早稲田先勝_優勝に王手

早慶１回戦は２対１で早稲田が逃げ切って先勝。
あと１勝でリーグ優勝というところまで こぎ着けました。



苦しい試合でした。
双方の投手が四球を連発し、早慶ともにリズムに乗れずに重苦しいゼロ行進が、試合中盤まで続きます。

６回表、八番打者 川原孝太くんが殊勲の２点タイムリーを放ち、ようやく先制。
この虎の子の２点を、小島ー吉野の継投でソロ本塁打被弾のみで守りきり、早稲田先勝となりました。

川原くんは、今日の一打の感触を一生涯忘れないことでしょうね。

それにしても、早明戦に連敗した直後の重苦しい雰囲気を思い浮かべると、リーグ優勝に王手という現在の状況は夢のようです。

夢が覚めないうちに、早く優勝を決めましょう。
(^_^)v

It's SHOW TIME

早スポに主力選手の決意表明ビデオが逐次アップされます。

【連載】秋季早慶戦直前特集『Ｉｔ＇ｓ　ＳＨＯＷ　ＴＩＭＥ！』 | 早稲田スポーツ

全日本大学駅伝_区間エントリー

11月1日（日曜日）に行われる全日本大学駅伝の区間エントリーが発表されました。
※時間は１万mの持ちタイム
1区（14.6km）:中村信一郎（ ４年、高松工芸、28分52秒 ）
2区（13.2km）:平　和真（３年、 豊川工業、29分07秒 ）
3区（9.5km）:三浦雅裕（ ４年、西脇工業、29分42秒 ）
4区（14.0km）:安井雄一（ ２年、市立船橋、29分07秒 ）
5区（11.6km）:光延　誠（ ２年、鳥栖工業、29分03秒 ）
6区（12.3km）:井戸浩貴（ ３年、龍野高校、28分54秒 ）
7区（11.9km）:永山博基（ １年、鹿児島実業、29分19秒 ）
8区（19.7km）:佐藤　淳（ ３年、明和高校、29分20秒 ）

補欠:
高田康暉（ ４年、鹿児島実業、28分49秒 ）、
柳　利幸（ ４年、早大本庄、28分48秒 ）、
武田凜太郎（３年、 早実、29分04秒 ）、
石田康幸（ ２年、浜松日体、30分49秒 ）、
藤原滋記（ ２年、西脇工業、29分24秒 ）

有力選手が補欠に廻っていますので、レース当日の戦術的変更もありそうな予感です。

なお、当日はTVとラジオで実況中継放送があります。
私はラジオで応援しながら神宮球場に向かいます。

【テレビ：テレビ朝日】
7時00分 ～ 13時40分（一部地域を除く）
（解説）
瀬古利彦（早大OB、DeNAランニングクラブ監督）
渡辺康幸（早大OB、住友電工陸上部監督）
櫛部静二（早大OB、城西大学陸上部監督）

【ラジオ：文化放送】
８時００分　～　１３時５０分
（解説）
花田勝彦（早大ＯＢ、上武大学駅伝部監督）

さあ決戦だ！

明日から優勝を懸けた早慶戦です。

ここまできたら、技術云々ではなく、勝ちたいという気持ちの強い方が勝ちます。
そうなると、名キャプテン河原右京くんの引っ張る早稲田が断然有利だと思いますよ。

稲穂祭の様子が早スポにアップされました。
講堂内の撮影は特に許可された人以外は禁止されていたので、このブログでお伝えできませんでした。
当日の雰囲気を、ぜひ早スポの写真から味わってください。

優勝をかけた一戦へ、全力で後押し | 早稲田スポーツ

次の月曜日は天気が崩れるようなので、土日で決着をつけましょう。

頑張れワセダ！

お弁当屋さん

昨日は、稲穂祭のために本部キャンパスを訪れました。

私が学部生だった1970年代、まだコンビニは一般的ではありませんでした。
校舎内にあるのは、コーヒーの自動販売機ぐらい。
ですから、お昼時には、学生は大挙して門から校外に出て、大学界隈の食堂で毎日の食事をとっていました。

しかし今は、校舎内の売店でお握りやサンドイッチが販売されていますから、登校から下校まで、大学構内で過ごすことも可能です。
そんな時代の変化もあり、大学界隈から多くの食堂が姿を消しました。

しかし、逞しく商売を続けている業態もあります。
お弁当屋さんです。

お肉屋さんや中華料理屋もお昼時にお弁当を店頭販売したりしますが、弁当専門店も頑張っています。

西門通りの「いねや」のお弁当には、メロンなどのフルーツも入りますので、女子学生にも親しまれています。

年輩のご主人が せっせと作ってくれまして、もちろんボリュームもあります。

いねや 本館 - 早稲田/弁当 [食べログ]

北門を出てすぐにある「こだわり屋」は、ガッツリ系。
おかか、メンタイなどを敷いた弁当に、揚げたてのコロッケや唐揚げ、焼肉などを載せてくれます。
私のような年齢で ここのお弁当を食べると超満腹となり、その日の午後は読書ができなくなります。

早稲田のこだわり屋 - 早稲田/弁当 [食べログ]

正門を出て郵便局に向かったところにある「わせだの弁当屋」は、揚げ物天国のガッツリ系という、いかにも男子学生好み。

唐揚げ増量を意味する「マシマシ」など、店頭には独特の用語が飛び交い、驚くことに、例えば「ご飯は800g」といったご飯増量の希望に無制限に応えてくれます。
また、懐事情の寂しい学生向けに、甘辛いタレをかけた揚げカスを載せただけの激安弁当も。オフィス街にはあり得ないメニューです。
栄養面では褒められたものではないのでしょうが、とりあえず満腹にはなるでしょう。

わせだの弁当屋 （わせだのべんとうや） - 早稲田/弁当 [食べログ]

こんなお弁当を、仲間と一緒にペロリとたいらげる。
そんな若者たちの旺盛な食欲が眩しく、羨ましい限りです。

稲穂祭 開催さる

早慶戦の開門が午前９時となりました。
特にグループでの観戦をされる方は、早めの入場がよろしいかと思います。

この週末は最高気温17度という予報です。
少し寒そうなので、陽光のあたる席か、日陰の席か、少し悩みますね。

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大隈講堂で、早慶戦前夜祭である稲穂祭が行われました。

これは立ち寄った14号館の学部掲示板で見つけたポスター。

４年生部員と共に登壇した高橋監督は、これまでの応援に応えるために必ず慶應を倒すと力強く決意表明。
河原主将も、ライバル慶應を倒して有終の美を飾ると誓いました。

今年も立派なパンフレットをいただきました。


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10月18日（日曜日）に行われた稲門祭の模様が、大学HPにアップされました。

当日は早法２回戦が夕方まで行われたため、神宮球場からの移動が間に合いませんでした。
でも、写真を眺めていると、実に楽しそうです。

かつて野球部でバッテリーを組んだ江尻慎太郎くん（仙台二高。元日本ハム・ファイターズ）と阿部慎史くん（早実。現在は公認会計士）の対談もあったのですね。

校友の皆さん、お帰りなさい – 早稲田大学

早慶戦 展望

早明戦の連敗で崖っぷちに追い込まれていた早稲田。
しかし、その２敗だけで凌ぎきったことで、早慶戦にリーグ優勝を懸ける展開にこぎ着けました。

オープン戦の最終戦と東大戦で大苦戦したこともあって、 すっかり調子を狂わしていた早稲田打線でしたが、ようやく丸子、石井らの主軸に当たりが戻ってきました。
今季も１、２番の出塁率が高いですから、とても期待の持てる状態で早慶戦に臨みます。

慶應は、いずれも塾高出身の三宮（４年）、加嶋（４年）が先発、スタミナのある加藤（３年）が抑えというのが基本的な布陣。
経験の厚い投手陣ですが、今の早稲田打線ならば、必ず打ち崩すことができると思います。

一方、早稲田の投手陣は、先の早法戦で大竹投手の出来が今一つだった点が不安材料。
ここまで一応の結果を残している竹内、吉野、北濱、小島らが軸になるのが順当ですが、ここに大竹くんが加われば盤石です。

個人記録の面では、河原主将の連続試合安打のリーグ記録、そして重信選手の首位打者が この早慶戦に懸かります。
早稲田打線の誇るツートップが記録・タイトルを達成すれば、自ずと賜杯の行方も定まるものと思います。

ともあれ、泣いても笑っても今季の最終カードです。
出来うることならば、早い段階で勝利を揺るぎないものとして、試合終盤に４年生部員の出場機会が作れるといいですね。

東京六大学野球ゼミナール

東京六大学野球連盟が、学生向けにゼミナールを開講します。

具体的には、「東京六大学野球活性化策の企画・実践」をメインテーマとし、そのために求められる知識と体験を、東京六大学野球出身者による講義ならびに神宮球場での現場実習とふりかえりを通して得ていきます。
　３年次には、東京六大学野球リーグ戦運営をサポートする体験や、第一線で活躍する卒業生による講義により、東京六大学野球をベースに、スポーツ大会運営やスポーツビジネスの現状を学びます。

そして、３年終了時に企画し、実施を決定した東京六大学野球活性化策を、４年次に実際に神宮球場での六大学野球開催の場で行います。
４年終了時には、各々がゼミで取り組んだ内容に関する修了研究を行い、それを発表します。
卒業後、ゼミでの活動を実際に社会に活かしていくためのふりかえりを行い、東京六大学野球を通じて得た学びを各自の社会人としての活動に活かす足がかりを得てゼミを修了とするものです。

一般財団法人 東京六大学野球連盟

スポーツビジネスへの関心が高まる中、実務担当者と現役学生が知恵を出しあうのは良い試みだと思います。
成果に結びつくといいですね。

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法明３連戦の激闘を、法政と明治のスポーツ新聞が伝えています。
双方が死力を尽くしていることが伝わってきますね。
大学野球の秋は、観る者の心を揺さぶります。

【硬式野球】東京六大学野球秋季リーグ戦 第7週 対明大3回戦 延長13回の死闘！ 最終戦を劇的勝利で飾る

硬式野球部 柳力投も実らず　法大に敗れ自力Ｖ逃す／東京六大学秋季リーグ戦…明大スポーツWEB　明大スポーツ-明治大学のスポーツ新聞

さあ、優勝を懸けた早慶戦だ！

早稲田ファンの念力が神宮球場に届いて、延長13回に及んだ法明３回戦は、２対１で法政が勝ちました。
最後に意地を見せた法政 畔上主将は、試合終了後、号泣したそうです。
やはり学生野球の秋は４年生のためにあります。

これで、早稲田に自力優勝の可能性が復活。
きたる早慶戦で早稲田が勝ち点を取れば、勝率で他校を上回り早稲田の優勝となります。

明大敗れＶの行方は早慶戦へ／東京６大学野球詳細 : 日刊スポーツ

明治に連敗した後、よく立て直して立教と法政に連勝したことが大いに効いています。

これで、春と同様に、早慶戦での勝利・リーグ優勝・大学日本一を目指すことができますね！
(^_^)v

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さて、今年も 早慶戦前夜祭である「稲穂祭」が開催されます。

日時：10月28日（水）
場所：大隈講堂
開場：18時00分
開演：18時30分

第62回稲穂祭特設ページ

野球部と応援部を激励し、早慶戦必勝を早稲田の杜で誓いあいましょう。

勝つぞ 勝つぞ ワセダ！

法明戦は３回戦へ

本日行われた法明２回戦は、８対２で法政が勝ち、１勝１敗のタイとなって３回戦に突入しました。

３回戦で明治が勝てば、明治の完全優勝。
法政が勝てば、優勝賜杯の行方は早慶戦の結果次第となります。

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読売巨人軍の監督に高橋由伸さん（桐蔭学園ー慶大）が就くことになりました。

監督就任にあたり、まだ現役選手で高橋さんは、現役引退を決意したとのこと。
六大学の生んだ天才打者は、故障のために、持てる才能のごく一部を披露しただけに終わることになりました。
実に残念です。

高橋由伸選手 - 外苑茶房

一方、プロ球団に東京六大学出身の監督がいなくなっていたことを考えると、高橋新監督の誕生は嬉しいニュースです。
もっとも、もう少し早く就任が決まり、ドラフト会議にも出席していたならば、慶應の主力選手の指名漏れは発生しなかったのではないかという気がします。

そんな高橋由伸さんが、早慶戦の思い出を語る記事がありました。
なかなか読みごたえがありますよ。

野球早慶戦直前 体育会特別企画　高橋由伸氏語る 早慶戦と野球部時代 - Jukushin.com