奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

KYOBATE BASEと名付けた住まいは基地のように暮らすガレージのある家+ベンツハイマーが接岸する事でウッドデッキが中庭化して離れのようにクルーザー感のあるハイマーを暮らしの一部に。

2022年01月31日 | 掲載誌、雑誌、専門書籍

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

デザインと設計の付加価値で

暮らしを豊かに・・・・・。

 

ホームページからお問い合わせをいただき

一昨年5月からお付き合いがスタートして

昨年10月末に完成した住まいのカタチ。

 

KYOBATE BASEと名付けた住まいは

ある意味「基地」・・・・・。

※吹き抜け空間を持つ一体型ワンルーム形式の住まい

 

シンプルな白を基調とした

室内の箱に、

ロフトと水まわりをセットした空間。

キッチンスペース

 

住まい手さんの人生を彩る暮らし。

その中に住まいの存在。

洗面脱衣スペース+WC+浴室

※LDKと一体化しているロフト空間

 

※住まい手さんの「インスタグラム」にて設計についても紹介いただきました。

 

以前からご連絡を直に受けていたのですが、

実は住まい手さんの

ライフスタイルと一緒に

この住まいが雑誌で紹介されています。

今年1月28日発売の

Camp Car magazine 2022 3月号にて。

 

※ウッドデッキはハイマーが接岸する事で中庭化する仕掛け、段差もジャストに設計

 

家だけで完結する暮らしではなくて

車と一体になる暮らしのカタチ。

 

※リビングから心地よい中庭を介して愛車ハイマーを望む空間

 

実はインテリアとなる家具にも

デザインの拘りが

レイアウトされています。

ヒントは「ミース」と「ライト」。

どちらも「建築家」です・・・・・。

 

※インナーガレージ側でも楽しみは拡張

※合計3台の愛車とジャストフィットして暮らす家 

 

そしてその雰囲気から

家と車が一体化する事で

暮らしの空間が拡張する住まい。

 

10坪+インナーガレージ+屋外空間。

 

暮らし方の時間軸を

程よくデザインしています。

 

※誌面見開きにてライフスタイルを愉しむ暮らしの様子が紹介されています。

 

暮らしに喜びを提案・・・・・。

そして喜怒哀楽に寄り添う

暮らしの器。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

愛車と暮らす

違った一面を持つ

ガレージハウスのデザイン。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

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(仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家リノベーションの設計デザインは着工する少し手前の段階に施工業者を決定して着工予定日までの期間に暮らし計画の「おさらい」を。

2022年01月30日 | (仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※現在の住まいの間取り図(リノベーション計画前の状態)

 

※プラン提案打ち合わせ当時のリノベーションイメージ間取り図(図面化する前のイメージ)

 

部屋全体の使い方を変化させて過ごす位置関係を変化させたプラン

和室2間と廊下・広縁をLDKに取り込みリビング階段に

廊下を変化させ二階寝室を一階寝室に。

 

水まわりの位置関係と移動の仕方を見直し

歩いての移動を単純化させつつ

使い方が拡張性する水まわりに変化させて

駐車スペースからキッチンまでの移動に

副動線をレイアウトした計画提案設計。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

デザインと設計の付加価値で

暮らしを豊かに・・・・・。

※図面化した内容で全体像からの打ち合わせを経て着工前の設計状態(最終的に1階全体のリノベーション計画に至る)

 

 

(仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家

リノベーションで暮らしの環境を

より良く整理整頓して

過ごし方を程よくスムーズに。

 

この日はリノベーション解体工事前の

住まい手さんのご自宅へ

お伺いさせていただき

建材類発注前の

打ち合わせをイロイロと。

 

開放的でありつつも

構造を安全に、

そして過ごし方が

自由である空間へと

建物の中身が入れ替わるように。

 

過ごし方は本当に大切。

新築の場合でも

リフォーム(リノベーション)の場合でも

家を考える事は大切ですけど

家の事だけでは無くて

きちんと自身の暮らしと生活を

見直す事が何よりも大切・・・・・。

※水まわり商品全般の設備(キッチン・浴室・洗面・トイレ)はTOTOで提案

 

それが暮らしの質も

向上させますし、

充実度も変化させますから。

 

場所が変わると考え方も変わります。

 

※閉鎖的だったI型キッチンを開放的なプランに(キッチン背面収納は写真のシリーズをアレンジして提案)

 

居心地の違いが

それ以降の暮らしそのもに

良くも悪くも影響を与えますから。

※提案のアイランド型キッチンはショールーム展示内容に少し変更をかけて採用

 

喜怒哀楽に程よい距離感で

過ごす空間となるように。

 

最適化の意味は

暮らしの数だけ存在します。

 

※トイレ(レストルーム)も間取りと空間構成にあわせてTOTO商品で選択(その他浴室・洗面化粧台も同様に)

 

その部分をキチンと丁寧に

カタチへ間取りにデザインへと

昇華する事で人生が一変しますから。

 

意識が変化するトリガーとしての

暮らしの意味を間取りから・・・・・。

 

来月(二月)中頃から

リノベーション工事の

先ずは解体からスタートです。

 

ライフスタイルのデザインを大切に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

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間取りと住まいと暮らし方の効能を設計デザインの付加価値で上質に整える暮らしの品位を大切に、充実の暮らしは自身の暮らしを把握するところが先ずは大切、生活の基準とライフスタイル。

2022年01月29日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※キッチンから一直線で分散しつつ集約する間取り計画の水まわりレイアウトデザイン設計事例

(洗面脱衣・浴室につながるウォークインクロゼットがポイント)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

デザインと設計の付加価値で

暮らしを豊かに。

 

サニタリー空間に

少し余裕を持たせて

洗面や洗濯以外にも

家事が出来るスペースを備える。

 

そんな間取り計画デザイン計画

有効性と効能のある暮らし方・・・・・。

 

日常的にアイロン掛けをしたり、

洗濯物をたたんだり

パウダー的な空間だったり

身支度の補助的要因を持っている

サニタリーの空間。

 

スペースに余裕があると

多用途に使えます。

 

水まわりだからと後回しにせず

そういう場所はお風呂(浴室)の横だから

と決めつけずに柔軟に

暮らしと向き合って考えたいですよね。

 

集約したり分散したり

機能をみながら役目の位置付け。

 

サニタリースペースなので

収納の充実もそうですけど

外だけど屋根のある、

内側だけど物干し場というような

ランドリーも付属する暮らしの効能。

 

日常をきちんとレイアウトする事で

住まいの充実度も変わります。

 

アイロン掛けとか

日常の根底にある生活の為の時間。

 

物干し場もそうですが

デリカシーとの共存もそうですね。

 

壁を一つ隔てると

キッチンにつながり

身支度+家事時間の連動も

暮らしの課題。

 

家事動線が短い効能もその思考に。

 

既製品の洗面化粧台でも、

それに揃えるように、

カウンターや収納を計画したり。

 

それぞれの暮らしの効能に

動線の計画性と充実性・・・・・。

 

動線とは、

人の動きなので

住まいを計画する上で

図面の中で色々動き回り

想像を働かせると

何が効率が良いのか、

快適かのシミュレーションが出来ます。

 

住まいには、

考察すべきスペースは

沢山ありますね。

 

水回りのサニタリー。

 

サニタリーは、

洗面脱衣も含みますし

ホテルのように

トイレも同じ空間の中に

存在させることもあります。

 

寄せたり離したり・・・・・。

暮らしと一体の思考。

 

サニタリーをどこに

配置(レイアウト)するのか?。

そしてそのサイズと容積。

浴室に隣接するカタチが

最も多いのかもしれませんね。

 

そこに洗濯や物干しにも近いと

家事動線が短くなって

便利かもしれないですね。

 

逆に暮らしの価値観や

生活の根底を考えると

離す事が解決策につながったり。

 

朝、顔を洗う時に

清々しくありたいからと

東面に窓を設けられるよう

するべきケースもあれば

逆に朝のハッキリとした目覚めよりも

静かなスロースタートを

計画したい場合も・・・・・。

 

暮らしの価値観に紐づける事。

 

ドアを開けると

キッチンにつながり

浴室といった家事動線が

ストレートに並び効率よく動ける

サニタリースペースもそうだし、

不自然な移動距離が存在する方が

暮らしやすい家も・・・・・。

 

寝室とサニタリーが一体であるほうが

暮らしやすいケースも存在しますから。

 

どちらのケースもきちんと

暮らしをレイアウトする

設計でデザインされていのかどうか?

 

ライフスタイルのデザインを

大切に原因と結果を

意識していますか?。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

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明日の暮らしを設計する

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間取りの工夫と過ごし方の拡張性を設計デザインの付加価値で可変性と自由度のある暮らしの空間に、ライフスタイルの固定化とその逆の考え方をフレキシブルな暮らし方として。

2022年01月28日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※二階の約7割をフリールームに設計した事例(多目的空間)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

固定化しないフレキシブルな

場所の価値も考えながら・・・・・。

 

※二階の約7割をフリールームに設計した事例(多目的空間)

 

住まいの使い方は、

家族のライフスタイルによって

少しずつ変化していきます。

 

※二階の約7割をフリールームに設計した事例(多目的空間)

 

今と少し先を比較すると、

家族の構成も年齢による変化

同時に必要な部屋は

あきらかに違ってくるでしょう。

※二階の約8割をフリールームに設計した事例(多目的空間)

 

もっともわかりやすい例が

子ども部屋の存在です。

※二階の約8割をフリールームに設計した事例(多目的空間)

 

新築当時に

子どもが何歳かは家庭によりますが、

子どもはいずれ成長して

家を離れることもあります。

※二階の約8割をフリールームに設計した事例(多目的空間)

 

住まいの寿命からすると、

子ども部屋を「子ども部屋」のままで

使う期間は意外にも短く、

役目を終えた子ども部屋が

どんな状態になるのか?。

 

勿論・・・そのまま部屋を使う事も

あるかと思います。

 

物置部屋になったりする場合も

あるかと思います。

 

収納する品も成長の変化や

時代の流れで変わりますから。

 

ですが、

子ども部屋を計画する場合は

少し先のことまでは考えて、

フレキシブルな使い方ができる

そんな空間にしておくのが

過ごしやすさを持続させる

コツかも知れません・・・・・。

 

例えば子どもが2人の場合。

 

間取りはワンルームにしておいて、

子どもが小さいうちは

2人の共同部屋として使い、

ある程度成長したら

2部屋に仕切る方法もあります。

 

また勉強の部屋と就寝の部屋

寛ぐプライベート空間等

部屋の役割を分散させた

子供部屋のありかた、

又は・・・・ファミリールームを

ストックできるような間取りも

一つの未来のカタチかも知れません。

 

つくり付けの家具を

設置するならば

分解や移動が可能な加工を施しておき、

その棚の棚板は可動式にするなど、

こうした工夫は部屋の融通性を

左右する大事な

ポイントだったりしますから。

 

ワンルームの間取りにしておくと、

子どもが一人暮らしを始めた後は

部屋の間仕切りをある程度変更可能な状態で

区切りつつ、

またどこかのタイミングで

ワンルームに戻せるような

建物の根本的な構造補強の考え方を

整理しておく事も・・・・・。

 

そうする事で

暮らしのシーンに対して

書斎やゲストルーム、

夫婦の趣味の部屋などが新しく

その空間に計画する事が出来たり・・・・・。

 

今だけの使い勝手に酒中誌て

家づくりをすると、

ほんの少し先の未来で

使い勝手の悪い家(使い回しのきかない家)に

なってしまうかもしれませんから。

 

将来的にある程度の

ポジション変更が可能になる

そんな計画性は

ある意味で「成功する家づくり」の

要素ですから。

 

パーソナル空間と

コモン空間の関係性・・・・・。

整う暮らしの有効性と意識。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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プレスリリース・世界最大級の家づくりとインテリアデザインプラットフォームを提供するHouzz世界中で270万人以上いるHouzz専門家の中から約3%のBest of Houzzに選出されました

2022年01月27日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

プレスリリース
 
やまぐち建築設計室
 
所在地:奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
 
建築家:山口哲央は、
 
世界最大級の家づくりとインテリアデザインの
 
プラットフォームを提供する
 
Houzz Japan 株式会社
 
(以下 Houzz、URL:https://www.houzz.jp/)の
 
「Best of Houzz 2022(ベスト・オブ・ハウズ 2022)」
 
アワードに、世界中で270万人以上いる
 
Houzz の専門家の中から
 
約3%のBest of Houzz
 
専門家に選出されました。
 
 
 
Best of Houzz には
 
「デザイン賞」と「サービス賞」があります。
 
 
「デザイン賞」は
 
人気のあった建築やインテリアデザインを
 
手がけた住まいの専門家、
 
および施工事例写真を撮影した
 
写真家に贈られ、
 
「サービス賞」は前年に
 
高評価のレビューを獲得した専門家や
 
Houzz を積極的に活用して
 
素晴らしいサービスを提供した
 
専門家に贈られる賞です。
 
 
 
2019年・2020年2度の受賞につづき
 
今回 Best of Houzz 10周年の記念すべき年に、
 
やまぐち建築設計室は
 
第3度目の
 
Best of Houzz 2022「サービス賞」を
 
受賞しました。
 
 
Best of Houzz を受賞すると、
 
Houzz の専門家プロフィールページに
 
「Best of Houzz 2022」の
 
受賞バッジが表示されます。
 
 
このバッジは、Houzz が誇る
 
優秀な専門家であることを示しており、
 
住まい手が仕事を依頼する
 
専門家を選定する際の
 
大事な指標となります。
 
 
やまぐち建築設計室のコメント
 
 
住まい手の声に耳を傾けつつも、
 
その根底にある「原因と結果」を加味して
 
最適解に行きつくプロセスを含めた
 
デザインの意識で提案してきた結果、
 
このようなかたちで評価頂けた事を
 
とても嬉しく思います。
 
 
これからも楽しいだけではなく、
 
喜怒哀楽にきちんと寄り添いつつ
 
豊かに過ごせる空間をつくり、
 
幸せな時間を過ごすシーンを
 
増やしていきたいと思います。
 
 
Houzz Japan 株式会社
 
 
代表取締役 加藤愛子のコメント
 
Best of Houzz 賞は
 
10年前に Houzz の本社がある
 
米国で始まりました。
 
 
これまでこの賞を継続できたのも
 
世界中の専門家の
 
皆さまの多大なるご支援・ご尽力の
 
賜物であり、
 
深く感謝と御礼を申し上げます。
 
 
昨今の状況により、
 
インターネット上での存在感、
 
そして信頼度は
 
ますます重要になりました。
 
 
また、オンラインでつながり、
 
情報のやり取りや
 
コミュニケーションを取ることも
 
求められるようになりました。
 
 
そういった変化に
 
適応するための武器として、
 
賞のバッジや Houzz の
 
さまざまなツールを
 
ご活用いただけることを
 
大変嬉しく思います。
 
 
私たちは多くの専門家の方々に
 
Houzz をご利用いただいていることを
 
日々誇りに思い、
 
これまで以上に皆さまの
 
お役に立てるよう
 
取り組んで参ります。
 
 
 
やまぐち建築設計室の
 
Houzz プロフィールや
 
事例写真は
 
こちらからご覧いただけます。
 
 
 
やまぐち建築設計室について
 
 
住宅設計 = 暮らしを考えること
 
やまぐち建築設計室は、
 
その家に暮らす家族、
 
建物を使う人たちのライフスタイルや、
 
想いをカタチにすることが
 
設計の大切な役割だと考えています。
 
 
住まいをつくるということは、
 
そこでの暮らしをつくる
 
という事とつながります。
 
 
だからこそ、
 
設計する上で常に心がけていることは
 
暮らしの現実をデザインする事です。
 
 
Houzz について
 
 
Houzz (ハウズ) は世界最大級の
 
家づくりとインテリアデザインの
 
プラットフォームで、
 
部屋の模様替えからリフォーム、
 
リノベーション、注文住宅など、
 
家づくりに必要なあらゆる情報を
 
ウェブサイトやアプリで提供し、
 
世界中の「住む人」と「住まいの専門家」を
 
繋いでいます。
 
 
家づくりに関する
 
膨大なデータベース、
 
活気あるコミュニティ、
 
そして革新的なテクノロジーにより、
 
おしゃれな事例写真を見つけたり
 
アイデアやアドバイスを
 
得たりできるほか、
 
理想の住まいを
 
カタチにできる専門家を探して
 
仕事を依頼することもできます。
 
 
住まいの専門家は、
 
Houzz Pro (houzz.jp/pro) を活用することで、
 
マーケティングから
 
案件の管理まで一元管理でき、
 
業務を効率化することができます。
 
 
Houzz は米国カリフォルニア州
 
パロアルト市に本社を構え、
 
東京、ロンドン、ベルリン、
 
シドニー、モスクワ、
 
テルアビブなど世界中に
 
拠点を置いています。
 
 
Houzz は Houzz Inc. の登録商標です。
 
詳細については
 
houzz.jp をご覧ください。
 
 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

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暮らし方で生まれる距離感デザインと余白の効能設計デザインを大切に・・・過ごし方の変化と密度で家族も良い意識で心地よく過ごす事が出来る喜怒哀楽の時間に寄り添う場所となるように。

2022年01月26日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※中庭を囲んだ空間整理でリビングを区分するデザイン設計過去提案事例CG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

歴史や慣習、作法、環境など

空間にまつわる

全ての背景を取り込みつつ、

その秩序や思い込みの「タガ」を

そっと緩めると、

新しい暮らしや社会、

空間のあり方が

見えてくると思いますよ。

 

その暮らし、その場所でしか

成立し得ない空間を見つけ出し、

人が生きることに寄り添う、

美しくありつつ、

端正で程よく「余白」が存在する・・・・・。

 

そんな「暮らし」を生み出す

建築(暮らしの場所)を

設計とデザインの付加価値で

生み出したいといつも考えています。

 

外出自粛等によって

仕事も学校も生活の一部が

ある意味オンライン化が

急速に進んでいます。

 

多くの人にとって、

家族が顔を合わせつつ

これほど長い時間家の中で

一緒に過ごすことは

どちらかというと

これまでなかった経験

ではないでしょうか・・・?。

 

例えば二つのリビングの存在価値。

 

なぜ二つも・・・?。

 

それは居場所や家族同士の距離感に

自由度を持たせたいという

考えからです。

 

これまでリビングは

ひとつだけというのが

常識だったかもしれません。

 

勿論僕自身は固定観念では

設計しないので、

箱のようなフリースペースや

ゲーム部屋のような予備空間

セカンドリビングを兼ねる

自由空間を設計していた経緯もあります。

 

だけどこれからは

まだその奥行を

拡張した方が良いかも知れません。

 

そうでなければ

居場所の選択肢は

各自の寝室かリビング

ということになります。

 

極論だと、

引きこもるか、

みんなと一緒にいるかの二択です。

 

現在の大半が考える

長時間にわたって

「家族と過ごさなければならない」

というマイナス面での思考状況では、

この選択肢の少なさは

苦痛になりかねません。

 

二つのリビングは

視線は通らないもの、

物音や雰囲気は若干伝わるよう

空間は区切られつつも

繋がるように空間整理を

施したり・・・・・。

 

居場所の選択肢が増えることで

少し距離を置きたいときでも、

個室に引きこもることなく

それぞれの居心地の良い居場所を

見つけることができるのように。

 

平時で心地よい距離感を探ることが

結果的に非常時の心地よさも

担保できるようになりますから。

 

今まで以上に気分の変化と

家族同士の関わるべき距離感の自由度。

 

 

そういう範囲を含めて

暮らしについて

意識的にも行動的にも

少し配慮してみると

良い意味での変化も生まれると思いますよ。

 

パーソナル空間と

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住まいと間取り、過ごし方の価値観を丁寧に設計デザインするカタチ、機能面だけではなくて充実したライフタイルをレイアウトするホテルライクな間取りと空間に洗面の機能美は連動する。

2022年01月25日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※トーヨーキッチンスタイル大阪SR(ホテルライクな空間・洗面化粧台空間展示)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR(ホテルライクな空間・洗面化粧台空間展示)

 

機能面だけではない

建築と間取り、

過ごし方に融合した

価値観と過ごし方・・・・・。

 

家族が多く利用する時間が

重なる場所ならば

洗面台を二つ計画したり

寝室の一部、着替える場所等

別の場所にもその機能を

デザインする視点・・・・・。

 

スペースが無ければ

上下階に分解する事も。

 

洗面は朝起きて

顔を洗ったり歯を磨いたり

身支度をしたりする場所。

 

化粧や整髪をする空間。

 

洗面所に求める役割は

それぞれですが、

先ず、洗面所で何をするのか?

 

冷静に比較的現実を見据えて

考える事・・・・・。

そうする事で気付く事

色々とあると思います。

 

それを考えると

出来る空間の考え方は

フレキシブルな

設計デザインの思考が

大切だと思うんです

 

家族の心地よい朝の時間や

身支度、夜の就寝前時間等

シーンによる

使い方の違いも視野に。

 

皆の時間が重なると

洗面が使えずにイライラとすることは

避けたいものです。

 

洗面器事体をカウンターに

二つの洗面ボールと

考える事もありますが

根本的な空間の視野もありますよね。

 

場所を変え、

一階と二階で別々の場所に

洗面器を設ける・・・・・。

 

寝室の隣や寝室の一部に

それを設けると

多目的なホテルライクな暮らしにも

繋がるシーンが生まれますよ。

 

過ごし方の価値観を有意義に。

 

環境の良い場所

使い勝手の良い場所に

洗面化粧台をデザインする事。

 

毎日の暮らし方を整理整頓する事で

必然性が生まれますから。

 

朝起きてからの行動のシーン。

就寝前の過ごし方の場面。

それぞれの時間帯を

キチンとひも解くと、

過ごし方の充実度も異なりますから。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

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建て主目線の提案・・・・・。

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築工事・奈良県明日香村の現場では棟上げ後工事が順調に進み家の雰囲気も可視化出来る状態、設計デザインと間取りの効能も。

2022年01月24日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※外部アプローチ周辺提案デザイン設計時のCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※上棟後仮設足場周辺の養生シートを張り終えた状態

※上棟後仮設足場周辺の養生シートを張り終えた状態

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

 

住まい手 Hさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※現場保管のイメージ資料と各種構造計画図面

 

年明け1月8日(大安)の棟上げ以降

現場では大工棟梁と

屋根工事業者さんがメインで

作業を続けているところですが、

柱を囲う事で随分家のカタチも

見えやすくなったところ。

 

ボリュームは周辺の余白で

随分異なりますが

周辺に開放感があるので

家の佇まいも風景と馴染む仕掛けを

キチンとデザインとして

設計の効能を施しています・・・・・。

※外部軒下(屋根下)土間回廊

 

そのカタチが現れるのは

もう少し先ですが、

この半屋外の軒下空間(回廊)には

和の意識を程よく盛り込んでいます。

※室内工事が徐々に進んでいる状態

 

余白空間のつくり方で

過ごし方は随分変わるものですから。

 

※現場には打ち合わせ来客用スリッパも設置済み

 

※場内喚起

 

単純に空きスペースが存在する

という意味では無くて

風景と馴染む工夫にプラスして

人の意識に行動を生み出す

空間としての存在価値・・・・・。

 

行動を制限するのではなくて

行動や感度を高める軒下の余白。

 

夜の時間にここから生まれる風景は

見え方を左右しますから。

そして居場所としての日常空間に。

昔ながらの

縁側や土間のある暮らし。

 

そんな余白空間を現代的に

甦らせた空間ですから・・・・・。

 

そして室内は空間の取り方(間取り)も

ほぼそのカタチをリアル化した状態。

 

仕切る範囲が見える事で

暮らしの空間比率も

可視化されますから。

※室内イメージ提案時の設計デザイン資料CG(現在は設計当初以降一部変更あり)

 

広さの意味と使い勝手は

縦横の比率がポイント・・・・・。

 

単純に広いだけだと

家具や物のレイアウトが崩れて

広くても使いにくい部屋となりますが

きちんとレイアウトと

サイズ感を意識した空間は

その比率と壁の位置関係は

計算した状態ですから

使い勝手が狂わずに「レイアウト」が

可能になりますから・・・・・。

※住まい手さんご夫婦をYAMADA×IDC大塚家具南港SRへご案内(家具インテリア検討打ち合わせ)

 

故に、YAMADA×IDC大塚家具SR等の

家具・インテリア打ち合わせは

ボリューム検討として

事前が大事なんです。

 

今回もそうですから・・・・・。

 

現場では進み具合に合わせて

リアルを感じながら打ち合わせも

徐々に濃密化していきます。

 

いまはその準備段階ですが

状況に合わせて「昇華」の途中。

 

続きはまた・・・・・。

 

暮らしは喜怒哀楽と

共に存在するものです。

 

楽しい事ばかりではありませんが、

可能な限り暮らしが満たされるように。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

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日々の思考と哲学・・・・・暮らしの趣と過ごし方の蓄積が人生の豊かさに寄り添う思考、毎日を大切に過ごしていますか?家が与える暮らしの影響も大切に考える時間。

2022年01月23日 | 日々・・・思考
先日、色々と雑談の際に
 
共通の話題で盛り上がり・・・・・。
 
映画「アポロ13号」に登場している
 
クランツの10カ条について。
 
 
1.Be Proactive
先を見越してうごけ
 
2.Take Responsibility
自分の担当は自ら責任をもて
 
3.Play Flat-out
きれいになるまでやりとおせ
 
4.Ask   Questions
不確実なものは
その場で質問をして把握せよ
 
5.Test and Validate All Assumption
考えられることはすべて試し、確認せよ
 
6.Write it Down
連絡も記録もすべて書き出せ
 
7.Don’t hide mistakes
ミスを隠すな、仲間の教訓にもなる
 
8.Know your system thoroughly
システム全体を掌握せよ
 
9.Think ahead
常に、先を意識せよ
 
10.Respect your Teammates
仲間を尊重し、信頼せよ
 
本当、人生の知識と糧だと思います。
 
日々の暮らしに対する蓄積も
 
そうだと感じる事は多々あります。
 
 
原因と結果のように・・・・・・。
 
 
どんな風に考えて
 
暮らしを営むのか?。
 
日常の過ごし方、
 
意識と行動と共に
 
価値を丁寧に考えていますか?。
 
 

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建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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間取りとインテリア、暮らしのトーンと印象を大切に、居心地に直結する暮らしのデザイン設計提案、質感と共に色の効能と暮らしの効能を丁寧に考えてみませんか?

2022年01月23日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにてインテリアプラン打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※床フローリング建材メーカー朝日ウッドテック大阪SR

※壁面・天井面designシステム・クールジャパンシリーズ・朝日ウッドテックSRにて

 

暮らしの空間を彩るように。

 

インテリアを選ぶ際に

カラーに気をつける事・・・・・。

インテリアと絡めて

カラー(色)の話し。

※YAMADA×IDC大塚家具南港SR

 

※YAMADA×IDC大塚家具南港SR

 

色の効果とトーンを大切に。

印象が変わると

質感も時間の感じ方も

居心地も変化します。

※YAMADA×IDC大塚家具南港SR

 

部屋の模様替えでも

そうですよね・・・・・。

 

同じ部屋だけど

テーブルやソファ、

カーテン類や壁紙、床のラグ等

様々な周辺要素が変化する事で

受け取る印象が変わる・・・・・。

 

カラーは視覚効果だけでなく

心理的な効果も

もちあわせているので、

カラーに気を付けて

インテリアを選ぶと

より居心地の良い空間で

過ごす事が可能になります。

 

色の持つ心理的な効果を

いくつかの例を挙げると、

赤は情熱的で活動的なイメージ。

 

気分を高揚させて

活発にする作用があります。

 

黄色は幸福でポジティブなイメージ。

明るく元気な印象を与えます。

 

緑は木や森といった

自然のイメージ。

 

リラックス効果があり、

緊張を緩和するという

作用があります。

 

活発な子供の部屋には赤、

落ち着いきたいリビングには

緑を使うなど、

心理効果を利用することで

よりよい空間にすることが

できるように・・・・・。

 

また、服装と同じで

トーンに気を配ることも大切。

 

トーンとは何かというと、

「明度」、「彩度」の2つの要素で

色をグループ分けしたもの。

 

色の調子を表すものです。

 

色とトーンの組み合わせを

大事にすることで

部屋の印象がぐっと良くなります。

 

部屋全体のまとまり感を重視するなら、

色味が似ていて

濃淡の違うものを組み合わせる

「同系色」、統一感を重視するなら、

「オレンジと赤」や「青と青緑」など

色相環が近いものを

組み合わせる「類似色」。

 

色数を増やしても

トーンを統一させることで

まとめる「同一トーン」。

 

あえて反対のカラー同士を

組み合わせる「反対色」等々があります。

 

自分の好みと

その部屋に合うイメージを勘案して

これらの色やトーンの組み合わせを

つかいこなすことが

インテリアを選ぶうえで重要。

 

部屋全体をどのような色で

まとめるべきかを

イメージができたら、

ベースカラー、アソートカラー、

アクセントカラーを決めるように。

 

それぞれが一体何を

指しているのかというと

ベースカラーは壁や床といった

部屋の中でも大きな面積を占めているカラー。

 

アソートカラーは

家具やカーテンなどの

インテリアの主役となるカラー。

 

アクセントカラーは

クッションや照明器具などの

カラー・・・・・。

 

全体に占める割合が5%と小さいものの、

部屋全体を引き締める

アクセントになります。

 

ベースカラーは変更しにくく、

またアクセントカラーが

与える影響は小さいために、

アソートカラーを

いかにうまく扱うかが

大事になります。

 

アソートカラーは

空間の雰囲気を決めるので

むやみやたらに色を増やしてしまうと

雑多になってしまいます。

 

ゆえに使用するカラーを

出来れば3色までにする。

 

色を増やす場合には

トーンや色調を統一する、

そういう面を意識すると良いですから。

 

質感の良い注文住宅をより

上質に居心地よくしてくれるインテリア。

 

それを決める鍵となる

カラーや質感の選択・・・・・。

 

色とトーンの組み合わせを大事にしつつ、

自分の住み心地を意識した

アソートカラーやアクセントカラーを

調整することで

より住まいを味わい深いものに・・・・・。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を単独で考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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収納と暮らしの動線、作業する際の姿勢や片づけの方針・整理整頓出来る環境を整える事の大切な間取りと扉と収納システムの連動性を丁寧に人の動く動作を考えて設計デザインするように。

2022年01月22日 | 暮らしの事イロイロ

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アイランド型キッチン×背面収納(壁全体を覆い可動する収納システム・LIXIL)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※アイランド型キッチン×背面収納(壁全体を覆い可動する収納システム・LIXIL)

 

扉と収納の関係性・・・・・。

扉は利用する場所や

収納する物などによって、

その種類を考える必要があります。

 

調理で動き回るキッチン周辺や

ベッドで窮屈になった寝室などは、

両方に開くような

観音開きの扉にすると

開閉時に扉が体に当たり

使いにくい事体が

発生しやすくなりがち。

 

人の移動と動作と

作用する形態の連動を俯瞰にて。

 

良く移動する範囲などには

横にスライドする引き戸が適しています。

 

次に高さですが

高さにおける人の自然な動作領域は、

膝から目までの範囲といわれています。

 

ですからよく使う物の収納場所は

その範囲に計画するとよいのですが、

キッチンなどでは

どうしても高い所を

利用しなくてはいけないケースもあります。

 

そうした場合には、

上から下がるような

昇降タイプの吊り戸棚を検討する事、

つまり収納スペースそのものが

可動するような仕掛けも

使い勝手をよくする方法になります。

 

また収納スペース確保のために

取りあえず押入れや納戸を

という考えも要注意です。

 

奥行きが深すぎる収納は

使い勝手が悪いものです。

 

比較的大きなサイズの物を

収納する場所に

小さな物を収納すると

埋もれてしまいますし

整理整頓が難しくなるケースも

多く発生しますから。

 

このような状況は

不要な物を増やす事や

物が必要な際に見つからない事体を

引き起こす事になってしまうので、

何をどこにどんな風に収納するのかを

事前に計画性を持って収納アドレス(収納場所)を

レイアウトするように。

 

どこへどんな状態で収納する事が

自分達にとって整理整頓しやすく

片付けしやすいのか?

そして収納している物を

どんなタイミングで使い戻すのか?

 

一連の動きをイメージする事は大切。

 

暮らしている時間に

物をどんな風に使っていますか?。

 

キチンと周辺同等に

イメージする事で

普段の片付け状態も変わりますよ。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を単独で考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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間取りと暮らしとキッチン(台所)周辺レイアウトを丁寧に、設計デザインの付加価値で変化する暮らしの時間と家事時間の考え方、過ごし方をキッチンから展開する意味。

2022年01月21日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※LDK空間設計デザイン提案CG事例(キッチンから見える風景も居心地には重要)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

LDK空間設計デザイン提案CG事例(キッチンから見える風景も居心地には重要)

 

キッチン周辺の事を

このblogでも書く事が多いのですが

それだけ実は

質問(お問い合わせ)も多いですし、

ご相談を受ける事も多いので・・・・・・。

 

キッチン単独の機能だけではなくて

空間機能と要素をバランスよく

取り入れる事が大切で

どのように日常的な使い方を

意識しておくべきか?

によって「選択」も異なるんです。

 

先ずはどんな種類での

レイアウトがあるのか?

を知る事は大切・・・・・。

 

I型(1列型)

II型(2列型)

L型」「U型」に、

ペニンシュラ型、アイランド型と

キッチンスタイルはさまざま。

 

キッチンはレイアウトによって

使いやすさやデザイン性が

大きく変化します。

 

思いのほか滞在時間が長く、

使用頻度も高い

キッチンのある周辺空間。

 

快適な場所として

キッチンの存在価値を

考える為のポイントはいくつかありますが、

長く愛せる好みのキッチンを

計画する為はレイアウト選びを

慎重にしたいものです。

 

レイアウトは空間の

ワークトライアングルとも

密接に関係しています。

 

ワークトライアングルとは、

キッチンのシンク(洗い場)

加熱調理器(コンロ)

冷蔵庫の位置の

それぞれ中心点を線でつないだ

三角形のことで、

三辺の合計が3.6~6mの範囲が

適切だとされています。

 

これより長いと

動く距離が増えて

キッチンエリアでの作業効率が

著しく悪くなります。

 

そして建築計画論として

身長÷2+5cmの定義。

 

これはキッチンの高さの

目安に使われる計算式。

 

現在は少し「人のスケール比率」も

変わりつつあるので

若干の調整区分はあるのですが、

基本定義として・・・・・。

 

床から作業台(カウンター)までのサイズ

カウンターが高すぎるキッチンは

腕が疲れ、

低すぎると腰が疲れます。

毎日の蓄積で

そのバランスの悪さで

作業自体が億劫になる事も・・・・・。

 

さらにキッチン本体の背後に

配置されることが多いキッチン収納。

 

このキッチン収納には

引き戸や開き扉のタイプがありますが、

今は比較的引き戸を採用する事も

多くなっています。

 

引き戸は、開き扉のように

開閉時に自分自身が動かなくてすみます。

 

また調理中に戸を開けたままでも

邪魔にならないので、

調理がスムーズに行える

といった点が実際の家事を

考えた際には利点となりますから。

 

だけど、いずれの場合でも

自分のスタイルに合っている事が

一番大切・・・・・。

 

これらのポイントを参考に

長い時間そこに居る事が

不快では無いキッチンとなる事について

じっくり考えてみてください。

 

普段家で過ごす時の

理想と現実の差を

きちんと認識する事。

 

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暮らしの趣とデザイン設計での付加価値・過ごし方を意識した空間コーディネートを大切に・・・間取りとデザインに良い意味での可能性を吹き込むインテリアとの調和を意識的に。

2022年01月20日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※YAMADA×IDC大塚家具南港SRにて(暮らしの印象コディネート打ち合わせ)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

過ごし方のイメージを

意識していますか?。

※YAMADA×IDC大塚家具南港SRにて(暮らしの印象コディネート打ち合わせ)

 

くつろぎの空間、

リビングや自分の居場所の

アレンジを考える・・・・・。

※YAMADA×IDC大塚家具南港SRにて(暮らしの印象コディネート打ち合わせ)

 

心地よいカラーリングで

シンプルな方法で、

ゆったりとしたくつろぎを

楽しみたいのであれば、

手を付ける大切な部分・・・・・。

 

ポイントはカラーリング。

建築による空間全体もそうですが

インテリアのカラーリンクも

どのような検討方向から

意識するべきか?。

 

色の好みもあるとは思いますが、

色彩心理学的には、

例えば赤には会話等を

弾ませる効果があり、

緑には心を穏やかにする

そんな効果があるといいます。

 

単色でのコーディネートは

印象が強くなりすぎてしまうため、

色配分を考えながら、

自分が暮らしの中で

一番落ち着けると感じるカラーリングを

取り入れていくと、

日常の過ごし方も

印象も随分変わりますよ。

 

過ごし方を意識する事で

未来の着地点も同様に・・・・・。

 

少し先の未来

暮らしの蓄積を予測していますか?。

 

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暮らしの趣を大切に・・・キッチン(台所)から考える居心地の趣と暮らしの価値・ライフスタイルの設計デザインで暮らしの付加価値も上質に変化するように間取りの意味を大切に。

2022年01月19日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

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※トーヨーキッチンスタイル大阪SR(アイランド型キッチン・オープンスタイルLDK空間展示)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

家に居る時間・・・・・。

キッチンで過ごす

意図的な空間に。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR(アイランド型キッチン・オープンスタイルLDK空間展示)

 

そう考えると

居場所として

出来る限り使いやすくて、

快適な場所にしたいものです。

 

キッチンにもいろいろなスタイルがあり、

空間的に分類すると

オープンキッチン、

セミオープンキッチン、

クローズキッチンの3つに

分けることができます。

 

オープンキッチンには、

壁に接することのない

独立したアイランド型や

対面式のペニンシュラ型、

壁面に取り付けるタイプの

壁付け型などがあり、

家族や友人たちと

楽しく過ごすように

ホテルライクやワンルーム形態で

過ごす事の出来る空間構成・・・・・。

 

しかし、来客があっても

すべてが丸見えになってしまうといった

デメリットもあります。

 

セミオープンキッチンは、

オープンとクローズのちょうど

中間タイプ。

 

キッチンとダイニングスペースが

一体化していますし、

対面式なので家族の様子を見ながら

調理が可能でありつつ

キッチンのカウンター作業台が

丸見えになる事はありません。

 

しかし片方は

完全に塞がれているので、

人の動き(動線)が

スムーズにいかないという

デメリットもあります。

 

そしてクローズキッチンは、

完全にキッチンが

独立しているタイプ。

 

ある意味では昔ながらの団地スタイル。

 

昔の家にも多く、

キッチン(台所)が

一つの部屋として

スペースが確保されています。

 

誰からも見られることなく

自分のペースで作業ができるので、

集中して調理をしたい人には

おすすめですが、

ある意味では調理時間は

孤立する空間構成・・・・・。

 

匂いを防ぐという面では

かなりメリットは多いですが。

 

このように、

キッチンのスタイルはいろいろ。

 

キッチン構成に限らず

どんな空間構成にも

基本的にはメリットとデメリットが

存在するものです。

 

家族構成や自分のスタイル、

価値観などから優先すべき意味を

考慮しつつどのようなスタイルを

選択するべきなのか?。

 

キッチンスタイルを選ぶ際には、

自分達が暮らす事によって

もたらされる価値が

どのようなものであるべきか?

 

キッチンをどのように

活用したいかということを

考えながらスタイルを意識するように。

 

どのタイプの空間構成を

選択するのかによって、

部屋の雰囲気も

ずいぶん変わってきますので、

部屋の間取りについて

考える前段階から

「それら」を知る事は大切。

 

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暮らし時間に家電との連動、コンセントと家具と家電は密接な関係で暮らしを変化させます、間取りと暮らしのデザイン設計時に家具レイアウト・家電レイアウトを意識するように。

2022年01月18日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDK(キッチン背面収納に家電置き場を考慮したコンセント類のレイアウト)事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

実際の生活を

シミュレーションしてみる事は大切。

 

間取り計画と連動して

暮らし方を現実的にイメージする事。

 

実際に暮らし始めてからの事を

色々と考えるように。

 

暮らしの中にある日々の行動。

小さなことが「多くの不便さ」を生み出します。

 

そんな中のひとつに

キッチンのコンセント・・・・・。

 

キッチンでは、

電子レンジや炊飯器、

電気ケトルにコーヒーメーカーなど、

コンセントを必要とする

電気製品がたくさんあります。

 

その為、コンセントを

多めにつけたにもかかわらず、

実際に電気製品を

所定の場所に置いたら、

コードの長さが足りずに

コンセントまで届かない・・・・・。

 

といった不具合が

発生することもあるかと思います。

 

コーヒーメーカーを、

キッチンのバックカウンターで

使用される方もいれば、

ダイニングテーブルで

使用される方もいるように、

その使い方や生活スタイルは

人それぞれです。

 

そのため、間取り計画時に

実際に使う事になる家電を

どんな場所で利用するのか?

 

それぞれが思う当たり前の位置と

実際に使用する位置での

基本的なコンセントの条件が

十分でない場合も想定されます。

 

こうした失敗を減らすには、

実際の生活を

シミュレーションしてみる事と、

現場での確認作業が大切。

 

間取りと同時に

新規の購入家電や

持ち込む電気製品、

家具などを簡単に図面の中で打ち合わせして、

その図面(間取り)を見ながら

生活をイメージしてみる事。

 

春夏秋冬、朝から夜まで、

生活の様々なシーンを想像しながら、

家の使い方をイメージと共に「理解」

する事は大切・・・・・。

 

どんな日常をその空間で過ごすのか?。

 

空間を使いこなす為に必要な

計画の過程。

 

日常の生活を

きちんと整理整頓する事。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を単独で考えるよりも

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