外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

新入生

2019-03-31 12:23:35 | 大学野球
連盟HP に現時点での新入部員名簿がアップされました。

これから若干の出入りがあって、顔ぶれが落ち着くのは6月ぐらいでしょうか。
個人的には、学生トレーナーの希望者が 何としても入部して欲しいところなのですが。

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ホンダ戦の戦評を早スポがアップしてくれました。
記事にもあるとおり、昨日の投手陣は素晴らしい出来でした。

先発の早川くん(木更津総合)は、ベストメンバーを組んだホンダを堂々のピッチングで7回完封。

2番手の柴田くん(早大学院)も、緩急をつけるのが上手くなり、持ち前の快速球が より効果的に使えるようになりました。

3番手の徳山くん(大阪桐蔭)は故障から完全復活。
まだ制球に ばらつきが出る場面も残るものの、球威は故障前の早慶戦での快投を上回るほどで、ホンダの打者3人を2三振・二飛と抑え、外野には一球も飛ばない圧巻の投球でした。
今春は抑えに専念するようです。

野手陣のスタメンも、概ね固まりました。
レギュラー争いが続くのは中堅手で、山野(金光学園)、山田(早実)、そしてルーキー蛭間(浦和学院)の3選手の誰が開幕スタメンの座を勝ち取るのか目が離せません。

明日は神宮球場でエネオス戦。
中身の濃い野球で、社会人チームに一泡ふかせて欲しいですね。

がんばれ早稲田!
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ホンダと引き分け

2019-03-30 18:42:54 | 大学野球

社会人の強豪 ホンダとのオープン戦は、0対0の引き分けでした。

早稲田の先発は背番号18 早川投手。

早川くんは、7回を投げて二桁奪三振 零封の快投でした。

今日のホンダはベストメンバーで勝ちに来ました。

その強力打線を零封したのですから、今季の早川くんは 間違いなく素晴らしい出来です。

このままの状態で開幕を迎えることができれば、きっと入学以来 最高の成績をあげてくれることでしょう。

残る2イニングは、投手2人で やはり 零封。

投手陣の順調な調整ぶりが印象に残りました。

一方、打撃陣は、二桁安打を放つもタイムリー欠乏症のため無得点。

野手8人のうち三番・四番だけが無安打。

せっかくのチャンスを潰してしまいました。

昨日は連続本塁打を放った2人だけに、残念な結果でした。

ちなみに、本日、マルチ安打を放ったのは2番・金子、5番 檜村、6番 中川の3人。

次は頼むぞ 福岡くん! 加藤くん!

また、ここぞという場面での走塁ミス、バント失敗も痛かったです。


次の試合は、月曜日に神宮球場でエネオス戦です。

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筑波大学戦の戦評を早スポがアップしてくれました。

やはり先発投手を攻略できたわけではなかったのですね。

稲穂打線爆発!一気呵成の猛攻で13得点を奪う/筑波大戦 | 早稲田スポーツ

リーグ戦となれば、対戦校のエース投手は簡単に降板してくれません。

とことん粘っこい攻撃で活路を切り開いて欲しいです。



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筑波大学に大勝

2019-03-29 20:39:55 | 大学野球
筑波大学とのオープン戦は、13対0で早稲田が大勝しました。

0対0のまま迎えた6回裏、早稲田は一挙に9得点して、その後は一方的な試合展開となりました。

これが相手の先発投手を攻略した結果なのかどうかによって、この勝利の評価も変わってきます。

早スポの戦評を待ちましょう。

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野球部OB会の主催する野球振興イベントが この春も行われます。



六大学もプロ野球も公式戦の真っ盛りなので、社会人野球でプレーする選手が主体になるのかも知れません。

いずれにしても、このような試みは、日本野球の創成・発展に大きな役割を果たしてきたという早稲田の自負と使命感によるものでしょう。

ぜひ数多くの子供たちが参加してくれますように。
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2018年度卒業式

2019-03-28 11:23:15 | 大学野球

先ごろ行われた2018年度卒業式の様子がYouTubeにアップされました。

【第1回】2018年度早稲田大学学部卒業式・大学院学位授与式・芸術学校卒業式 - YouTube

映像には、私が学部生だった頃に法学部長だった西原春夫さん(後に総長)の懐かしい顔もあります。

式のクライマックスでは応援部が登壇して、校歌斉唱をリードします。

キリスト教の学校では聖歌隊が現れる場面かも知れませんが、早稲田らしく応援部です。

(^-^)v

前途洋々の若者たちの笑顔が輝き、竣工となったばかりの早稲田アリーナの内部も素晴らしいですね。

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亜細亜大戦の戦評を早スポがアップしてくれました。

終盤に粘りを見せ快勝!/亜大戦 | 早稲田スポーツ

亜大戦で 長柄くん(金沢桜丘)の先発は予想していませんでした。

ただ、フィジカル面では投手陣で群を抜く強さを有する長柄くんは、まだ2年生になったばかり。首脳陣の期待も理解できます。

また、中継ぎ投手陣の安定感が頼もしいですね。

やはり野球は投手次第です。


ところで、野球部の歴代の監督さんの中には、オープン戦の内容、特に投手起用について、あまり紙面に詳しく書かないように早スポに要請される方が少なからずおいででした。

その時代、東伏見での写真撮影も事前に許可を得た報道陣以外は厳禁とされていました。

小宮山監督は、ここまでのところ情報管理は かなりオープンでいらっしゃるようです。小宮山さんが常にメディアに囲まれていたプロ野球経験者ということもあるかも知れません。

ただ、リーグ戦が始まり、各校がギリギリのところで賜杯を競う局面に入ると、そうも言っていられないような気もします。

贔屓の引き倒し という言葉もあります。

試合の詳報はプロフェッショナルの早スポにお任せし、このブログでは、これまで通り、抑制的にやっていきます。

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亜細亜大学に快勝

2019-03-27 20:44:22 | 大学野球

亜細亜大学とのオープン戦は、7対2で早稲田の快勝でした。

昨日は控え選手中心でしたから、今日は主力組で戦ったのでしょう。

少しずつ打棒に火が着いてきましたね。

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早稲田の生んだ名二塁手の1人、近藤昭仁さん(高松一高ー早大ー大洋ホエールズほか)がご逝去されました。

享年80歳。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

横浜、ロッテ元監督の近藤昭仁氏が死去 80歳  - プロ野球 : 日刊スポーツ

堅実なプレーが信条の近藤昭仁さんと、個性的な"天秤打法"の近藤和彦さん(平安ー明大)の2人の近藤選手は、私の子供時代の大洋ホエールズで実力派のスターでした。



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昨日行われた桐蔭横浜大戦の戦評を、早スポがアップしてくれました。

終盤に粘り見せるも敗戦。連勝を逃す/桐蔭横浜大戦 | 早稲田スポーツ

控えメンバー中心で戦った早稲田。

先発したルーキー田中投手(仙台育英)は、失点はあったものの、良くやったと言えるのではないでしょうか。

彼は1年生としては身体ができていますし、沖縄では中継ぎで きっちり結果を出していましたので、春のリーグ戦でも登板機会がありそうです。

同じルーキーの中川選手(大阪桐蔭)は、この試合でも本塁打に適時打と ますます存在感を高めています。

外野の蛭間くん(浦和学院)も非凡な打撃センスの持ち主ですから、ルーキーたちへの期待は高まるばかりです。

課題は左投手。

絶好調の早川くんが主戦投手として先発組に入るとして、中継ぎの左腕が誰になるのか。

実績のある今西くん(広陵)の調整が遅れていることもあって、沖縄キャンプでは上條(早実)、森田(早稲田佐賀)のサウスポー2人が何度も登板していました。

大柄な森田くんと小兵の上條くんと対照的な2人。

これまでのところ、上條くんの方が安定感の点で上回る印象です。

リーグ戦でのベンチ入りを懸けた部内競争が続きます。

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米国野球に挑戦している内田聖人くん(早実ー早大ーエネオス)が、独立リーグ入りを決めました。

おめでとうございます!

【早実元エースの米挑戦記】ついに決着、米強豪独立Lと契約「夢の第一歩踏み出せた」 | THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

内田くんの入るニュージャージー・ジャッカルズには、一緒に渡米した横山貴明くんも入団を決めています。

彼らが挑んだトライアウトは、こんな雰囲気です。

New Jersey Jackals Open Tryouts - YouTube

こちらは、1度、ご紹介したことのあるチーム紹介ビデオです。

New Jersey Jackals 20th Season - YouTube

2A級の位置付けにあるチームということですから、ここから一段階上がることができれば3A。その上がメジャーです。

背水の陣で臨む横山、内田の両投手を 応援いたしましょう。


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桐蔭横浜大学に敗れる

2019-03-26 20:29:34 | 大学野球
桐蔭横浜大学とのオープン戦は、5対6で早稲田の負けでした。

この試合は、序盤から小刻みに失点するという最も悪いパターン。
反省すべき点が色々と見つかった試合だったということでしょう。

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早スポが 東北福祉大戦の戦評をアップしてくれました。
先発の早川くんが踏ん張り、貴重な存在の右のスラッガーである檜村、岩本の2人に長打が出ました。

右打者では、途中出場の米田選手(松山東)も安打を放った模様。
正一塁手争いにはルーキー中川選手も参戦。
捕手からコンバートされた米田くんも負けじと、懸命のアピールを続けています。

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都立青山高校で2年上の先輩である石田純一さんの記事です。
石田さんの同期生の野球部員8名から、東大3名、早慶5名といいますから、当時の青高として標準的な進学実績というところ。
ちなみに、学年全体(男女合わせて約360 名)では 毎年40名前後の東大合格者がいました。

もっとも、個人的に私が青山高校に誇りを感じていたこと
それは、当時の青山高校では男女の分け隔てなく出席番号が割り振られていたことです。

私の通った小学校でも中学校でも、出席番号は まず男子にアイウエオ順で割り振られ、男子が終わった後に女子に割り振られました。

それが1971年に青山高校に入学してみると、男女まぜこぜで アイウエオ順に出席番号が割り振られおり、とても新鮮で進歩的に思えたのです。

まだ男女雇用機会均等法(1985年)も存在していない時代で、企業も政治も、男性中心に回っていました。

たとえば、1979年に大学を卒業して邦銀に就職した時点でも、四年制大学卒の同期生に女子は1人だけ。
圧倒的な男性中心の企業風土に驚き、「青高は進んでいたなあ」と改めて感じ入った次第です。

2019年、いまだに都立高校は募集定員が男女別になっており、議論を呼んでいます。
1970年代の青山高校のような考え方に立って見直せば、すぐに解決するのかも。

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東北福祉大に快勝

2019-03-25 20:33:36 | 大学野球
昨年の大学日本一、東北福祉大とのオープン戦は、7対1で早稲田が勝ちました。

待ちに待った早稲田打線の爆発が、なんと言っても嬉しいですね。

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立正大学戦の様子を早スポがアップしてくれました。

早スポが言及している走塁のミスに関してですが、発展途上にあると個人的には見ています。

走者が塁上にある時、まずは打者と走者に考えさせているのが今年のチーム。
実戦の中で 選手たちに考えさせて、その成功・失敗を重ねることを通じて、選手たちの成長を促し、その一方で個々の選手の力量をベンチが見極めていく。

足の速い選手が必ずしも優れた走者とは限りません。

今は それを見極めていく段階かと。

明日は桐蔭横浜大学との試合です。


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立正大学と引き分け

2019-03-24 18:01:15 | 大学野球
東伏見に戻って最初の試合となった立正大学戦は、1対1で引き分けでした。

早稲田の先発は西垣投手。
6回を投げて1失点と、役割を果たしました。

早稲田の得点は、一塁でスタメン出場したルーキー中川選手の犠飛によるもの。

早稲田は、ここまでの課題となっている得点力アップを 宿題にしたまま。

開幕戦まで1ヶ月をきりました。
バットを振って、振って、振り抜いて、きっかけを掴んで欲しいです。

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東伏見の桜が 少しずつ咲き始めました。


また入部希望者が数名、学生服姿でネット裏で観戦しました。

そこまで春がやって来ています。

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大相撲 大阪場所の千秋楽で、十両 安美錦が勝ち越しを決めました。

とにかく良かった~!
\(^-^)/
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愛工大に勝利

2019-03-23 10:20:27 | 大学野球
東海遠征の最終戦となる愛知工大とのオープン戦は、3対1で早稲田の勝利となりました。

すでに野球部は 昨夜のうちに帰京、この日曜日からは東伏見で一軍戦が始まります。

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投手の障害予防に関する有識者会議のメンバーに小宮山さんが選ばれました。

競技スポーツは、より良い成績を求めて身体を限界まで鍛え上げるもの。
健康のためのスポーツとは全く性格が異なります。

ただ、成長過程にある十代の若者には特段の配慮があって然るべき。

小宮山さんには、ぜひ大所高所から意見具申したもらいたいものです。

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聖火のキセキ

2019-03-22 10:37:43 | 大学野球

早稲田の生んだ強打者 谷澤健一さん(習志野高)が登場される番組が3月23日(土)16時からBS -1で放送されます。

聖火のキセキ - NHK

早稲田大学野球部が戦後に生んだ強打者を挙げると、左打ちならば石井藤吉郎さん(水戸商業)と谷澤さん、右打ちならば岡田彰布さん(北陽)です。

谷澤選手(通算18本塁打)と荒川尭選手(早実、通算19本塁打)を擁した時代の早稲田は、高打率と長打力を兼ね備える強力打線を誇りました。



放送が大相撲中継と時間が重なりますが、どんな番組なのか楽しみです。

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一般入試の倍率です。



指定校推薦、自己推薦などの入試制度が拡充されたため、一般入試の人数がずいぶん減少しました。

ちなみに、私の時代の法学部の募集人数は1,400人だったかと。

また、私の時代の都立青山高校は毎年100名以上の早大合格者を出していましたが、早稲田への指定校推薦枠は商学部1名のみ。

それが今は合格者は100名には届かないのですが、7名の指定校推薦枠があるようです。

こんな具合に全国の高校に枠を割り振ったら、あっという間に1,000人を突破するような気がします。

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昨夜は、イチロー選手の出場試合の中継にくぎ付けとなりました。

日米の野球史に確かな足跡を刻んだ偉大な選手 イチローの姿を見て、感無量であります。

私は、1974年の長嶋茂雄選手の引退試合を後楽園球場で観ました。私は浪人中でした。

あの時の長嶋選手は、涙のお別れでした。

それに対して、イチローは いつも通りの軽やかさ。

イチローらしいお別れでした。




それでも私は、長嶋選手の時と同じような感動を味わいました。

プロ野球は天才の集合体という人がいますけれど、イチローは 天才の中でも飛び抜けた天才でした。

Ichiro Suzuki Announces Retirement - MLB Trade Rumors


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