園区イオンにある東北料理(東北菜)の店、
東北小厨に行ってみました。
値段はお手頃です。
ごく普通の東北料理ですが、
味付けはちょっと薄めに調整してある気がします。
窓際には小さなテーブル席が多く用意されていて、
少人数で利用しやすいお店です。
醤大骨(1本10元)。
大きな骨付肉の醤油煮込み、手づかみで食べます。
これぞ東北、The東北菜です。
手抓扇骨(1本10元)。
こちらも骨付き豚肉。濃いめの醤油味でおいしいです。
部位が分からなかったので、後で調べてみたのですが、
たぶん肩の部分のようです。(自信ありません)
皮蛋嫩豆腐(10元)。
ピータン豆腐です。
嫩豆腐は、日本の絹ごし豆腐だと思えばよいかと。
醤油は色も味も濃くてちょっと甘めの感じです。
酸辣土豆丝(15元)。
これは東北で一般的な前菜で、
千切りしたジャガイモを甘酢と青と赤の唐辛子で和えています。
加州牛肉大王や李先生でも、セットものを頼むとこれが付いてきます。
冷たい(冷菜)のが普通ですが、この店では暖かいものが出てきました。
麻辣豆腐(3元)。
安い。。
豆腐料理はどの地方でもよく食べられます。
麻辣豆腐も四川以外でも必ずと言ってよいぐらいあります。
ただし臭豆腐だけは、長春ではあまり見かけないです。(無くはないです)
香菇炒青菜(16元)。
いたって普通の椎茸と青梗菜の炒め物。
辛いものばかりではつらいので、箸休め?に。
飘香多春魚(29元)。
多春魚とはシシャモのことです。
ちょっと香辛料を効かせて揚げています。
韓国・朝鮮料理でも同じような調理法が多いです。
この料理名を直訳すると、”いい香りのするシシャモ”です。
地三鮮(18元)。
こんな風にジャガイモを使った料理も東北では多いです。
緑はピーマンに見えますが大きな唐辛子なので要注意です。
私の場合、わざわざ蘇州で東北料理。。なのですが、
リクエストがあれば何料理でも食べに行きます。
ただし、対応できるのは、ほどほどの辛さまでですけど。。