締めはコレ

去年から何度も耳にした　"平成最後の・・・"


やっとこのフレーズもお役ごめんとなりますね。






自分は昭和から平成への変化も体験しているし


身近でそんなに影響はないからか


それほど新元号に興味がわかなかったウチ。






それでもあと数時間なんて


テレビでも特番なんかやられると


ちょっとその気になったりして。


結局はミーハーちゃんです。


お恥ずかしながら。







今日は１日お仕事してきて


陽太とのおでかけはなかったし、


今もお顔を向こう側に向けて


ぺったんこに伏せてるし。


載せるような写真は撮れてないけれど


あの写真を今日のこの日に載せておきたいなぁ。







それは、コレ。





３年前のゴールデンウィークの時の写真。


ニコニコの陽太とウチらの影。


貴重なスリーショット。






明日から始まる新しい時代も


変わらずサンニンで。





ウチが願うことと言えば


それに尽きます。




では、令和の幕開けと同時に


ウチらのゴールデンウィーク第２弾


スタートでーす。

ちょっと湖畔へ

連休２日目の昨日、カングーさんでおでかけ。


渋滞もあるし、時間も出遅れ気味だしで


行く道々悩みながらだったけど


どうせどこ行ったって混んでるさ


と腹をくくって。






一碧湖。





ちょっと来ない間にきれいに整備されちゃって。


朽ちかけた遊歩道脇の丸太が


陽太のクンクンポイントだったのにね。






ウチは反対回りを提案したんです。


先に森の中を歩いて、後から広場に出るコース。


でも、陽太がこっち回りがいいって。


せっかくの湖畔散歩だから陽太くんの言う通り。


そしたら・・・


まさかの散歩友達に会えたんです。


ラブラドールのゆーすけ。


友達レトリバーのサンニンで遊び終わって帰ってくるところに偶然。




お互いにそのうち海街を離れることはわかっていたから


第一声は　｢まだこっちにいたの？！｣　でした。


大きな体のわりに、とっても広い心で誰とでも仲良くなるゆーすけは


大型犬、小型犬に関わらず友達ワンコがいっぱい。



陽太にもほどよい距離感で接してくれるので


見ているこちらも安心です。


｢また遊びに来るでしょ？


じゃあ、またねだね！｣


そんな風に明るく言ってくれる飼い主さん。


ホントにまたすぐ会えるような気がしてしまいます。






その後、湖畔を一周散歩。





あずまやが気になる陽太くん。





薄暗い森の中でもご機嫌ちゃん。





陽太の後ろにそびえ立っている大きな樹は


ウチが前から気に入っている大木。


真下に入って上を仰ぎ見ると


枝が四方八方にきれいに開いていて


エネルギーを余すことなく放ってくれているような


そんなおおらかさを感じられる。





普段のお散歩だと、途中で足取りが重くなることもあるのに


こういうとこ歩くと


"はよ、おいでな！"





と急かすように振り返る。





鳥の声に耳を澄ましてみたり。


やっぱり刺激がたくさんなんだよね。


楽しくて仕方ないんだよね。


ウチもだよ。





一周の締めはきれいになった木道。





歩きやすくなるのはいいけれど


あんまりどんどん変わらないでほしいな。





ね、陽太もそう思うよね。


誰に言うでもなく


｢また来るね｣


とつぶやいて一碧湖をあとにしました。






次に寄ったのは





なぎさ公園。





リビングのようにくつろぐ白犬。





日が暮れてしまうと


途端に行き場を失うウチら。


楽しかった海街散歩だったのに


帰る部屋がないことが急に切なくなってしまう。





だから、また明るいうちに遊びに来よう。


いつでも来られるんだから、


帰るのは家街でいいんだから。


でしょな、陽太くん。

孝行しましょな

先週の火曜日のこと。


１０連休となるはずだったウチのゴールデンウィークは


合間に出勤の要請があり


飛び飛びになってしまいました。


損した気分になるところですが


思いがけずの代休発生。


元々平日のところをたった１日出勤するだけなのに


代休がもらえるって


逆にお得な気分を味わえました。







前の週から所用で来ていたさくらんぼじーちゃんを誘って


平日ののんびり散歩です。






向かったのはウチらの行きつけ。





海のそばの公園。


ただこの日はドッグランはスルーで


ぷらぷらお散歩メインです。


パン屋さんでお昼ごはんを買ってきて


木陰のベンチでお外ランチ。


１週間ほぼ屋内で過ごしていたさくらんぼじーちゃんにとっては


とっても気持ちのいい時間だったみたいです。






頭の上を低く飛んでいく飛行機をいくつも見送りながら





陽太はかわいいお尻姿を披露してくれて。


じーちゃんは飛行機の写真も


海を挟んで向こう側に見える景色も


熱心にスマホで撮っていました。





｢さすがに、カメラ持ってきてないからなぁ・・・｣


とぼやきながら。







この歳になると、こんな時間を父親とのんびり過ごすなんて


なかなか難しいはずだけど


ウチらのお気に入りの場所を


たぶん同じように気に入ってくれた父親の姿を


少し後ろの方から眺めて


家街で暮らしていてよかった、


陽太もいてくれてよかった、


今日もいいお天気でよかった。




そんなこと思いながらフタリを見守る


自称　"親孝行ムスメ"　な能天気飼い主です。

連休前に陽太ＤＡＹ

日曜日、朝っぱらから陽太とおでかけ。





ここです。


混み合う場所を避けがちなウチは


たいてい平日に利用することが多いんですが


連休の前って意外とすいてるかもと


淡い期待を抱いてのことです。






プールオープンまではドッグランでの時間。





曇りかと思ったら綺麗に富士山が見えてました。





舌ペロのこんな写真も載せずにはいられないバカ飼い主。






のびのびと小走りで歩き回る陽太は









ニコニコのキラキラです。





まもなく１２歳になろうかとしているコ。


気まぐれにではあるけれど


本気走りしてみたり、


気に入った場所では


本気ゴロゴロしてみたり。


こんなに元気で無邪気でかわいくて


陽太を見てるとにやけっぱなしです。






待ちに待ったプールオープン。








まずは間違いないミドリで。






きっと日曜日のプールは


芋洗い状態なんだろうと覚悟していたのに


まさかの貸し切り状態でのスタートでした。


その後徐々に水バカさん達は増えてきたけど


レトリバーが３～４ニンくらい。


ちょうどいい感じで過ごせました。





途中からはライフジャケットを着て


おもちゃも変えて。





プール遊びに初めて持ってきてみたこのおもちゃ。


お水にしっかり浮いて、


黄色のポチポチが水面で見えやすくって、


しかも陽太がくわえやすそうだった。


第一飼い主からのプレゼントのこれ、


呼び名がまだないけど何か考えなくっちゃね。






まだまだ寒いだろうと思ったけれど


陽向は暑いくらいだった富士山の麓。


デッキでの休憩はしっかり日影を陣取って。





風が吹けば涼しくて


こういうのちょうどいいって言うんだよなぁ。







この日、何かとタイミングが重なって


色んなお話をした英ゴルの飼い主さんご夫婦がいました。


ワンコの急な体調変化の時どうするか


今まではぼんやりとしか考えてなかったようなことを


はっきりしたとイメージを持たせてもらいました。






そのご夫婦の先代ゴールデンのことも含めて


シニア犬のことお話していたら


奥さんに言われました。


｢今、ここに元気でいてくれるのは


ほんっとうに奇跡のようなものなんですよ｣


ですって。





忘れないでいなくちゃね。


もうウチらは　"神様からの贈り物"　の時間にあること。


しかも元気な陽太で。






陽太自体が素晴らしい贈り物のようなものなのに


さらに素敵な時間までもたくさんもらってる。






そう思うと、普段の少々のマイナスな出来事だって


まぁ、仕方ないかと思えます。


こんなにいい思いをしているんだから。


そうでしょな、陽太くん。

犬走る

週末の土曜、昼間は暑いくらいのお天気。


もちろん土曜休みを陽太と楽しみます。


が、一つだけ用事を済ませてから。


さくらんぼじーちゃんが所用で来ているので


少しの間陽太には待っててもらって。







その後向かったのは





海の公園。


この場所で撮る写真がウチの好きタイプ。





ポーズ解除で





フレームアウトされたとしても。






週末で混んでるだろうなぁと覚悟しながら来てみたけれど


意外といい感じで


ドッグランもわりとゆったりめでした。


ちょうどいいので今年度のドッグラン登録も更新して


新しい登録証に陽太の名前をしっかりと書き入れて。






前は日曜日の朝には必ず来ていたこのドッグラン。


毎週顔を会わせる飼い主さんたちと


なんだかんだと話をするのも楽しみでした。


定期的に来ることのなくなった今では


みんな初めて会うワンコと飼い主さん。


｢ゴールデンですよね？｣


｢何歳ですか？｣


そんなやり取りも楽しいなぁと思いながらの時間でした。






この場所に来る時の道は陽太もわかっていて


大きな橋を渡ったり


たくさんのトラックの間を走ったり。


公園の駐車場へ入る頃には


鼻をピーピー鳴らして嬉しそう。


そういう場所をずっと変わらず持てていることが


ありがたいなぁと思う飼い主です。






陽太の大好きな場所なんて


百も承知のはずなのに


いつの間にか飼い主都合で動いてしまうこともあって。





だめだよね。





ウチには陽太のことをちゃんと


喜ばせて楽しませるという義務があるんだから。





飼い主都合を知ってか知らずか


広い心で理解を示してくれるワンコ。


相棒だからと甘えていてばかりではいけません。


普段からどれだけの我慢をしてくれてるのかと


ちゃんと陽太を　"犬"　として考えれば


わかるはずですもんね。





この日は陽太が満足して


ウチのそばに戻ってくるまで


たっぷりとドッグランで過ごしました。





"ドッグラン"


いいネーミングですよね。


犬は走りたい、嗅ぎまわりたい。


ドッグランに来ることはいいことなんだ。





なんだかいい土曜日だったなぁ。