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【会津野】文学は人工知能ができない領域だ

2016年09月10日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

近頃、興味を持っている「人工知能」。今度は、「ロボットは東大に入れるか」(新井紀子著)を読んでみました。

この本は、東京大学に入るために必要なセンター試験と筆記式の第二次試験をコンピュータに解かせることが出来るかに挑戦したことが書いてあるものです。

数学や国語、世界史などの科目ごとに得意なものと不得意なものなどが解説してあります。問題文を的確に理解することと、図表やイラストを読み解くことには、まだまだ問題があることが解説されていました。

特に目を引いたのは、国語の問題で、小説を題材として出題される問題は、文章そのものではなく行間で感じることを答えに書かねばなりません。これは、コンピュータにはお手上げだということ。当然ながら、行間で読み手に考えさせる(イメージさせる)文章を書くことは、もっと困難です。

教育では、文章は「簡潔に」「わかりやすく」書くことばかりが教えられてきました。これは、人工知能に置き換わりやすい文章の領域です。読み手により解釈が異なる小説のような文章は、やはり人間様の領域であります。

単純な言語解釈と、翻訳については、精度が向上し、実用的なものに近づいてきています。いずれ人工知能に登載された機械やロボットが、社会で活躍する時が来るであろうことは、容易に想定されます。しかし、文学は人間しかできないクリエイティブ分野であります。この本ではっきりと実感しました。

他の指摘も、なかなかおもしろかったですよ。

今日も素晴らしい一日を過ごしましょう。

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