私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

なるほど、水の中に飛び込むので、ミサゴは瞬膜がまさに水中眼鏡になってますね。

2015年12月12日(土)蒲生海岸

2015年12月12日 | 蒲生海岸
■2015/12/12(土)735:8:40【天気】晴れ 12/13(日)の画像を含む
【場所】七北田川河口・蒲生干潟
【種名】コクガン15,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,ホオジロガモ,ミコアイサ♀,ウミアイサ♀,カンムリカイツブリ,カイツブリ,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,オオバン,ダイゼン冬羽4,シロチドリ12,ミユビシギ冬羽26+,ハマシギ冬羽162+,エリマキシギ幼羽1,ユリカモメ,ウミネコ,カモメ,ワシカモメ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ハシブトガラス,ヒバリ,ジョウギタキ,カワラヒワ,オオジュリン(15科35種)
【メモ】日の出を狙っていったが,やはり時間に遅れた。コクガンは中州と奥の入江付近にカモメ類やカワウの群れと一緒にいた。対岸にはいなかったのでラッキーだった。人が入ると中州から対岸の蒲生処理場側に行ってしまうが,今朝は誰もいなかったので,中州と入江で十分観察できた。最初に撮影したのが珍しく河口の導流堤付近の砂浜にいたエリマキシギだった。このペースでは確実に越冬という雰囲気だ。ハマシギやミユビシギ,ダイゼンもいたが,仕事があったので,早く切り上げて帰った。
【写真】
  
■エリマキシギ/コクガンとカモメ類
  
■ウミアイサ♀/ワシカモメ成鳥冬羽/河口のコクガンとカモメ類
  
■河口のコクガンとカモメ類(オオセグロカモメ,ウミネコ,カモメ)
  
■ハマシギの群れ/カモメ第3回冬羽/エリマキシギ
  
■識別・カウント練習用画像


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