今日の考え事〈applemint1104〉

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「恋がヘタでも生きてます」1話の感想

2017-04-08 11:31:13 | ドラマ
高梨臨主役の恋愛ドラマです。
が、始まりの何分かのテンションの高さに「うわーついてけない」と早くも見るのを止めようかと思ったくらいでしたが‥、
それは彼女の環境を一刻も早く説明したいが為の振りなのでした。
その後は落ち着いてきて、臨さん演じる茅ヶ崎美沙がオンラインゲーム会社の制作部で創設時から携わって来た実力者だと分かります。
にしても、「ボルテージ」を思わせるような恋愛ゲームで、ゲームなどしたことない私からすると「なんか胡散臭いなー」と思ってしまいます。
ここでは大ヒットしたにしても少数でやってる小さな会社らしいです。
恋愛ゲーム作ってる割には恋愛に無縁で興味もない。仕事一途で、中身はおじさんのよう。
そんな彼女を同居人の千尋も心配しています。
しかし始まって5分で気になる人が現れます。
なんと、公園に犬をつれて現れたのが田中圭。またかよ…。タラレバの不倫男のイメージ冷めやらぬ間に。
今度は子犬を連れて(この犬があんまり可愛くない)ニューヨーク帰りの、何だか自信過剰な男です。
しかし美沙がぼんやりしてるうちに繰り出される速攻に呆然としながら、少しずつ興味を惹かれていく彼女でした。
何よりも、彼は美沙の仕事の情熱を認め「そういう生き方を尊敬します」と言ってくれたのです。
こんな直球の男、なかなかいるものではありません。
 
気が付いたのだけど、態度のでかい男って、自分に自信がある人なのですね。
田中さんは何か微妙にタラレバの時とは違います。自信のある男を演じきっています。
社長が辞任すると聞いて、次期社長は自分だろうとウキウキしていた美沙でしたが、な・なんと、そこに現れたのは外部から来た経営のプロでした。
公園で会った男、でした。
また来た偶然…、ドラマのお決まりです。
美沙はイライラです。制作の事など何も知らず、いきなり経営のプロが上司に来たのですから。
目の上のたんこぶです。
こういうの、よくありますね。
現場と経営の人がぶつかり合うのって。
 
所で同居人の千尋は、4年間付き合って来た彼氏の仁から指輪をもらって喜びます。
でも、最悪な事が起きます。
なんと、彼の部屋へ行ったら、自分の後輩と彼がベッドインしているではありませんか。
ひ、ひどすぎる、婚約破棄でいいでしょう…
相手は一緒に仕事してる受付嬢。ケロリとしています。逃げ返る千尋でした。
余談ですがこういう時、どうするかというのをある番組でいつだったかやってましたが、若い女性タレントのかなりの人が「相手と戦う」と言ってるんですね。
その場で逃げ帰るのはやや年の行ったタレントでした。
普通、戦えないよなぁ。この千尋って、おっとりしててホントに頼りないんだけど、普通の女性のかなりの人がこの人タイプなんではないでしょうか。だから「恋が下手」という題なんだろうけど。
千尋の後輩の言葉がえぐかったです。
「仁さんはあなたの事をマグロだって言ってました。そりゃー面白くないですよね」と。
なんてことを…

夜の事を他人に漏らす男なんて最低。でもタレントにも時々見かけますよね‥
まぁしかしそれを許すか許さないかでまた人生も変わってきます。
一からまた誰かと付き合うってのもなかなか面倒だし、結局許すしかないんでしょうね。

来週からは周りの人たちがどんどん関わってきて、人間関係も目まぐるしく変わってくるようです。
至る所ベタだけと、その分分かりやすくて、深夜何気なく見るのにいいドラマだなと思いました。
乞うご期待。


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