ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

雨に負けず21kmを走る

2017-07-24 21:48:29 | RUN
1日中雨。
今日は佐渡では、50年に1度と言われるほどの大雨となった。
佐渡にも川はあるが、いずれもその長さは短い。
それでも、川が氾濫したということは、いかに一気に多くの雨が降ったかということだ。
五泉市や魚沼市には避難準備情報も出た。
つい先日も被害を受けた地方だけに、今回被害が広がらないか、心配だ。

当地も、今日は1日じゅう雨が降った。
大雨警報は出たが、夕方は小やみになる時もあった。
雨を振り払いたい気持ちになって、夕方、小やみの時を見計らって、走りに出た。
雨がひどくなった時、いつでも帰れるようにと、走る場所は近くの運動公園。
1周およそ1.1kmの周回コースを何度も回る。

雨の降る中だけあって、気温も24℃。
時折雨がちらついていたが、むしろ気持ちいい。
足元が濡れていたり、水たまりがあったりして、多少の走りにくさはあったけれども。
6kmほど走ったところで、雨が一気に強くなった。
桜の木やケヤキの並木の下を走ったが、さすがにびしょびしょになった。
でも、それでかえって濡れる心配がふっ切れて、気持ちよく走れるようになってきた。
6分過ぎから6分10秒前後で心地よく走れた。
5kmごとに水を飲み、塩飴をなめる。
そんなふうにして、気温が高くないのを好条件に、20kmを目標にして、結局は21.2kmと、ハーフマラソンの距離を走り切った。
記録を見ると、2時間8分7秒。
平均は、1km6分2秒のペースとなる。
いいとは思うが、これを42kmとなると、とてももたないなあと思う。
それでも、こうして時々は多い距離を走らないと、ハーフやフルなどのマラソン大会に向けては不安になる。

家に帰って靴を脱いでみると、足がふやけていた。
たっぷり水分を吸っていたということだ。
でも、雨に負けたくない気持ちは、通した。

しかし、明日も前線は停滞しそうだ。
まだまだ、大雨の不安が続く。
コメント
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