奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事は現場で骨組みが出現する棟上げの段階に・・・佇まいと風情が生まれるデザインと設計のカタチ。

2021年07月31日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

奈良市内で現場作業が進んでいる

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

この日はいよいよ、

本格的に建物の骨格・・・・・。

骨組みを立体化させる上棟。

工務店の現場監督と

大工棟梁・多くの大工さんと関係者が参加して

上棟に向けての作業を。

 

幸い天候にも恵まれて

無理の無い中で休憩も挟み

予定通りの時間に

一通りの作業が終了して

家のカタチが立体化したところ。

それぞれの部屋を区切る「カタチ」も

しっかりと出現して

住まい手さんにも「状態」を

ご覧いただきながら「ボリューム」を

再確認・・・・・。

暮らしを楽しむ仕掛けや

暮らしの雰囲気としての

中間領域の部分も

見える化してきているところ。

 

今後は現場での動きにあわせて

工程表と作業を連動して

ひとつづつ「構成」を生み出す工事に。

この日は、無事上棟に

住まい手さんからの労いも。

 

Sさま、ありがとうございました。

これから現場でのリアルが

少しずつ進みます。

 

それはまたの機会に

このブログでも・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

 

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暮らしの提案デザイン設計を丁寧に、イメージしながら意識の拡張をカタチと空間に落とし込むように・・・意識が暮らしを変化させるアイテムとしてインテリアの効能設計。

2021年07月30日 | 和モダン 思想

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※トーヨーキッチンSRインテリア提案展示

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

インテリアが

家の雰囲気にあっていなかったり、

インテリア同士で

統一性や印象がまちまちだったりだと、

せっかくの空間が台無しになりますよね。

 

印象をよりよく仕上げるポイントは、

ファッションをするポイントと

同じと捉えればイメージしやすいかと思います。

 

※トーヨーキッチンSRインテリア提案展示

 

一つ一つがオシャレなものであったとしても

統一感や個性がうまく連動していなければ、

全体としてかっこ悪く見えてしまいます。

 

しかし、「テンプレート」ばかりだと

個性がなくなってしまいます。

 

大事なのは自分の暮らしと思いが

コンセプトをしっかり持ち、

統一感を出しながらも、

個性を出していく事が出来ているのか?。

 

この3つのポイントに注意すれば

雰囲気の考えられた

道すじのある空間になります。

 

まず、コンセプトをはっきりさせるには、

家のテンプレートを見て、

自分が惹かれるものを

探すように・・・・・。

 

僕がプラン・間取り確定前の段階で

家具ショールームや

商品ショールームに前もってご案内するのは

そういう部分からのアプローチ。

 

実際にインテリアを選ぶときに

注意するポイントも大切。

 

インテリアの材質、色、

高さなどに統一感を持たせることで、

部屋がまとまって見え、

オシャレになります・・・・・。

 

最後のポイントで

自分らしい個性を部屋の中に出すように。

 

例えば、アクセントに絵画を置いたり、

緑色で統一した部屋の中に

別色の花瓶を置いたりすると、

個性が出たオシャレ空間が生み出されます。

 

注力すべき部分、

ポイントとは

インテリアとは安いものから

高いものまで幅広くありますし、

そろえるべきものが多いため

どうすればいいのと

困る事が多いと思います。

 

ここで思い出してほしいのが、

インテリアとはファッションと

同じということです・・・・・。

 

全身高価なものにしなくても、

靴だけ、時計だけを高価なものにするだけで、

全体が引き締まります。

 

インテリアも同じく

ポイントが3つあります。

 

照明について・・・・・・。

照明のデザインではなく、

光にこだわるということです。

 

光は色と直接照らすのか、

間接的に照らすのかを

拘りに・・・・・。

 

光の色でお部屋の雰囲気が

大きく変わったり、

間接照明を置くと

部屋に奥行きが出たりと、

こだわれる幅が大きいです。

 

部屋にアートを置くという事。

確かになくても済むものですが

あるとないとでは

部屋の魅力が大きく異なります。

 

凄く高価なものでなくても、

自分が心から愛せるアートを

レイアウトするだけで

部屋に個性が生まれますから。

 

ジャストサイズであること。

長さのあっていないカーテンを付けていたり、

ベッドカバーの大きさが

足りていなかったりしているのは、

サイズがあっていない

そんな服を着ているのと

同じくらいに

部屋がだらしなく見えます。

 

インテリアの長さ、

大きさがジャストサイズであるだけで

部屋の印象が変わりますよ。

 

適切という範囲の理解度・・・・・。

デザインの奥行と選択は

サイズの意味を

丁寧に設計する事が大切。

 

心地の在処を

イメージしながら

余白の構成を細部にも意識して

そぎ落とした空間の心地提案。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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(仮称)ミニマムな「BASE LIFE]を楽しむ家新築計画・現場では着工してリアル化を進める一歩手前の段階・要素の確認と間取り設計デザインのカタチを創り出す一歩手前の積み重ね。

2021年07月29日 | (仮称)ミニマムなBASE LIFEを楽しむ家新築

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※外観デザイン提案時のCGパース

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

現場での本格的着工に向けて

準備を進めている

(仮称)ミニマムな「BASE LIFE]を楽しむ家新築計画

 

住まい手 Mさま

設計・監理・コーディネート 建築家 山口哲央

施工・管理 株式会社 伊勢田工務店 

この日は現場にて

位置関係の確認や、仮設工事

地盤改良工事(柱状改良工事)の下準備を兼ねて

現場での立会に。

 

限られた構成に、

程よい住み方の価値観を

ミニマムにレイアウトする計画ですが

暮らしの意識を降雨慮しつつ・・・・・。

 

紙上、机上の状態から

現場のリアルへ移行前。

確認事項も色々とありますが、

解体後の状態に計画内容を「ポイント」に

落とし込む作業を・・・・・。

 

大きな変革前の小さな積み重ね。

暮らしの意識を

一つひとつ積み重ねたプランが

現場でリアル化されていく

一歩手前の作業中。

 

建物やプランのカタチとして

出来上がる時には見えない範囲

だけど大切な作業は

現場で段階的に始まりますよ・・・・・。

 

心地の在処を

イメージしながら

余白の構成を細部にも意識して

そぎ落とした空間の心地提案のリアル化。

 

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暮らしとデザインと設計思想の考え方紐づける暮らしのカタチと価値観にパーソナルエリアの距離感を意識した設計空間、間取りと空間認識の意識をシンクロするように。

2021年07月28日 | 和モダン 思想

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※窓の外側と内側の距離感も暮らしの居心地には大切。

 

暮らしの意識を丁寧に・・・・・。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

例えば・・・・・。

心地よさの感じ方は、

人それぞれですよね。

 

人の感覚によって

それらは大きく変わります。

 

個人スペース、

パーソナルエリアのサイズ感で

しっくりくるサイズ、寸法

壁と壁の感覚の範囲・・・・・etc。

 

設計やデザインの仕事は、

クライアントの立場となる

住まい手さんが思う「心地よさ」を感じ取り、

建物というカタチにするということです。

 

長く残るからこそ、

住む場所、使う空間だからこそ

強さや機能、

美しさが求められる建築として。

 

設計した建物が景色つくり、

人の命や財産を守ります。

 

大切にしていることは、

暮らしのもたらす結果と範囲。

 

培った範囲と

その外側と内側の意識。

 

知識や経験を

暮らしを生み出す為に

使うということ。

 

長年過ごす空間が、

心に与える影響は計り知れませんから。

 

アイデアをきちんとレイアウトした空間と

建築物は、

人にチカラと安らぎを与える

そんな空間になりますよ。

 

暮らしと意識の共有を丁寧に。

全ては繋がっていく「行動」の空間へ。

 

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間取りと暮らしと空間設計デザインの途中・・・キッチンの選択とレイアウト・質感の違いから整理整頓する空間構成と暮らしの余白・和モダンのホテルライクと奥行のある暮らし提案。

2021年07月27日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんの現在のご自宅にて間取り・プランの打ち合わせ

 

暮らしの意識を丁寧に・・・・・。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

平屋にて計画中の住宅設計・・・・・・。

 

この日は、住まい手さんの

現在のご自宅へお邪魔して

間取り・プランの打ち合わせ時間。

 

暮らし方を

徐々に整えているところ。

 

住まい造りのプロセスに

大切な時間として

ワープして「直ぐに結果」へたどり着く

のでは無くて「考え方」と「実情」

そして「住み方の価値観」を

整理整頓・・・・つまり

整える打ち合わせのプロセスですよ。

 

暮らしの哲学って大事。

 

選択で雰囲気も暮らし方も

その周辺も変わりますから。

※キッチン選択肢での雰囲気の違いをレイアウト提案(床や背面にはそれに対しての採用の違いを反映)

※キッチン選択肢での雰囲気の違いをレイアウト提案(床や背面にはそれに対しての採用の違いを反映)

※その違いが分かりやすい角度(視野)からの提案CG(キッチン空間・床にタイル・背面スモーク扉収納)

※その違いが分かりやすい角度(視野)からの提案CG(キッチン空間・床はリビング・ダイニングと共有・背面半透明扉収納)

 

キッチンの選択と提案でその空間一体の質感は

心地よく馴染んだり、

逆に違和感が生まれて

居心地に左右する事も有りますからね。

 

パーソナルとコモンの違いも。

距離感と奥行、

つまり物体と空間の余白の関係性。

物理的サイズと感覚的サイズの違い・・・・・。

その空間にレイアウトできる

寸法(サイズ)だとしても

窮屈観が生まれるのか?

それともそうではないのか?

 

余白と奥行のデザインは

感度に響く違いですから。

 

住む事で拡張する

暮らしの質感もありますし

住む事で生まれる「質の良い時間」も・・・・・。

 

毎日の暮らしはさまざな意味で

蓄積していきます。

そんな蓄積されていく「内容」は

暮らしの場所

暮らし方や住み方で変化しますから。

 

暮らしのフィールドに

アイテムの存在も大切で

間取りと共に色や素材の違いと

空間によるカタチの存在

風景となる庭や外側とのつながり

そして「雰囲気」・・・・・・。

 

人は雰囲気によって

気持ちの居所も変化します。

 

そんな意味で「良い気持ち」とは何か?

という事を

プランに落とし込んでいますよ。

 

語りかけるような暮らしの意識を

住まいの空間と暮らし方の法則から

紐解くように「家の付加価値」を提案中ですよ。

 

続きは「仮称」と共に

またの機会・・・・・・。

 

暮らしと意識の共有を丁寧に。

全ては繋がっていく「行動」の空間へ。

 

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。間取りとデザインのインナーガレージ範囲と使いやすい状態が見える化した暮らしの範囲。

2021年07月26日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※建物の基礎工事が終わった状態

 

暮らしの意識を丁寧に・・・・・。

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

奈良市内で現場作業が進んでいる

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※建物の基礎工事が終わった状態(インナーガレージ部分も使い勝手のよい広さと形状が見える化された状態)

 

建物の基礎工事、生コンクリートを打ち込んでから

暫くの養生期間を終えて

基礎のカタチをつくっていた「型枠」を

外した状態で「基礎」そのもののカタチが

見える状態に・・・・・。

 

基礎工事キチンと組まれて

「引っ張り」に強い鉄筋が

コンクリートの中に定着している状態。

 

その基礎から立ち上がっている金物は

基礎の上にくる建物の土台等を

しっかりと緊結する為の

アンカーボルトとホールダウン金物。

 

それぞれに負担する役割があって

建物を強固にするための仕組み。

 

建物は自重といって「建物自体」の重さ

そして積載荷重といって

建物に圧し掛かる荷重

そして揺れた際などに変型するとき

力を負担する役目・・・・・・。

固定されたカタチの「チカラ」ではなくて

動く際の引っ張られたりして浮く状態、

引きぬくような力が掛かるので

それを食い止める金物の役目。

 

なんとなく「その場所」に埋め込んでいる訳ではなくて

力の掛かる分析をしたうえで「その場所」へ

設置しているモノです。

 

計算方法には様々なモノがありますけど

固有の建物形態や状態、

色々な状況範囲の中からの選択を

検討しながら進めていますよ・・・・・・。

 

暮らしの範囲と質的向上には

そこに見える範囲と

縁の下の力持ちのように普段は見えないけれど

その役目をしっかりと担っている部分の

選定や選択肢の存在・・・・・・。

 

先ずは基礎工事の完成状態。

 

今週後半は骨組みのベースとなる

棟上げ・・・・始まりますよ。

 

それはまたの機会に。

 

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間取りの工夫と暮らしの環境を整える設計デザインの感度、コミュニケーションのある時間と空間が程よい距離感となる様に、各家庭での暮らしの文化を読み解きながら提案が活きる家に。

2021年07月25日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※シンプルモダンなモノトーン空間のLDK+吹抜け+リビング階段の設計デザイン事例

 

暮らしの意識を丁寧に・・・・・。

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

生活環境の一部にコミュ二ケーションの

存在意義がありますよね。

 

コミュニケーションが取りやすい家とは

どのようなものであるのか?。

※シンプルモダンなモノトーン空間のLDK+吹抜け+リビング階段の設計デザイン事例

 

家族が顔を合わせやすく、

リビングルーム等で

リラックスすることのできる家は

コミュニケーションが取りやすい

と考えて良いかと思います・・・・・。

 

まず、玄関から入り

各個人にとっての居場所の先端に

リビングルーム等を

家族が集まれる場所に・・・・・。

 

具体的にどうすればいいのか?

と言いますと、

リビングを家の中心に配置します。

※シンプルモダンなモノトーン空間のLDK+吹抜け+リビング階段の設計デザイン事例

 

どの部屋に行くにも

ある程度「リビング」を

経由するスタンスの間取りだと、

顔を合わせることになりますよね。

※リビング(LDK)へつながる子供部屋(子供が成長したら2階へ+就寝と勉強エリアを区分)の計画

 

 

玄関から直接自室に行ける位置関係も

大切ですがある程度まで

間取りがコミュニケーションを促す仕組み。

※リビング(LDK)へつながる子供部屋(子供が成長したら2階へ+就寝と勉強エリアを区分)の計画

 

プランにもよりますが

リビング階段を経由して

個室のある階へ移動する事も

そういった働きかけ・・・・・。

 

付加価値として空間を広く見せる事、

実用的に階段を「移動する場所以外」の

付加価値要素へデザインによって

変換する事も可能になりますから。

 

リビング階段を取り入れるなら、

家全体中に光を落とし込む

吹き抜けを多用する事もプラスの要因に。

 

他にも、キッチンだと、

セミオープン型やオープン型の

キッチンレイアウトを検討する事も。

 

セミオープン型やオープン型は

キッチンがリビングと位置的にも

関係性的にも近い距離感なので、

調理中でも居場所の関係として

コミュニケーションを取ることが

出来やすくなります・・・・・。

 

目を離してはいけない

小さなお子さんのいるご家庭ですと、

部屋を見渡すことができますので

安心感も生まれますし

家事時間に気持ちの上での

余裕も生まれやすくなります・・・・・。

 

現在小さなお子さんがいるご家庭は、

子供が大きくなった時、

ライフスタイルの変化により

物理的にも環境的にも

どちらかといえば

顔を合わせる機会が自然に減っていきます。

 

家は何十年も住むものですから、

将来のことを踏まえ、

長い目で見ても家族の距離感を

それぞれの家庭で相応しい状態で

保つ工夫が必要になります・・・・・。

 

ご家族の「異変」にも

いち早く気づく環境となるには

どんな家庭環境との

連動性が大切なのか?

というところに焦点を向けて

顔を合わせる事とその周辺の距離感の在り方。

 

丁寧に意識する環境を・・・・・・。

 

そういう意味を紐解いて

暮らしと意識の共有を丁寧に。

 

全ては繋がっていく「行動」の空間に。

 

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暮らしの趣と意識を丁寧に「間隔」と「感覚」・・・「密度」のデザインを設計の感度として空間へと落とし込むように意識をでざいんした空間構成の比率を間取りと素材と暮らしの融合に。

2021年07月24日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※数寄屋の家・和の趣を丁寧に表現した玄関の構成デザイン事例

 

暮らしの意識を丁寧に・・・・・。

※数寄屋の家・和の趣を丁寧に表現した玄関の構成デザイン事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

間隔と余白が

住まい手さんのストレスを

軽減すると考えています。

 

社会状況の変化や暮らしのカタチで

ストレスを感じている人は

多いと思います。

 

そんな中で、

住宅空間に「やすらぎ」を

求める声は日増しに

大きくなっていますよね。

 

家時間の事色々と・・・・・。

 

「空間をして何を語らしめるのかを追求せよ」。

 

昔し・・・勤務建築士時代に

その事務所ではなくて

外部の方でしたが、

ご縁で出会った方から

そんな言葉を

いただいた事があり・・・・・。

 

「住宅空間にやすらぎを語らしめる方法」を

ずっと考えています、

今でも・・・・ずっと。

 

はっきり言ってしまえば、

その方法は多分、

無限に近いほどあります。

 

でも、最も重要で

しかも効果のある方法としては

そこにあるものの「間隔」を

丁寧にする事・・・・・。

 

全体の大きさ、

空間のサイズが変わらなくても

同じ箱だったとしても

その密度に違いがあれば

全く感じ方が変わりますから・・・・・。

 

建築・部屋・・・箱と

その中に入るモノそして「間隔」は

住まい手さんや建物を使う人に

「やすらぎの度合い」を

伝える事ができると考えています。

 

自分が計画する住宅について

考えている範囲に、

人の感覚は実はとても鋭敏であり、

だけどある意味「おおざっぱ」である

という概念・・・・・。

 

だからこそ感じる範囲として

間隔と感覚・・・密度を

丁寧に仕上げるという意味。

 

空間に入り込んでくる要素を

どんな風に素材同士を

調合して仕上げていくべきか?。

 

勿論空間としての

基本サイズと間取りは

原点であり肝心。

 

でもそれだけでは

計り知れない大切な範囲を

それぞれの暮らしの環境として

意識に丁寧に

語りかける融合を

提案していますよ・・・・・。

 

素材の魅力と場所の効能を

融合する仕掛けで変化する

暮らしの空間。

 

そういう意味を紐解いて

暮らしと意識の共有を丁寧に。

 

全ては繋がっていく「行動」の空間に。

 

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家づくりと暮らしの為の環境整理と暮らしの計画を整理整頓する事の大切さ・・・・過ごし方で変化する環境と生き方人生観を間取りに反映する暮らしの設計デザインと付加価値空間。

2021年07月23日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※スタディー模型による吹抜け空間の検討

 

暮らしの意識を丁寧に・・・・・。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※スタディー模型によるLDK・リビングアクセス階段・ストリップ階段と中庭の関係性検討

 

間取りがについて色々と。

 

さて・・・・・。

一体「良い間取り」とは何なのか?。

思考の原点ですが、

いつも考えています。

 

勿論、光が入るか?

動線はいいか?

風通しはよいか?

構造的に安全か?

収納は足りているか?

居心地はよいか?

一般的な面はいくつもあります。

 

そういう面では、

良い間取りか、

悪い間取りかは判断はつきやすいと思います。

 

だけど、もう一歩踏み込むと

家族の暮らしにあっているのか?

という面では複雑化しますよね。

 

間取りは暮らしから・・・・・。

 

家族にとっての「良い間取り」も

そのほかの方にとって、

「いい間取り」とは限らない。

 

意味があって、

一つ一つの構成は、

ただ真似すれば

うまくいくものでもありませんから。

 

極端なことを言えば、

同じ間取りの家があり、

リノベーションプランを考えるとしても、

やはり、周辺環境は違い、

そこに住む家族は違いますから、

おのずと、

リノベーションプランは

違ってくるんです・・・・・。

 

勿論新築も。

 

暮らしはコピーできない世界。

オリジナルのみの世界ですから。

 

一人一人は違いますよね。

 

そういう意味を紐解いて

暮らしと意識の共有を丁寧に。

 

全ては繋がっていく「行動」の空間に。

 

ご相談、面談のご希望は

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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間取りと暮らしと住まいの設計デザイン・・・暮らし方提案の入り口で方向性の整理整頓として間取りの設計デザインを始める前にインテリア・キッチン・家具などの構成要素を幅広く。

2021年07月22日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SRにて

 

暮らしの意識を丁寧に・・・・・。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

意識する暮らしの趣・・・・・・。

 

住まいの新築を計画中で

今年の5月から色々な価値観情報と

暮らしの趣を整理整頓する情報源として

各建材メーカーショールームや

IDC大塚家具ショールームをご案内。

 

住まいのカタチをリアル化までの

基本情報を色々と・・・・・。

 

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SRにて

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SRにて

 

キッチンについては

基本オープンスタンスの「アイランド型」の方向性。

 

 

※TOTO橿原SRにて

 

だけど、どんな暮らしの趣と

使い方をするべきか?

という範囲は課題。

 

 

※TOTO橿原SRにて

 

オープンなスタンスだから

可能になる使い勝手、

逆にオープンなスタイルだから

出来なくなる周辺要素と間取りの意図。

 

 

※TOTO橿原SRにて

 

※TOTO橿原SRにて

 

そういう範囲を意識しながら

ご案内させていただきつつ、

空間の印象にもつながる床材・・・・・。

フローリングもじっくりと。

 

 

※朝日ウッドテック大阪SRにて

 

今回は家の趣と広さ

使い方も含んで朝日ウッドテックをご提案。

 

 

※朝日ウッドテック大阪SRにて

 

ショールームでは実際に全体に張られた商品を

実際に暮らすように「靴を脱いで」

体験・体感していただきながら

素材・建材から伝わる質感と

身体が触れる場所である事を意図に。

 

 

※朝日ウッドテック大阪SRにて

 

 

色の印象、素材の印象の受け方を

しっかりと、

その違いを感じていただき「雰囲気」づくりに。

 

 

※IDC大塚家具大阪南港SRにて

 

家具は空間との対比もありますから

サイズ感と使い心地をメインに。

 

※IDC大塚家具大阪南港SRにて

 

勿論「床材」・・・・フローリングとの

相性もじっくり加味して空間を彩りつつ

過ごす心地を生み出す装置、

アイテムとして機能面と居心地

そして家具が生み出す「空間構成」を

ご提案しつつアドバイザーと共に

暮らしの空間との距離感を

お話ししながら・・・・・。

※IDC大塚家具大阪南港SRにて

 

家という器だけで

暮らしが完結するのではなくて

勿論そこに入り込む構成要素が

その家の質も暮らし方も変化させます。

 

だからこそ、間取り計画前の

そういった体験と経験を

僕は大切に考えていますよ・・・・・・。

 

初期の段階で。

 

暮らしの空間を計画する経過の時間。

その時間の使い方で

家づくりは大きく変わります。

 

それぞれのバランスを計測しながら

空間構成と空間比率の

デザインを・・・・・。

 

意識に語りかける空間を

考えるときに必要な「感度」を

丁寧に設計しているところ。

 

暮らしと意識の共有を丁寧に。

 

全ては繋がっていく「行動」の空間に。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

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暮らしと環境のリノベーションプラン・・・丁寧な暮らし方のイメージを計画中のところ、設計デザインのコンセプトを煮詰めつつ住まい手さんとの打ち合わせ時間。

2021年07月21日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※既存の間取り図と計画のCGを見ながら住まい手さんとアトリエにて打ち合わせ

 

暮らしの意識を丁寧に・・・・・。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※建物全体からリノベーションの対象範囲を抜き取った間取り鳥瞰図(計画)

 

暮らしと生活環境の改善としての

リノベーションの計画。

 

(仮称)はまだこれからの段階・・・・・。

 

築約30年の住まいを

その歴史の変化から・・・・・・。

 

年齢や家庭環境の変化から

住む時間と暮らし方に

変化も起こりますよね。

 

そういった経過の中から

今回のご相談と計画・・・・・。

 

前回の現在のご自宅訪問と

生活の環境調査、

打ち合わせと現地測量等から

新しい暮らし方の提案と

既存の良さを残しつつ

この日はアトリエにて

ご家族へ間取りのデザイン提案を。

 

階段の位置はそのままに

機能を集約化して

人の移動軌跡となる動線を区分

生活動線、家事動線をスムーズな流れと

単純化することで「居場所」の拡張も。

 

普段の生活・暮らしで

居る場所が長い場所に対して

どんな仕掛けと仕組みが必要か?

 

そこには暮らしの価値観を

反映していますよ・・・・・。

 

現在の階段は玄関から続く

廊下に存在していますが、

提案のプランでは

階段の位置はそのままですが、

新しい階段に造り替えて

LDKの中身に引き込み

リビングアクセス階段に・・・・・。

 

そして延長距離と視界を調整する役目も

リビングアクセス階段に持たせて

LDK空間として一体化

ですが・・・・・キッチンとリビングダイニングは

程よく分断する間取りに。

 

手元が見えないように

アイランド型キッチンを

意識的に区分しつつ「手短な空間」に。

 

過ごし方の新しさだけでは無くて

居心地の未来系を

きちんと連動するように。

 

水廻り全体にもそんな「単純化」を

デザインの方向性と提案に

盛り込んでいますよ。

 

心身に響く居心地の良さを

リノベーションにも丁寧に。

 

ファーストプレゼンで

ほぼそのまま計画の予定で

ベースが決まり、

今後はその内容を昇華予定です。

 

暮らしと意識の共有を丁寧に。

 

全ては繋がっていく「行動」の空間に。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家、暮らしの趣と空間の役目を丁寧に・日常的な暮らしの中に少し違った印象が存在を面白く設計デザインの価値で。

2021年07月20日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※工務店打ち合わせ見積もり発注での注意点を記載

 

暮らしの意識を丁寧に・・・・・。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

奈良県明日香村で計画中の

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

 

機能的な範囲や使い勝手の部分を

昇華しながら

工事発注予定の工務店との打ち合わせ。

 

玄関やホール以外にも

LDK空間の構成を

紐解きながら

日々の暮らしの性能を意識しつつ

過ごし方の一端を担う機能面を

丁寧に整えているところ。

 

LDKの一部に段差を設けて

階段の昇降前の昇降口となる

小上り空間。

 

この場所には

ここでしか味わえない風情が存在していて

そこで住み方の意識を近づくように

イメージしていますよ。

 

家族の距離感と

個人の居心地が存在する場所。

 

段差を活用して

その場所で居る時と、

いない時・・・・・。

 

そんなシーンの違いを

イメージしたり。

 

場所の効能も最大限に

デザインの付加価値として

取り入れていますよ。

 

座る意識を促すように・・・・・。

落ち着いて座るという行為は

思っているよりも

意外に難しく、

自然に出来る空間があることで

日常的な過ごし方の意識も

変化しますよ・・・・・。

 

段差だから生まれる過ごし方。

見える範囲以外にも

奥行の存在する場所。

 

人はその気分によって

過ごし方が変わります。

それと同じ事が沢山のすまいには

存在しており、

日常に持ち込むべきスタンスを

その場所で・・・・・。

 

家の中にありあがら

外部のような空間に。

そんな場所の価値を

過ごし方の中で

つかんでもらえたらいいなと。

 

暮らしと意識の共有を丁寧に。

 

全ては繋がっていく「行動」の空間に。

 

ご相談、面談のご希望は

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家新築計画・過ごし方と暮らしの提案設計デザインに窓とウインドートリートメント領域配分を意識しながらフレンチモダンな暮らし。

2021年07月18日 | (仮称)緩やかにつながる平屋のStationbuildinglikeな家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン提案のカタチ・暮らしのイメージをビジュアル化して打ち合わせ

 

暮らしの意識を丁寧に・・・・・。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)緩やかにつながる

平屋のStation building likeな家新築計画。

※アトリエにて住い手さんとの打ち合わせ

 

住まい手さんご夫婦と

アトリエでの打ち合わせ・・・・・。

 

暮らし方の趣を大切にしながら

日常的な暮らしのイメージを

しっかりと煮詰めながら。

 

山小屋のような

そして駅舎のような外観に

フレンチモダンのテイストを

緩やかに織り交ぜつつ

内側からも外側からも

窓の存在意味を暮らしやすさにも

直結するように・・・・・。

 

壁と窓の比率は

住まい方を拡張させる余白となりますから、

今回の計画意図からは。

 

そしてその周辺として

ウインドートリートメントの役目も

デザインのカタチの中に

落とし込みながら・・・・・。

 

窓の印象が暮らしの居心地を変える。

 

そんな意識を共通点として

今回のデザインテーマの中にも

工夫を盛り込んでいますよ。

 

上下への上げ下げ窓。

それが2連で壁との比率を

デザインしながら位置を整えて

面でも整えて

そのうえで「フレンチモダン」に

馴染むように・・・・・。

 

窓の印象は暮らしも外観での佇まいも

過ごし方のイメージも変化させます。

 

当初の状態から価値観で

昇華しながらデザインから感じる

暮らしと印象の「程よさ」に

たどり着いたところ。

 

雰囲気がそうである事により

暮らしの質感と

過ごす人の思いが心地に反映されるように。

 

パーソナルとパブリックは

実はこの住まいにも明日香の家と同じく

盛り込んでいます。

 

空間取りから生まれる

可動域と奥行の認識を大切に。

 

空間と人への心地提案。

 

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暮らしの思想と思考・・・・・過ごし方のシーンを丁寧に、暮らしに掛ける魔法のカタチと質感を設計デザインする過程、人の意識と行動tと思考が生み出す着地すべき展開を人にフォーカス。

2021年07月17日 | 和モダン 思想

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

暮らしの意識を丁寧に・・・・・。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

普段から様々な

暮らしのカタチに触れながら

僕は建築を・・・そして住まいを

考えています。

 

そんな打ち合わせでは

いつも「人」にフォーカスして

暮らしを考えていますよ。

 

どんな時も大切に思う・・・・・。

 

そして、もうひとつフォーカスする部分。

 

人それぞれが持っている

そんな魔法ってあると思います。

 

表情だったり、

しぐさだったり

声だったり、

考え方だったり

いつもの行動だったり・・・・・etc。

 

人の魅力として。

 

どんな風にそれらを

見たり感じたりすのか・・・・・。

 

そういう思考で「思いと想いと念い」。

 

想い思い・・・そして念いで見る事が

良い意味で可能性を

生み出すんだと思いますよ。

 

同じもの、

同じ内容でも

見方で全てが変わるから。

そこも含めて「意識」は大切だと

いつもそういう風に

考えていますよ。

 

どんな風に着地するべきか?

いつもそういう観点を

俯瞰で意識を持ちつつ。

 

暮らしをトータルで

意識していますか・・・・・?。

 

大切な時間を過ごすシーンに

暮らしと人が持つ

魔法の意識を落とし込むように。

 

過ごし方と環境で

違いが生まれる

住まいの工夫・・・・・。

 

暮らしの要素と環境の要素。

空間と人への心地提案。

 

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事、現場での作業が始まり基礎工事・カタチが暮らしの状態を創り出すというデザイン設計の思想で

2021年07月16日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン提案時(一部変更前)の外観完成イメージ図

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

住まいの新築工事中。

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築。

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※基礎工事鉄筋配筋後のスラブ生コンクリート打設

 

現場での基礎工事が始まり

直接な動きが「リアル化」しているところ。

※基礎工事鉄筋配筋後のスラブ生コンクリート打設

 

特徴的な角地の家。

実際に土地は三角地に近い状態ですが

それを逆手に「良い暮らし」を生み出す

そんな設計の工夫を程よく盛り込み

建物のサイズ感と

角地だから可能になる仕掛けも盛り込み

くぼみを活用したデザインに・・・・・。

 

※スラブ生コンクリート固化の次に基礎立ち上がり部分型枠組

 

ジグザグのように

それによって外部の「余白」を

つくりだし「風景」になる範囲を

奥行として感じる事の出来る様に

窓の位置からの連動を

最初の段階から詰め込んでいますよ。

※スラブ生コンクリート固化の次に基礎立ち上がり部分型枠組

 

LDK空間の範囲に

直線的なスペースを生み出しながらも

その範囲の外側に「仕掛け」ておく事で

より一層の距離感をつくりだすように。

 

 

建築と外構(庭・エクステリア)は

一体となって

過ごし方をつくりあげます。

 

窓の外にある風景は

最初の段階では想像域ですが

そういった範囲をリアルに含めて

考える視野を持つ事で

共通化された暮らし方の価値が

存在する住まいへつながりますよ。

 

まだ現場は

動き出したところですけど

立体が人の視線の上に

存在する段階・・・・「上棟」は

もう少し先。

 

しばらく現場は

基礎コンクリート強度発現まで

養生ですよ。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

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