私家版 宮城の野鳥 since 1976

来年2月,富谷市役所の2Fギャラリーで写真展を開催させていただけることになりました。最新の写真でいきたいと思います。

2017年5月21日(日)蔵王

2017-05-24 | 宮城蔵王
■2017/5/21(土日)3:48-6:56【天気】晴れ
【レンズ】EF100-400mmF4-5.6LISⅡ+EOS7DmkⅡ AVf5.6 ISO100,EF16-35mmF2.8LISⅢ+EOS5DmkⅣ AVf2.8 ISO100【場所】
【場所】蔵王御釜,ハイライン,エコーライン,ミズバショウ群生地
【種名】キジバト,トビ,ハイタカ成鳥♂,ノスリ,モズ,ハシボスガラス,ハシブトガラス,ヒガラ,シジュウカラ,ヒヨドリ,ウグイス,メボソムシクイ,センダイムシクイ,メジロ,ミソサザイ,ムクドリ,アカハラ,キビタキ,オオルリ,ノジコ,アオジ(13科21種)
【メモ】この日は6時から交通規制がかかっていたので,自宅を真っ暗なうちに出て,御釜も4時には撮影し,前山への登山口駐車場付近で小鳥の鳴き声を聞き,6時前に大鳥居を通過し終わったが,なにぶんも鳥は見れなかった。それからコイカルを探しに水芭蕉群生地に行ったが,オオルリとキビタキばかりで,鳴き声はするが,姿は容易に見せずという状況だった。終わりに川原子ダムから南蔵王の景色を眺め,帰宅した。シーズンはこれからだ。
【写真】
  
■御釜/駒草平展望台から
  
■水芭蕉群生地/川原子ダム(カルガモ2)から不忘山


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2016年10月15日(土)宮城蔵王(2)

2016-10-23 | 宮城蔵王
■2016/10/15(土)5:55-9:45【天気】晴れ【レンズ】17-40mm 100-400mmⅡ 500mmⅡ 手持ち
【場所】蔵王エコーライン賽の磧~こまくさ平展望台~蔵王ハイライン~駐車場~馬の背~リフト乗り場~お釜往復
【種名】アオバト14,トビ1,モズ1,ホシガラス12+,ハシブトガラス2,アトリ(5科6種)
【メモ】馬の背を越えていったアトリの群れと時間を下記に掲載した。500mm手持ちなので,群れが山形側に入らないと全体羽数がわからず,写真に入った数をまず数え,だいたい群れの大きさで判断した。実際はもっと多いと思う。最大の渡りは8:01と8:02の群れでレストハウス近くの展望台で観察していたところ,空が黒い点々点に埋まるくらいの群れが下からわき上がってきて,逆光で刈田神社側を越えていき,今度は順光で馬の背を大群が渡っていった。8:07の群れはお釜水面上空を飛んでぐるっと回って引き返し,またお釜付近に移動して,そこから馬の背を越えた。
 結論から言えば,この日はアトリが宮城県側から馬の背を越えて山形県側に行く渡りの日にちょうど出会えたということになる。今日の群れの一部は馬の背のハイマツの中でピチピチ地鳴きしていた群れが,7:00を過ぎて飛び出した小群もいた。これは20羽はいかない群れで,ほとんどが「谷底」から湧いてきたという感じだった。
 残念だったのは,これほどの群れなのにそれを追ってやって来るべき猛禽を1羽も見ないでしまったことだ。今回までの観察でこの時期アトリやマヒワが,馬の背周辺を越えていく渡りのコースになっているというのは,ほぼ確実だろう。
<アトリの羽数>
-----------------------------------------
馬の背リフト乗降場付近から
7:28 50+
7:33 50+
レストハウス近くのお釜展望台から
7:51 40+
7:54 200+
7:58 30+
8:01 300+  
8:02 200+
8:05 30+
8:07 62 (お釜水面を飛翔によりカウント可)
8:08 40+
8:17 56 (100-400mm撮影によりカウント可)
ハイライン下山 刈田駐車場へ移動
8:47 68 刈田駐車場(リフト乗場)
9:24 50+ 賽の磧
計1000羽+
-----------------------------------------
来年は,40mmで群れ全体を撮影してから,100-400mmか500mmで撮影するのがグッドだろう。
【写真】
  
■羽ばたいて滑空の繰り返し。宮城側から登ってくるときは,比較的上を飛ぶが馬の背を越えるときは,かなり低空を飛ぶ。
  
■下から湧き上がってきて,すぐ近くを通過していった。逆光!
  
■よく見ると各種羽衣があることがわかる
  
■刈田神社前を通過する群れ/こちらへ向かってくる群れ/馬の背のハイマツ帯を越える群れ
  
■上がってきて下っていく時間は1分以下/ナナカマドの赤い実


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2016年10月15日(土)宮城蔵王(1)

2016-10-18 | 宮城蔵王
■2016/10/15(土)5:55-9:45【天気】晴れ【レンズ】17-40mm 100-400mmⅡ 500mmⅡ 手持ち
【場所】蔵王エコーライン賽の磧~こまくさ平展望台~蔵王ハイライン~駐車場~馬の背~リフト乗り場~お釜往復
【種名】アオバト14,トビ1,モズ1,ホシガラス12+,ハシブトガラス2,アトリ(5科6種)
【メモ】
 土日は天気がよく,渡りが見られるのではないかと期待して4時に起きて5時に出発し,5:55からまず滝見台で三階の滝を撮影した。山は紅葉がまだ完全に進んでいないのだが,朝日に照らされて赤く染まっていた。エコーラインのポイント,ポイントで,鳥の海から閖上,仙台港,青葉区のビル群を望遠で撮影しながら登っていった。
 まず,7時前に駐車場に着かないといけないので,こまくさ平や賽の河原はパスし,ハイラインを登っていった。途中,マヒワの群れがいそうな場所を見たが,見ることはできなかった。駐車場に着いて,山形側を見ると,7:03にアオバトの群れが山形側に飛んでいった。とりあえず写真を撮ったが,みんなピントが合わず,あとからぼけピンのアオバトを数えたところ12羽だった。最初,下の方を飛んでいる5羽を見つけたがあとで上方から7羽が合流し,12羽になった。もう少し明るくコントラストがあればピントが合ったと思うが残念だった。
 それから500mmを肩に,双眼鏡を首から提げて,てくてく馬の背を歩いてリフト乗り場で鳥を探し,いないので夏だとイワヒバリがいるお釜に行ったが,何もいなかった。引き返してまたリフト乗り場に行き,そこから歩いて平らなところで,渡りが始まるのを待つことにした。最初に飛んだのは7:28分で,それから5分おきくらいに大群が馬の背を越えていった。これらの観察記録の詳細は(2)で記載する。8時30分を過ぎてあまり飛ばなくなったので,下山し,リフト乗り場に行くと,また大群が飛んできた。それから,こまくさ平展望台でホシガラスを探したが,全くおらず,車を数分走らせたところで,ホシガラスを発見し,じっくり観察した。以外と逃げずに自分の周りの枝から枝に飛んでは止まり,降りては採餌と5分くらいだったが身近でじっくり行動を観察することができた。そうこうするうちに,またアオバトが2羽前山を目指して飛んでいった。以前にもこの辺りで同じ方向に飛んでいくアオバトを見たので,この時期,渡りのルートになっているのかもしれない。それからまた降りて,賽の磧で鳥を探していると,またまたアトリの大群が山頂を目指して飛んでいくのだった。
 いったい,どこから来て,どこで繁殖し,蔵王を越えてどこに行くのか?またまた調査してみる気になったのだった。
【写真】
  
  
■蔵王エコーラインからの朝焼けの風景
  
  
  
■ホシガラスが近くに来て撮影し,やっと目の色がわかった。
  
■お釜の上を飛ぶアトリの群れ/アオバト2羽/こまくさ平展望台付近から(XperiaZ5プレミアムで撮影)


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2016年7月16日(土)蔵王馬の背

2016-10-02 | 宮城蔵王
■2016/7/16(土)6:40-9:30,他に6/26と8/7【天気】晴れ 【レンズ】○100-400Ⅱ 500Ⅱ
【場所】蔵王馬の背
【種名】アマツバメ+,トビ,ノスリ,チョウゲンボウ,モズ,ホシガラス5,ハシボソガラス,ウグイス,アカハラ,イワヒバリ,キセキレイ,ビンズイ,アカウソ♂♀(10科13種)
【メモ】6月26日はガスで何も見えず,不帰の滝付近の鳥を探したが何もおらず,コマクサを撮影して終了,帰りにお釜ピザを食べ,キセキレイが餌を運んでいるのを撮影し,青根温泉でお湯につかって帰った。8月7日はイワヒバリを探してお釜付近を歩き,やっと成鳥1羽を2度見つけたが写真を撮るには至らず,チョウゲンボウが飛び回っていたので,イワヒバリはすぐ隠れたりとチャンスがなかった。7月16日はAさん夫妻とイワヒバリを探したが,時間切れで帰り,あとでちょっとだけイワヒバリが出たと教えてもらう。ということで,イワヒバリについては,たくさん繁殖しているかと思えばそうでもないということがわかった。確かに馬の背付近で繁殖しているイワヒバリは,これまででは明らかに2ペアは確認したことがあるが,それ以上は見たことがない。
 さて,7月16日だが,最初にリフト付近に行ったら,ホシガラスが5羽いて,錆びた旧リフト施設の上に集まっていた。それから山形側にリフトに沿って降りていった。リフトの近くにカヤクグリが鳴いていて,そのまた近くにアカウソペアがいた。アカウソは,この時期,この場所では初めてだった。ビンズイは以前より番の数が減っている印象を受けた。以前なら至る所にビンズイがいたと記憶している。
【写真】
  
■コマクサ/旧腹帯分校近くのキセキレイ/お釜から蔵王町・白石方面/
  
■お釜の上を飛ぶアマツバメ/霧が尾根筋を流れ下る/リフト小屋の屋根の上のホシガラス
  
■全部で合計5羽が旧リフト小屋や赤く錆びた旧リフト施設の上に集まっていた。
  
■ホシガラス/かわいいカヤクグリが旧リフト鉄塔近くにいた
  
■アカウソのペア
  
■ビンズイ幼鳥/ビンズイ成鳥/アマツバメの群れ


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2015年10月12日(月)蔵王エコーライン

2015-10-12 | 宮城蔵王
■2015/10/12(月)10:27-15:23【天気】宮城蔵王晴れ山形蔵王曇り時々晴れ
【場所】エコーライン
【種名】ホシガラス3(1科1種)
【メモ】今日は家族サービスで蔵王に紅葉を見に行った。前回から2日しか過ぎていなかったが,不動滝から上は紅葉が盛りで特に澄川辺りの紅葉はとても美しかった。今日あたりは早朝に行けば渡りの小鳥を見られたかもしれなかったが,自宅を出たのが9時過ぎだったので,紅葉を楽しむ他なかった。ワシタカも上空を注意しながら行ったが全然見つけられず,かろうじてホシガラスが3羽飛んで行ったのを見ただけだった。山頂付近は雲があまりなく,ハイラインを行けばお釜もきれいに遠くから見ることができたと思うが,何しろ行くのが遅かったので,駐車場に着くまで1時間以上おそらくかかるような渋滞だったので諦めて,山形蔵王に下り,ライザワールドで昼食を取り,途中物産館に寄って,山形道経由で帰仙した。
【写真】
  
  
■エコーライン沿いの紅葉


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2015年10月10日(土)宮城蔵王

2015-10-11 | 宮城蔵王
■2015/10/10(土)7:16-10:01【天気】刈田岳付近曇り時々強風,他は晴れ
【場所】青根,エコーライン・ハイライン・馬の背(一部)
【種名】ハヤブサ成鳥1(青根),ホシガラス8+,ハシブトガラス2,シジュウカラ3,ハクセキレイ1,カワラヒワ3+,マヒワ10+(5科7種)
【メモ】出勤する前に散歩で,蔵王の峰々に雲一つない日がある。そういう時に行ければよいのだが仕事があるからそうも行かない。今回の連休は,天気予報を見て,また連休のスケジュールと照らし合わせて,初日に行くことにした。
 これまで,この時期はアトリとマヒワが馬の背付近を宮城県側から山形県側に渡る様子を観察してきた。今日はリフト合流地点付近で9時過ぎまで1時間以上待ったが,晴れる見込みがなく,鳥の声も全くしなかったので下山し,最初に駒草平展望台に上がって,不帰の滝,三階滝,振子滝など見つつ,紅葉の風景を撮影していた。風が半端ではなく,離れている不帰の滝のしぶきがここまでやって来るほどで,観光客もすぐ景色を見て展望台から降りていった。強風でまず自分自身が飛ばされないようにしなくてはいけないくらいなので,カメラは手ぶれどころではない。そうこうしているうちに,眼下にホシガラスが2,3羽飛び始めた。そのうち1羽が距離はあるが展望台の真下やってきた。また,2,3羽が不帰の滝の前を何度も飛んだりし,なかなかの風景だった。マヒワの小群も何度か飛んでいたが,何しろ被写体が小さいのと,距離が遠くてピントが合わず強風,しぶきで写真は全然だめだったが,十分に楽しめた。
 それから賽の河原まで行くと,ここでもホシガラスがいた。カワラヒワが数羽遠くを飛んでいた。シジュウカラが目の前に飛んできたが風にあおられて妙にゆっくりだったのが面白かった。
【写真】
  
■リフト三叉路付近のアオノツガザクラとコケモモ/ヤマハハコ/ナナカマド
  
■調べ中/紅葉の宮城蔵王
  
■紅葉/ヤマハハコ
  
■紅葉の山肌/展望台直下のホシガラス/ホシガラス
  
■ホシガラス/展望台からの絶景
  
■不帰の滝/コマクサ/カワラヒワ


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2015年9月29日(火)蔵王

2015-09-29 | 宮城蔵王
■2015/9/29(火)9:12-10:20【天気】曇り時々晴れ
【場所】蔵王エコーライン・ハインライン・リフト,馬の背許可範囲内
【種名】キジバト1,ホシガラス1(2科2種)
【メモ】噴火の可能性で立ち入り禁止エリアができてから初めて行ったが,ガスでお釜は見えなかった。紅葉は例年通りでとても美しかった。帰りはエコーラインではなく,途中から山道に入って聖山平から澄川に降りたが,鳥は1羽も出現しなかった。10月の連休に期待。
【写真】
  
■紅葉が美しい蔵王山麓/ナナカマドの赤い実


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2014年9月30日(日)蔵王馬の背

2014-11-16 | 宮城蔵王
■2014/9/30(日)8:22-8:48【天気】晴れ時々曇り
【場所】蔵王馬の背
【種名】ホシガラス1、ビンズイ1(2科2種)
【メモ】お釜の斜面の紅葉は綺麗だったが、鳥は極端にいなかった。
【写真】
  
■ナナカマド/お釜の斜面の紅葉/お釜


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2014年10月11日(日)蔵王

2014-11-12 | 宮城蔵王
■2014/10/11(日)7:05-8:37【天気】晴れ時々曇り
【場所】蔵王エコーライン~馬の背
【種名】アオバト7、ホシガラス6、ビンズイ1(3科3種)
【メモ】小鳥の渡りを見に蔵王に行ったが、毎年見られるアトリやマヒワは観察できなかった。代わりにアオバトが7羽、前山方面へ飛んで行くのが見えた。2008年の岩手・宮城内陸地震で栗駒の山塊が広範囲に崩れた際、ランプの宿もまた被害に遭い、峡谷が崩れて渓流が堰き止められ、その中に赤い屋根の由緒ある温泉宿が沈んでしまったことがあった。その年もシノリガモやアカショウビン、ヤマセミの観察・撮影に行っていたのだが、偶然、ランプの宿を山道から撮影した写真が残っており、蔵王のお釜も危ないというので、よけい蔵王に行って風景や、植物を撮ったりした。そういうこともあって、今後噴火につながらないことを切に願うのみである。
【写真】
  
■かなり遠かったが証拠写真くらいには撮影できた/刈田岳駐車場から山形方面/ナナカマドの実
  
■お釜とその周辺


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2013年8月15日(木)蔵王

2013-08-15 | 宮城蔵王
■2013/8/15(木)9:15-10:43【天気】晴れ
【場所】蔵王エコーライン~蔵王お釜周辺
【種名】アマツバメ4,ビンズイ1,ウグイス1,ホシガラス1(4科4種)
【メモ】天気は最高で雲一つない状態だったが,お釜周辺ではアマツバメがちょっと飛ぶくらいだった。今回もイワヒバリを探して,お釜の周辺をかなりよく見たが,ビンズイ1羽とアマツバメを見ただけ。しかし,お釜を背景に,高山植物はかなりきれいだった。今年は,仕事で6月はほとんどフィールドワークをしていなかったので(蕪栗でケリの繁殖も見に行かなかった),毎年撮影している6月の植物も見に行けなかった。
【写真】
  
■ヤマハハコとミヤマコウゾリナ/シラネニンジンとヤマハハコ/シラネニンジン,コイワカガミ
  
■シラネニンジン,シロバナトウウチソウ,ミヤマコウゾリナ,アキノキリンソウ,コイワカガミ,ヤマハハコ/アキノキリンソウ,ヤマハハコ/まだ咲いていたコマクサ


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2013年7月28日(日)蔵王お釜・馬の背

2013-07-28 | 宮城蔵王
■2013/7/28(日)8:53-10:10【天気】晴れ時々曇り
【場所】蔵王馬の背・お釜,エコーライン
【種名】アマツバメ+,ビンズイ6,イワヒバリ成鳥1・幼鳥1,アカハラ1,ウグイス+,クロジ1,ハシボソガラス1(7科7種)
【メモ】7月14日にも登ったが,この時は賽の河原までは晴れで,山頂は濃い霧でほとんど見えず,かろうじて霧の中のビンズイ3羽を見ただけだった。今日は,朝の段階で坊平ライザワールドに電話をして頂上の様子を聞いたところ,青空というので急いで行くことにした。午後は天候が急変するという話だったので。仙台宮城ICから村田ジャンクション,川崎ICで降り,青根温泉を経由してエコーラインを登るいつものコースだが,賽の河原までは前に車が全然なく,快適なドライブだった。
 料金所を過ぎたところで,アカハラが枝先に止まって鳴いていたが,これはどう移動しても逆光だった。黒雲が杉ヶ峯や前山の方にあるが,お釜付近は青空だった。料金所の係の人が昨日まで雨だったよと言っていたので,ラッキーだった。さて,柵に沿って歩き,ビンズイを時々見ながら,上に行ったり,下に行ったりしつつ,お釜の崖に沿って歩いた。今日は何としてもイワヒバリを見つけるぞという気持ちだったので,立ち止まっては双眼鏡で姿を探すが,全然いない。アマツバメが乳白緑色のお釜の水を背景に飛び交っているのを見るばかりだった。
 今日はいないかと思って立ち止まっていたら,下の方の小さな岩の上に成鳥がいた。しかし,すぐ飛んで行ってしまって写真は撮れず。また,とぼとぼ歩き,もうここで終わりというところに来た時,足下からイワヒバリの幼鳥が飛び出した。3mほど下に飛んだが,そこからどんどんこちらの方に登ってくる。一番近くて1mちょっとのところまできて,じっとこちらを見上げていたりする。餌でも欲しがっている風情だった。近すぎてピントが合わず,ちょっと下がって撮影した。そのうち,興味をなくしたのか,横を向いて,崖伝いに飛んで大岩の下あたりに降りて,その辺の茂みの中を歩いていた。
 2007年7月28日にAさんたちと,目の前でイワヒバリの交尾を見て以来の近さだった。
【写真】
  
■お釜を飛ぶアマツバメ/ここに成鳥がいたが・・・/足下から幼鳥が飛び出して3mほど下ったところに降りた。
  
■そこからまたどんどん登ってきてこちらに近づき,正面からこちらをじっと見ている。
  
■さらに近づいてきた。
  
■餌でも欲しかったのか,それとも下の方にいた親にここで待ってなさいと言われたのか(それはないだろうが),あとは断崖伝いに飛んで行ってしまった。
  
■幼鳥の羽。とてもきれいだ。/コマクサは花の盛期は過ぎたが,まだまだ咲いているものも多かった。
  
■2007年7月28日の交尾の様子。詳細は記事参照。


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2012年10月8日(月)蔵王

2012-11-24 | 宮城蔵王
■2012/10/8(月)8:30-9:53【天気】晴れ
【場所】蔵王エコーライン,ハイライン,馬の背
【種名】ノスリ1,キジバト1,カラSP+,シジュウカラ3+,アトリ80+,マヒワ100+,ホシガラス8,ハシブトガラス1(5科7種)
【メモ】この時期はマヒワやアトリが宮城県側から馬の背を越えて,山形県側に渡っていくのを過去に観察しているので,今年も同じ時期に来てみた。紅葉は山頂から降りてきているが,まだまだというところだ。ホシガラスが時々飛ぶのを見ながら,ハイライン料金所を過ぎ,もう少しで駐車場というところで,道路脇にマヒワの大群がアザミ類の種子を採餌しているのを見つけた。大群で前山を背景に何とも雄大な感じで飛ぶかと思えば,目の前にやってきて採餌する。また,飛んで,戻ってきては採餌を繰り返していた。近すぎてピントが合わず,しかもやや斜光なので後ろに下がらなければならなかった。カメラの腕がよければ本当に美しい風景が撮れたと思うが,何ともいたしかたない。しばらく観察した後,車を移動して,観光客だらけの駐車場に着いた。お釜の方へ歩いて行ったが,全く鳥はでず,観光客だけが目立つ。前にリフト乗場付近をアトリの群れが越えて行ったのを見ているので,そちらに歩いて行くと,ちょうどその場所をアトリの群れがやってきて,山形側に飛んでいくのを見た。おそらくこの1週間前後で,相当数のアトリやマヒワが渡って行くに違いない。下山はいつものように聖山平の山道を車で行ったが,カラ類,ツグミ類,ホシガラスなど結構飛んだが,肝心のワシタカには出会えずじまいであった。
【写真】
  
■ホシガラス/前山への登山道を背景に飛ぶマヒワの群れ/近くに来たマヒワ
  
■採餌するマヒワ♂/馬の背を越えるアトリの群れ
  
■ノスリ/前山西斜面あたり/ヤマハハコ


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2012年6月24日(日)蔵王

2012-09-02 | 宮城蔵王
■2012/6/24(日)8:21-10:12【天気】晴れ
【場所】蔵王エコーライン,蔵王馬の背,リフト駐車場付近,聖山平
【種名】トビ,キジバト,カッコウ,コゲラ,アマツバメ,イワツバメ,キセキレイ,ビンズイ,ヒヨドリ,モズ,コマドリ2,アカハラ,ウグイス,シジュウカラ,ホオジロ,クロジ,ウソ(16科17種)
【メモ】今シーズン最初の蔵王。2009年の6月20日にリフト乗り場駐車場付近で,セイヨウタンポポの種子を食べまくっていたウソを観察したことがあったので,それも期待して行った。2年間は観察できなかったが,今回は駐車場付近のタンポポを食べているウソ♂4羽を発見,というよりは目の前にいただけなのだが。一方,馬の背は目当てのイワヒバリには会えず,ビンズイもほとんどピンぼけでいい写真が撮れなかった。帰りの聖山平では,コマドリの声を2カ所で聞いた。一カ所はかなり粘ってちらっと姿が見えた。ホシガラスは全然見なかったし,声もしなかった。まあ,しかし,ウソが目の前でタンポポを食べていたのでよしとしよう。本来,高山にあるはずのないセイヨウタンポポだが,人の通る道にはたいていあるようだ。
【写真】
  
■蔵王お釜/お釜付近上空のアマツバメ/ビンズイの囀り
  
■ウグイスの囀り/ウソ♂
  
■タンポポの種子を食べるウソの群れ。4羽いた。全部♂。


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2011年7月18日(月)蔵王お釜

2011-07-18 | 宮城蔵王
■2011/7/18(月)8:38【天気】晴れ
【場所】蔵王お釜周辺
【種名】イワヒバリ(1科1種)
【メモ】やっとイワヒバリの成鳥を見たが,幼鳥はまだ見ていない。
【写真】
 
■トンボを見て食べようとしているような感じにも見えたが,そうはしなかった。


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2011年7月9日(土)蔵王お釜

2011-07-09 | 宮城蔵王
■2011/7/9(土)6:50-8:01【天気】晴れ
【場所】蔵王お釜周辺
【種名】トビ,ノスリ,キジバト,カッコウ,アマツバメ,ハクセキレイ,ビンズイ,モズ,イワヒバリ成鳥1,アカハラ,ウグイス(9科11種)
【メモ】天気がよかったので早朝出かけた。前回に比べ,鳥の出は悪かったが,ビンズイのペアが昆虫をたくさん嘴に咥えてヒナに運んでいる様子や,ノスリにビンズイが果敢に威嚇を試みている様子とか見ることができた。イワヒバリは,なかなかいいポイントにいたのだが写真は撮れなかったし,幼鳥も発見できなかった。
【写真】
  
■ビンズイのペアが窪地に潜んでいると思われるヒナに餌を運んでいた。
  
■コマクサがちょうど盛りだった。/イワヒバリを探しながらお釜の方を見ると,ノスリがビンズイのテリトリーに侵入し,威嚇されていたが,ちっとも意に介しなかった
  
■お釜の水に映えビンズイの姿が美しかった。/ハクセキレイの幼鳥がいるということは,ここで繁殖しているということだろう。/ここの岩の上にイワヒバリの成鳥がいたのだが,両足を揃えて降りる独特のやりかたでいなくなってしまった。残念。


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