外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

神保町「ランチョン」

2009-07-31 20:36:14 | 好きなお店
今夜は、神保町の老舗ビアホール「ランチョン」に行きました。

蒸し暑い日が続いているので、今日は出だしから、かなりハイピッチで琥珀生ビールを飲みました。
(^^)/▽☆▽\(^^)


ランチョンは、明治時代に創業した老舗。
洋食屋さんと呼んでもおかしくないほど、オーソドックスで真面目な洋食メニューを楽しませてくれるお店です。
グラタン、ビーフ・パイ、オムレツ、ハンバーグなど、どれを食べても、ほっとさせられる美味しさなのです。

また、ランチョンの特徴は、若手だけでなく、かなり年輩のお客さんも少なくないことです。

美味しそうにカニクリーム・コロッケを召し上がっている老夫婦の姿を見たりすると、このお店の歴史を否応なしに感じます。

でも、何と言っても神保町は、宿敵・明治のホームタウン。
周囲のテーブルからは、明治の関係者らしい会話が頻繁に聞こえてきます。

そんな訳で、杯を重ねても、心のどこかでリラックスしきれない、腰が据わらない感じがして、いつもより少し早めに切り上げることと相成りました。
(;^_^A
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前期試験が終了

2009-07-31 07:00:31 | 大学野球
今日で前期試験が終了し、明日から本格的な夏練習が始まります。

これに合わせて、元総長の奥島さんが、焼肉用牛肉20キロを安部寮に差し入れされました。
部員の皆さんは、奥島さんの熱い心のこもった焼肉を食べて、明日からの練習を頑張ってもらいましょう。

それにしても、さすが奥島さん。
絶妙のタイミングです。

今の総長さんにも、そんな話題を望みたいですねぇ。
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Number

2009-07-30 18:47:33 | スポーツ全般
高校野球を特集しているNumberを読みました。

松井選手の5連続敬遠、横浜とPL学園の死闘、中田翔と斎藤佑樹投手の対戦など、戦いの当事者の証言に基づいて、野球ファンの思い出に残る場面が数多く紹介されています。

斎藤くんだけでなく、高校野球の都道府県別の名将に、新潟・日本文理高校の大井さん(宇都宮工業‐早大)が選ばれたり、猛打で鳴らした池田高校の紹介には、江上さん(池田高校‐早大‐日本生命)の近影があったりと、隅々まで読むと登場する早稲田関係者が少なくありません。

なかなか楽しい企画です。


なお、桑田真澄、大越基の両投手など、早稲田に因縁のある選手のインタビューも紹介されています。

大越くんは、早大中退後、渡米してマイナーリーグでプレーしたり、日本球界に復帰したりと苦労を重ね、引退後は教職課程を修了して、今や高校で教鞭をとる傍ら、野球部で指導者の立場となっています。

その逞しい生き方、そして野球への拘りは見事なものであり、これからは指導者としても、ひと花咲かせてくれることを期待したいと思います。

ただ一点、インタビューの中で気になったのは、「当時の早稲田は根性論ばかりで」「結果が出せないと、甲子園準優勝投手がどうしたと言われてしまう」等と、大学を中退した時の状況を彼が説明している箇所です。

当時の早稲田が根性野球であった事実は、間違いないと私も思います。準優勝投手云々の話も、その通りでしょう。

でも、私が野球部関係者から聞いている大越投手の退部・退学にまつわる事情は、全く異なるものです。

一方の当事者の言い分を聞いて納得していたつもりになっていても、もう片方の当事者の話を聞くと、全く事情が異なっていたりすることが、世の中には沢山あります。


古い話ですが、怪童・中西太さんが早大進学から一転して西鉄ライオンズに入団した経緯も、諸説があります。

一般には、中西さんが早大入学のために既に安部寮に引っ越してきているにも拘わらず、よりによって中西さんと同郷の早大OBで当時の西鉄監督だった三原脩さんが彼を引き抜いて、その事件が原因となって三原さんはすっかり悪者となってしまい、早稲田のOB会を出入り禁止になってしまったと言われています。

でも、四国出身の野球関係者から最近聞いたところによると、中西さんの素質に惚れ込んで早大進学を薦め、入学手続きをとっていたのは、その三原さん本人だと。

ところが、別の球団が中西さんの実家に札束攻勢をかけて家族を翻意させてプロ入りすることになってしまい、それを聞いた三原さんが「どうせプロ入りするならば、西鉄に」と、中西さんを安部寮から博多に連れて行ったのが真相だというのです。

もし、こちらが真実であれば、三原さんは随分と辛い思いをされたことでしょう。

スポーツに限らず、メディアが報じる内容は、「そういう見方があるけれど、きちんと裏は取ってある記事なのかなあ」「もう一方の当事者は何と言っているのか」というようなスタンスで受けとめないと、判断を誤りますね。そして多くの方を傷つけてしまう結果にもなります。

これから始まる総選挙に関する報道についても、メディアのいうことを鵜呑みにしないで、自分の目線で冷静に斟酌していきたいと思います。
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定食屋さん「珍味」閉店へ

2009-07-30 13:26:40 | 早稲田大学
早稲田通り沿いにある定食屋「珍味」が、今月末で閉店することになりました。

リーグ戦の優勝パレードの際には、窓から紙吹雪をまいたり、クラッカーを鳴らしてくれたりして、選手たちと喜びを分かち合ってくださる、とっても早稲田らしいお店。

開業から27年、料理を担当されているご主人の腕やひじが痛くなって、お店を続けることができなくなったそうです。


私が卒業した後に開業したお店なので、私自身は食べに行ったことがありません。

でも、リーグ戦の優勝パレードがお店の前を通過する際に、選手たちが「珍味!」「珍味!」とコールして、お店の方が二階の窓から紙吹雪を降らせてくださる光景を何度も目撃しました。

「珍味」さん、本当に長い間ご苦労様でした。

なお、ご主人は、閉店した後には、野球やラグビーを学生さんと一緒に応援するとおっしゃっています。
嬉しいなあ!


こういう方々の支えがあってこその早稲田大学だということを、私たちは決して忘れてはなりませんね。


地図へのリンク

紹介サイト(パソコン用)へのリンク
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亀岡偉民さん

2009-07-29 18:54:08 | 大学野球
衆議院が解散され、既に民主党がマニュフェストを発表。

8月30日(日)の投票に向けて、既に世の中がアクセル全開という様相を呈しています。

私は政治家の方々とほとんど面識がありません。

そんな私が何度かお会いしたことのある唯一の代議士さんが、亀岡偉民さん(旧姓・小倉)です。

小倉さんは、作新学院で怪物・江川とバッテリーを組み、甲子園で大活躍。

その後、早大-熊谷組でプレーされ、一時期、早稲田で助監督をされたこともあります。

早稲田では私の一年先輩。
在学中は、同期に天才肌の名捕手・山倉和博さん(東邦高校‐早大‐巨人)がいたために、残念ながらリーグ戦への出場機会は多くありませんでした。

しかし、私の世代の野球好きならば誰もが知っている、甲子園のスター選手の1人でした。

そんな小倉さんが野球を引退された後、地元・福島県の亀岡代議士の養子に。

その後は何度か落選される苦労の時期が続きましたが、遂に2005年9月に自民党公認候補として念願の初当選を果たされました。

国会での精力的な活動と併せて、早稲田の体育会各部が福島や栃木で合宿するような時にも、熱心にお骨折りされていました。

しかし、自民党に逆風が吹く中での今回の選挙です。

これまで地道に活動されてきた亀岡さんの実績が、きちんと地元の選挙民の方々に認めていただけるか。

あるいは、激しい逆風に掻き消されてしまうのか。

神奈川に住む私は亀岡さんに投票することはできませんが、何とか激戦を勝ち抜いて、再び国会に戻っていただきたいと思います。

YouTubeで怪物・江川卓投手の現役時代の映像を探していたら、亀岡さんがゲスト出演されているテレビ番組を見つけました。

怪物・江川投手の豪快な投球フォームも紹介されていますから、ぜひご覧になってみてください。

番組への携帯用リンク☆

番組へのパソコン用リンク
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古賀淳也選手が金メダル!

2009-07-29 05:12:31 | スポーツ全般
早稲田の四年生、古賀淳也選手(春日部共栄)が、世界水泳の背泳100メートルで金メダルを獲得しました。

日本新記録を樹立し、ライバル入江選手(近畿大学)にも勝っての優勝ですから、文句なし。
優勝インタビューでの受け答えもしっかりしていて、好感を持ちました。

おめでとう古賀くん!
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夏休みの歌

2009-07-28 18:42:28 | 音楽
先日、JR大船駅の近くのラーメン屋さんで、夜食を食べに来たJRの運転手さん、車掌さんたち4人組と隣り合わせました。

「学生が夏休みに入ったから、電車も空いてきたね」
「朝早くの時間帯は、運動部の集団が結構いるよ」
「夜はディズニーランド帰りのグループもいるな」
「学生時代と違って、働いていると夏休みの1ヵ月半なんて短いよなあ」

運転手さんたちは、ラーメンをすすりながら、こんな四方山話をしていらっしゃいました。

電車や駅では無表情に見える運転手さんや車掌さんたちが、こんな視線で若者たちを眺めていらっしゃるなんて、なんだかホッとさせられますね。


さて、“夏休み”と聞いて皆さんが思い浮かべるのは、どんな歌でしょうか。

昔のグループサウンズならばタイガースの「シーサイドバウンド」、
J-Popで思い浮かべるのは、はっぴいえんどの「夏なんです」。

そして、もう一つ、私が好きな曲がありまして、それは乱魔堂というバンドの「ひたすら」です。

乱魔堂は1970年代前半に短期間活動したバンド。

以前ここで話題にした渋谷の百軒店(ひゃっけんだな)のロック喫茶「BYG」に、はっぴいえんどや遠藤賢司らと共に出演していました。

ロックのリズム、時にはアコースティックなギターサウンドも使って、そこに日本語の歌詞をのせるという、はっぴいえんどや小坂忠と同じアプローチでした。

改めて歌詞を眺めると、必ずしも夏休みと直接関係ないような気もしてきますけれど、私にとっては夏を連想する曲なのです。


「ひたすら」 
作詞:洪 栄龍、
作曲:告井 延隆

かんかん からりの 陽射しを浴びて

小さな荷物で 旅へと急ぐ

ぴかぴか ぴっかりの お星様が出れば

息もたてずに 眠りへ急ぐ

壊れた時計が 時を打ちます

僕は僕のために ひたひたひたすら 生きてます


くりくり目玉の 可愛い いい子

小銭を掴んで 一緒に歩く

壊れた時計が 時を打ちます

僕は僕のために ひたひたひたすら 生きてます

ぽかぽか ぽっかりの お月様が出れば

涙溢れて 小石を投げた


アマチュアの女性ファンが歌った「ひたすら」がYouTubeにアップされています。
1970年代を感じる、しかし今でも心地良い響きの乱魔堂のメロディラインを、ちょっと聴いてみてください。

「ひたすら」携帯用リンク

「ひたすら」パソコン用リンク

なお、乱魔堂自身が歌うバージョンもCDで再発されています。
ジャケットの写真が、モロに1970年代を感じさせます。

Amazonへのリンク
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まだ会議中

2009-07-27 21:52:02 | ビジネス
この時刻にして、まだ会議中。
(T_T)

今夜は、新しい記事をアップできないと思います。

ごめんなさい。
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今日の東伏見(7 月26日)

2009-07-26 19:00:29 | 大学野球
カンカン照りの真夏の太陽の下、全体練習が行われました。
先週末にはお休みしていた日米大学野球メンバーの三人も、今日は元気に参加していました。

午前中は、まず入念に内外野ノックが行われ、久しぶりに地引くんが捕手としてメンバーに加わりました。
その次はシート打撃。
大石(3年、福大大濠)、福井(3年、済美)、大西(3年、大産大附属)、小澤(3年、長生)、鈴木(3年、岐阜東)、高橋哉至(2年、富山東)、梶原(2年、松山東)、塚田(2年、早実)、らが登板し、主力組の打者たちが対しました。

午後は、ゲージを3つ設置して延々と打撃練習。
下級生からは、市丸、松本、渡辺、川西、桜庭、桜山、森本、徳井、地引、佐々木らが参加しました。

練習の最後は、野手を4班に分けてベースランニングのリレー。
勝ち抜きレースを二回行なって、一度も一位となれなかった二班が、今日のグラウンド整備を担当することとなりました。

班のメンバー分けを見ると、俊足部員と鈍足部員とが巧くミックスされていまして、コーチ陣の工夫の跡を窺うことができました。

結果的には、小島くん、佐藤くんらを擁する二班が勝ち抜き、新佐古くん・佐々木くんらを擁する二班がグラウンド整備に。

誰が足を引っ張ったのかは、武士の情けでノーコメントとさせていただきます。
(;^_^A


さて、練習を見学している間に、高校野球を観戦されている仲間から、注目カードの状況について、逐次メールをいただいていました。
この場を借りて、御礼申し上げます。

お知らせいただいていた試合の中に、横浜高校と横浜隼人高校の熱戦がありました。

横浜隼人のコーチは、比嘉・鳥谷・青木・由田らと同期生である小山くん(高陽東)。
小山くんは、一学年下の田中浩康くん(尽誠学園-早大-ヤクルト)の控えの二塁手でしたが、甲高い声でチームを鼓舞する、あの年の早稲田に欠かすことのできない選手でした。

早稲田ファンとしての偏った目線ではありますが、ぜひ横浜隼人を応援してあげてください。


Comments (5)
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PCセットアップ

2009-07-25 16:22:21 | ビジネス
昨日、社内LANから独立した専用情報端末を、私の部署に設置しました。

前日にITチームが端末とプリンターをセットアップしてくれてたので、接続先から交付された管理者用初期パスワードを使ってアカウントを設定する、10分程度で完了する作業のはずでした。

ところが実際にはトラブルのオンパレードで長期戦に。


まずPCの電源を入れて、ウィンドウズに入ろうとしたら、ITチーム要員専用のパスワードで保護されていて入れない。

すぐに担当者を呼んで、ウィンドウズに入れたものの、次はインターネットにつながらない。

設定変更に悪戦苦闘して、やっとインターネットにつながったら、接続先から交付された操作マニュアルのCD-ROMをITチームが持っていってしまっていて見当たらない。

ITチームからCD-ROMが届けられ、膨大なマニュアルの中から当日の作業に必要な箇所だけを印刷しようと思ったら、端末とプリンターが接続されていない。

ケーブルを探してきてプリンターに接続したら、プリンターのドライバーがインストールされていないため、プリンターが動かない。

専用ドライバーをウエブから捜し出してダウンロードしたら、「インク・カートリッジがセットされていません」のエラーメッセージ。

インク・カートリッジを届けてもらって、やっと完了。

結局、朝9時過ぎに作業を開始して、端末が使えるようになったのは午後3時近く…

そのシワ寄せで昨日処理できなかった案件をさばくために、今日は休日出勤するはめになりました。
(T_T)

今日は、朝9時過ぎに出勤して、午後4時まで。
昨日のPCとの格闘さえ無ければ、朝から東伏見に行くことができた計算になります。


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