東京丸の内のおしゃれなお店が並ぶ仲通りに、京都に本店がある日本茶専門店 一保堂丸の内店がある。
店内にある、喫茶室 嘉木(かぼく)でお茶です。
コーヒー紅茶のカフェじゃなくて、たまには日本茶で
喫茶室は和モダンなおしゃれな雰囲気。
煎茶・番茶・玉露・抹茶がありそれぞれ3~4種類の中から自分好みのお茶を選択します。メニューには丁寧に濃いとか甘いとか説明分も書かれていて、場所がらもあり英文でも説明書きもありました。
煎茶 芳泉と季節の和菓子も付いて。
お茶の淹れ方についてスタッフから説明を受けます。
まず、ふたつあるお茶碗のどちらかにポットからお湯を8分目入れて冷まします。冷める間に茶筒からお茶を急須に入れます。少し冷めたお湯をお茶のはいっている急須に入れ蓋をして約30秒ほど蒸らします。
テーブルの上には時計が置かれていました。これで30秒計ります。
30秒たったら元のお茶碗に一滴漏らさず注ぎます。
上品な甘味と渋みの煎茶でした。
急須は蓋をずらしておくといいんだそうです。
同じく、煎茶 芳泉ですがお菓子が違います。
番茶 若柳
番茶は冷まさず熱湯をそそしでOK。
たまには日本茶を優雅にたしなむのもいいなぁ~と感じた時間でした。我が家では日本茶を淹れる事も少なくなっています。すっかりペットボトルのお~いお茶専門です
一保堂ではお茶の淹れ方教室もあるようで、時間があったら来たいな~と思いました。