外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

早立戦、連勝で勝ち点2

2012-09-30 17:28:27 | 大学野球
早立二回戦は、早稲田が4対1で勝ち、連勝で二つ目の勝ち点を獲得しました。

一週お休みして、いよいよ10月13日(土)から早法戦。
早法戦も連勝して、何としても天皇賜杯に獲得しましょう。
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今日は、家族が体調を崩したため、神宮球場に行くことができませんでした。

応援仲間からの速報メールを見ながら、自宅で一喜一憂する午後となりました。
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早稲田の先発は、吉永くんでした。
昨日のブルペンでの投げ込む順番などを見ている限り、吉永くんよりも高梨くんに先発の可能性が高いように私は感じたのですが、実際には吉永くんがマウンドに立ちました。

東大戦、明治戦と不調であった吉永くんが完投勝利。ようやく本領を発揮してくれました。

野手陣では、道端、河原の一年生2人が、スタメン起用に応えてくれました。
そして、杉山、高橋の四年生も大事なところで打ってくれました。

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故障者続出で苦しい状況は続きますが、野球部は頑張っています。

今季も、実力拮抗のリーグ戦です。
他力本願とはいうものの、優勝の可能性は十分に残されています。
野球部と心を一つにして、優勝目指して頑張りましょう。
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早立一回戦に先勝

2012-09-29 20:28:41 | 大学野球
早立一回戦は、有原選手の投打にわたる活躍で、早稲田が逆転で先勝しました。

早稲田の先発投手は、予想どおり有原くん。
今日も威力のある球を投げていました。
しかし、全般的に高めに浮くことが多く、そこを立教の下位打線に捉まえられてソロ本塁打2発を喫し、2点の先行を許しました。

有原くんの被安打が、そのソロ本塁打の2本だけであっただけに、悔やまれます。

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反撃の口火は、4番・杉山くんのソロ本塁打でした。
現在の早稲田打線では3点以上の点差をつけられるとキツいので、すかさず1点差としたことが、精神面でも大きかったと思います。

そして、負傷欠場の地引、茂木に代わった土屋、徳井の両選手の必死に球に食いつく姿勢もチームに好影響を与えました。
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抑え投手の横山くんが、制球に苦しみながらも、1イニング登板。
となると、明日は高梨くんの久しぶりの先発を見ることができそうになってきました。

もう1つも落とせない早稲田です。
明日も頑張って!
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早立戦は10:30 開始

2012-09-29 07:22:58 | 大学野球
今日から始まる早立戦は、雨で流れたプロ野球が神宮球場に組み込まれたため、併用日扱いに変更されています。
したがって、試合開始は午前10時30分です。
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早立戦への期待

2012-09-28 18:57:57 | 大学野球
明日から早立戦です。
明治に勝ち点を落とした早稲田は、残り試合を一つも落とすことかできない、崖っ淵の戦いとなります。
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春季の両輪であった高梨・吉永の両選手の調子が上がらないという、予想もしない展開となっている今季の早大投手陣。

幸い、今季から大器・有原投手が主戦投手として実力を発揮し始めましたから、二回戦の先発を誰に任せるのかが、早立戦を連勝するカギとなります。

二回戦の先発は、
引き続き吉永くんに懸けるか、
復調の兆しをみせる高梨くんか、
好調・内田くん、あるいは横山くんが抑えから先発に回るか、

これは悩みます。

彼らのコンディションを確認しながら、今も岡村監督は頭を悩ましていらっしゃるのではないでしょうか。
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内野陣に目を転じると、地引捕手の復帰が待たれます。

地引くんに代わって捕手を務める土屋くんは、良く頑張って投手をリードしていると思います。
しかし、これまで不動のグリーンアップを任されてきた地引くんの打力が、そして副将の1人としての牽引力が、今の早稲田には必要です。

外野陣では、佐々木主将の欠場が続く中で、高橋直樹副将がスタメン左翼で頑張っています。
明治戦では思ったように結果を出せませんでしたが、へこたれることなく立教戦に臨んで欲しいです。

副将3人のうち、大学卒業をもって野球も卒業するのは高橋くんだけと聞いています。
悔いを残らぬシーズンとするために、最後の底力を発揮してもらいたいです。

大学野球の秋は、四年生のための秋。
この苦しい局面で踏ん張るのは、四年生の役目です。
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明日、土曜日の天気予報は大丈夫のようです。

ここから巻き返しましょう。
負けるな 早稲田!
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帰国しました

2012-09-27 19:35:15 | 社会全般
シカゴ旅行を終えて、帰国いたしました。

半袖シャツ姿で成田の外気にあたったら、意外に涼しいのでビックリしました。
この二週間で、すっかり秋らしくなっていたんですね。
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今回の旅行では、4つの球場に行きました。

設備の新しさは、私が見るかぎり、次のような印象でした
ミラー・パーク(ミルウォーキー) 〉 セルラー・フィールド(シカゴ) 〉 コメリカ・パーク(デトロイト) 〉 リグレー・フィールド(シカゴ)

それぞれに独特の佇まいがあります。
例えば、球場で売られているホットドッグも異なる味つけですから、球場巡りも楽しいものです。

ミラー・パークで面白かったことは、イニング間にキャラクターと子供たちがゲームをやったりして、マイナー球団のようにファン・サービスに努めていたところ。

駐車場でのBBQもありましたし、ブリュワーズが、より地元ファンの身近な存在を目指していると分かりました。

青木くんは、良い球団に入りました。

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今回の旅行で、シカゴ周辺の球場とブルース・バーの所在地を把握できました。
次回は、短い期間の訪問でも、効率良く楽しむことができそうです。
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Green Mill

2012-09-26 23:52:10 | 音楽
ジャズ・クラブの「グリーン・ミル」を訪れました。

カブスの本拠地球場のあるCTAレッドラインのAddison駅よりも3駅北、Lawrence駅のすぐ近くにあります。

聞き及ぶところによれば、ここは「アル・カポネ、ゆかりのナイトクラブ」とのこと。
こんな情報をインプットされてしまうと、マシンガンをバイオリン・ケースに入れたギャングが、隣の部屋に潜んでいるのではないかと思ってしまいます。
(;^_^A

↓お店のWEBサイトです。
グリーン・ミル

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この場所は、様々なツアー・マップから外れてしまっているエリアなのですが、レッドラインを降りてみると、なかなか趣きを感じます。
1920年代に建てられた、豪華で大規模な劇場や映画館がいくつも存在しているのです。
きっと、アル・カポネが君臨する大繁華街だったのでしょう。

しかし、哀しいかな、それらの殆どが、現在は閉館となり、朽ち果てようとしています。

修繕するにしても、取り壊すにしても、多額の費用がかかります。
最終的には、公共セクター主導の市街地再開発計画に上手く相乗りでもしないと、動きがとれないという状況なのでしょう。
(><)

かつては、着飾った男女が眩しいネオンサインの輝きの中を闊歩していたであろう表通り。
今は寂しい通りを眺めながら、繁華街の栄枯盛衰、そして財政基盤を失った大規模建造物の悲しい末路を、否応なしに考えさせられました。

維持修繕への視点を欠いた公共投資の続く日本も、決して例外ではありません。
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U.S. Cellular Field

2012-09-25 23:34:26 | スポーツ全般
シカゴ・ホワイトソックスの本拠地であるU.S. Cellular Fieldに行きました。

カブスの本拠地であるリグレー球場は、昔ながらの施設と佇まいを頑なに守っているのに対し、ここセルラー・フィールドは最新鋭の施設を誇る球場です。

シカゴ市南部の郊外に立地することもあって、広大な駐車場も有します。


今日の対戦相手は、クリーブランド・インディアンズ。
ちなみに、私にとってのインディアンズは、映画「メジャーリーグ」で描かれている、はちゃめちゃチームの印象が、とても強いです。
「メジャーリーグ」予告編

しかし、実際に見るインディアンズは、ちゃんとしたメジャーのチームでした。当たり前ですが
(;^_^A

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試合の方は、インディアンズに先制を許すも徐々に追い上げて、2対3で迎えた8回裏に逆転3ランが飛び出して、ホワイトソックスが快勝しました。


ゲームセットの瞬間には、左中間後方から祝勝の花火が打ち上げられて、球場内は喜んだ観衆で大騒ぎとなりました。

球場を出て、市内中心部に向かうCTAレッドラインに乗っても、車内は若者たちによる「レッツゴー、ホワイトソックス!」の大合唱が続きます。

地域ごとのフランチャイズ制の確立、そしてカブスとホワイトソックスのホームゲームの日程が重ならないようにする配慮など、日本のプロ野球に不十分な点が改めて認識される試合でもありました。
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早明三回戦_ 逆転負けで勝ち点を落とす

2012-09-25 22:18:15 | 大学野球
早稲田が2点先制するも、試合後半に逆転を許して、その敗れてしまいました。
この結果、残念ながら明治に勝ち点を落としました。

自分の目で試合を見ていないので確たることは言えませんが、佐々木主将の抜けたことで一枚手薄となっている外野陣が、夏の練習を経ても、そこを埋め切れていないということなのではないでしょうか。
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投手陣は、吉永くん不調といえども、良く踏ん張ってくれていると思います。

野手陣がきちんと守り、打席でも役割を果たせば、十分に優勝を競うことができる戦力を早稲田は有していると私は思います。

次は立教戦
佐々木主将が故障離脱した直後の、火の玉のような連帯感と集中力を思い出して、連勝で勝ち点を獲得してください。
そこから、新たな展開がきっと生まれます。

ガンバレ早稲田!
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Blue Chicago

2012-09-25 06:32:49 | 音楽
クラーク通りにあるブルース・バー「ブルー・シカゴ」に行きました。

お店のWEBサイトが、店内の様子やサウンドを詳しく伝えてくれますので、ぜひ訪問してみてください。
ちかみに、WEBサイトの画像で挨拶している黒人男性がお店のオーナーです。
ブルー・シカゴ

ちなみに、カバー・チャージは8ドルでした。
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開演は夜9時。

まずギター、キーボード、ベース、ドラムの四人組での歌と演奏が始まりました。
曲と曲との間に入るギタリストとベーシストのトークも楽しく、店内はあっという間に観衆で満員となりました。

今日は、ベーシストが楽器の左右を逆に抱える変則的な奏法です。
これまでギターで左右逆に持つプレイヤーは何度も見かけましたが、ベースで見るのは初めて。
楽器は5弦のフェンダー・ジャズベースを使用していましたが、左右逆に持ちますから、低音域の弦が下、高音域の弦が上という状態で演奏するわけです。

演奏が始まる前、私は「これでは、スラップ奏法はできないんだろうなあ」と思いました。
親指で上から低音の弦を叩き、人差し指と中指で高音の弦を引っ張り上げるのがスラッピングの基本だからです。

しかし、このベーシストは、演奏の大半がスラッピングだったのです。
やってやれないことはない、というわけですが、いやはや驚きました。
そして、実に巧いのです
(;^_^A

開演後30分ほど経過した時、カウンター席の私の隣で静かにジンジャーエールを飲んでいた小柄な黒人女性が、ギタリストから「私たちの友人が来ている」とステージに招かれました。

実は、その女性は有名なブルース・シンガーらしく、マイクを握るや、ど迫力の歌声で観衆を圧倒したのです。


途中から、一種のパーカッション楽器「ウォッシュボード」(波形に加工された金属板)を身につけて、栓抜きでカチャカチャとリズムをつけながら熱唱し、ボルテージは最高潮に達しました。
※写真が上手く撮れていないのですが、女性が金属を身につけていることは分かると思います。

ちなみに、何年か前にニューオリンズを旅行した時、この「ウォッシュボード」を初めて見ました。
アメリカ南部の名物・ケイジヤン音楽のライブハウスでした。

こんなところからも、シカゴ・ブルースのルーツが分かるのでした。

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お店を出ると、隣のブロックに、巨大なマクドナルドの店舗がありました。


実は、ここが世界一のファーストフード・チェーンであるマクドナルドの発祥の地。
その1号店は、ロックンロールをテーマにした店づくりだったとのことで、広い敷地の一角に、当時のお店が再現されていました。
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早稲田完敗_ 早明戦は三回戦へ

2012-09-24 23:40:55 | 大学野球
早稲田先勝で迎えた早明二回戦。
早稲田は、先発・吉永くんの制球が定まらず、内野守備の乱れもあって試合序盤に大量失点し、そのまま反撃することもなく敗れてしまったと、応援仲間からのメールで知りました。

日曜日の雨天順延が、結果的に明治に仕切り直しのきっかけとなってしまったような気がしています。

明日は、有原くんの先発が濃厚です。
内田、横山の両投手も控えていますから、まだまだ早稲田に分があります。

いつのシーズンも明治は強敵ですが、明日は早稲田が勝ってくれると思います。
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吉永くんは、夏のオープン戦の時期から崩れる場面が少なくなかったので、まだ本調子ではないということでしょう。
また、春で成功した投球の組み立てを、対戦相手に綿密に分析されているフシもあります。

一方、一年生は大学野球を四年間戦い抜くための身体づくりに努める時期でもあります。
大人の体になっていくことで、高校生時代よりも体の柔らかさが失われることも、この年齢層では良くあることです。

少しずつ変化していく肉体と、これまで培ってきた投球技術にズレが生じてくる時期に、吉永くんはきているのではないでしょうか。
特にどこかを故障しているわけではありませんから、焦らずに身体づくりと技術面の修正に励んでいけば、高校時代よりも一次元上の投球ができるようになるはずです。

アスリートの力量は、決して右肩上がりの一本調子で成長していくものではありません。
踊り場があったり、時には右肩下がりの時期を経験することもあります。

私たちファンも、焦ることなく、温かく見守ってあげましょう。

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明るい話題としては、故障でベンチを外れた地引くんに代わって奮闘する、二年生捕手の土屋くんがいます。

何といっても経験がモノをいう捕手というポジション。
強敵・明治との総力戦でスタメンで連日マスクを被るという経験は、土屋くんにとって、かけがえのない財産になることでしょう。

ガンバレ、土屋くん!
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