陽太と海街

海のそばの街で3年間暮らした英国ゴールデンの陽太
海街での想い出の記録
そして家街に戻った日常の記録

大好きな日

2023-06-24 18:28:42 | 陽太のコト
6月24日、


今年も陽太のお誕生日がやってきました。


16回目ですね。




誰かのお誕生日ってけっこう覚えてるもので


5月17日はめぐちん、27日はまこちゃん。


ゆうこちゃんは9月4日だったなぁなんて。


今では連絡も取り合っていない友達でも


その日になるとフワッと思い出したりしてね。





ホントはちょうど土曜日だからお休み希望出してたんです。


海太空太連れてどこか行って、陽太のこと考えようかなと思って。


でも、もっと現実的な予定でお休みしたい人がいたから


泣く泣く譲りました。


そのかわりに仕事の合間も陽太のこと考えてました。






大好きな6月24日だけど


陽太の新しい写真はないから


13歳のお誕生日の朝散歩の陽太。


梅雨時期なのに晴れてたんだね。








穏やかで優しくて強くて美しい。


陽太はホントに素晴らしい。





薄々気づいているかとは思いますが、


ウチはれっきとした犬バカで


立派なペットロス症候群です。


それでも毎日暮らしているし


海太と空太のこともかわいい。


ペットロスは単純じゃないんです。





陽太としっかり向き合った毎日があるから


今の自分がいるのだと信じて。


やっぱり陽太には


"ありがとう" しか出てこないなぁ。





ウチのずっとずーっとの大事、


陽太、お誕生日おめでとう。


今日は陽太の大好物のスイカでお祝いです。


お呼ばれしましょな、海太くん空太くん。





陽太の日

2023-01-12 19:51:00 | 陽太のコト
石垣に行ってきました。


海太と空太の様子はまた改めて書きたいと思います。





今日は、陽太の日だから。





陽太と行った石垣の写真を見返してました。


海の写真ばっかり。


そりゃそうよね、海遊びに行ってるんだから。


カーテン開けて空を見て、風をみて。


潮の干満をチェックして。


そんなことして過ごしてたんだよね。








さんごのかけらを投げてほしい陽太。


眩しい顔がウチ好み。





この時の海は海草が流れ着いてるね。


遠く離れて沖に泳ぐわけではなく


波打ち際の少し外、深くなり始めのところを横切る陽太。





海からあがった時のブルブル。


全てが昨日のことのようで


どうして側にいないのか、ワケわからんになってしまいそう。






でもね陽太、


今回の石垣で我慢できずにやって来たでしょ。


大好きな海で遊びたくって、来てたでしょ。








おもちゃいらずで、木の枝レトリーブ。


おんなじこと空太がやってたよ。





空太の写真を撮ろうと思ってスマホをのぞいたら


画面の中にいたのは、陽太だった。






泣けて泣けて仕方なかった。


来てくれたのが嬉しかった。





今でも毎日のように第一飼い主との間で


"陽太" という言葉が交わされます。


ウチらにとってずっとずっと変わらずにいる存在です。





陽太、またいつでもやって来ていいんだからね。


会いたい会いたいというウチの気持ちは


ずっしりと重いだろうけど


たまには陽太を感じさせてください。





会えなくなって2年目の今日の日に


いつもよりもたくさん、陽太のことを考えてます。





石垣楽しかったよね。


またすぐに行きたいなぁ。





ね、陽太。

624の624

2022-06-24 13:59:07 | 陽太のコト
今日はお休みもらいました。


なんだか今年はお休みもらって、


どっぷりと思いを巡らせたいなと思って。









陽太のお誕生日です。


15回目です。


そして6時24分に次々流れた、フォトフレームの陽太。

















色んな年齢の色んな陽太。


ちょうど空太と同じくらいの歳の顔は


驚くほど似ています。


年齢が上がるにつれて、だんだんに顔の筋肉も下がってきて


なんとも穏やかな表情へと移り変わります。






昨日の夜のお散歩の時に


第一飼い主がこう言いました。


「陽太の命日より、誕生日のほうが好きだな」


ここ数ヶ月、ウチも同じこと考えてた。


好きというか、


馴染みがある。という感じだけど。






去年から突然意味のある日になった1月12日よりも


十何年もの間、


心待ちにしたりおいしいもの準備したりおでかけしたり、


そうやって過ごしてきた6月24日のほうが


目にも頭にも体にも馴染みがあるのです。






デジタルで映し出される時刻も


前を走る車のナンバーも


レジで表示される金額も


"624" を見ると


それは陽太なんです。






だから今朝も


日付の624に加えて、時刻も624。


いい時間だったなぁ。






陽太に見とれていたら、ついうっかりの625。





これももちろんカワイナさんです。





もしもウチがおばあちゃんまで長生きして


色んなこと忘れていったとしても


624だけは覚えていたい。


何の日かわからなくても


とてもとても大切な日なんだと


覚えていたいなぁ。





陽太、


今年もウチはまたまだおバカですね。


治らんわ、こりゃ。





目覚めのてんとう虫

2022-01-12 21:39:12 | 陽太のコト
今朝起きて、部屋の電気をつけたときに見えたもの。


てんとう虫でした。


カーテンにくっついた2つ星のコ。





ほこりも一緒に写っててお恥ずかしいですが


どうしてここにいるのか謎でした。






陽太の背中にくっついてたてんとう虫もいたし、


カングーのエンブレムのところにくっついていたコもいた。


なんとなくてんとう虫を見ると陽太を思い出すウチがいます。






今日は陽太がウチらのもとから旅立って1年の日です。


今日を迎えるまで、その時刻を迎えるまでは


ふわふわしてそわそわして。


陽太のことだけを考えて過ごしたいと思いつつも


アイツメちゃん達がそうはさせてくれません。





夜のお散歩は陽太とたくさん歩いたコースにしました。


少し変わった風景も、ずっと変わらない風景もあって


時間が過ぎるというのはそういうことかと


妙に納得しながらの散歩道でした。






時間が解決してくれる。


そう思っていたけど、そうでもない。


あの日が辛さと悲しみのピークなのだろうと


なんとなく思ってたけど、そうでもない。






続くんですね。


ずっと。





たぶん、第一飼い主もウチも


この1年変わらぬ想いを抱えてると思います。


陽太の一番そばにいたウチら2人でさえも


それぞれに違った想いがあります。


それでも第一飼い主がいてくれて


ウチはとっても救われました。


陽太のことを話したい時に聞いてくれる人、


突然の感情の波が来てもその気持ちを共有してくれる人。


そして、


また前に進もうと手を引いてくれる人。


ありがとうね、第一飼い主さん。


きっとウチ1人では向き合いきれなかったと思うよ。






陽太のことも大切に想いながら


アイツメちゃん達のことも大事にしていこうね。





気持ちよく駆け抜けてますか?





ずっとウチの大事だよ、陽太くん。




14歳の陽太

2021-06-24 14:38:52 | 陽太のコト
6月24日です。


陽太のお誕生日。




ここのところずっとザワザワしていたウチの心も


昨日の夜がピークだったかも。


今日の朝は穏やかに


「お誕生日おめでとう、陽太」


と言うことができた。







海太と空太を立て続けに迎えて良かったのは


毎日毎日やることがあるということ。


ただ陽太のことばかりをグルグルと考えて


結局答えなんか見つからなくて・・・


というのを数ヶ月繰り返してたけど、


ワンコ達にまずは時間を埋めてもらいました。






陽太という大きく育った樹の


根本の方から生えてきた脇芽のようなフタリ。


これからどんどん大きく育っていくんだろうなと


楽しみに思えるのも


とことん犬バカだからでしょうか。






でも、今日は陽太が大優先。


陽太の写真達をたくさんたくさん見返してます。





似たようなやつばっかりだけど


珍しくアクティブに写っていた


吉佐美の海での陽太。





流木待ちの若々しい陽太。





海街で何度となく眺めた朝の空と陽太。










写真、たくさん撮ってて良かったね。


いつだってウチは、かわいい陽太を見れるんです。







さて、今日の夜はスイカとヨーグルさんでお祝いですな。


代わりにウチがいただきますね、陽太くん。