奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

家づくりと住まいの事色々・・・土地探しか他考える暮らしの提案とご相談、暮らしの環境を考えるスタートラインのお話しと設計デザインの方向性のお話しという初期面談の時間。

2022年08月30日 | 暮らしの事イロイロ

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※アトリエにて住まい造りの「入り口」についての相談中・住まいのイメージと方向性も

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

日曜の夕方からは「橿原アトリエ」で

土地探しからご相談をいただいている

相談者さんご夫婦と

住まいについての打ち合わせ。

 

初期面談の時間。

 

家づくりには

色々な選択肢があるのですが、

ご自身達の価値観にとって

どんな住まい造りが

最適解となるのか?

という範囲をメインに

お話をさせていただきました。

 

次回は候補地の視察の予定となっていますが、

その土地の内容を

どんな角度から考えるのか?

によって「暮らし」も

変わりますよというお話しも。

 

矩形の土地

三角の土地

台形の土地

土地のサイズも

勿論大きく影響します。

 

そして近隣の土地の高低差等も

影響しますが、

大きな区分で考えると

その形状を

どんな風に活用するのか?

によって家のカタチ、

間取りも複雑に変化します。

 

つまり、家のカタチは

土地に左右されますし

土地のカタチは

家にも左右されるという事。

 

どちらか一方を考えるのではなくて

土地と建築、

両方の視野を持って

土地の良し悪しを

考える事が重要です。

 

具体的な計画案というのは

土地を品定めする際には

難しいと思います。

 

ついつい「消去式」と

なりがちかと思いますが

まずは「その場所で住みたいと思えるかどうか?」

が重要です。

 

土地のカタチや状態が

どうかという事も重要ですが

そういう「印象」の優先度を大切に。

そこから「じっくり」見る、

そして考えるように。

 

抽象的かも知れませんが

なんとなく「惹かれる」

という感覚の範囲。

 

良い意味で

なんとなく気になる

というところ・・・・・。

 

良い面、悪い面を

理屈で考える前に

あ、「良いかも」と思えるかどうか?

というところは大切ですよ。

 

そこがスタートラインという意味です。

 

そのうえで、

自分達が暮らす事、

間取りを考えるうえで

良い面悪い面をリストアップして

優先順を整理するように。

 

現状の物理的な「意味」

そして建築を行う事、

計画する事で

その部分については

改善出来る方向性があるのかないのか?

どんな角度から考えるのか?

というのはそういうところも含めて

多角的に・・・・・。

 

そんな土地のお話しと同時に

今回すこしだけ「建築」のお話しも。

 

どんな暮らし方を望むのか?

と同時に、

理想と現実の「暮らしの配分」も。

 

好きな方向性の「カテゴリ」も

お話しを・・・・・。

 

和の方向性で少し「ラステック」な

風合いをイメージしつつ

「ビンテージ」も携えた住まい。

まだ漠然との段階で

イメージする範囲ですが。

 

準備段階も丁寧な

「暮らし方の模索」は大切。

 

過程によって

結果も異なりますから。

 

そういう意味で、

家づくりは「短距離走」ではなくて「長距離走」。

色々なペースの配分も

必要ですから。

 

先ずは・・・土地探しと視察。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えつつも

暮らし全体の意味に意識を向けて。

 

住まいの設計ご依頼、ご相談は

ホームページ「お問い合わせ」から

必要事項を入力してお申し込みください。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素材と色と質感の検討で暮らしの雰囲気と息づかいが良くも悪くも変化します、設計とデザインの検討の範囲に素材等の「検証」雰囲気づくりにサンプルから引き上げる「要素」の整理に必要な感度。

2022年08月29日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※色サンプル帳(外壁塗装)

※色サンプル帳(外壁塗装)

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

※外壁部分選択でのタイル

 

新築やリフォーム、

リノベーション(リノベ)の際に

仕上がりイメージは大切ですよね。

※塗装色サンプル帳

 

中でもご自身の意識の中でズレが

起こりやすいのは「色選び」。

※内装天井・壁材候補のサンプル

 

屋根や外壁にはじまり、

床、天井、壁紙、設備機器類・・・etc。

※内装天井・壁材候補のサンプル・建材ショールーム展示

 

家づくりではたくさんの

色選びと色の決定が必要になります。

※室内水まわり・モザイクタイルサンプル展示・建材ショールーム

 

※室内水まわり商品・設備機器ショールームにてキッチンカウンター材・パネル材検討

 

完成を想像しながらの色選びは

楽しい時間でもありますが、

完成後に「仕上がりのイメージ」が

そのまま「空間」や「佇まい」を

作用する要素として出現します。

※床材フローリング・建材メーカーショールームにて

 

複合体、集合体と

周辺から影響を受ける「反射」が色である。

という認識が重要。

 

色選びで失敗する原因のひとつは

サンプルブック(色見本)だけに頼ること。

 

同じ色でも、

例えば室内と室外で見るのでは

色が異なって見えますし、

色が同じでも

素材によって「表面色」が

異なって見えます。

 

太陽光で見るのか

照明の光で見るかによって

印象は変わるという事です。

 

そして色を採用する

広さによる違い。

例えば、同じ色の選択をしたとしても

ハンカチとベッドカバーでは

イメージが大きく異なります。

※室内壁紙検討

 

色のイメージは

「面積」と「光」に左右され、

面積が広くなるほど

明るい色はいっそう明るく、

逆に暗い色はいっそう暗く

見える傾向にあります。

 

そのため、

小さなサンプルのイメージ

そのままで仕上がり

をイメージすれば

錯覚を起こしやすいので

「こんなはずじゃなかった・・・」になります。

 

サンプル帳の範囲を

意識的に拡張しつつ検討するように。

 

「色」には人それぞれ好みがあり、

落ち着く色と

そうではない色があります。

 

色選びで大切なのは

使用する環境と

出来る限り近い環境で

選定するという事。

 

そして周辺の色との影響を加味して

雰囲気として「色」を認識するように。

 

家づくりの過程では

ついついデザインや機能に

気を奪われてしまうかと

思いますが、「色」についても、

必要なタイミングで

しっかりと確認しておくことが

暮らしやすい環境をつくる為にも

大切な時間。

 

外装や内装などの

簡単に取り替えられない場所。

 

色選びは多角的に

情報を整理整頓しつつ、

できるだけシンプルに

考えることが大切。

 

暮らしを整える素材選定には

何重にも「要素」が存在していますよ。

 

上質な暮らしを生み出す時間に

意識を向けてみませんか?。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談、設計のご依頼は

ホームページの「お問い合わせ」から

必要事項を入力後に送信を。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

設計とデザインと暮らしの密度・・・住まいづくりは家の間取り単体だけでなく家と庭とその周辺、ロケーション(風景)も交えて生活習慣と暮らし方、複合的要素からひも解くように。

2022年08月28日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※庭プランを含む外観提案設計の過去デザイン事例

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※庭プランを含む外観提案設計の過去デザイン事例

 

「家の間取り」と「敷地の間取り」。

 

家づくりで

最も力が入る事のひとつに

「家の間取り」があります。

※庭プランを含む外観提案設計の過去デザイン事例

 

「家づくり=家の間取り」くらいに

考えている方も

多いと思います。

 

でも、洗濯物を干す場所や

自転車置き場など

「敷地の間取り」も、

住み始めてから気になる場所。

※庭プランを含む外観提案設計の過去デザイン事例

 

一方的な東西南北、

方位の優位性だけで

考えるのではなくて

ロケーションや

駐車スペースと家との関係性や

外的要因、内的要因・・・・etc。

 

暮らし方の価値観全般と

生活の基本を

考えておく事は大切。

 

生活は家の中だけでは

成り立ちません。

 

必ず外部との関わりの中で

営まれます。

 

そこでひとつの目安として、

敷地の間取りを分けて

考えてみることも

視野を広げる方法ですよ。

 

家/敷地の間取りでは

家も間取りの一部と考えます

 

庭/バーベキューや家庭菜園、

遊び場や趣味のスペース、

観賞スペース(ロケーション)など

楽しみ方はいろいろです。

 

駐車スペース/来客の駐車スペースや、

将来的に台数がどうなるのか?

バイクや自転車「その他」の要因も

考慮しておくべき

 

前庭/門から玄関までのアプローチや

玄関ポーチの事。

家の顔にもなるので

雰囲気も含めての検討要素

 

サービスヤード/洗濯物を干したり

物置を設置したり、

ストックヤードとなったり

生活感が出る空間なので

前庭との位置関係も

考える必要があります。

 

こうしてみると「敷地の間取り」が

家づくりに

大きな影響を及ぼすことが

よく分かります。

 

家のデザインや面積は

敷地・土地の「カタチ」や

「サイズ」にもよりますし、

道路との関係、

土地・敷地の高低差にも

左右されます。

 

段差や傾斜といった要素も

複合的な要因になります。

 

良い条件ばかりでは

ないかもしれませんが、

敷地とその周囲環境を

じっくり分析して、

敷地を有効活用できる

家づくりを含めて

家の存在を

どのようにデザインすべきか?

 

間取が持つ意味を外部と繋げて

打ち合わせする事を

検討の要素に・・・・・。

 

居心地は「室内」だけで

良さが生まれるという事では

ありませんから。

 

庭を大切に・・・・・。

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えつつも

暮らし全体の意味に意識を向けて。

 

住まいの設計ご依頼、ご相談は

ホームページ「お問い合わせ」から

必要事項を入力してお申し込みください。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築工事の現場・設計とデザインの工夫がカタチになり窓と繋がる風景も「庭」が持つ可能性を存分に味わう外構に。

2022年08月27日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

暮らしの雰囲気と佇まい。

外部(外構)の工事も

大半が完成して

来月早々には工事部分の引き渡し。

 

道路から見える範囲は

スッキリと「屋外」からの

使い方もあり

ゾーニングとしては

駐車スペースが主な用途。

 

玄関は直接道路に近い範囲に

計画せずにアプローチを介して

それも「風情」に浸る為

あえて「歩く為」のゾーンとして

外構でも建築の間取りでも

計画しています。

そんなアプローチの中間地点「障壁」も

完成して段差の意味も

見えてきたところですが

庭と室内を直接的な感覚に近く

設計した「坪庭」も完成したところ。

 

玄関から建物内に入り

直ぐに視界に入りつつ

風情を愉しむ「スクリーン」のような

イメージで設計した坪庭。

人は目で見る情報によって

雰囲気を感じます。

勿論「五感」ですが・・・・・。

 

でも、目から入る印象は

感覚の大半を誘導します。

 

和の心地を

より良く感じる風景として

今回の坪庭が持つ意味は大きく

風景として「様々な設計の工夫」も

表現とカタチの中に

盛り込んでいます。

窓はフレームを極力目立たなくして

ガラスの範囲のみ「見える」状態に。

 

そして玄関から建物内に入り

移動する距離感によって

見え方から感じる風情も。

モダンに拘り「シンメトリー」ではなく

アシンメトリーを強調するように

縦方向の変化を促した

窓を通じて見える風景。

夜は単独では無くて

灯りの効果がそこに加わり

より深く濃密に「陰影」を

生み出す事で

奥行と味わいを持った空間へと

変化します。

 

家単独ではなくて

窓がある以上、

その「外側」との関係性は

暮らしの空間が持つ価値を

良くも悪くも変化させます。

 

故に、「庭」と「間取り」は

連動した思考の中に

「つくり」を

設計しておく事が大切。

 

見える雰囲気で受ける印象が

異なるという事。

日常的な生活の中でも

気分が良くなったり

逆に気分が悪くなったり

という感覚。

 

皆さんも経験があると思いますが

建築という間取りのある「器」と

その周辺のバランス「視界に入るもの」は

暮らしと居心地にも

大きく作用します。

 

良い意味での情緒を生み出す

設計の工夫。

 

居心地は「室内」だけで

良さが生まれるという事では

ありませんから。

 

庭を大切に・・・・・。

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えつつも

暮らし全体の意味に意識を向けて。

 

住まいの設計ご依頼、ご相談は

ホームページ「お問い合わせ」から

必要事項を入力してお申し込みください。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間取りと暮らしと生活の質を設計デザインの感度と工夫で使い勝手の変化と暮らしの心地に意味を持たせるように・・・洗面化粧台とその周辺の間取り構成と採用すべき洗面ユニットの違い。

2022年08月25日 | 住まいの水まわり住宅機器

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

多くの場合、

洗面室は浴室の横に配置され、

脱衣室としてや

ランドリースペースとしても

利用されます。

 

狭い空間には洗面、

脱衣、洗濯、収納スペースが

詰め込まれ、

顔を洗う、

化粧をする、

服を脱ぐ、

洗濯をする、

収納するといった

暮らしに直結した場所なのに、

実際はプラン作りの際に

意外と後まわしにされがちです。

 

しかし、

家族構成によっては

使用頻度や

使うタイミングが異なり、

求めるべき機能も

人それぞれなので、

十分に検討しておかないと

ドライヤーの置き場所がない

コンセントの数が足りない

洗濯洗剤などを

ストックする場所が足りない

暮らしそのものに支障が出る

といった不自由を

感じることにもなりかねません。

そんな洗面脱衣室で

ポイントとなるのが

洗面化粧台の位置と機能です。

洗面化粧台には

「カウンタータイプ」や

「洗面器一体タイプ」といったものがあります。

 

カウンタータイプは

空間に合わせて自由に選び、

組み合わせることが比較的自由です。

一方の洗面器一体タイプは

比較的コンパクトで、

価格が手ごろなものが

多いことが魅力です。

化粧やヘアドライヤー、

ひげそりはどこでするのか、

家族が多い場合には

朝の洗面ラッシュに対応できるのかなど、

家族の行動を

客観的に振り返って

プランを考えたいものです。

また脱衣室を兼ねる場合には、

バスタオルや

下着の置き場所が

必要になる場所がどうなのか?

さらに見落としがちなのは

換気や空調、採光等の環境です。

お風呂から人が出た瞬間、

お風呂の湿気は

一気に洗面脱衣室に流れ込みます。

 

ですから浴室だけでなく

洗面脱衣室も、

窓や換気設備、空調等で

湿気対策をしておくことが大切です。

 

具体的な生活シーンを想像しながら

プランを検討する事で、

暮らし始めてからの

使い勝手が変わります。

 

可能性と生活の質を

変化させる間取りと暮らしに

「付加価値」を提案。

 

過ごす空間を

上質に仕上げる

設計の感度が持つ意味は

そういうところ。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・設計デザインの思考とカタチ、室内構成は生活の基準の上に成り立っています、暮らしの間取りとカタチの要素、例えばウォークインクローゼットも。

2022年08月24日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

少しタイムラグはありますが、

建物と内装は完成している状態。

 

※ウォークイン(ウォークスルー)クローゼット

 

ウォークインクローゼット。

今回、プランは「ホテルライク」という

位置づけもあり

そのような暮らし方に

レイアウトは構成していますが

「ウォークインクローゼット」は

どちらかというと「ウォークスルー」な空間。

 

出入りに「なにをするのか?」

という事も考えていくと

そういった「方向づけ」は

最適解なのかなと思います。

 

※LDK(リビング・ダイニング・キッチン)

 

LDK空間も家具をレイアウトする

前の状態ですが・・・スッキリと、

壁掛TVはソファーの高さと距離感を

調整した結果の位置。

 

見やすい距離感は

テレビの高さ方向寸法の約3倍。

 

今回採用の83インチだとテレビサイズは

W(横)185cm × H(縦)106.7cm

ソファーのレイアウトも

そういう「視聴」の

位置関係にプラスして

床用コンセントや

窓から見える風景だったり

勿論、移動と重なる「動線」も・・・・・。

 

決める判断材料と暮らしは

どのような場合も

単純に見えつつも「複雑」。

 

暮らしを整えるカタチには

何重にも「要素」が存在していますよ。

 

上質な暮らしを生み出す時間に

意識を向けてみませんか?。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談、設計のご依頼は

ホームページの「お問い合わせ」から

必要事項を入力後に送信を。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空間に彩りと価値向上の付加価値をデザイン設計の提案要素としていつも丁寧に考えています、間取りと空間の構成に灯り(照明)の機能美と存在意義をレイアウトする様に。

2022年08月22日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※照明器具メーカーKOIZUMI・営業K氏と打ち合わせ

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

この日はアトリエ(事務所)にて

照明器具メーカー「KOIZUMI」の

営業K氏と打ち合わせ。

 

KOIZUMI  ホームページ

https://www.koizumi-lt.co.jp/

 

リノベーションで多様性のある空間を

検討している案件での

照明提案計画の商品選定。

※カタログ抜粋

 

テーマを具体化しつつ

今回はリノベーション計画でありつつ

比較的狭小な空間に

設計の工夫を提案するので

色の濃淡もそうですが

照明器具自体を

空間で存在をスマートに・・・・・。

 

だけどある一定の「空間」には

デザインとして

照明器具そのものが「オブジェ」として

存在感を持ち

空間を彩る仕掛けとなるように

検討の途中。

 

明るさを生み出すだけではなくて

照明器具は

空間の構成と

空間の使い方によって「演出」を

機能として検討する事で

部屋の魅力を何倍にも

価値空間へと高める事が出来ます。

 

建築の空間は全て

複合的要素で構成されます。

目に見える物がすべてでは無くて

味わいやゆとり、

勿論緊張感や集中すべき時間等

その多様な過ごし方に

照明も「役目」を持たせて

デザインの中に組み込んでいますよ。

 

今回も空間の役目に応じて

可能性を高める「付加価値」を提案。

 

過ごす空間を

上質に仕上げる提案が持つ意味は

そういうところ。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家は外構(庭づくり)の途中・・・建築の設計デザイン思考は暮らしの趣を丁寧に考えつつ「和の情緒」を仕掛けに。

2022年08月21日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※インターホン等を取りつける障壁も塗装を終えて養生中

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

 

※インターホン等を取りつける障壁も塗装を終えて養生中

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

暮らしの雰囲気と佇まい。

 

外構(庭)工事の途中ですが

玄関までのアプローチも

鉄平石を張り終えて

外部の骨格が

出来あがりつつあるところ。

 

 

※建物のファサード(正面)

 

車の駐車位置からの

玄関までの移動と

室内間取りと連動して

配置を考えて居る勝手口までの

ショートカットする

移動のスタイルをカタチに・・・。

 

 

※駐車スペースの活用にLIXIL・Gルーフをカスタマイズして採用

 

建物(建築本体)と外観のバランスも

整えつつ「つながり」の範囲である

玄関廊下の突き当りへ

印象デザインの範囲。

 

 

※玄関から奥へ続く廊下先の坪庭

 

 

※設計デザイン・坪庭を含む廊下突き当りの提案CG

 

坪庭部分は見え隠れする緑(モミジ)

を植え込む時期検討で

完成まではもう少し「工事」を保留。

 

※玄関から奥へ続く廊下先の坪庭・実際の工事段階

 

植樹の根付きを考えて

もう少し先に仕上げる予定で

連動する雪見灯篭と

和の「つくばい」も。

 

水鉢の印象と

和の佇まいをモダンに

シフトさせる「アシンメトリー」な

ポジションをデザインした配置。

 

壁と天井、床までの枠組みに

存在感・・・・・。

目立たなくするデザインを

施した窓(FIX)を通じて

外側に向かっての

延長感を生み出す坪庭。

 

それぞれの空間が重なり合って

意図を反映する空間構成として

完成するまでもう少し。

 

モミジの「見せ方」も

そういうところに気配りの

デザインを施していますよ。

 

存在感を少なめに見せる工夫も

和の情緒に彩を添えますよ。

 

窓の左端から枝先の

計算した範囲が少し「見える」

そんな風景から浮かび上がる風情。

 

設計の工夫と奥行は

外構(庭づくり)の範囲でも

素材と採用するべき材料の

存在価値を高めますよ。

 

居心地は「室内」だけで

良さが生まれるという事では

ありませんから。

 

庭を大切に・・・・・。

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えつつも

暮らし全体の意味に意識を向けて。

 

住まいの設計ご依頼、ご相談は

ホームページ「お問い合わせ」から

必要事項を入力してお申し込みください。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和とモダンの思考に数寄屋の情緒をまとう暮らしのカタチ・・・設計デザイン・監理後の引き渡しを終えて数年経つ(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家。

2022年08月20日 | 和モダン 思想

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※奈良県郊外の家(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家・外観

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

 

約3年前に竣工(完成)した

和風住宅。

(仮称)暮らしをおおらかに包み込む数寄屋の家

 

久し振りに住まい手さん宅に

お邪魔していました。

※奈良県郊外の家(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家・門屋内からの外観

 

青空の広がる奈良県磯城郡の

郊外の住まいですが、

郊外の邸宅に相応しく

庭園の植樹も根付き

和の情緒も程よく・・・・・。

 

時間が経つほどに「味わい」を持つ

和の風情。

 

※奈良県郊外の家(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家・玄関ホール内観

 

和モダンという言葉で

設計の「ご相談」・「ご依頼」を

いただく事が多いのですが

佇まいから醸し出される

和の情緒と質感。

 

美しいと思える和のプロポーションは

モダンな暮らしの中に

デザインの奥深さとして

持ち込む事も可能。

 

そんな暮らしの風景を

設計のテーマに落とし込みながら

考えて居る思考を

この日も少し「整理整頓」の時間として

実は・・・沁み込ませていました。

 

和の感度を定期的に深めるように。

 

住まいを引き渡し後も

そういった関係性の中で

お邪魔させていただいたり

お会いして話しが出来る関係性。

 

本当に設計者(建築家)としては・・・有り難いです。

 

今日のblogは

どちらかというと「雑談」的な話し。

 

例えば・・・・・。

洋風の住まいデザインの中にも

落とし込む事の多い

和の「エスプリ」・・・精神が

暮らしにもたらす「効能」は大きいですよ。

 

見た目の「和」だけでは無くて

意識の中にある「和」のデザインとしての存在。

 

陰影や奥行、質感の中に

そういう「和」をしのばせる事で

上質を感じる空間も存在しますから。

 

暮らしの価値観と意識を大切に、

間取りの工夫とデザインで

上質な暮らしを生み出す時間に

意識を向けてみませんか?。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家新築工事・建物引き渡し後の外構(エクステリア)工事も備品の設置と植樹工事の段階に。

2022年08月19日 | (仮称)緩やかにつながる平屋のStationbuildinglikeな家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※外構工事・エクステリア計画段階でのCG

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家。

 

※現場で職人さんと打ち合わせしながら大小の組み合わせを植樹の周辺に

 

外構工事(エクステリア)工事も

残すところあと僅かですが

ゲリラ豪雨などで少し「間」が空く事も有り

この日は少し様子を見て

植樹作業の最中・・・・・。

 

家のカタチで土地の中に

アルコーブのような

空間の余白を用意しているのですが

その場所には緩衝帯のように

グリーンを配置する計画で

シンボリックな植樹・・・・・。

 

※現場で職人さんと打ち合わせしながら大小の組み合わせを植樹の周辺に

 

 

育つのが楽しみな「シマトネリコ」を配置。

家の中、窓から外を見た時に

直接見える場所では無いのですが

この場所は家全体を佇まいとして

眺めた際に「重心」を寄せる

効果のある場所。

 

寄りが生まれる事で「緑の効能」も。

 

植樹のあしもとにも

佇まいを整える準備・・・・・。

 

現場で直接職人さんと

話ながら「雰囲気」の調整。

 

石の活用も

木曽石や茶系の割栗石を

織り交ぜながら

足もとのお洒落から

暮らしのイメージを

佇まいに反映しつつ

出来るだけ「簡易」な外構の意図。

 

暮らし方を整理整頓して

全体像も大切に。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和モダンの暮らしとラグジュアリーな生活空間の提案に上質な設計デザインの選択肢と提案の工夫、選択肢をモダンな空間と暮らしにあわせて変幻自在に。

2022年08月18日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※ショールームコーディネーターとの打ち合わせ

 

暮らしの時間に

かけがえのない過ごし方の提案。

 

アイランド型キッチンの

スタイルを変化させることで

配列・配置の考え方も進化します。

 

トーヨーキッチンスタイル

大阪ショール―ムで

空間展示されている「Q-LAND」。

※キッチンを中心に空間を展開したレイアウト展示

 

キッチンを端に寄せるのではなくて

部屋の中心にレイアウトして

インテリアの一部としても

空間に溶け込む付加価値。

 

その進化が「暮らしの密度」と「質感」を

一体化させる鍵になります。

※キッチン周辺の収納もインテリアの一部として溶け込むモダンな選択肢

 

採用する商品の選定が

住宅の在り方まで

変化させる価値を持っていますから。

 

キッチンのレイアウトを

コア化させることで「住み方の常識」を

上質化させる空間に。

 

暮らしの価値観と意識を大切に、

間取りの工夫とデザインで

上質な暮らしを生み出す時間に

意識を向けてみませんか?。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家づくりの選択肢、新築・リフォーム(リノベーション)で変化する暮らしの心地をより上質に、インテリアコーディネートの勘所を設計デザイン提案の感度から整える工夫。

2022年08月17日 | 家づくりアドバイス

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※フローリングメーカーショールームにて素材検討

 

※フローリングメーカーショールームにて素材検討

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※インテリアコーディネート素材検討打ち合わせ(建材ショールーム)

 

新築やリフォーム(リノベーション)では

インテリアが決まらず

悩んでいる方も多いと思います。

 

きちんとした設計者や

コーディネーターが付いていれば

それらはきちんと「着地」するでしょうけど

そうではない場合もあるかと思います。

※アトリエにて壁紙(クロス)材の提案検討

 

インテリアは暮らしの心地として

家の印象を大きく左右するので、

本当に・・・慎重に決めることが大切。

 

 

そのインテリアを決める際には

知っておきたい

いくつかのコツが存在します。

 

ホームページの「お問い合わせ」からも

他の設計者さんや工務店で計画していたり

建てているけれど、

新規相談事として

問い合わせフォームから

「相談ご依頼」を

いただく事も多いので

何度かこのブログでも

書いていますが、

また少し書いておきたいと思います。

 

インテリアのコーディネートととして

まず1つ目は、

単純な話しですが

全体のテイストを決めること。

 

インテリア全体の

テーマやイメージである

テイストを決る事。

 

あれこれ考える事も

あるかと思いますが

先ずは印象として

好きだなと思える

インテリアのテイストを見て、

気に入ったものを自分の家にも

取り入れるのが「おススメ」です。

 

2つ目のコツは、

使用する色をきちんと決める事です。

 

インテリアに使用する色は

ベースカラー、メインカラー、

そしてアクセントカラーの3色が基本です。

 

ベースカラーを

部屋の70パーセント、

メインカラーは25パーセント、

アクセントカラーは残り

5パーセントという

振り別けを基本にイメージする事。

 

このバランスで色を使い分ける事で

部屋がまとまって

見えるようになります。

 

3つ目のコツは、

使用する素材を早い段階で

決めることです。

 

インテリアに用いる素材に

複数の材質を取り入れることで

空間(部屋)に

メリハリが生まれます。

 

そのメリハリは空間の質感として

視界に入ってきます。

 

素材も色と同様に

部屋の印象を変えるため、

バランス良く使用する事。

 

注意点は部屋全体の濃淡と

リンクさせて

バランスを考えることです。

 

先ほど色と素材について

少し書きましたが、

複数の素材や色を

極端に混ぜるのは避けた方が良いです。

 

使用する色や

素材の種類と配分を調整しなければ、

部屋に統一感が生まれませんし

最終的に建築の「器」だけで

空間が完成する訳ではなく

家具や家電、窓際のトリートメン、

そして照明の「灯り」がそこに

作用しますから・・・・・。

 

色々あるかと思いますが

ハウスメーカーを始め、

設計事務所や建築家、

デザイン工務店、

勿論・・・工務店に

直接デザインのそれも含めて

依頼する場合でも

その依頼先は

どんな内容に基づいて「家づくり」を

行っているのか?

確認する事が先ずは大切ですよ。

 

得意不得意もありますからね。

そして、

相性や価値観も含めて

共有できるのかどうか?

 

暮らしの価値観と意識を大切に。

 

上質な暮らしを生み出す時間に

意識を向けてみませんか?。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしの空間に多用途の付加価値を提案するデザイン設計の理由と「あいだ」が生まれる事で過ごしやすさが拡張する住まいとなる工夫・・・デザインの奥行が持つ暮らしの「懐」。

2022年08月16日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※玄関ホールに応接室(応接間)機能を持たせた空間の過去設計デザイン事例

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

 

世の中は二項対立という

構図に溢れていますけど、

二つの領域の視点から語ることは、

その対象とする世界を

分かりやすくすると

思います・・・・・。

 

でも、本当に大切なことは

その「間」にあるかなと

思うんです。

 

「間」から考える

要素の整理整頓は

暮らしにも該当しますよ。

 

「あいだ」から

考える事を色々と・・・。

 

間取りで部屋名を

固定化しないという

考え方も「そういうところ」に通じる考え方。

 

そうする事で「使い方」も限定しない。

ただある程度の「幅」を

その空間と間取り仕掛けとして

デザインしておく可能性の範囲が

大切だと思うんです。

 

心地の良い風景を備えるように

窓や奥行をつくりだして

玄関ホールに拡張性のある場所を使う。

※余白を持たせた状態で建築工事を終えた空間(インテリアレイアウト前)

※余白を持たせた状態で建築工事を終えた空間(インテリアレイアウト前)

 

そうして余裕を持たせるだけで

そこは「セカンド」的な役割で

リビングや書斎、ライブラリー、

応接だったり「多用途空間」として

存在出来る場となります。

※インテリアの要素を整え多用途な機能美を備えた状態

 

暮らしの空間に必要な

表と裏の存在も

間取りの中に落とし込むように。

※玄関周辺から窓を通して見える中庭範囲(昼の風景)

 

日常に起こり得る「時間」の要素にも

そんな「程よさ」を。

 

※玄関周辺から窓を通して見える中庭範囲(夜の風景)

 

間取りのエリアを絞り

過ぎないように・・・・・。

 

扇型にデザインした特注の窓は

風景の見える範囲を

コントロールしつつ「情緒」を生み出す仕掛け。

 

余裕を空間に与えることで、

可動域も変化します。

 

そんな風に「部屋」の役目を

固定しないデザインの「意味」。

 

多様性の一言で

片づける訳ではありませんけど

多用途をデザインする事で

そんな「解」も見えてきますよ。

 

過ごす空間を

上質に仕上げる提案が持つ意味は

そういうところ。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間取りと暮らしと質感の設計デザイン・暮らしの環境をどんな風に心地よさとの融合を計画するべきか?価値観とイメージのギャップを埋めつつ非日常と日常を融合するデザインの付加価値。

2022年08月15日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

先日、設備・建材ショールームでの

打ち合わせ前に

住まい手さんが

最近、良い家って何かな?

という会話を

夫婦でするとおっしゃっていました。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

今回の家造りを通して、

色々なキッカケも気付きも

生まれたようです。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

 

ショールームへ入館するまでの間、

少し時間に余裕もあったので

僕なりの回答も伝えてみました。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

 

それは・・・・・。

 

ざっくり話すと

良い家の答えは1つじゃない。

 

家族それぞれに、

過ごす時期により、

家を建てる場所、

ロケーション等によって

異なる意味が存在するという回答。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

そして他の誰かが「この家には住みたくない」

と言ったとしても、

その家に暮らす事となる家族が

この家最高だなと

住んでからも思えるならば、

その家族にとって「良い家」だと

思うのです。

 

これは、住宅という「用途」

ならではの考え方で、

店舗や公共施設等、

不特定多数の利用者がある用途の建築では、

ある意味通じない考え方です。

 

それはそういった建物である場合

ある程度「万人受け」しなければ

ならないからです。

 

逆に住宅は「そこに暮らす家族」の

オリジナリティーです。

 

そういう意味では

住宅が最も建築らしく、

最も人に寄り添った

建築と言える「用途」だと思いますよ。

 

その家族それぞれにある「良い家」

という回答に行きつく為に、

価値観や住むことに対する

考え方や将来のイメージ等

方向性を決定していく

プロセスに対して

凄く丁寧に踏むべきだと考えていますよ。

 

そのプロセスを踏まえたうえで

「この家でよかった」と思える事が

良い家のベストアンサーに

つながるものなのだと思いますよ。

 

暮らしの価値観と意識を大切に。

 

上質な暮らしを生み出す時間に

意識を向けてみませんか?。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・ソフト面とハード面のコーディネートを大切に、間取りの設計デザイン計画時に選定済みの家具類に少しプラスαする予定での選択。

2022年08月14日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

この日は、昨年末の時点で

選定を終えていたカーテン類

ウインドートリートメント

そして家具類の確認と

改めて「追加」する予定の

家具選定に・・・・・。

YAMADA×ICD南港ショールーム。

 

 

設計提案デザイン時点での

仕様(使用予定の内装仕上げ材)

それを実際に建築空間として仕上げて

工事もほぼ終えたので

家具のイメージも

そのような段階になると

より分かりやすくなります。

 

※カーテン・レースをはじめとするウインドートリートメント類

 

「新たな選択肢」も。

※世界にただ一つ、それぞれが一点もの「ギャッベ」の世界観

 

 

イメージとギャッベの付加価値。

感性で織り描かれるギャッベ。

世界に一点物の絨毯。

 

ギャッベは

織り子さんの感性をもとに

一つひとつ丁寧に

時間を掛けて織り上げられます。

 

※ギャッベの書籍を閲覧

 

小さい頃から遊牧生活をし、

広大な大地で育ち、

豊かな感性を研ぎ澄まし

育んでいく・・・・・。

 

こうした中で生まれる

デザインは

まるでアートのような自由さと、

どこか懐かしい

ほっこりする温かさを感じます。

 

世界に二つと無い

一点物のギャッベの絨毯。

 

とても希少価値も高く、

コレクターの方も多いブランド。

 

今回は少しミニマムで

玄関ホールにセレクト・・・・・。

 

新しい選択のアイテムは

実際に「肌感」や「心地」を確認しながら

ショールームで見る事での優位性を基本に

選択をリストアップしながら

住まいの空間に

過ごし方のイメージを吟味。

 

間取りと一緒に

暮らしへ意識を向けてみませんか?。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする