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サーチフリー宣言

2015年03月01日 | 宿主からのブログ

おはようございます。旅人宿 会津野 宿主の長谷川洋一です。

今朝の会津野は、いまにも雪が降りだしそうなくもり空、気温−2℃です。今日の予報は雨とのこと。

今日は検索エンジンのことを考えます。

検索エンジンを使った検索の数が減少していることをみなさんはご存知でしたか? 米国Shareholic社の調査結果を報じたブログに示されています。

人工知能(AI)の分野では、かつては人間の思考方法自体を研究して、それをコンピュータで実現させる研究が行われていたけれど、あまり素晴らしい成果が出せないまま、この研究は行われなくなってしまいました。現代は、検索エンジンを代表とした人々の行動を統計データとして集めたものを分析する方法により、人々の意思決定をコンピュータが把握する時代となりました。

その大きな情報源が検索エンジンなのですが、そのトラフィック(検索数)が減少しているのです。

前述のShareholic社は、気になるブランドや企業などの最新情報は一度TwitterやFacebookでフォローしてしまえれば常に最新情報が流れてくる。わざわざ検索エンジンで検索する必要性も格段に減ってきていることが理由なのではないかと結論づけています。

たしかにそういう側面もあるでしょうが、私は情報収集に人々が嫌気を示しているのではないかと感じています。

Googleでは、検索履歴がすべて保存され、個人のアカウントと紐付けられています。東日本大震災のとき自分が何を検索したかなども、簡単に調べられます。

世の中という大海原から、個人にとって必要なモノ・コトを瞬時に探しだす検索エンジンの機能は大変素晴らしいものの、それを保存し利用されることへは抵抗感がある。

これは、まだ少数の人々が感じていることかも知れないけれど、検索エンジンの利点である「検索」行為は必要最小限で行い、その先のサイトでは、検索結果やアクセスの状況をビジネスには使用しない「サーチフリー宣言」などをする価値が、これから人々の支持を得ることになるような気がします。

来年1月には、日本の住民票を持つ全員によるマイナンバーの運用が始まります。この個人個人に振られる重複のないユニークな番号は、行動様式を記録するためのかなり有効なデータベースキーになりえます。

宿屋で扱う税のデータは、せいぜい消費税や入湯税くらい。個人を特定する必要のある社会保証や税などとは関係ありません。「サーチフリー宣言」を早々に行うための準備をしようかなと考えています。

なお、「サーチフリー宣言」という言葉は、私が勝手に造語したものです。

今日も楽しい1日を過ごしましょう。

※コメントはFacebook,twitterにて承ります。

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