今日の考え事〈applemint1104〉

自分の体験やニュース、テレビドラマや映画などについて感じた事を素直に書いて行きます。

最近のニュースを聞いて感じること

2019-04-26 17:16:43 | 政治経済

北朝鮮の金正恩がロシアを訪れたというニュースが流れていますが、(何しに行ったのかな?)
顔を繋ぎに行ってるのだろうなと思いましたが、相変わらず 韓国の文さんは自国の政治経済について我関せずです。
こんな役立たずの大統領をよく国民は放置してるなと感心します。

レーダー照射事件にしても天皇謝罪問題にしてもこれまで悉く日本に対して意味の分からない回答をしてきた韓国。
今度は「自衛隊機が近づいてきたら軍事行動を取る」という宣戦布告にも似た宣言をしてきました。
そこまでされても反撃はしないのか、二階さんは日韓議連員を引き連れて渡韓してる有様。
何で日本は何も出来ないのか怒りがこみ上げてきます。

そもそも韓国の思想ってどんななのでしょうか。ネットの記事や本を読むと、民主主義ではないようです。
何度か書きましたが、三権分立の上に反日という思想があるそう。 韓国民は政治や歴史にわりあい無関心のようです。

普通の人は1965年に日韓基本条約を結んだのも知らないみたいだし、2年前の慰安婦の合意も知らないみたいです。
そして太平洋戦争や朝鮮戦争にしてもちゃんと理解していないようです。
日本と戦争して独立を勝ち取ったとか(日本は韓国と戦争していない)、朝鮮戦争にしても国連軍と米国が悪い、自分たちはカモにされただけ、 と他人事なのです。

マスコミが報道していないのか。
とにかく教育では子供の頃から日本を悪魔だと教え、憎むように怒りを刷り込まれる。
何か起こると日本に責任転嫁し、怒りで国民を団結させる。そんな感じです。

日本から戦後韓国に渡った資金援助は総額60兆円にもなるそうで、正式な技術提供も多大です。
そして盗まれた機密情報は数知れないそうです。 それなのにこれらについても韓国民は知りません。
国策として、秘密にされているのでしょうか。

 とすれば、韓国の大学とか図書館は何をしているのでしょう。
史学部の生徒って当然いるんだよね?毎日何を習っているのか。学者は何を読んで何を考えてるんでしょうか。
図体だけ大きいもぬけの殻なのか。 返す返す日本もマヌケだよなぁ(血税がどんなに失われたことか‥)

考え方についても日本と韓国は真逆です。韓国は「受けた恩は仇で返せ」と言うらしい。
日本は「与えた恩は水に流し、受けた恩は石に刻め」という考え方です。まさに正反対です。

そんな韓国が今は北と統一される事を夢見ているようです。
生き残りを統一に賭けたのでしょう。大統領が悪い、財閥が悪いで大騒ぎし、最後に北に救いを求めた。
それが本当にやりたい事ならやってみるしかないですね。他の国がとやかく言ってみてもしょうがありません。

色んな専門家の発言を聴きますと、どうも北朝鮮には「チュチェ思想」というものがあるらしいです。
これは共産主義を独特の形にした北の思想らしいのです。
国家を人間に例えて、頭脳が北の正統的な金一族だとすると手足が国民で、脳は変えられないが体は切り捨てたり替えの効くものだとか‥ (手足にさせられた人間はたまったもんじゃない、人権はないんでしょうな)
それを共産主義の思想として教え広めているらしい。
韓国もその思想に染まっているのかあるいはこれから染まるのか知りませんが‥。

いずれにせよ、北も南もほぼカルト国家と言って差し支えないでしょう。
現実に目をつぶり必死でファンタジーを見てる。
そのカルト国家の一方が核を持っているんだから、どんなに無法で悪辣な国だとしても、一目置くしかありません。
悔しいけどこれが現実なんでしょう‥

チュチェ思想の基本は「米国は悪、日本は世界侵略を企んでいる邪悪な国」として絶対悪なのです。
そのような思想を持つ国と仲良くなる事は到底出来ないでしょう。
こういう事実を日本はチャラチャラしてないで見極めるべきだと思います。

 

 


「わたし、定時に帰ります。」2話の感想

2019-04-24 12:06:03 | ドラマ

「私、定時に帰ります」 今回は身につまされる話でした。
6ヶ月で産休復帰してきた東山の先輩、賤ケ岳は高齢出産でしかも双子の母親です。
 育休を夫に取らせ職場に戻ってからは、今まで休んでいたのを取り戻すべく育児を仕事の言い訳にするまいと今までと違う頑張りをしています。
回りに異常な気配りをし、張り切り過ぎて部下にプレッシャーをかけ続けています。

そんなこんなで上手く行くはずの仕事も空回りです。
クライアントを怒らせたり仕事をやり直させられたりで張り切りが裏目に出てしまいます。
部下からも不満が続出です。 東山が部下の不満を賤ケ岳に言いに行くのですが、彼女は聞き入れようとしません。
とにかく子供を産んで周りに仕事がおろそかになっていると言われるのが嫌で、意地になっているのです。

東山は以前の働きすぎから定時で帰るのをモットーにしている人です。
それを貫いているので回りもそういう人だと認めています。

育休で双子の面倒を見ている賤ケ岳の夫はてんやわんや。慣れない育児や家事で手一杯です。
彼女も家に帰ってから家事や仕事を不眠不休でしています。

そんな中、子供が熱を出したという連絡が入ります。突発性発疹らしい。
突発性発疹くらいで狼狽えるなよ…
賤ケ岳は会社でオロオロします。心配でたまらないのです。

でも絶対に早く帰らないという彼女に、東山はあることを仕掛けようとします。
同僚に呼びかけて、定時で帰ったふりをして欲しいと頼みます。

賤ケ岳は誰もいなくなった部屋で、初めて皆の意図を感じ取ります。 皆に気を使わせてしまっていたのだと悟ります。
そして「子供が熱を出したので定時で帰ります」と堂々と上司に言うのでした。

見ているだけで辛くなるような、誰でも一度は経験する育児と仕事の板挟みの回でした。
そういえばこんな思いをした事があったなというような…

今回この賤ケ岳以外にも、沢山のエピソードがありました。
まず福永です。彼は引き抜きでこの会社の部署に入ったのですが、どうも要注意人物のようです。
以前自分が経営していた会社で集団退職があったとのこと。種田が昔彼の下で馬車馬のように働かされていた。
そのせいで結衣と種田は別れてしまったのでした。

ユースケが今までの役柄のイメージのせいかすごく気味悪いです。
今回結衣の彼氏の諏訪と名刺交換をする場面がありました。 諏訪は結衣の会社とライバル会社にいるのです。
この秘密を知られてしまいました。一波乱ありそうです。

最後に結衣の部下の来栖が大ドジをします。
立ち合いのCMの撮影動画を彼が撮っていて、流れてはいけない場面が流れてしまったのです。
彼氏の両親と顔合わせの大事な日に、結衣は呼び出されてしまいます。 さぁどうする、結衣…。

結衣はこのドラマの中では第三者の立場です。
他人の働き方を観察し、冷静な助言をするのです。 決して当事者じゃない。ソフトな客観者なのです。
結衣の日常はちょっと優雅です。彼氏とキッチンに立ちアクアパッツァなんかを作っている。
彼氏は物分かりのいい優しい人。 デートは高級バー。休日は温泉などで過ごす恵まれた人です。

ちょっとイラッとする気がしないでもないですが、まぁしかし彼女はこのような生活を勝ち取ったのです。
どんどん話は進んで行きます。結衣自身が自分の働き方に直面して悪戦苦闘する場面を、これから見せてもらいたいものです。


「インハンド」2話の感想

2019-04-21 12:08:18 | ドラマ
今シーズンのドラマをあれこれ見ていますが、どうも見るのに堪えないのがあり途中脱落しています。
例えば「白衣の戦士!」「俺のスカートどこ行った」「ミラーツインズ」など‥

前者は医療現場と思えないふざけた職場で寒気がしました。幾ら何でもあれはないだろうと。
中条さんは一生懸命熱演していますが、私はこの人がどうしても外人に見えて仕方ないのです‥。
「俺の‥」は主人公がひたすら怒鳴っているのにがっかりしました。「ミラー」はワウワウに引き継がれて行くらしくて見ている意味がありません。
 
さて、これまで見たので一番気になったのが「インハンド」です。
コミックという基板のしっかりした物語り。主役は紐倉という天才的な研究者で、寄生虫が専門です。
その天才的な頭脳で色々な外国の医大を渡り歩き、創薬の特許を持っています。
都心に東京ドーム何個分の敷地の植物園を改築した研究所を建て、思う存分研究に励んでいます。
どういうわけか病院に干された医者、高家(濱田)を助手に雇い、こき使っています。
そこへ内閣官房のメディカル対策室にいる牧野が度々訪れて紐倉の助言を貰っています。
 
いやー設定がすごいですね。
今回は、謎のウィルスで死亡者が数名出ました。調べるとハートランドウィルスという、日本にはいるはずのないウィルスが原因でした。
シカダニが原因か?感染源は何か?など調べていくと、どうもウィルスに感染しながら自分は元気でそれを周りの人に広げて行く
スーパースプレッターという人がいるのではないかと推測します。
それは誰か?金井渡という9歳の男の子が運ばれてきます。その母親が亡くなりました。

そして離婚した父親の家へ行くと、そこには4・5日前に死亡したと思われる父親の遺体が‥
渉がこっそり父親と会っていた事、渉が夕飯を作って貰っていたタクも倒れました。
どうもスーパースプレッターは渉ではないかと紐倉は推理します。
そして確実に渉がそうだと判断しました。彼は隔離されますが、自分に対する不信感で一杯になり自暴自棄になります。
 
しかし紐倉はそんな渉に、説得をします。
「ひょっとしたらお前の体を研究すれば抗体が作れるかも知れない。お前は進化した体かもしれない。人類の希望だ、兵器なんかじゃない。救世主だ」と。
そして未来の為に生きてくれと言うのです。(9歳の子には荷が重すぎるわ)
 
何から何まで聞いたことのない専門的な話です。架空の話だと最後にテロップで出ますが、まーよく作られた物語りです。
研究者の人生がどんなに生きづらく成果の出ないものであるかは最近の古典を研究している人の自殺や、Nスペの感想でも書いた研究者の話などで度々知られています。
でもこの主人公は違う。特許で巨額の富を得た人です。地面を旗でなでなてしダニを捕るという地味な研究をしていても、颯爽としています。
やっぱり主人公はこういう超然とした人でないと‥
夢がありますよね。
 
山Pは懸命にこの人を演じようとしているけど、いかんせんセリフがはっきりしません。
何を言ってるのか聞きづらいのです。山Pの時だけ字幕を出して欲しい。
役を作りすぎて、発音がおざなりにされてるんだろうね。あーこれがとっても残念です。
菜々緒が悪役じゃなくて、切れ者の官僚というのも、何かちょっと違和感ある‥
でもとにかく注目作品です。
 
紐倉の右手がロボットのような義手なんですが、これが謎です。どうしてそうなったのかを明かしていません。
今回の最後で義手を外して右手の痛みに呻く姿を映していました。
恐らく何かの感染病にかかって、今も治療中なのではないでしょうか。
この先ずっとこの謎を引きずるのですね。誰も想像出来ない驚くような事実が後半出てくるのでしょう。

「私、定時で帰ります」1話の感想

2019-04-18 10:59:13 | ドラマ

「私、定時に帰ります」 この題は何なんだ?と思って見てみたら、なんと、働き方を真正面から問いかけている真面目なドラマでした。

吉高と言うと「東京タラレバ娘」のイメージが大きいです。でもあれがまだ2年前なんだよね。もっとずっと昔のような気がしていました。
(キー役の坂口が今では主役級ですもんね)
倫子の役が強烈だったのか、要領のいい脚本家のイメージが抜けません。
でも今回は、もっと普通でバランスの取れた大人の役です。

働き過ぎのため以前の会社で階段を転げ落ち意識不明となった東山結衣が働き方を改め、新しい会社では自分は仕事を切り上げ定時で帰るようにしました。
しかしその事を知らない回りは結衣をうっとうしく思い、何かと衝突します。

一話で話が変わるのかもしれません。今回はシシドカフカさんがサブ主役です。 この人がすごい。
三谷は色んな人にダメ出しします。自分の働き方を主張し部下に厳しく指導します。
事務的な細かい指摘から始まり、朝は30分前に出社しろとか、殆ど姑のよう。
そんな三谷の上司は、彼女を見逃しスルーです。彼女はしっかり仕事をやっているから、と言うのです。

三谷の部下はパソコンのIDを変えて職場放棄します。三谷も皆とぶつかって気まずくなりそのまま会社に出て来なくなります。
結衣が彼女の家へ行って説得に当たります。結衣が自分の過去を話している内に次第に三谷の心が和らいできました。

三谷が部下に言う「自分たちはあなたたちのように売り手市場じゃなかった。何十も何百も就職試験を受けて、やっともらった内定で、 入ってからもいつ辞めさせられるか分からないと必死で働いてきた。あんたたちみたいないい加減な仕事なんかしてこなかった」との叫びは悲痛です。
これはまったく正論だけど、その前の時代その前の前だってそんなに簡単なもんじゃなかったんだよ‥。と言いたくなります。
しかし、今もそういう気持ちを貫いて頑張ってる三谷にも同情してしまいます。

こういう頑張りすぎな人をどう収めるかが問題です。対応する人の技量を問われます。
東山はソフトに対応して三谷の信頼を得ます。 部下との対応も上手くやります。とにかく大人なのです。

物語りは初めから進み、東山の元彼(向井)が同じ部署に配置されたり、また結衣の現在の彼氏がカトゥーンの中丸でいい関係だとか、
何か起きそうな気配がムンムンです。

去年の「健康で文化的な」とちょっと似てる気もするけど、こちらの方が万人向けのようですね。
どんな風に展開していくのか、初めから走って息切れにならないのか、ハラハラしながら見ていくことにします。

しかしこの役、本当に吉高で良かったのかしらね。可愛さが目立ちすぎてるのが気になりました。


財布がなくなった話

2019-04-17 09:37:19 | 日記

今年も二期目のドラマシーズンに入っています。 どれもけっこう面白いのですが、大変な事が先週起こりまして、その始末に駆け回っていました。

先週千葉に旅行しており、その日の宿が東京の江戸川区でした。午後7時に宿に入る予定でしたがその前に都内を歩き回りくたびれていました。

駅の近くのスーパーで夕食と飲み物を買い、店を出た所財布がないのに気づきました。 慌ててスーパーに戻ったのですが時既に遅し。ありませんでした。
どうも無意識に台の上に置いたのか、それともバッグから抜き取られたのか、考えても定かでないのです。
状況から考えて抜き取られた可能性が大きいのでした。 取りあえず近くの交番へ行き、事情を話しました。

初めて来た土地で、土地勘がまったくない。そしてホテルに入る前になんと一文無しになってしまったのです。
しかも財布の中には自分でも把握出来ないカード類がありました。保険証とキャッシュカードもありました。
もう交番で書類が書けないくらいのパニックに陥りました。

都内に住んでいる家族の一人に来てもらうことにしました。 そして、取りあえずホテルにチェックインさせて貰いました。

まずやらなければならないのは、キャッシュカードとクレジットカードを止めること。 スマホだけが頼りです。
調べてみると、電話の停止受付を24時間体制でやっています。 すぐにキャッシュカードとクレジットカードの停止をしました。
しかし、あとどれだけ他にあるか思いつきません。

そうこうしている内に家族が駅に到着。ラインでロイホにいると伝言が来ました。 ロイホとは何か?分かりません。
しかしすぐに分かりました。ロイヤルホストです。
店に入ってお金を借りました。一安心です。 私がパニックになっているのを見て、そんな状態で家に帰るなと言います。
何か気持ちが安らぐことをしないとダメだといいます。 しかしそんな余裕は全くないのでした。

ホテルで一晩中財布の中に何があったかを考え続けました。
もしあれが悪い人の手に渡って使われたら、そして保険証が裏社会で悪用されたらと考えると恐ろしくてたまりません。

一睡もせず、入っていただろうカード類を書き出し、大した物はないと確信しました。
が、一刻も早く帰って家の中のカードを付き合わせなければなりません。

翌日からの予定をキャンセルし、ひたすら新幹線の中で「ボーッ」とし、到着だけを待ちました。 そうして帰ってきた我が町。
なんと穏やかな、のんびりした、いい人しかいないような町。 初めてこの町の良さを実感しました。

家に帰ってカード類を調べてみると重要なものは全て一カ所にしまって置いてありました。 そして金券もきちんとしまってあります。
思いがけなく整理されていて「なんだ、やるじゃん」と思いました。

しかし財布の中のデビットカードや図書券、会員カード、診察券、保険証は全滅です。
更に、財布には忘れていたクレジットカードが3枚ありました。高速道路を乗るために作ったカード。 もう一枚はDカードです。

午前3時過ぎにDカード停止の電話をしました。 なんと、そんな時間にもキチンと電話を受け付ける人がいるのです。
しかもハキハキと受け答えしてくれます。 ありがたいのなんのって。 なんという先進国なのでしょう…

保険証は会社にお願いし、この際会員カード類の再発行に歩きました。
スーパーのお店で再発行を頼むと「盗難だって?大変だね。まけてあげる、手数料いらない」とお店の人に言われ、涙がこぼれそうになりました。
(100円で涙こぼすんじゃないよ) そして光熱費と保険引き落としのキャッシュカードが2枚あったのに気付き、またまた銀行へ。

このようにして途方もない労力と精神力を使った何日間が過ぎました。

警察へは計4回行きました。警察官の話はこのようなものです。
「保険証は写真がついてないから身分証明にならないので、使われることはほぼない」
「キャッシュカードは暗証番号があるし、もしクレジットカードが使われたとしても、届け出をしているから債務にはならない」ということです。

さてさて‥今回の教訓は
「旅行には最低限のカードだけを持って行くべし」「現金は分散してあちこちに隠せ」
「旅先では夜まで予定をつめてはいけない。最後の最後に何が起きるか分からないから、エネルギーの余力を残しておくべし」でした。
参考にして下さい。