おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。
昨日のエントリー 【会津野】人工知能古本屋への道(歩き始めの巻) で時間切れとなったGoogle books の API へのアクセスをやってみました。
まずブラウザでアクセスすると、このようなファイルが帰ってくるのがわかります。
例は、宮台真司さんの「14歳からの社会学」(ISBN:9784418082186)という本です。
なんとブラウザでAPIが返すファイルの内容を目で見ることができます。
ふむふむ、ほしい情報はコレだなと当たりをつけ、rubyでコードを作成。そして、テストしたのが次の画面です。
よしよし。これをISBN番号で繰り返せば、出版されているISBNの番号かどうかと、出版されている本がどんなものかがわかるゾ。
書籍のISBN番号は、
978(固定) + 4(日本の国記号) + (出版社記号) + (書名記号) + (チェック数字)
の計13桁で、本ごとに違う部分は9桁です。なので、最大10億通リの書籍が存在できる仕様になっています。
google books API のアクセス制限を調べたら、1日1000アクセスまでとなっていたので、もし10億通リを試すと、2739年もかかってしまう。
う〜ん、他の方法を考えるか。。。
いや、試す数を減らすことを考える方がいいかな?
ISBNの番号を発給する機関が、どういう順番で番号を発給するかを知る方が良さそうだな。
ネット上で新刊情報を調べて、どんな番号が発行されているかを1ヶ月分くらい調べれば、当たりがつきそうだ。
人工知能を作るために、クリエイティブな仕事ができることに喜びを覚えるハセガワです。
今日も素敵な一日を過ごしましょう。
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