赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

ドンの次に辞職する都議 current topics(211)

2016-10-22 00:00:00 | 政治見解



current topics(211):ドンの次に辞職する都議

利権に絡む都議会議員についての詳細情報が入りましたのでお伝えします。


都政を腐らせた都議会議員は間もなく辞職に追い込まれる内田氏だけではありません。
小池知事の所信演説の時に最初から最後まで熟睡していた野村有信議員も都政腐敗の元になっている人物です。

実は、野村氏の議場での居眠りは今回だけではありません。
議会が開催されているのに出席しないこともしばしばあり、たとえ出席しても必ず居眠りをしています。

都議会議員は名ばかりで、議員としての仕事、つまり都民のために働いたことは一度もありません。
専ら利権を得るために在籍しているだけなのです。

野村有信氏は、地元の青梅市ではある程度有名な人物ですが、
青梅市長や近隣の市長は、「地元のために何もしてくれない」と感じています。

実は、野村議員は地元の青梅市を中心に展開している社会福祉法人「東京武尊会」の理事長になっています。

都議選が始まる時期には、理事長を務める福祉施設の職員を動員して選挙活動をさせています。
職員たちは毎回恒例となっているので、渋々協力はするのですが決して快くは思っていません。
特に野村有信氏の長男野村真行氏が施設長をしている老人介護施設「九十九園」では、
違法と思われる選挙活動が行われています。

野村有信氏は高齢ですが、都政には隠然とした力を持っている議員の一人です。
近く、様々な闇が明るみになり、調査の手は野村議員にまでおよび、議員辞職を余儀なくされることになりそうです。




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