いやーなぜか見直しちゃいました。今回は山場でした。話しの運びも上手いですねー。
それぞれが忙しくなってなかなか会えなくなって何ヶ月も過ぎるというのは現実にはよくあることです。他のドラマだと偶然を重ねてつじつまを合わせちゃうんだけど。
理人は大学の実習が3ヶ月もあってグロッキーです。也映子は突如仕事が決まってバリバリ働き始めました。
幸恵さんは体が不自由になった義母と受験で忙しい娘のために毎日多忙です。
でもそれぞれ何となく落ち着いたところで会ってみたら、なんと!眞於先生がピンチです。
職場放棄して連絡を絶っているのです。三人それぞれの情報を持ち寄ってみたら、先生は指が動かない何かの病気でリハビリをしていたけれど、それがもう希望がなくなった状態らしい。
と言うことで演奏家を諦め部屋に閉じこもっているのではないかと思われました。
幸恵さんは体が不自由になった義母と受験で忙しい娘のために毎日多忙です。
でもそれぞれ何となく落ち着いたところで会ってみたら、なんと!眞於先生がピンチです。
職場放棄して連絡を絶っているのです。三人それぞれの情報を持ち寄ってみたら、先生は指が動かない何かの病気でリハビリをしていたけれど、それがもう希望がなくなった状態らしい。
と言うことで演奏家を諦め部屋に閉じこもっているのではないかと思われました。
三人は先生に会いに行こうとしますが、その時也映子が言い出します。ここは理人が一人で行くべきだと。
理人の人生の四分の一の時間好きだった人。すべて今までの事を分かっていて受け止められる人は理人しかいないと。
でも彼はそれを遮ります。「今は違う、僕はあなたの事が」と也映子にいいかけて止められます。
理人の人生の四分の一の時間好きだった人。すべて今までの事を分かっていて受け止められる人は理人しかいないと。
でも彼はそれを遮ります。「今は違う、僕はあなたの事が」と也映子にいいかけて止められます。
なのになぜか理人は一人で眞於のところへ行くのですが…
(也映子が好きなら断るべきでしょ)案の定、眞於は部屋の中で一人灯りもつけず悶々としていました。
理人が来たと分かると、眞於先生は理人の腕を掴んで部屋へ引き入れます。
これって見ている人は次に来るのは男女の関係になるんだろうと思いますよね。思わせぶりだなぁ。
一方也映子は幸恵と二人でカラオケ店にいます。が、突然胸が痛いと叫び始めます。心筋梗塞じゃないかというのですが、実は心の痛みです。
胸が痛いと涙を流しながらナレーションは「体中の細胞が行かないでと叫んでいた」と語ります。
胸が痛いと涙を流しながらナレーションは「体中の細胞が行かないでと叫んでいた」と語ります。
幸恵が也映子を抱きしめます。
何というアホさ。人間愛とか強調していましたが、也映子の心理はいかなるものなのでしょうか。
状況をすべて把握している彼女。理人がもう眞於に気持ちはないこと。でも也映子は眞於の立場と心が分かる。だから、それを受け止める人は理人しかいない。
也映子は理人の事が好きです。幸恵さんにペラペラと理人の長所を語りました。
状況をすべて把握している彼女。理人がもう眞於に気持ちはないこと。でも也映子は眞於の立場と心が分かる。だから、それを受け止める人は理人しかいない。
也映子は理人の事が好きです。幸恵さんにペラペラと理人の長所を語りました。
「理人は口は悪いし痛いことばかりする」
「でも人の事をしっかり見ていて(洞察力があるってことか?)優しい。そういう所を自分は理人になくして欲しくない」というのです。
「でも人の事をしっかり見ていて(洞察力があるってことか?)優しい。そういう所を自分は理人になくして欲しくない」というのです。
也映子は先生ですか?
自分と眞於はライバルじゃありませんか。
也映子は眞於が良く分かる。同じく婚約破棄された絶望と悲しみ。更に大切な演奏家の希望までなくしてしまうなんて。
そして自分が立ち直ったのは眞於先生のバイオリンだという恩もあるのです。
だからと言って、理人に行かせるかなぁ。理人の気持ちが自分に向いてきたのを感じているのに。
計算の出来ない人。こういう不器用さが今まで損をしてきた理由なんでしょう。
でもどこかで共感してしまう。あー、幸せになって欲しい。
計算の出来ない人。こういう不器用さが今まで損をしてきた理由なんでしょう。
でもどこかで共感してしまう。あー、幸せになって欲しい。
またまた不覚にも涙がポロポロ出ました。いっつも泣いてるなぁ。
今回は幸恵さんにも変化がありました。
義母の世話、娘のサポートに大忙しだったのに、娘から「ウザい」と拒否されたのです。自分の事は勝手にするからお母さんも好きにして、と言うのです。
何もかも背負ってた幸恵さん。見ていてホッとしました。子供だって日々成長しているのです。
義母の世話、娘のサポートに大忙しだったのに、娘から「ウザい」と拒否されたのです。自分の事は勝手にするからお母さんも好きにして、と言うのです。
何もかも背負ってた幸恵さん。見ていてホッとしました。子供だって日々成長しているのです。
と言うわけで、まぁ脚本家のうまいこと。そして也映子の引き裂かれそうな気持ちがよく描かれていました。
この回は今期の中で一二を争う名作(名回?)かもしれません。
でも来週は、おそらく理人と眞於は何もないと思います。先生はちゃんと新しい未来を考えてるんだと思う。
でなければ昼ドラになっちゃいますもんね。
そういうのは、これを見ている人は望まないでしょう。
この回は今期の中で一二を争う名作(名回?)かもしれません。
でも来週は、おそらく理人と眞於は何もないと思います。先生はちゃんと新しい未来を考えてるんだと思う。
でなければ昼ドラになっちゃいますもんね。
そういうのは、これを見ている人は望まないでしょう。