奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの雰囲気と居心地をコーディネートする付加価値のデザイン設計、住まいの必要となる家具の存在価値観をどんな風に取り入れて空間として穏やかに整理整頓するべきか?

2022年02月07日 | 日々・・・思考

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR(キッチン・インテリア空間展示)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

インテリアと暮らしの融合・・・・・。

※新作展示品(オリジナルソファ・グリーンアップル)

 

トーヨーキッチンスタイル

大阪ショールームにて、

家具・ソファの事を色々と。

※座り心地と家具としての要素インテリアとして価値観に採用提案がどうか体感しながら吟味中

 

程よくバックに向かって

座面に傾斜はついているので

座ると重心はきちんと

下がり気味になるので

もたれ掛かる

体重移動が自然動作・・・・・。

 

そして「どんな目的」で

どこにレイアウトするのか?

によってこのソファが持つ意味も

何通りにも変化するな・・・という意識。

 

故に「背中」の安定が

欲しくなるところ。

 

デザインと雰囲気と

使い心地の「せめぎ合い」部分。

 

素直にそういう内容を

ショールームのH支店長に

話しながら・・・・・。

※おなじみH支店長と談話中に拡張して余談色々時代とスピードとレベルの話しも

 

トーヨーキッチンスタイルの

オリジナルソファの新色「アップルグリーン」の

家具としての存在感。

 

雰囲気について「あり」・「なし」も

含めて建築家の立場から

色々意見交換したり

余談の続きですけど・・・・・。

 

周辺が対象物の見え方と

質感を変えてしまいますからね。

 

料理も器を変えたり

テーブルクロスや

周辺を変えると

見え方が変わりますよね。

 

包み込む空間構成は

対象物の見え方と

価値を変えてしまう

チカラを持っていますからね。

 

つまり生活の場、

暮らしの場として空間を

どんな意図をもって整えるのか?

 

それにより選択や提案は

異なってきますから・・・・・。

 

例えばバッグや衣類も香水も、

高級品ブランドやラグジュアリーな

物をそろえても「下品」だったり

「悪趣味」だったり「不釣り合い」だったり

するケースがありますよね。

 

空間も居心地もそれらと同じです。

住まいとインテリア

過ごし方と意識の繋がり方。

 

暮らしの所作と価値観にもつながる

選択肢の意味・・・・・。

 

インテリアも空間も

そして住まいも

個だけではなくて周辺との

意味の持たせ方は大切。

 

インテリアと建築の融合は

気持ちも心地も変化させますから。

 

雰囲気から心地よさを

呼び起こす仕掛けのデザイン配慮。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« (仮称)古都の風情と「perso... | トップ | 家具と暮らしとインテリアの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々・・・思考」カテゴリの最新記事