奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしとデザインと設計の感度を大切に、過ごし方の密度や暮らしの価値観と間取り空間構成が持つ意味・暮らしの領域が持つ意味を程よく提案する理由、二項対立という構図の「あいだ」を意味するもの。

2022年07月31日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※中庭を囲みリビングアクセス階段を計画し回廊を提案した中庭プランの過去提案事例

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

間取りや空間構成の

提案理由の奥底には

余白という「あいだ」・・・・・。

中間領域が吸収する事の出来る

意味をデザインしています。

 

ある種、自動車の「ハンドルの遊び」が持つ

ゆとりのような範囲。

 

日常に潜む様々な要因に

二項対立という構図は

溢れています。

 

ある意味、

二つの領域の視点から語ることは、

世界を分かりやすくすると思います。

 

でも、本当に大切なことは

その「間」にあるんだろうなと

思うんです。

 

分かりやすいという範囲は大切。

でも、祖の分かりやすい部分だけを

切り取って考えてしまうと

それによる日歪みは

日々蓄積されて

見えていなかった範囲が

いかに大切だったのかが

見えてくるようになります。

 

そういう意味でも

日常的に「間」から考える

要素の整理整頓「気付く」という意味で

大切な思考の範囲。

 

身近な範囲として

住まいや暮らし、

人間関係にも該当しますよ。

 

二項対立という分かりやすい範囲。

そこに隠れてしまうモノゴト。

 

「あいだ」から考える事色々と。

暮らしの空間に必要な

表と裏の存在も

きちんと範囲として

丁寧に考える事・・・・・。

 

味わい深まる暮らしの意味。

 

過ごし方の意味に

空間の価値をしっかりと

考えてみませんか?

 

過ごす空間を

上質に仕上げる提案が持つ意味は

そういうところ。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・外観がと整い始め、室内の仕上げも下地工事を終えて設計デザイン時の提案内容が仕上げとして徐々に。

2022年07月30日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

新築工事中の現場では

仕上げ前の下地工事が

ほぼ終わりに近づき

部屋構成が比較的

分かりやすくなりつつあるところ。

※玄関のフォーカルポイントとなる壁部分

 

玄関部分の浮き出た壁の部分。

ここには「変化」を促すモダンな

スクエアタイプの木の表情を

レイアウトする予定で

逆にフラットな壁の部分には

ある意味人工的な要素を

多く含んだ「ガラス材」を

壁として採用していますよ。

※ガラス(箔ガラス)部分の詳細指示書

 

それぞれの部材・建材・素材が

融合する事で生まれる表情と

空間の妙はまた続きで・・・・・。

 

※LDK全景(リビング中心側視野に)

 

そしてLDK空間も素材のバランスが

整い始めたところ。

天井に設けた段差には

窓を広く活用する「額縁効果」を促すように

天井と窓の間に

小さな壁が出来ないよう

差を無くすように仕掛けていますよ。

 

それにより窓の「ワイド感」を

より一層際立てて、

風景を切り取る窓のカタチを

印象操作するデザインのカタチに。

 

※LDK全景(キッチン方向を視野に)

 

LDKにレイアウトするキッチンは

アイランド型ですが、

その「後ろ側」に設ける

収納スぺースは隠す収納に。

 

まだ扉は取り付けされていませんが

棚全体と冷蔵庫置き場が

隠れる仕組みに。

 

収納スペースを

使う時間と使わない時間での

見え方をその部分からも意識して

過ごす場所の一部としての価値観で。

 

リビングと一体で繋がる

収納空間にも

ある種のそういう意味での仕掛け。

 

※LDK背面となる範囲でのリビング収納スペース

 

グリーンの壁と

その模様の切り替えにも

豊かに暮らしを考える

色を楽しみ色と暮らす

インテリアペイント感をカタチに。

 

色と素材の違いもそうです。

ただ単に仕上げを

変えているのではなくて

印象を引き締める為

そして仕上げた後に搬入される

家具とのトータル感を

空間の創造域として

捉えていますよ・・・・・。

 

色と素材の効能・役割を

空間に振り分けて。

 

※細かく意識的な区切りをデザインした空間(WC)

 

細かく切り込み

限られた空間にも「エリア」を

区分して拡張した空間となるように

この場所にも「それ」に応じたき締めの役目を

空間の各セクションにも

散りばめています。

 

もう少しするとその「着地点」も

見える化されていきますよ。

 

リビング空間から区切りを無くして

一体化させた廊下部分から続く

パントリーは可動式棚を備えて

コの字型のレイアウトで

収納密度を上げて

縦方向利用で日常使いも

利便性高く配置していますよ。

 

ストックも各家庭により

使い方も密度もそれぞれですが

暮らしの多様性に「パントリー」の

存在価値は高くなりますよ。

 

毎日過ごす空間だからこそ

そういう「範囲」を

上手に使い切ることで

付加価値を身近に・・・・・。

 

上質な暮らしに

意識を向けてみませんか?。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家・・・奈良県明日香村の家は風情を満喫する情緒を整えつつ和モダンの雰囲気をアシンメトリーの効能で設計デザインをカタチに。

2022年07月28日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

暮らしの雰囲気と佇まい。

正面(ファサード)となる範囲の印象。

外構(庭)の工事が

進んでいるところ。

 

土地(敷地)全体の中で

様々なセクションを適切に

レイアウトして

暮らしの奥行を

拡張する庭づくり。

玄関までの

アプローチに使用する部材。

 

質感も大切にしながら

雨の日の「濡れた」印象も視野に

選定・提案した部材。

 

外観が整う事と同時に

日常的な暮らしの印象を左右する

外観と一体化する

庭の効能を視野にしていますよ。

 

印象は暮らしの質感を

変えますからね。

 

日常的な暮らしの場所が

良い雰囲気で「造形」される事により

生まれる心情。

 

それが日々の過ごし方にも

派生しますからね。

竹垣で囲う「坪庭」も

そういう意味をもった

窓を媒体に

つながる内側と外側に

意味を持たせる場所。

 

囲う事で閉ざしながら

見える範囲を限定させて

見たい風景をつくる空間。

 

 

その素材となる鉄平石や

雪見灯篭・御影石も届き

構成の微調整を。

※坪庭イメージCG

 

窓を介して

アシンメトリーな

和モダンの空間を

こちらも造形の準備に入ったところ。

 

色々なパーツが揃う事で

生み出される家と一体になる

庭の構成を整えつつ、

雰囲気のある「造形」を

少しづつ昇華・・・・・。

 

居心地は「室内」だけで

良さが生まれるという事では

ありませんから。

 

庭を大切に・・・・・。

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えつつも

暮らし全体の意味に意識を向けて。

 

住まいの設計ご依頼、ご相談は

ホームページ「お問い合わせ」から

必要事項を入力してお申し込みください。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家は外構工事(エクステリア工事)建物の設計デザインのカタチを昇華する屋外の繋がりを程よく傾斜、玄関までのアプローチも駐車用に。

2022年07月27日 | (仮称)緩やかにつながる平屋のStationbuildinglikeな家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家。

外構工事が始まり、

土地(敷地)を囲う範囲の工事は

大凡作業を終えて

区画化されている状態。

植樹の範囲は最後の方になるので

土地形状を整えつつ

玄関までのアプローチ部分と

既存状態の道路側溝の改修に

取り掛かるところ。

前面道路は町道なので

所有区分は行政ですが

土地購入時より

道路側溝の破損部分もあったので

状態を整える意味で

その部分の行政手続きも終えて

先ずは道路側溝の入れ替え準備。

同時に玄関までのアプローチも

傾斜を整えて

玄関へのスロープ形成も

始まったところ。

屋外の駐車スペースから

家の玄関までの経路は

使い勝手と動線(人の移動)を

出来る限り単純化した外構計画。

 

過ごし方と利用形態は

屋外と屋内の繋がり方が大切。

 

あえて距離をつくるケースと

逆に距離を短くするケース・・・・・。

 

今回は「距離をつくりつつ単純化」

することにより

スロープの使い勝手が

向上するカタチ。

 

使い方を限定せずに

複数の将来的な使い方を

カタチにすると

幅を十分に計画した

スロープという外構。

 

天候による影響も加味しながら

作業は後半へ。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしの空間構成をデザイン検討する設計の趣き・水まわり設備建材の検討要素をイメージとすり合わせながらバスルーム自体の機能と性能だけではなく家と過ごす時間という要素。

2022年07月26日 | 素材・建材・打ち合わせ・検討

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにて「Panasonicとの打ち合わせ」

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

この日はアトリエにて

建材設備メーカー

パナソニック リビング近畿株式会社

奈良支店のKさんと事業企画部のIさん

との打ち合わせを。

※アトリエにて「Panasonicとの打ち合わせ」

 

住宅計画時に必要な

水まわり関係の設備機器類。

キッチンやトイレ、

洗面類、浴室(システムバス)から

内装扉関係や床暖房など

様々な住設建材がありますけど

計画の優位性等も考慮しつつ

毎回その都度フラットに「採用」を

検討していますが

今回は住設での「Lクラス」吟味も

ありつつ・・・・・。

 

キッチンの特徴的な使い方が

暮らしに馴染む予定なので

採用についての検討も含めて

少し計画とは直接関係無いのですが、

システムバスルームについても。

 

システムバスルームだけど

その特徴が造作よりも

良い場合も多く・・・・・。

※パナソニック・Lクラスバスルーム・カタログより

 

例えば、

窓の外側をデザインする際

視界のバランスを

考える事になるのですが

窓はそれに大きく関係してきます。

※パナソニック・Lクラスバスルーム・カタログより

 

人が居る場所と視界に入る範囲。

設備機能的な範囲とな別に

快適性や心地を生み出す

奥行の選択として・・・・・。

※パナソニック・Lクラスバスルーム・カタログより

 

出来る限り無理なく

窓の外が

見える範囲に入るサイズ感として

どれだけ「自由度」が

設計できるのか?

というところは

重要だったりします。

※パナソニック・Lクラスバスルーム・カタログより

 

大開口窓対応の範囲。

切り取る風景が生まれる事での

バスタイムの付加価値。

 

バスコートのある家での

過ごし方も日常の彩りとして

最近はよく検討の範囲に

含めることも増えています。

 

家時間を「外時間」として

過ごす意味は「深い」と思いますよ。

※パナソニック・Lクラスバスルーム・カタログより

 

灯りの効能も愉しみつつ

浸かりながら寛ぎの「個室」のように。

 

バスルームにも

キッチンの持つ「使う時間」と「過ごす時間」の差

ドライキッチンと

ウエットキッチンのような

空間構成の思考を持つ事。

 

空間の「二重構成」は

暮らしの質の良い「厚み」を

もたらしますから・・・。

 

味わい深まる暮らしの情緒。

 

過ごし方の意味に

空間の価値をしっかりと

考えてみませんか?

 

過ごす空間を

上質に仕上げる提案が持つ意味は

そういうところ。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしに馴染む空間要素をデザインと設計の感度で整えるように、照明計画の印象と空間の印象変化での過ごしすさの提案、灯りの性能と効果も暮らしの心地向上には大切な要素。

2022年07月25日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まいの設計プラン提案時の室内・内観イメージCGの事例(LDK)

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※住まいの設計プラン提案時の室内・内観イメージCGの事例(LDK)

 

暮らしの環境と

灯りと照明の範囲・・・・。

 

照明計画の事いろいろと。

例えば、ダイニングルームは

家族が集まったりしながら

食事をする場です。

 

その空間に必要な

要素としての照明の存在。

 

家族での時間を共有しながら

おいしい料理を食べたり、

話ながら過ごしたり

時にはゲストを招いてパーティーをしたりと、

そんな活気のある空間を

照らすダイニングルームの照明は

非常に重要。

 

リビングエリアもそうですが

過ごす時間が長い場所は

ある程度の範囲での明るさも必要ですが

落ち着いた光のトーンも大切。

 

疲れない為にも

それは加味すべき範囲。

 

そして、

せっかく食事をするのだから、

変な意味ではなく

料理がおいしく見えるほうがいいですし、

顔が明るく照らされるような

照明を選びたいものです。

 

しかし、ダイニングルームの照明は

意外と難しいものです。

 

やはり基本となる配置場所は

ダイニングルームのど真ん中なのですが、

この辺でいいかと

適当に配置してしまうと、

後で後悔するようなことになります。

 

どのような事態が起きてしまうかというと、

テーブルと照明の位置が

合わなかったりするのです。

 

こうなってしまうと、

わざわざテーブルの位置をずらしたり、

照明を増やさなければならなかったり、

はたまた現状で我慢するといった

選択肢になってしまいます。

 

テーブルの中でも

ダイニングテーブルは

家族構成や日常的な使い方によっては

比較的サイズが大きくなるので、

照明とのズレは

かなり目立つものです。

 

では、ダイニングルームの照明の配置は

どうするべきなのか?。

 

まずは、テーブルの大きさを

しっかりと踏まえて

寸法を出すことが大事。

 

それから、

どのようにテーブルを置くかの

プランをしっかりと決めて

全体像を把握しておく事。

 

ここで注意したいのが、

電気配線図と照明プランの存在。

 

そして家具の提案書。

 

間取りと空間構成に

明かりとレイアウトすべき家具のバランス。

 

間取り計画時に

どこまでの要素を取り入れて

計画を練るのか?

によりその完成度と

暮らしの質感と

優位性の着地点は異なります。

 

暮らす為の環境を上質に整える意味でも

単純な計画ではなく

複数の要因を加味した範囲で

間取りと空間構成を

意識しておく事が大切・・・・・。

 

暮らしに関する

複合的要素のバランスを

家族と生活環境にあわせて整える事。

 

そういう「意味のカタチ」を

具現化する事が付加価値となり

過ごす空間を

上質に仕上げる提案が持つ意味は

そういうところ。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家具と暮らしと空間コーディネートによる過ごし方の付加価値基準・デザイン設計による空間とのバランスで住み心地の感度も居心地も変化します、上質の意味と感度を精査しつつ暮らしの提案を丁寧に。

2022年07月24日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

注文住宅とインテリアの

バランス選定を大切に。

 

部屋(空間)へ置く事となる

家具(ソファ・テーブル・ローボード・ベッド等)。

 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

インテリアを選ぶ際にはまず

サイズや形状を考える事が

重要となります。

 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

どれほど素晴らしい

家具であっても

空間や窓・扉、内装のイメージと

サイズや形状、

レイアウトする位置等が

あっていなければ、

上手く使えないだけではなくて

居心地の悪さや

家事動線や生活動線を

崩壊させてしまう事もあるからです。

 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

最近ではスマートフォンアプリなどを

使用することによって

サイズを計測できるようにも

なっているので、

それを活用して

サイズを知る事もお勧め。

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

例えば、

リビングによく設置されるのが

ソファであり、部屋の印象を

決定づけるものにもなるので

慎重に検討をするよう

住まい手さんにも

おススメしていますし

間取り計画前に「まず必要検討事項」として

家具類のショールームへ

ご案内させていただいたり

していますよ。

 

ソファにはアームソファと

3WAYソファという

2種類のものが存在します。

 

2人以上で座りたい場合には

140㎝以上の幅があるような

ソファを選択することが有効です。

 

3WAYソファは

高額なものが多いですが、

その分使い道が多いという

メリットもあります。

 

リビングにスペースがあまりない場合には、

大きなソファを

選択してしまうことによって

圧迫感が生まれてしまいますし

家具サイズが

レイアウトできたとしても

その周辺の余白(空きスペース)が

適切ではなく

人が移動する際に

不便な空間となる事も

ありますから、

サイズには余白の計画性が大切。

 

当たり前のように思う事柄ですが

実は家づくりの際には

錯覚を起こしたり

検討要素を意識出来ずに

住まい手さん自ら「不便」を

選択してしまう事がありますよ。

 

ですから、

僕は設計やプランのご依頼

ご相談をいただいた時点で

間取りの計画前に「レイアウト」や

考え方の意識について

指南しながら「ショールーム」の

意味をお話しさせていただきながら

持つべき意識と暮らし方のバランスを

提案させていただいていますよ。

 

見えない範囲の「付加価値」の部分ですが

暮らしが始まると

その結果は十分理解できますから。

 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

その他にも各空間(部屋)に対して

必要な家具類。

 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

テレビをレイアウトする際、

ボードのサイズは

テレビのインチに合わせる必要があります。

 

例えばテレビサイズが

32インチほどであれば、

ボードサイズの目安は

幅80㎝ほどがマッチします。

 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

60インチを超えるようなテレビの場合には、

幅170㎝以上のボードが必要となります。

最近は80インチ程度を

設置するケースも多いので

最初から空間の拡張性や

広さの目安(テレビを見る際に離れるべき距離)、

インテリアとのバランスも含めて

選ぶ際の意味と効能も重要です。

 

暮らしの空間に

必要な要素は何ですか?

 

それぞれの暮らしの価値観や

住まいが持つ意味は

異なりますよ。

 

どんな基準にそって

暮らしを考えるべきか?

それによって

空間が持つ意味も家具同様に

変わりますから・・・・・。

 

暮らしの風景をどんな風に

意識しますか?

 

意味のあるカタチを

具現化する事が付加価値となり

過ごす空間を

上質に仕上げる提案が持つ意味は

そういうところ。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしの環境を整えるキッチンと家事時間の設計デザイン、性能や使い勝手はキッチン単体ではなくて、家事動線をはじめとする周辺の空間構成や使い方のバランス、間取りの性能と付加価値で変化します。

2022年07月22日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SRにて

 アイランド型キッチン・ダイニングテーブル一体型提案

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SRにて

 アイランド型キッチン・ダイニングテーブル一体型提案

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SRにて

 アイランド型キッチン・ダイニングテーブル一体型提案

 

注文住宅の間取りを決めていく中で、

キッチン(台所)について

悩みを持っている方は

多いのではないかと思いいます。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SRにて

 アイランド型キッチンダイニングテーブル分離配置

 

 

よく使う場所だからこそ、

使いやすい状態になる

キッチンである必要がありますよね。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SRにて

 アイランド型キッチン サイズ+インテリア化重視

※トーヨーキッチンスタイル大阪SRにて

 変形型アイランドキッチン・ダイニングテーブル一体型提案

 

使いやすいキッチンのポイントは

各家庭の家事の仕方、

キッチンの使い癖や

習慣、生活のスタイルによって

価値が変わりますが、

大切なのはそれぞれの

家事動線に沿った配置(レイアウト)。

 

例えば、個室タイプのキッチンだと

壁やドアが家事動線をふさぎ、

スムーズに動きにくくなる

ケースが多くなり、

一方で、

LDKの一体型空間である

オープンタイプだと、

生活感がでやすいものの、

開放的で動きやすい事がメリット。

 

料理をすぐに運べるなど、

家事の流れがスムーズになりますから。

 

大容量の収納キッチンには

食器や調理器具などが多くあるため、

ある程度収納量を確保しないと

もので溢れて

調理スペースを圧迫してしまう、

といったことになりかねません。

 

なので、パントリー(食材や食器の収納スペース)を

設ける事をおススメしています。

 

そして、

最近のシステムキッチンには

シンクやコンロの下に

大容量の引き出し式収納を

セッティング出来る事も多いので

そちらも有効活用すると良いかと思います。

 

そして大切な

掃除がしやすい環境・・・・・。

 

シンク周りやワークトップは、

油などの汚れが付きやすいので、

汚れの落ちやすい

素材を選ぶと良いです。

 

また、必要なものだけを置くようにして、

日常的に整理された状態を

保つようにすると

掃除に取りかかりやすくなります。

 

ワークトップとシンクが

一体化したものだと

より掃除がしやすくなります。

 

様々な住設・設備メーカーの

キッチンがありますが「これが一番」というものは

正直ありません。

 

本当に・・・・・・。

 

でも、暮らし方や家事空間、

生活の価値観に沿わせると

こういうキッチンになりますね。

 

そういう事だといつも思うんです。

 

つまり、使いやすさや便利さ、

快適であったり柔軟な使い方が

出来るキッチンというのは

存在していなくて、

空間や間取り構成、

その周辺要素と複合的な要素が

上手に融合して

そこにプラス「キッチン」が

レイアウトされて

良い意味で使いやすさや

家事の効率化、掃除のしやすさ、

価値が生まれると・・・・・。

 

暮らしに関する

複合的要素のバランスを

家族と生活環境にあわせて整える事。

 

そういう「意味のカタチ」を

具現化する事が付加価値となり

過ごす空間を

上質に仕上げる提案が持つ意味は

そういうところ。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家づくりと暮らしのテイストを整えるイメージ・間取りと動線につながる暮らしの心地デザイン設計感度に付加価値のある暮らしのインテリア思考・・・素材とカラーとテイストが持つ意味。

2022年07月21日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン提案時のLDK内観参考イメージCG(実際の提案CG)

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※建築が完成して家具をレイアウトを終えたLDK空間

 

 

注文住宅と暮らしのバランス。

家の空間は

過ごし方と共に

日々の質的な暮らしの印象を

大きく左右するので、

慎重に決めることが大切。

 

そのうえで、

インテリアを決める際には

知っておきたい

いくつかのポイントが存在します。

※設計デザイン提案時のLDK内観参考イメージCG(実際の提案CG)

 

まずはインテリア全体の

テーマやイメージである

テイストを決める事。

※建築工事が完成した状態

 

和風や洋風だけでもそうですし

具体的にグレージュモダンやジャパネスク。

和モダンやアメリカン。

南欧風や逆にモノトーンとか

暖色系・寒色系等。

様々な表現がありますけど

計画の出発点となるテイスト。

※建築が完成して家具をレイアウトを終えたLDK空間

 

居心地が良い、

過ごしやすいというテイスト。

それを自分の家にも

取り入れるのがおすすめです。

 

2つ目のコツは、

使用するカラー。

配色を決めることです。

 

インテリアに使用する色は

ベースカラー、

メインカラー、

アクセントカラーの3色が基本。

 

勿論、建物の空間としての

床・壁・天井・窓枠やドア、

付属する空間枠組み。

 

色を反射で感じる

照明と自然光の効能・・・etc。

 

そこに配置するべき

カーテン類や家具、棚類・・・etc。

家電や備品も

それに付随するものです。

 

色は結構複雑に

心理状態・心地に対して

働きかけますから。

 

それも、視野に入れながら

ベースカラーを部屋の70パーセント、

メインカラーは25パーセント、

アクセントカラーは

残り5パーセントというように

使い分けることがスタートライン。

 

このバランスで

色を使うことにより

部屋がまとまって

見えやすくなります。

 

3つ目に、使用する素材を決めること。

 

インテリアに用いる素材に

複数の材質を取り入れることで

部屋にメリハリが生まれます。

 

逆に素材を単純化すると

空間となる箱は

シンプルな印象に・・・・・。

家具類も同様です。

 

素材も色と同様に

部屋の印象を変えるため、

バランス良くが基本です。

 

ですが、

テクニックや感度によっては

それらを崩して

生み出すデザインもありあますよ。

あえて崩して

印象を良くする空間も。

 

視野をデザインする感度。

 

空間の持つ意味は

選択した「それら」集合体の

カタチですから。

 

建築の設計デザイン

計画思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を大切に。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間取りの構成と暮らしの価値観を住まいに反映する様に、人の移動のカタチを計画する動線が持つ意味をそれぞれの暮らしの持つ意味に紐づけして設計デザインの付加価値で過ごしやすく。

2022年07月20日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※平屋の家・間取り鳥瞰図デザイン設計提案事例

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

※平屋の家・間取り鳥瞰図デザイン設計提案事例

 

注文住宅を考える・・・・・。

間取りと人の移動の関係。

人の移動の軌跡を

動線計画と呼びますが

一般的に良く知られているのは

家事動線・・・・・。

 

でも、それ以外にも

重要な動線はいくつかあります。

 

間取りをイメージする際に

暮らしの心地と繋がることは大切です。

だから、生活次第で

家での動き方は異なるため、

その人と暮らしの内容に

一致した動線計画を練る事が大切。

 

様々な家事動線の種類はありますが

例えば・・・・・。

最初にも書いた家事動線。

料理や洗濯などの

家事をする際の動きの線のことです。

 

家事をしやすくするためには、

いくつかの家事が

同時進行できるような

動線計画をするのが

良いと思いますよ。

 

例を挙げると、

キッチンと洗濯場を近くにしたり、

水回りを一直線にしたりすることで

単純な移動が可能になり、

家事移動を単純化出来ます。

 

次に衛生動線のポイント。

トイレや浴室といった

衛生面に関わる行動をする際に

通る線のことを衛生動線とも呼びます。

 

衛生動線を計画する際に

気をつけたいことの1つは

寝室とトイレの位置関係です。

 

こちらも出来る限り単純化して

可能であれば

それぞれの空間を近くする事。

 

そうすると、

夜間に寝室からトイレに行きたい際に

便利になりますから。

 

また、来客時のことを考えて

家に訪れた方と家族が

浴室や脱衣所で

出会わないようにすることも大切です。

 

そして来客動線。

来客動線とは、

来客時にゲストが通る動線のことです。

 

家を訪れた方は

基本的には玄関と客間、

リビングをつなぐ線の上を移動します。

 

来客の際に気をつけたいのは、

ゲストに家のプライベートな部分を

見せないことです。

 

洗濯物や浴室といった

家族の生活エリアでも「バックヤード的な用途」のある部分を

見せないようにすることが

大事になるので、

来客動線上に浴室や

洗濯場がないように・・・・・。

 

そして通勤動線。

通勤動線とは、

家族が朝起床してから

学校や仕事に行くまでに通る線の事。

 

ここで気をつけたいのが、

家族がスムーズに朝の

準備できるようにすることです。

 

基本的には

朝は人が忙しく移動する時間帯なので、

家の中で渋滞が起きないような

動線計画を練る事が重要。

 

洗面所やトイレでも

家族が混み合わないようにするには、

洗面ボウルやトイレの数を

どのように考えて「配置」するのか?

そういった部分も

重要になりますから。

 

また、家族が行き来して

すれ違うことを減らすために

移動が複数の方向から可能になる

回遊型の動線にするという

動線計画の視野も重要。

 

暮らしのカタチを

整理整頓して「過ごし方」の

アプローチとして「馴染む空間」を

意識するのは「動線計画」は大切。

 

でも全ての心地よさや

過ごしやすさが「それ」で

解決する訳ではありません。

 

暮らしの充実度と心地を生み出す

要素の一部に「動線計画」が

存在しているという事です。

 

複合的な要素を

暮らしを構成する中で

きちんと設計デザインする事。

 

空間の持つ意味は

選択した「それら」集合体の

カタチですから。

 

建築の設計デザイン

計画思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を大切に。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家・高台の住宅地で心地よく暮らす風景(ロケーション)と共存するカタチを状況に応じてデザイン設計するエクステリア(外構)の効能。

2022年07月19日 | 耐震強度地盤地耐力調査

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※建築工事が完成している住まいの外観

 

よく考えられた住まい「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※建築工事が完成している住まいの外観

 

(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家。

 

 

奈良・吉野の住宅地高台に建つ家は

外構工事が少しずつ進んでいるところ。

 

※外構(エクステリア)工事中・現場の様子

 

天候にも左右される部分が多いので

慎重に考えながらの

工程(工事期間)調整も踏まえて

現場での打ち合わせも・・・・・。

※道路側外構を含む立面図(側面)

 

先日は住まい手さんにも

現場へお越しいただき

進行の具合と「リアルサイズ」での

土地と道路との高低差等

現場で可視化(みえる状態)になる事で

判別可能な内容も

お伝えしながら「家と庭」のバランスを

昇華しながら暮らしやすさのプラスの要素を

引き上げていることろ。

 

例えば、玄関までのスロープ(傾斜)もそう、

実体化させる手前の状態を

きちんと現場で見る事により

住まい手さんも

高さの変化をきちんと認識できますからね。

 

そこにある「常態」と「状態」の認識。

無いカタチを

そこに生み出す経過では大切な時間。

 

現場のリアルを丁寧に。

 

デザインと空間は

選択した「それら」集合体の

カタチですから。

 

建築の設計デザイン

計画思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を大切に。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家・奈良県明日香村の情緒を取り込みつつ風景として感度で愉しむ坪庭のある空間をデザイン設計の工夫で昇華しつつ趣を丁寧に。

2022年07月18日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた住まい「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

※アトリエにて住まい手さんと坪庭についての庭打ち合わせ

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

暮らしの雰囲気と佇まい。

 

この日は、アトリエにて

住い手さんとの打ち合わせ。

 

外構(庭)工事での印象のデザイン。

窓の外側、窓の内側、

どちらからも風景が

ポイントになりますが

室内から居心地をトータルで考える時間。

 

※廊下奥の窓際に設ける坪庭のデザインCG

 

特に今回は玄関からホール

廊下を通して奥行と共に

和の風情と

情緒を生み出す「坪庭」についての打ち合わせ。

 

窓を通して

見える範囲と「死角」となる

見えない範囲を生み出す事で

少し「混沌」をつくり

範囲の錯覚を起こす「優位性」を

デザインに込めていますよ。

 

例えば、遠近法のように

奥行の無い空間に「サイズ」を

意識的に調整して

距離感を

生み出すような「細工」。

 

手前には少し大きめのサイズ

そして逆に奥になる範囲には

小さなサイズを

適度な距離感で・・・・・。

 

そこにある空間を

単なる「場所」ではなくて

雰囲気を醸し出す「和の情緒」が

存在する窓の外側の

風景となるように。

 

窓によって切り取られる「それら」は

時間帯によってその「表情」が

変化するように「段差」を

つけて「静と動」を紐づけていますよ。

 

「奥ゆかしさ」を

庭の表現で暮らしのエッセンスに。

 

居心地は「室内」だけで

良さが生まれるという事では

ありませんから。

 

庭を大切に・・・・・。

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えつつも

暮らし全体の意味に意識を向けて。

 

住まいの設計ご依頼、ご相談は

ホームページ「お問い合わせ」から

必要事項を入力してお申し込みください。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮らしの空間構成によって過ごし方と居心地の変化を促すよう・・・間取り構成だけではなくて質感の設計デザインを丁寧に、ニーズとウォンツの思考、和モダンと混沌と秩序を設計する価値観。

2022年07月17日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

必要なものと

そうでないものを検討しながら

室内の仕上げ要素検討の途中に・・・。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

内装仕上げ材選択の

意図を整理整頓。

インテリアの構成要素が

居心地を上質空間と共に

変化させるように。

 

暮らしの空間と

過ごし方に対する

「ニーズ」と「ウォンツ」が

デザイン提案の要ですから。

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

その思考は「混沌」と「秩序」のバランス。

空間に対して「レイアウト」すべき

選択の抽出。

 

例えば、洗面脱衣室という概念。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

その意味を解体して

再認識すると

そもそも洗面脱衣室であるべきかどうか?

という原点からのデザイン。

 

寝室に洗面をレイアウトするべきかも

知れませんよね?

ホテルライクな空間と暮らしを

デザインする際には・・・・・。

 

そういった観点からの

デザイン構成に上質を

レイアウトする思考と構成要素の整理。

住まい造りだけではなくて

暮らしの様々なシーンにも

それは繋がっていますよね。

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

 

それは照明器具と灯りの提案プラン。

シャンデリア「クランカー」の選択もそう。

単純に「明るさ」の価値ではなく

陰影や質感をもった灯りの価値。

 

暮らしの提案にも

大切な「過ごし方の価値」を

考える時間。

 

暮らしの意味を構成しつつ、

原点回帰を過ごし方の中へ

イメージするデザインを

大切に・・・・・。

 

デザインと空間は

選択した「それら」集合体の

カタチですから。

 

建築の設計デザイン

計画思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を大切に。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・外部の佇まいが少し見え始め、印象の設計デザインが和風の佇まいとしてカタチに、そして内部空間も素材と建材の意味が融合し始めた段階に。

2022年07月16日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※初期段階での設計デザイン提案時の外観仕上がりイメージCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

 

奈良県吉野郡で新築工事中の

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

 

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

 

 

※壁下地+仕上げ材施工中

 

内部空間も様々な仕掛けを

デザインして

整えていますが、

壁の印象は「反射」の仕掛けでもあり

それによる「濃淡」が

心地よさを生み出すように。

 

例えば、この部分。

壁は建材メーカー「朝日ウッドテック」の

COOL JAPAN。

面でぬくもりを生み出す

仕掛けのデザインであり

装置として木が持つ「調湿」の

メカニズムをそこにレイアウトしています。

※窓際の天井部分に空間の仕掛けとして「the wall」アカシアをレイアウト

 

窓際には印象を操作しつつ

ふちどりを生み出す為の

デザインン工夫として

同じく建材メーカー「朝日ウッドテック」の

the wallシリーズを。

 

上質な家具としての採用も多い

アカシアをデザインの中に。

多様であり存在感を放つ「それ」は

床材として使用している

フローリングの「ブラックチェリー」と

空間に対して競演し共演する

パーツとして最適化

させています。

※工事中・下地部分が完成した状態でのLDK空間

 

その効能として「窓際」の拡張性。

天井と床で濃淡を活用して

上下で窓際空間を挟み込むように。

 

そうする事で「額縁効果」と呼ばれる

働きをより高く生み出す

デザインに。

 

額縁効果とは

何かを額縁のように写真の周辺に配置し、

被写体を囲む手法の事。

 

それによって

被写体がより引き立ったり、

間延びする空間(曇りの空など)を埋めて

締まった状態にする効果があります。

 

今回はそれを建築的工夫で

室内から眺める日本庭園のように

風景を切り取る空間美を

窓が既製品でありつつも

サイズを調整して「間」が

在り来りとならないように

枠を最大限「壁とならない」ように

デザインを施したカタチに。

 

天井面も通常よりも

随分と高く、約2.65メートル

正確には2645mmと計画し

その窓際での天井段差分は

間接照明を生み出す「コーブ天井」に。

 

見える仕掛けと

見えない仕掛け、

状態と常態が居心地を生み出すように

個々にパーツだけ、

単体では認識出来ない空間美も

夜になり「照明と灯り」の饗宴が

生まれたり、家具と一体となり

空間が質感を生み出す際に

それらは「機能」だけではなく

感度として風景を取り込む場として

相応しくなりますから。

 

デザインと空間は集合体のカタチ。

 

建築の設計デザイン

計画思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を向けて。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間取りと暮らしの空間構成が生み出すプラスワンの暮らし方・余剰空間を価値空間として生み出すデザイン設計の構成で過ごし方の自由度も空間活用の意味も質の改善に。

2022年07月15日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン提案当初の外観イメージパースCG

 

よく考えられた住まい「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

住まいの計画色々と。

※建物・外構完成後の玄関・格子周辺

 

間取りとその周辺要素次第で

半屋外の空間は

暮らしに余白を生み出します。

※玄関ポーチから左右に振り別けた通り土間空間・屋外への緩衝帯+インナー空間

 

場所を使う自由度も

拡張する事で

過ごし方の付加価値も

生まれますから。

 

※玄関ポーチから左右に振り別けた通り土間空間・屋外への緩衝帯+インナー空間

 

例えば、

中庭の用途にも変化する

通り土間、

そしてテラスのイメージを持った

余剰空間を暮らしの空間として

外側、そして「生活動線」としての

人の移動空間に計画する事。

 

玄関近くと連動して「半屋外」の

移動空間の用途も与えつつ

余白性を持たせた

空間構成に・・・。

 

そうする事で「暮らしの範疇」が

拡張します。

 

物理的な室内の空間が

仮に少し狭くなったとしても

意識として「関与」する空間は

逆に外側へ計画する事によって

暮らしの空間は拡張しますよ。

 

価値観をどんな風に

デザインするべきか?。

 

日常に対して

少し遊びを持たせた

隠し味のような空間構成の意図。

そうする事で過ごし方に

彩りが生まれますから。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えつつも

暮らし全体の意味に意識を向けて。

 

住まいの設計ご依頼、ご相談は

ホームページ「お問い合わせ」から

必要事項を入力してお申し込みください。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする