三大火炉

同じ信用リスク管理部門に勤務している中国人スタッフが、これまでの上海から重慶へと転勤になりました。

年齢的には私よりもかなり若くて、業務知識は未だ不十分な彼。
しかし、大学の理学部数学科出身ということで、物事を理詰めに考える姿勢、数字に対する鋭い感覚は見習うものがあり、仲良くやっていました。

それだけに、日本とは別の地域本部に彼が移ってしまうのは、ちょっぴり淋しいものがあります。

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ところで、重慶は、第二次大戦中の不幸な歴史の中で、頻繁に登場する地名です。
それ以外には、天然ガス田があるということぐらいしか、私は知りませんでした。

しかし、転勤する彼が「一度、遊びに来て下さい」とメールをくれたので、社交辞令と知りつつも、少し調べてみました。

すると、郊外エリアを含めると、人口３千２百万人を数えるという大都市だということが分かりました。

そして、中国南部の内陸にある盆地ということで、夏は無茶苦茶に暑いのだと。
それを象徴するものとして、重慶、武漢、南京の３つの都市を、「三大火炉」と呼ぶそうです。

火炉とは、かまど、ボイラーを意味する言葉ですから、上記の３都市の夏が、いかに厳しい暑さであるかが想像できるというものです。

彼を訪ねる旅行は、少なくとも夏を避けて企画しようと思いました。
(;^_^A

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さて、enjinさんから、東京六大学野球秋季リーグ戦日程が発表されたとお知らせをいただきました。

早稲田が春にBクラスであったことを、改めて思い知らされる日程です。
(*はプロ併用日)

*9月10日(土)
東大-慶大、明大-早大
*11日(日)
早大-明大、慶大-東大

*17日(土)
立大-東大、明大-法大
*18日(日)
法大-明大、東大-立大

24日(土)
法大-慶大、早大-立大
25日(日)
立大-早大、慶大-法大

10月1日(土)
明大-慶大、東大-早大
2日(日)
早大-東大、慶大-明大

*8日(土)
明大-立大、東大-法大
*9日(日)
法大-東大、立大-明大

15日(土)
慶大-立大、早大-法大
16日(日)
法大-早大、立大-慶大

22日(土)
法大-立大、明大-東大
23日(日)
東大-明大、立大-法大

29日(土)
慶大-早大
30日(日)
早大-慶大