2017元旦・世界平和のミサ・ウイーン・フィルニューイヤーコンサート

2017年01月01日 22時16分24秒 | 伝統

 年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

このお雑煮は岡山の我が家の伝統で、お醤油ベースです。

中にはブリの照り焼き、牛蒡、人参、椎茸、ゆり根、ほうれん草、野焼き竹輪、野焼き竹輪、かまぼこが入っています。

以前はもがい(貝)も入れていましたが、最近では使わなくなりました。

お雑煮も各地域、各家で違うので面白いですね。研究していくと楽しそうといつも思います!(^^)!

 お雑煮を食べた後、元旦の世界平和の為のミサに与ってきました。

  

この漫画は神父様が下さいました。

キリストの生涯です。

今日はシスターになった我が家の子供達と同年のお嬢さんが帰省して来られていました。

久々にお目にかかりましたがとても美しくなっておられました。

皆さんと暖かいロビーでコーヒーを頂きながら歓談していたところ、娘一家から「もう着いた」と連絡が入り慌てて帰りました。

ところが、孫が嘔吐と下痢。

折角帰って来てくれましたが、娘も明後日から仕事ですし、自分たちに移って帰れなくなっても困るし、また母に移っても大変なことになりますし、とんぼ帰りすることになりました。

とても残念でしたが、仕方がありません。

おせちやらいろいろ持たせました。

 

 

  夕方7時15分。

今年も「ウィーン・フィルニューイヤーコンサートをLIVEで楽しんでいます。

今年の指揮者は史上最年少35歳のグスターボ・ドゥダメル氏。

今年、楽団創立175年を迎えるようです。

また、45年間コンサートマスターをなさっていたライナー・キュッヒル氏が定年で退団するにあたり後任を選ぶのに2年間かかったとか。

第1部

「ネヒレディル行進曲」 フランツ・レハール作曲
「ワルツ“スケートをする人々”」 エミール・ワルトトイフェル作曲
「ポルカ“帝都はひとつ ウィーンはひとつ”」 ヨハン・シュトラウス作曲
「ポルカ・シュネル“冬の楽しみ”」 ヨーゼフ・シュトラウス作曲
「ワルツ“メフィストの地獄の叫び”」 ヨハン・シュトラウス作曲

「ポルカ・シュネル“別に怖くはありませんわ”」 ヨハン・シュトラウス作曲

第2部

「“スペードの女王”序曲」 フランツ・フォン・スッペ作曲

「ワルツ“いらっしゃいませ”」 カール・ミヒャエル・ツィーラー作曲
「歌劇“ウィンザーの陽気な女房たち”から“月の出”」 オットー・ニコライ作曲 

(合唱)ウィーン楽友協会合唱団
「ペピータ・ポルカ」 ヨハン・シュトラウス作曲

「ロトゥンデ・カドリーユ」 ヨハン・シュトラウス作曲
「ワルツ“奇抜”」 ヨハン・シュトラウス作曲

「ポルカ・シュネル“インド人のギャロップ”」 ヨハン・シュトラウス(父)作曲

「ポルカ・マズルカ“ナスヴァルトの娘”」 ヨーゼフ・シュトラウス作曲
「ポルカ・シュネル“さあ踊ろう!”」 ヨハン・シュトラウス作曲
「ワルツ“千一夜物語”」 ヨハン・シュトラウス作曲
「ポルカ・シュネル“チック・タック”」 ヨハン・シュトラウス作曲

アンコール

 

いや~、本当に楽しいコンサートでした。

バレエも美しかったですし、観客席の中で踊ったりして観客も楽しそうでしたが、何より指揮者が指揮に選ばれて大層嬉しかったようで、選曲もあってか本当に楽しそうでした(^O^)

見ているだけでハッピーになれました。

本当に毎年感動しますが、今年は本当に楽しかったです。

よく映されていたグリーンのドレスの美しい女性は奥様だったのでしょうか。

 

今日は元旦の世界平和の為のミサに始まり、子供達も1時間ほどですが帰って来てくれて、〆は素晴らしいクラシック!

充実した1日でした。

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