外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

新兵器

2011-03-31 21:57:58 | 大学野球
今日発売された、DOCOMOのアンドロイド端末を買ってきました。

焼鳥さんで一杯やりながら、あれやこれやと設定作業をやっていましたが、アルコールが徐々に回ってきて、最後は、細かいことに注意力が行き届かなくなってきてしまいました。
(;^_^A

気がついた範囲でフェイスブックのお友達希望を送りましたので、気が向いたら返信してください。

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さて、東都が神宮球場でのプロ野球との併用日への対応策を発表しました。
東京六大学も、近日中に方針が決まることでしょう。

以前にも触れたように、対抗戦の歴史が継承されるならば、今季は良しとすべきと私は考えています。

どんな決定が下されても、前向きに受けとめていきましょう。
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駒沢大学に惜敗

2011-03-30 19:27:44 | 大学野球
本日行われた駒沢大学とのオープン戦は、1対2で惜敗しました。
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大震災のために大幅に削減されたオープン戦日程ということもあって、今日も複数の投手が登板。
今日までに、主力候補の投手たちが一通りマウンドに登ったと思います。

リーグ戦に入っても小刻みな継投となるのか、あるいは、あくまでも先発投手を行けるところまで引っ張っるのか。

これは、岡村監督の知謀に乞うご期待、という感じです。
(^^)v

一方、上級生から下級生まで、野手陣の打撃が好調を持続しているとも、ネット裏の常連さんからレポートをいただいています。

今季の早稲田は強い。

私は確かな手応えを感じております。

一つだけ注目点を挙げるとすれば、地引くんの起用法です。

地引くんは、本職の捕手に加えて、一塁・右翼・左翼の守備も、何とかこなすことができるようになってきました。

地引くんの打撃力は今季の早稲田に不可欠。
地引くんが巻き起こす内外野の定位置争いが、チーム全体の活性化と戦力向上につながります。
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週べ増刊号「大学野球」を買ってきました。

土生(早稲田)、伊藤(慶應義塾)、岡崎(立教)という、リーグを代表する打者たちの対談が楽しいです。

また、城西国際大を率いるマックス佐藤さんの奮闘を伝える記事も、見逃せません。

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一方、親子選手あるいは兄弟選手の特集など、紙面づくりに苦労している様子が伝わってきます。

1970年代から、週べ増刊号を読んでいる1人としては、東京六大学特集号から、東都や関西など、学生野球を幅広く取り上げる「大学野球」に移行していった歴史を知っています。
そして、「リーグ戦決算号」が休刊となり、「リーグ戦展望号」のみの発行となっていた時代も長らく続きました。

いわゆるスター選手たちが学窓を去った今、新四年生以下の選手たちが引き続き野球ファンの気持ちを惹きつけることができるのか。
あるいは、地方リーグを含めた群雄割拠の時代が到来するのか。

今季は、早稲田にとっても、六大学にとっても、大切なリーグ戦となるのは間違いありません。

もっとも、どんな展開になろうとも、私と東京六大学野球との付き合いは、決して変わらないのですが
(;^_^A
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「勇気を与える」

2011-03-29 20:31:57 | 大学野球
週刊ベースボール今週号は、東京六大学各校の戦力分析、プロ入りした須田・斎藤・大石らの近況などが載っています。

また、NHK「ニュースウォッチ9」の大越キャスターによる連載コラムがスタート。

かつて、大越さん自身が新潟高校の選手として練習試合をしたこともあるという、同郷の佐渡高校。
その佐渡高校のセンバツでの奮闘に寄せる思い、そして震災報道に携わるキャスターとしての様々な感情や決意など、彼らしい温かな目線の文章が心に響きます。

大越さんのコラム、来週も楽しみです。
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さて、週べの随所に「被災者の方々に、勇気を与えるプレーを」という類いの言葉が躍ります。

勇気を与えられたかどうかは、試合を観る側の受け取り方次第です。

週べ今週号で、プロ野球選手OBに対して、「節電対策でデイ・ゲームが増えるが、真夏の開催なと問題点は?」と意見を求めていました。

我らが早稲田OBの小宮山さんは
「ファンへの熱中症対策が必要」と、真っ先にファンのことを心配していました。
さすがです。
しかし、他のプロOBは、ファンについては言及なし。

それどころか、読売ジャイアンツOBの1人に至っては、「夏以降が勝負と考えるならば、真夏の時期は多少負け越してもOKという戦略も選択肢」などと、シタリ顔で語っています。

私は、「そんな野球が被災者に勇気を与える野球なのか」と、その巨人OBをドヤシつけたいです。

中大OBの高木豊さんがおっしゃるように、「1試合のハッスル・プレーだけではダメ。デイ・ゲームが続くハードスケジュールを最後まで皆で戦い抜くということ」が、大切だと思います。

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最後に、プロ野球と東京六大学の連盟に対して、私から要望します。

埼玉アリーナなどに、故郷を離れて避難されている被災者の方々を球場にお招きして、気分転換・気晴らしの機会を設けることはできないか

同様に、関東一円から被災地に派遣され、過酷な状況で大変なご苦労をされた警察・消防・自衛隊などの方々をご家族と一緒に球場にお招きして、慰労することはできないか

もし実現したならば、球場全体が起立して、お招きした方々をお迎えしたいものだと思います。
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青山学院に逆転勝ち

2011-03-29 14:59:35 | 大学野球
本日行われた青山学院大学とのオープン戦は、9回裏に逆転し5対4でサヨナラ勝ちでした。
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試練のプロ野球

2011-03-28 18:21:10 | 大学野球
関東エリアでは、今年の夏に大変な電力不足が予想されています。
そのために、節電では足りずに、引き続き計画停電も実施されると報道されています。

真夏の節電/停電は、人々にとって過酷なものになるでしょう。

エアコン使用を前提として設計されたオフィスビルは、窓が開かない構造が少なくありません。
そして、オフィス内には、熱を発するパソコンやサーバーがズラリ。

そんなビルを真夏の太陽がガンガンと熱するのですから、中で働く人間たちは堪ったものではありません。
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私が大学を卒業した頃には、エアコンの存在しない昭和20年-30年代の銀行で働いた経験のある先輩方がいらっしゃいました。

昔は、真夏の暑さをどうやって乗り切ったのですかと訊ねると
「午後三時に支店のシャッターを降ろして、お客様が店内にいなくなるやいなや、ワイシャツを脱いで、上半身はランニング・シャツ一枚になった。」
「首に手拭いをかけて、書類が濡れないように汗を拭き拭き帳簿をつけた」
「ある時は、バケツに水を汲んできて、ズボンを捲り上げて、足をバケツの水で冷やしながら、仕事した」

お堅いイメージの銀行マンとは思えないような時代であったわけですが、それでも、当時の建物は窓を開けて外気を取り入れることができましたし、熱を発生するOA機器も存在しませんでした。

今回は、オフィスの所在地によっては、これまでに前例のないような過酷な執務環境になるかも知れません。
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また、最近の電車は、窓の開かないタイプの車両も少なくありません。

冷房の効かない真夏の満員電車や地下鉄なんて、想像したくもありません。
(><)

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さて、神宮球場の試合日程の見直しについて、ヤクルトスワローズが大学野球に協力を求めているという新聞記事を見ました。

1日に3試合を行うなどの形で協力できないか、六大学でも検討を始めているようです。

プロ野球も、学生野球も、力を合わせて難局を乗り切ることが必要です。
神宮球場の経営を窮地に追い込まないためにも、知恵を絞ってもらいたいものです。

そもそも、大学の授業が5月開始ということなのですから。
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プロ野球にも、学生野球にも共通する課題があります。

それは、これからも放射性物質の飛散、あるいは緊急地震速報などが試合開催日に発令される可能性があることです。

何万人もの観客を集めて何時間も屋外にいてもらうためには、放射性物質への対応や一定の注意事項を、開催者はきちんと準備する責任があります。

また、試合開催中に神宮球場を含むエリアに緊急地震速報が発令された場合に、どうやって観衆の安全を整然と守るのか。
これも、きちんと準備しておく必要があります。

この春、長良川球場に緊急地震速報が出されたにもかかわらず、少しも観衆を守ろうともせずにオープン戦を続けた読売ジャイアンツのような、危機管理マインド皆無の三流組織もあります。

天下の東京六大学が、そんな球団と同じことを繰り返してはなりません。

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加えて、冒頭に話題にしたように、夏になっても電力不足の状況は改善されない模様です。
そして、23区にも計画停電のエリアが拡大されるそうです。

そうなると、電力を大量消費するナイトゲームが、電力消費がピークとなる夏に、関東エリアの球場で開催できるのかどうか。

我が国のプロ野球は、最大の試練の年を迎えようとしています。
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亜細亜大に惜敗

2011-03-27 19:01:29 | 大学野球
本日行われた亜細亜大学とのオープン戦は、0対1で惜敗しました。

負け試合とはいうものの、様々な収穫もあった試合であったと思います。

個人的には、有原くんのWASEDAのユニフォーム姿が、今日の最大の収穫でした。
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並行して亜大グラウンドで行われた二軍戦にも、有力選手たちが数多く参加しています。

震災の影響で減ってしまった試合数の中で、どのように総合力を整えていくのか。
監督と学生コーチたちの腕の見せ所という気がいたします。
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今日の東伏見(3/26 )

2011-03-26 19:59:02 | 大学野球
春の到来を思わせる強い陽射しが降り注ぐ一方、真冬であるかのような冷たい北風が嵐のように吹き荒れる、今日の東伏見でした。

少し寝坊してしまった私は、お昼前に東伏見に到着し、午後からの練習を見学させていただきました。
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今日は12:30から紅白戦が予定されていて、リーグ戦で審判を務める藤元くん(元・投手。桐蔭学園-早大)が目を慣らすためにグラウンドに来ていました。

ところが、強風のために紅白戦は急遽中止となってしまい、内外野の守備練習に変更されました。

具体的な布陣を書くことは差し控えますが、沖縄遠征メンバーに、川口くん(4年、八女学院)と中村くん(1年、天理)が加わった顔ぶれです。

全体練習は15:30に終了し、自主練習に移りました。
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藤元くんと久しぶりに話しました。
今回の震災では、彼の同期生の鴛海くん(東福岡高校-早大)が釜石に勤務していましたが、何とか無事であったそうです。
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練習が終わった後、「源兵衛」に立ち寄りました。

二階では某運動部が卒業生を送る会をやっていまして、一階の私は、応援部OBのUさんと一緒にワイワイガヤガヤと飲みました。
でも、どうしても話題は地震・原発・停電の絡みになってしまうのでした。

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源兵衛から地下鉄に向かう途中、クリーニング屋さんのガラス戸には、東京六大学野球の開幕を告げるポスターが貼ってありました。
(冒頭の写真)

せっかく素晴らしい出来映えのポスターなのに、予定どおりリーグ戦が始まるのだろうかなどと考えながら眺めてしまう私でありました。
(T_T)
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また、早稲田通りには、懐かしい看板が並んでいます。

かつて、ここに安部球場があった証が、今も商店街の名前に残っています。


また、かつての早大生の日常生活に切っても切れない存在であった麻雀とパチンコ。

ちなみに、この「みよし」で、私は学生時代に吉澤さんと並んでパチンコした記憶があります。
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中央大学に勝利

2011-03-25 19:27:05 | 大学野球
enjinさんからのお知らせによれば、今日の中央大学とのオープン戦は5-4で勝ったようです。

練習休止をもろともせず、我らが野球部は、よく勝ってくれました。

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ところで、今日3月25日は本来、早稲田の卒業式が行なわれるはずであった日。

大隈講堂前には自主的に多くの卒業生たちが集まり、125周年にちなみ午後1時25分に、「紺碧の空」の大合唱が起こったとのことです。

卒業生の皆さんの気持ちを考えると、胸が熱くなります。

卒業生の皆さん、
ご卒業、おめでとうございます。

残念ながら、晴れやかな式典を行うことのできない状況での卒業ですが、皆さんは今日から私たちと同じ稲門の校友です。

校友一丸となって、この未曾有の国難に立ち向かいましょう。

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大学当局へのお願いです。

国難を見事に乗り越えて、我が国が復興に向かって力強く歩み始めた時には、ぜひ卒業セレモニーの機会を彼らのために設けてあげてください。
「ホームカミング・デー」の特別版というような形で。

よろしくお願い申し上げます。
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練習再開

2011-03-24 21:04:40 | 大学野球
今日から、野球部の練習が再開されました。
地元ファンからは、元気に練習が行われていたと、連絡をいただきました。
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いきなり明日からオープン戦です。

平時には考えられない日程ですが、この春ばかりは平時の常識が役に立ちません。

活動休止中の部員たちの多くは、出身高校の後輩たちと、実家近くのスポーツクラブで、あるいは避難先の地元球児たちと練習を積んでいたようです。

束縛されていない時の過ごし方に、いわゆる「人間力」の差が出ます。

実際、彼らは大した若者たちです。
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沖縄キャンプ組も、東伏見キャンプ組も、今回の活動休止によって、もう一度、同じスタートラインに戻ったと考えて良いでしょう。

休止期間中の孤独な環境で頑張った成果を、ぜひとも明日からの実戦で披露してもらいたいと思います。


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週ベ今週号

2011-03-23 20:36:20 | 大学野球
週刊ベースボール今週号では、東京ヤクルトの武内晋一選手の近況を知らせる記事が見応えあり。

武内くんが、智弁和歌山から早稲田に入学してきた時、ファンの誰もが彼の鋭いスィングに度胆を抜かれました。

そして、彼が一年生の春から一塁手に定位置を確保すると、その春のシーズンから早稲田は、アマチュア最強と評された強力打線が猛威を振るい、破竹の四連覇を達成しました。

下級生の頃の武内くんは、パンチ力と確実性を兼ね備えたバッターで、一塁守備でも既にリーグ屈指の巧さでした。

上級生になると、パンチ力に一段と凄味を増していきましたが、その一方で、粗さも目立ち始めました。
ボールの見切りが早くなり、さして厳しくもない内角球に体勢を崩されたり。

そんな状態でも、首位打者を獲得したりするのですから、彼は大した打者なのです。
しかし、そんな自分のバッティングを半ば見失った状態のままプロ入りし、その後も、なかなか確実性が甦らないまま今日に至りました。

週ベによれば、武内くんは確実性を増すために、高く右足を上げる従来の打法を改め、すり足にしたと。

彼の打者としての才能は、今も飛び抜けていると私は思っています。
左投げの野手ということで守備位置に制約がありますけれど、今年こそは常時スタメンで活躍してもらいたいと大いに期待しております。

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ところで、昨年11月23日、ラグビー早慶戦のあった夜に自宅で転倒し、それ以来入院とリハビリを続けてきた父が、やっと退院してきました。

4ヶ月ぶりに自宅に戻った父は、新たに買ったベッドも気に入ってくれた様子で、すこぶる、ご機嫌です。
もちろん家族もみんな笑顔、笑顔、また笑顔

ひと足早く、我が家に春がやってきたような感じがします。

今夜のお酒は、美味しいです。
(^^)/▽☆オヤジ、オメデトー
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