神宮球場は月火に順延

台風接近のため、六大学野球は土日の試合が 月火に順延となりました。
もっとも、月曜日の天気予報もイマイチでして、更なる ずれ込みもあるかも知れません。


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次の水曜日は稲穂祭です。

チームの状態は決して良くはありませんが、４年生部員たちにとって最後の大学野球。
稲穂祭で大いに気勢をあげて早慶戦に臨みましょう。

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プロ野球セリーグで、指名代打制が検討されるそうです。

阪神に朗報！セもＤＨ本格検討、福留らベテラン陣への負担軽減など - SANSPO.COM（サンスポ）

もしセリーグに指名代打制が導入されることになると、いよいよ東京六大学でも指名代打が検討されることになるかも知れません。
DH制については賛否両論ですが、ひとつの時代の流れでしょう。

六大学野球では、タイブレーク制の導入も検討すべき課題でしょう。
個人的には、プロ野球併用日の９回引分けに不完全燃焼の思いがあります。
併用日に限ってタイブレーク制を導入したらどうでしょうか。

学業と部活動の両立という観点からも、なるべく土日に決着をつけるというのが望ましいと思います。

高校野球では、金属バットの反発係数を木製バット並みに規制することが喫緊の課題でしょう。

Webサイトによれば、最高反発係数を100と考えると、白木バットは30～35、金属バット（アルミ）では50～60とのことです。
甲子園で本塁打が量産されるのも納得です。

ちなみにアメリカでは、金属バットの反発係数を木製と同水準にするよう規制されているそうです。

美津和タイガー/野球博物館/バットの科学

高校ではスラッガーと称されていたバッターが、大学では木製バットへの対応で四苦八苦。
「なかなか打球が内野を越さないんです」とぼやく。
そんな姿が毎年見られます。

金属バットの反発係数規制が、日本の野球界発展につながると思います。