ちょっと!!マニアックス

自称半オタが自分の趣味などを語る気まぐれブログ。
ぐったりする事請け合い!!
テキトーに見ていってください。

ヤングガンガン 2024年No.01感想

2023-12-17 | あの花
前号サイン色紙プレゼントとか応募しようと思っていたのに忘れた。
当たらないにしても出さないというのは残念。
しかし、もう2024年号なのですね。

『その着せ替え人形は恋をする』
「虜にさせるように振る舞って下さい。」をここまで的確に描写できるとは。
ハニエルが出るコマ出るコマ本当にぞわぞわするレベル。
ゴジョーくんの衣装も当然素晴らしいんですが、まりんちゃんの態度も素晴らしい。

『最後の夏を人妻と』
今度はNTR人妻物。
少子化担当は巻頭カラーですが、こちら巻中カラー。
連載経験を鑑みてということでしょうか。
それにしても人妻の名前を略すと今話題の映画のヒロイン名になるのはなんとも。
内容的にも似たような所がある。

『綺麗にしてもらえますか』
時系列的に最終回後の話ですね。
相変わらずタイトル通りの綺麗な日常系です。
しかし、この作品や『八雲さんは餌づけがしたい。』 あたりは人気もあって映像化されると思っていたのですが、意外とされないものですね。

『地獄へ堕ちてよ、お兄ちゃん』
タイトル通り。
さて、ここからどう転ぶのか。
そして由那の真意は。
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ヤングガンガン 2023年No.24感想

2023-12-05 | あの花
今号で創刊19周年ですか、一応20周年は行きそう。
おめでとうございます。

『翠花は少子化担当』
最初の感想は気持ちの悪い漫画だなと。
最近のYGは特殊性癖推している感じがあるんですが、それは良いのですよ。
「くすぐってあげる」は文字通りくすぐりフェチ、「地獄へ堕ちてよ」は言葉攻めや女性優位ですかね?
で、今作もそういう傾向が強いのは良いのですが、最近風呂入ってなくてキツイ匂いのする足を若い女性が嫌悪感もなく舐めます?
もう気持ち悪いという感情が上回りましたよ。
The日本という肝心な外の風景とかは綺麗でしたけどね。

『クビになったけど・・・以下略』
いわゆる無自覚系のいつもの。
Point1では爽快感Maxなどと書いてますが、個人的にはこの手の主人公は不快感Max。
今までの作品よりは薄味ですが、それでもいつもの以上の感想が出て来ません。

『清く正しくふしだらに』
結局この作品何だったんでしょうね。
作画の方が原作無しで話を作りたいと思って独立したのかな?と思っていたのですが、原作付きの『現実の彼女入りません!』は先日完結。
こちらも次回最終回。
しかも忘れたころにやってくる不定期連載。
まぁ、完結しただけでも良かったのかもしれません。

しかし、ラストにプラスチック姉さんが連載していない時ってあるのか。
いつ以来何だろう?

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二度と見たくない名作『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』

2023-12-01 | その他アニメ
『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を見てきました。
取りあえず見ていない人はこんな場末のブログに訪問せず、明日朝一でも見て来なさい。
 
「あらすじ」
 
昭和31年
帝国血液銀行に勤める水木は担当である龍賀製薬の当主龍賀時貞の訃報を知り一族が住まう哭倉村へと足を運ぶ。
読み上げられた遺言状により彼が懇意にしていた次男克典ではなく、長男の時麿が当主に指名されたことにより彼の思惑は外れてしまう。
しかし、その夜何者かによって龍賀一族の一人が殺害され、付近をうろついていた怪しげな男を犯人として捕まえるが・・・。
怪しい男の正体、水木の本当の目的、そして哭倉村に隠された真実とは。
謎が謎を呼ぶ怪奇ホラーミステリー譚ここに開幕。
 
いわゆる6期鬼太郎にはかなり思い入れがあります。
最初はネコ娘のビジュアルがかなり変わったし、新しいキャラも登場するからちょっと見てみようか程度の気持ちだったのですが、途中からドはまり。
一時期は冗談抜きで心の支えになっていましたね。
既存の作品と違いハイターゲット層を中心としていることもあり、話の造りが上手い。
明確な描写は少ないものの過疎化による地域の衰退、原発問題、老々介護に人身売買、Youtuberトラブルやメガソーラーなどともかく現代に降りかかる様々な問題に妖怪を絡めて表現しています。
話の締めも鬼太郎が妖怪を退治してハイ終わりではなく、誰一人救いのない物語もあり結末の読めない作品でした。
一番好きな話はべたですがすねこすり回ですね。
もし機会があれば見てください。
 
さて、映画の感想ですが一言で言えば紛れもない名作。
鬼太郎と言うとつい妖怪退治のヒーロー物を想像してしまいますが、この作品をジャンルで分類するなら「ホラー」や「ミステリー」に属すると思います。
よく考えると「ゲゲゲ」も「鬼太郎」もタイトルには入っていますが、この作品「ゲゲゲの鬼太郎」ではないんですよね。
そういう意味でも旨いタイトルかなと。
 
哭倉村の表現が秀逸。
映像こそ最新のアニメですが、田舎に流れる独特のドロドロとした淀みのようなものこれでもかと表現されています。
例えるなら今話題の因習村。
特に遺言状を公開する大広間に入った後の目の動きの描写には驚きましたね。
音もなく単純な動きだけでここまで恐怖をあおれるのかと。
 
そして中盤以降の救いようのない展開。
「人の心とかないんか?」の展開後にそれを上回る「人の心とかないんか?」の展開。
とどめとばかりに「人の心とかないんか?」
そしてデザートに「人の心とかないんか?」のオマケ付きと言う怒涛のラッシュ。
とにかくエグく、人の醜さをこれでもかと見せつけてくれます。
あまり耐性のない人だとトラウマ物の作品ですね。
しかし、それを補って魅力のある作品です。
 
難点としてひとつは上記のエグさによる年齢制限。
一応PG12扱いなのですが、よくPG12で通ったなと言えるレベルの内容。
それくらい内容がエグイです。
二つ目はテンポの速さ。
勿論良い意味でも早いのですが、序盤はかなり高速で進んでいくのでちょっと流れが速いなと感じるところも。
 
本当はもっと語りたいのですが、長くなったのでここまで。
文章だけのブログだとやっぱり長くなっちゃいますが、Youtubeとかでゆっくり嚙ませて読ませると良い感じになるのだろうか。
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