カフェインを含む食品は意外に多く、コーヒー・紅茶・緑茶・ココア・栄養ドリンクなどにも含まれている。
カフェインの代表的な効果は、
- 覚醒作用
- 集中力アップ
- 利尿効果
- 筋疲労を防ぐ
- 胃酸を増やす
また、コーヒー・ココア・緑茶は、抗がん作用やダイエット効果も期待できる。
カフェインを含む食品には、優れモノが多い。
しかしカフェインを取りすぎると依存症になり不眠や疲れが残る症状が現れる。
さらに、習慣的に多く取っていると離脱頭痛が起こることもあるという。
根本的な解決にはカフェイン断ちが必要。
毎日の摂取量が250mgを超える人は、以下のような症状があらわれやすくなるという。
- 焦る、不安になる
- 神経過敏、落ち着きがなくなる
- 不眠
- 動悸がする
体重40kgの人なら1日228mgまで、体重60kgの人は1日342mgまでが安全な
カフェイン量とされている。
通常コーヒー4杯位。
飲み物で含まれるカフェイン量は玉露が150ml、コーヒー(エスプレッソ)50ml
インスタントコーヒーは150ml、栄養ドリンク100ml、コーラは500mlになる。
しかし市販薬に含まれるカフェイン量は特に眠気予防薬が500mlも含まれているため
合わせて飲むと取りすぎることになる。
スターバックスにもノンカフェインのコーヒーが注文すればあるというが
お茶ではそば茶、ルイボス茶、麦茶、甜茶、杜仲茶がノンカフェなので
上手に摂るようにしたい。