奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの空間と日常生活の水まわり、洗面や脱衣の空間を紐解きながら設計デザインの意味を間取りとともに付加価値と価値観に連動する様に、例えばパウダールームとして寝室に付属させる事も。

2022年03月31日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※洗面・手洗い場の過去設計デザイン事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

洗面脱衣の空間を大切に。

多くの場合、

洗面室は浴室の横に配置され、

脱衣室としてや

ランドリースペースとしても

利用されます。

 

狭い空間には洗面、脱衣、

洗濯、収納スペースが詰め込まれ、

顔を洗う、化粧をする、

服を脱ぐ、洗濯をする、

収納するといった

暮らしに直結した場所なのに、

実際はプラン作りの際に

意外と後まわしにされがちです。

 

寝室の近くに設ける事も

ありますし

広いパウダールームや

それぞれ別空間としての

価値観を配慮して

場合によっては

複数の位置計画する事も有ります。

 

生活の基準や

暮らしの価値観を提案したり・・・・。

 

家族構成によっては

使用頻度や使うタイミングが異なり、

求める機能も人それぞれなので、

十分に検討しておかないと

ドライヤーの置き場所がない

コンセントの数が足りない

洗濯洗剤などを

ストックする場所が足りない

といった不自由を

感じることにもなりかねません。

 

そんな洗面脱衣室で

ポイントとなるのが

洗面化粧台です。

 

洗面化粧台には

カウンタータイプや

洗面器一体タイプといったものがあります。

 

カウンタータイプは

空間に合わせて自由に選び、

組み合わせることが出来るような

応用力があり、

一方の洗面器一体タイプは

比較的コンパクトで、

価格が手ごろなものが

多いことが魅力。

 

化粧やヘアドライヤー、

ひげそりはどこでするのか、

家族が多い場合には

朝の洗面ラッシュに対応できるのかなど、

家族の行動を客観的に

振り返っておきたいものです。

 

また脱衣室を兼ねる場合には、

バスタオルや下着の置き場所が

必要にもなります。

 

さらに見落としがちなのは換気です。

 

お風呂から人が出た瞬間、

お風呂の湿気は

一気に洗面脱衣室に流れ込みます。

 

勿論洗面でお湯や水を

頻繁に使う際には

浴室だけでなく

洗面や脱衣室も、

窓や換気設備で

湿気対策をしておくことが大切です。

 

具体的な生活シーンを想像しながら

プランに意味を持たせる事で、

暮らし始めてからの

使い勝手が変わります。

 

理想だけでは無くて

暮らしの現実を丁寧に考える事は大切。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築工事、奈良県明日香村の現場では設計デザインのカタチが連動しながら風情と情緒を程よく繊細に。

2022年03月30日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※工事進行中の現場にて

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※工事進行中の現場にて

 

奈良県高市郡明日香村にて

住宅新築中の現場。

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

 

住まい手 Hさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

外部では外壁下地の状態から

仕上げの吹き付け(AICA・ジョリパット)

を終えて風情も分かりやすく・・・・・。

 

住まい手さんも工事用の

仮設足場が外れるのを

楽しみにされています。

 

そんな中、

住まい手さんを交えて

現場での定例打ち合わせ。

※現場にて簡易打ち合わせスペースにて資料を広げて打ち合わせ

 

今回は内装関係の

備品や仕上げ関連、

一部外部の仕上げと

外構のまとめ部分を・・・・・。

 

窓から見える風景を

どんな風に感じる事が良いのか?

逆に建物と一体化して「外観の風景」となる

庭とのバランスも

外側からの視界、内側からの視界の

両方から整理整頓。

※障子紙を打ち合わせ中

 

その部分にも関連する

和室の内障子。

 

内障子とは窓(サッシ)の部屋内側

敷居にはめ込む障子の事・・・・・。

 

その障子をどんな風に仕上げるのか?

方向性や手段は設計段階に

確定していますが、

昇華の範囲でどうするのか?

というところ。

 

そして障子紙も同じ「白」であっても

模様や濃さ、

厚み等様々な個性と特徴を持っています。

 

選択と提案で構成も

雰囲気の結果も随分変わります。

 

今回は雪見障子という手法で

ガラスをはめ込んだ障子で

和紙(障子紙)部分を

上下にスライドさせて

庭を眺める事が出来る障子・・・・・。

※過去設計デザインの和風数寄屋の家(和室から雪見障子を介して庭を眺める空間)

 

格子の割り付け(桟の割り付け)で

雰囲気も随分変わりますから。

 

視界に入る風景として

整える範囲を丁寧に。

 

そして外観の一部となる

格子の割り付けと塗装仕上げ。

程よい「メリハリ」と

風情をデザインしているので

外観の濃さに対して「格子」は薄さを

強調して「繊細」を

提案させていただきましたよ。

 

数寄屋の繊細をその範囲で絞る事で

単純化しない「風情」の奥行が

生まれますから・・・・・。

 

色と素材の構成は

感性の拡張を生み出しますよ。

 

程よさの持つ意味を

デザインで心地よく。

 

程よさが空間に余白を生み

その余白がある意味

空間の魅力となるように・・・・・。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

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(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家新築工事、吉日に無事上棟を終え骨組みが現れた状態。設計デザインと間取りの工夫、心地よい暮らしのカタチを丁寧に。

2022年03月29日 | (仮称)緩やかにつながる平屋のStationbuildinglikeな家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※骨組みが組みあがった平屋の家

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

住まいの新築設計デザイン。

※雨の為、外周部は一旦ブルーシートで覆い雨養生を

 

先週末の話しですが、

3月26日(土)。

天気はあいにくの雨でしたが

天気の状態も

住まい手さんのご了承のもと

吉日に無事上棟となりました。

 

(仮称)緩やかにつながる

平屋のStation building likeな家新築工事。

 

この日は年に数日

あるかないかの暦的にも

おめでたい日・・・・・・。

 

先勝ちであるのは

分かりやすいのですが

その他に暦では

とらの日、天赦日、一粒万倍日。

 

とらの日は

干支暦のなかでも寅の日は吉日とされ、

とくに「金運招来日」として知られる

縁起のいい日です。

 

天赦日は

「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」として

日本の暦の上で最上の吉日とされています。

一説には、この日に始めた物事は

なんでも成就するとまで云われ、

開業や婚姻、また再起、

リトライにも良いとのこと。

 

一粒万倍日は

一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる

という意味がこめられた日で、

仕事始めや、

何かあたらしい事を始めるのに

とても良い日とされています。

 

そんな吉日の重なる良い日。

※御幣と供物

 

無事に上棟を終えて

簡素ですが上棟式も。

 

御幣を前に工務店関係者や

棟梁をはじめ

その日に建て方に参加した大工さん達と共に

住まい手さんご夫婦と二礼二拍手一礼。

※建物の四隅を鬼門方向から時計回りに順にお清め

※建物の四隅を鬼門方向から時計回りに順にお清め

 

その後建物の四方を

清酒や塩、洗い米で清めて

無事に・・・・・。

 

住まい手さんからは

ご丁寧に心遣いも。

 

 

その後住まいのカタチと余韻を

楽しんでいただきつつ

続きはまた・・・・・。

※住まい手さんご夫婦、現場にて空間を味わいながら構想を。

 

現場での作業と打ち合わせも

本格化してリアルを昇華の予定です。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

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暮らしと住まいのリノベーション計画(仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家は解体工事から補強、改装工事へ移行、段階的に調整する打ち合わせと設計デザインの現場確認。

2022年03月26日 | (仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※現場の進行にあわせてアトリエにて住い手さんとの打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

住まいのリフォームで暮らしを豊かに。

※既存を残す部分と新しくする部分の調整範囲

 

(仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家

 

住まい手さんと現場の進行に合わせて

打ち合わせを進めながら

リノベーションの勘所を丁寧に。

※解体が終わり下地や補強工事の進行中

 

現場は解体工事がいったん終了して

引き続き下地工事を行いながら

仕上げに対しての調整も

給水排水、電気の引き込みや

スイッチ類、コンセント類

暮らしの「インフラ」も整理整頓しながら

間取りと連動する部分を

カタチにする準備中・・・・・・。

※設備関係類の新規部分チェック中

 

暮らしの家電や家具と

連動するコンセント類。

※照明器具とスイッチの連動位置関係プロット図・コンセント類の配置図

 

今まで暮らしてきた空間の成立ちと

これからの暮らしの違いを

紐解きながら

関連する「生活スタイル」を

反映するところのデザインが

カタチになる一歩手前のところ。

 

今迄の家では

連動していなかった「スイッチ」と「照明」から繋がる

人の移動の連動設計。

 

複数のルートでの

人の移動を加味して出入り口となる部分に

移動する範囲を連動設計した

照明の入り切り。

 

単純なようで

実はこれ・・・・かなり複雑なんです。

 

つまり家の間取りとして「動線計画」

人の移動をキチンと設計していなければ

照明の入り切りと連動が出来ませんからね。

 

間取りの基本から暮らしを丁寧に。

 

場所に対する

ライフスタイルのデザインを大切に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

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全国誌・デザイナーズFILE 2022にて建築設計デザイン作品とともに紹介されました。和モダンの趣とエスプリによる設計デザイン事例として紹介させていただいています。

2022年03月09日 | 掲載誌、雑誌、専門書籍

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※掲載誌表紙

 

施主(住まい手)様、

各関係者の皆様、

ありがとうございました。

※カテゴリー「Architecture」

お陰様で「3月18日発売」の

全国誌デザイナーズFILE 2022

Chapter03・「Architecture」の

カテゴリにて掲載されました。

 

現在Amazon等でも

予約受付中のようですが

全国書店でお見かけの際は是非。

※掲載誌面

 

紹介させていただいた

作品は「もてなしの家」・和のエスプリを継ぐ家です。

 

7年前に設計・監理

デザインコーディネートを

手掛けさせていただいた

「和モダンの住まい」ですが、

設計のご相談をいただいた

依頼者さんを

現地へご案内させていただいた時も

気さくに対応してくださる

もてなしの家にお住まいの

住まい手さんに感謝です。

 

ご縁は大切に・・・です。

 

住宅計画での思考の範囲は

家のを考える事も大切ですが

暮らし全体に対して

意識を向ける事を忘れずに。

 

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暮らしの空間と間取りに延長のスペースを考える設計デザインの付加価値、生活空間として取り入れるバルコニーやベランダの存在をひも解く事で外側と内側の関係性もより良く結びつく動線に。

2022年03月08日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※二階にスカイテラスとして芝生+ウッドデッキスペースを設けた設計デザイン提案事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

ベランダやバルコニーの

間取りを考えるときに、

何をポイントにしますか?。

 

とりあえず日に当たる向きに

ベランダやバルコニーを

作ることでしょうか・・・・・?。

 

ベランダやバルコニーは

向きによって

日当たりが変わり、

日当たりはそれらにとって

すごく大事なポイントです。

 

日当たりが悪いと

洗濯物も乾きにくくなりますし、

そもそも「そこ」が使わない

スペースになってしまいますよね。

不便な場所や

気分のよく無い場所になると。

 

そして湿気も

たまりやすくなりますね。

 

ベランダは外に付いているため、

屋根があっても葉っぱや土で

よごれていきます。

バルコニーは屋根がありませんから

余計にそれらを防ぎきることは出来ません。

 

だけど逆に開放感があり

晴れたり気候の良い時期には

第二の庭としての使い勝手も

生まれます。

 

そんなときベランダに水道が付いていると、

そのゴミをすぐに

洗い落とすことが出来たり

庭と同じような屋外空間として

寛ぎのスペースにもできますね。

 

一階にベランダやバルコニーがある家、

テラスもそうですが、

水道を付けるか、

すぐに届く位置に

水道があればいいですよね。

 

そしてそれらの奥行きも大切。

 

たくさんの洗濯物を干せるように

長いベランダにしても、

奥行きが少なければ、

風がふくと窓に洗濯物が

あたってしまいます。

 

洗濯物も汚れますし、

何よりうるさいですよね。

 

他にも、洗濯機の位置と

ベランダやバルコニーの位置の関係。

 

毎日洗濯を室外干しする人にとって、

洗濯機からベランダやバルコニーが遠いと

洗濯物を運ぶのはきついものです。

 

できるだけ洗濯機に近い位置か、

二階にそのスペースがある場合は

階段を上がったすぐのところに

ベランダやバルコニーがあれば、

家事も生活のゆとり時間も

少し楽しくなるのでは?。

 

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(仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家・リフォーム・リノベーションの現場、解体作業がひと段落、現場の状況を整理整頓「見えた状態」から設計デザインの方針整理と昇華の時間。

2022年03月07日 | (仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※現場の解体作業途中と新しく補強していく作業中

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※新しく床を支える束や大引きを加工中断熱材も床下に充填中

 

リノベーション工事の現場。

解体工事がひと段落して

現場の状態を確認しながら

大工さんの作業も進行し始める段階に。

※現場を綺麗に・工程表も内容を現場で共有出来る様に

 

(仮称)暮らしの自由度を愉しむフレキシブルモダンの家

※それぞれ担当の部位で作業中

 

現状の確認作業と並行しながら

設備の状態、構造の状態を加味して

新しく補強工事を行ったり

断熱材をいれて対策を練ったりしながら

より良い暮らしの環境を

カタチにする打ち合わせ。

 

現地では現場監督と

それぞれの作業を行う業者さんや職人さんが

やり取りや確認を行いつつ

作業の準備も色々と・・・・・。

※フローリング(床仕上げ材)サンプル帳

 

この日は昨年末に決めたフローリング

それを再度、

見直して決める打ち合わせ。

単独では無くて

複合的要素の範囲から。

 

床、壁、天井とその周辺。

 

同時に段階的に現場の進行にあわせて

決めていく内容も

現場をリアルな状態で見る事で

住まい手さんも

判断がつきやすくなりますよ。

 

イメージも丁寧に用意しますが

リアルが一番分かりやすいと思いますから。

 

現場でリアルサイズを

ご覧いただきながら「要素」を整理整頓して

「判断基準」を提案すること。

 

この日も現場では

そのような打ち合わせを

色々と各業者さんからの

質問事項と回答と・・・・・。

 

前もって質問による回答は

返していますが、

それでもまだ現場で再度確認という作業。

 

故に・・・逆に「変更」も生じます。

決めた事への

迷いが生じる為です。

 

だけど、その経過は

軽い確定ではない意識が

生まれますから。

 

状況に応じての判断基準は

属性にもよりますよ。

 

予めの部分を丁寧に・・・・・。

場所に対する

ライフスタイルのデザインを大切に。

 

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駐車スペースと外構・家の外側での利用価値空を設計デザインするように、ガレージのある暮らしと駐車スペース、車との関係性を暮らしの一部に考えながら車庫(駐車スペース)をも間取り計画に。

2022年03月06日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※シャッター付きインナーガレージ住宅の設計デザイン事例(車庫前の外部に広い回転スペースも提案)

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

駐車スペースの考え方・・・・・。

 

家づくりで見落としがちなのが

「外構(エクステリア)」かもしれません。

 

内装やインテリアは

一生懸命に家族でも考えるのに、

当初の計画時点からを含めた

家の外観や外回りの使いやすさを

見落としているケースは

少なくありませんから。

 

また一般的には

予算の都合で外回りは将来、

落ち着いてからという

ケースもよくあります。

 

しかし、将来的にという場合でも、

新築のプランの段階から

ある程度までは

しっかり外周についても

考えておくことが大切です。

 

家を建てる際に

連動した位置関係を視野に・・・・・・。

 

そしてその中でも

特に駐車スペースは注意が必要。

 

「車庫」とは

屋根や壁などがある

車を入れる建物のことで、

「ガレージ」も同様に使われることが多く、

住宅と一体化したものは

「ビルトインガレージ」と呼ばれます。

 

一方、エクステリア部材などで

簡単な屋根が付けられたものを「カーポート」、

柱や屋根はなくて

車を置くだけの場所を「カースペース」と呼びます。

 

ある程度のサイズ感がある

車になると全長約4.9m、幅約1.8mになります。

 

この大きさに、

乗り降りなどをするときに

必要な前後左右のスペースを考えると、

自動車置き場は想像より

大きなスペースが必要になります。

 

実際にどれぐらいの

スペースが必要なのかは、

駐車する向きや台数、

進入路の状況や

車種などいろいろな要因を

考慮する必要がありますが、

あらかじめご自身が

どの程度のゆとりがあると

駐車しやすく、

出入りがしやすいのか?

という事を知っておくことは

大切なことです。

 

車の利用の頻度も有りますし・・・・・。

そのため日頃、

利用するパーキングなどで

「利用しやすい」もしくは「利用しにくい」と

感じる駐車場が

どの程度の広さなのかを知っておくと、

これからの家づくりに役立ちますよ。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

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設計デザインの感度とインテリアの思考と同様に色の視野を全体像で持つ事の必要性を丁寧に・・・外観も内観も建物の印象と過ごし方を趣きに色の効能を視野に雰囲気を考える事。

2022年03月05日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※色と質感を考慮しながら外壁タイルの検討

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

「明るい色」は

面積が広くなるほど

明るく見える・・・・・。

それとも暗く見えるのか。

※色サンプル帳を実際に使う屋外で見ながら検討

 

新築やリフォームの際にも

仕上がりイメージは大切。

 

中でも印象が随分変化する事に

色という選択。

 

屋根や外壁にはじまり、

床、天井、壁紙など、

家づくりでは

たくさんの色選びが必要になります。

 

完成を想像しながらの

色選びは楽しい時間でもありますが、

完成後に仕上がりのイメージと

違わないように。

 

色選びで失敗する原因のひとつは

サンプルブック(色見本)を異なる環境で見る事。

 

同じ色でも

ハンカチとベッドカバーでは

イメージが大きく異なります。

 

また、太陽光で見るか

照明の光で見るかによっても

印象は変わります。

 

色のイメージは「面積」と

「光」に左右され、

面積が広くなるほど

明るい色はいっそう明るく、

逆に暗い色はいっそう

暗く見える傾向にあります。

 

そのため、小さなサンプルの

イメージそのままで

実際に使用する環境とかけ離れた

異なる環境下で

仕上がりをイメージすれば

「こんなはずじゃなかった・・・」に

なりがちなのです。

 

「色」には人それぞれ好みがあり、

落ち着く色というものがあります。

 

最終的には

ご自身でなければ

判断できないことも多くあります。

 

そのため色選びの失敗を避けるには、

実際の環境に近い状態で

確認することができる場を

積極的に活用することがポイントです。

 

ついついデザインや機能に

気を奪われて

うっかり見落としがちな「色」ですが、

しっかりと確認しておくことが大切。

 

外装や内装などの

簡単に取り替えられない場所の

色選びは慎重に、

そしてできるだけ

シンプルに考えることがお勧めです。

 

単体の色で思考するのではなくて

全体像の方向性に近づけて。

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家、奈良県明日香村の家は室内空間の構成が程よく交差する設計デザインの工夫を間取りに落とし込み想像域を拡張するように。

2022年03月04日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※工事進行中の現場にて

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※工事進行中の現場にて

 

奈良県高市郡明日香村にて

住宅新築中の現場。

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

 

住まい手 Hさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

順調に工事は進んでいますが

その都度現場では

確認事項の打ち合わせ等を

行っています・・・・・。

※現場監督(現場代理者)と大工棟梁を交えて現場での打ち合わせ

 

それぞれの現場でもそうですが。

※床仕上げ・フローリングを張り終えた部分を養生中

 

順調に外壁仕上げ材の

下地工事と並行しながら

内部に関しても

下地となる工事が進みながら

仕上げの準備段階に。

※床を張る前段階の様子

 

室内の仕上げの印象を

確認しながら

玄関部分の廊下には桧縁甲板を。

※床仕上げ材を張った様子

 

継ぎ目の距離が長いメリットを生かしつつ

雰囲気の調整と

しなやかな直線距離の趣と

和の風情をその場所に、

そして延長の先にある坪庭へと続く

一体感をより一層「和の趣」であるように

デザイン提案と設計の工夫を

盛り込んでいる空間。

 

素材の違いでそれらは

現し方を変えます・・・・。

 

※内観CGパース・イメージ図(LDKは濃いブランを基調にデザインを整えています)

 

風情を大切に考える提案で

進んでいますが、

エリアを変えると、

それは和から少し範囲を変えた

風情をデザインしています。

 

濃いブラウンを基調としたLDKから続く

二階への空間。

 

濃い色を使う分、

光の反射率は変わるので

程よい明るさを室内空間へ取り込むように

窓の仕掛けや空間構成にも

様々な設計での付加価値を

取り込んでいます。

※LDK・小上り+吹抜け部分の設けた南側の窓(採光量にも意味があるので整えたデザインで)

明るいだけがすべてでは無くて、意味のある明るさ・暗さが必要

 

南側吹き抜けにある窓もそういう意味で

サイズと位置、

そして外観からの印象も

取り入れて提案していますよ。

 

一日の採光量に変化の多い南側。

 

室内に取り込むべき採光量が

どの程度なのか?

それによって「過ごし方の印象」も

目的と一致するように

仕掛けとして「位置」と「サイズ」を

吟味していますから。

 

程よさが空間に余白を生み

その余白がある意味

空間の魅力となるように・・・・・。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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暮らしの事を丁寧に考えていますか?過ごす日常空間の居心地、環境が暮らしを底上げしますから、家事の内容や普段の支度の事をどんな風に間取りや設計デザインの付加価値で考えるべきか?。

2022年03月03日 | 暮らしの事イロイロ

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※洗面脱衣室・浴室と連動したウォークインクローゼットの間取りプラン実例

朝の支度と日常的な過ごし方の内容を計画に反映

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

家庭環境をデザインする事は大切。

環境によって人の生活は

随分と変わります。

 

例えば水まわりの件等。

リビング中心の話しが

多くなりがちですが

基本的に住むための要素は

優先順位をつけたとしても

それぞれ大切な場所です・・・・・。

 

サニタリーに

少し余裕を持たせて

洗面や洗濯以外にも

家事が出来るスペースを備える事。

 

アイロン掛けをしたり、

洗濯物をたたんだり

リラックスして化粧の出来る

スペースがあったり、

何もないスペースをつくり

将来の変化に対応する

フリーエリアを用意しておいたり。

 

そういったスペースに

余裕があると多用途に使えます。

そして収納。

洗濯し終えた物を収納したり

日用使いする品物を収納したり。

 

そこから間取りの範囲に

連動させて

壁を一つ隔てると

キッチンにつながったり

家事動線が短い住まいのカタチ

または家事動線と生活動線が

程よいリンクを持つ間取りを

考えたり・・・・。

 

既製品の洗面化粧台であっても

それに揃えるように、

空間をコーディネートする事で

バックヤード的な空間も

居心地の底上げをすることで

家事の時間も変化します。

 

それだけ人は環境に左右されますから。

 

想像を働かせると

何が効率が良いのか、

快適なのか?

という事をシミュレーションが出来ます。

 

住まいには、

考察すべきスペースは沢山ありますね。

サニタリーを

どこに配置するか?。

 

それだけでも

居心地の考え方は変わりますよ。

 

心地よさと上質を

程よく兼ね備える

仕掛けの基本を丁寧に。

 

 

ご相談、面談のご希望は

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(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家新築工事工事・現場では建物を支える基礎工事のカタチ造りと設計デザインの耐震計画にそって基礎配筋工事と型枠工事の段階に。

2022年03月02日 | (仮称)緩やかにつながる平屋のStationbuildinglikeな家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※デザイン設計提案昇華中の外観イメージ・イラストパース

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

奈良県吉野郡の住宅地で

新築工事中の住まい・・・・・。

 

(仮称)緩やかにつながる

平屋のStation building likeな家新築工事。

 

※基礎の生コンクリートを流し込むための型枠組みを準備中

 

現状の土地形状と傾斜を残しつつ

丘に佇む雰囲気をそのままに。

 

※基礎の生コンクリートを流し込むための型枠組みを準備中

 

現場では、

建物を支える基礎工事の最中。

 

※基礎の生コンクリートを流し込むための型枠組みを準備中

 

土地を削りつつ

形状を残す計画なので

傾斜と隣地の状態、

道路との高低差との

傾斜角度の関係上基礎を深く。

※基礎の生コンクリートを流し込むための型枠組みを準備中

 

深基礎・高基礎と呼ばれる状態で

鉄筋を組み、基礎のカタチとなる

生コンクリートを流し込む

型枠を組んでいるところ。

 

現場のリアルなカタチ造り。

 

※基礎コンクリートの中に組まれる鉄筋

 

※防水シートの上に台座を置きその上に鉄筋のかぶり厚さを確保するコンクリートサイコロをスペーサ―を規定間隔内に配置

 

設計上決めた間隔(ピッチ)に

鉄筋を格子状に組み、

鉄筋同士を結束しつつ、

間取り(見取り図)設計図上

柱や壁がくる位置、

補強耐震上の構造体とした範囲に

基礎立ち上がりを組

高さ方向に組み上げをして

配筋工事を整えた状態・・・・・。

※基礎配筋立ち上がり部分に貫通用のスリーブを仕込んでいるところ

 

同時に建物内の水回り設備

キッチン(台所)、洗面、浴室(バスルーム)

トイレ、手洗いなどと関連する

給排水が連動するように

給水管・排水管のルートとなる範囲に

鉄筋補強と貫通孔を用意。

 

経路にそって、

それらをつくる工事も・・・・・。

※JIO検査員による現場確認中

 

基礎のカタチとなる

生コンクリートを流し

込む下準備を終えた後に

JIO(株式会社 日本住宅保証検査機構)の

現場検査(基礎の配筋工事)を終えて

合格の上、生コンクリートを流し込み

基礎の耐力が発現するまで

しばらくの期間は養生に。

 

工期(工程)にあわせながら

徐々に建物の「カタチ」を

準備中のところ。

 

心地よさと上質を

程よく兼ね備える

仕掛けの基本をリアル化へ。

 

 

ご相談、面談のご希望は

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部屋の広さ基準の考え方、畳の帖数で考えるのではなくどのような家具を配置してどんな風景を室内でデザイン設計するべきか?現在の住まいを見直すところから広さ狭さの基準を。

2022年03月01日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDKを間接的に間仕切りながら使う事の出来る空間構成でデザインした間取り設計事例

リビング21.75帖・ダイニングキッチン17.75帖・トレーニングコーナー6帖

※LDKを間接的に間仕切りながら使う事の出来る空間構成でデザインした間取り設計事例

間取りを閉じた状態(内装建具による仕切り)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※LDKを間接的に間仕切りながら使う事の出来る空間構成でデザインした間取り設計事例

奥のDK(ダイニングキッチン)とトレーニングコーナーを視界に

間取り決めで重視すべき点と

間取り例について

検討しておくべき範囲。

※LDK・リビングコーナーから繋がるトレーニングコーナー

 

大切な始まりの部分として

部屋の畳数よりも

家具の配置(レイアウト)や

暮らす範囲、

そして現在の住んでいる家の

どの範囲を使っているのか?

という事を重視するように・・・・。

※LDK・ダイニングキッチン(DK)からリビング側を視界に(奥行と死角をつくっているので実際よりも広く感じる工夫)

 

25帖以上のLDKでも、

入ってみると

そこまで広くないと

後悔することがありますよ。

 

家具のサイズや配置(レイアウト)

窓の使い方、勿論壁の使い方と

縦横の比率で同じ帖数であっても

カタチと色の濃淡や

素材が変われば広くも狭くも見えます。

 

特に空間の比率の使い方によって

帖数が広くても部屋全体が

狭く見えてしまう事もありますよ。

 

家具の大きさや配置、

カタチとサイズまで考えながら、

どの範囲を使い、

どの範囲を余白のように

使わない範囲とした

間取りとするべきかを

決めることが大切です。

 

本当に最適な広さであるか、

検討するのは

インテリアの構成と一緒に。

 

LDKの場合は、

ダイニングテーブルとキッチンを

横並びにレイアウトする方法も

空間比率と使い勝手を考えた場合は

有効な手法だったります。

 

そして逆に家具を沢山置かなくても

有効に利用できる間取りを

計画する事も暮らしやすさの提案。

 

空間の意味を考えて

過ごす為に何が必要であるのか?

 

着眼するところも

きちんと提案する

設計デザインの付加価値は

過ごし方の密度を変化させますから。

 

提案と空間コーディネートで

変化する雰囲気ある空間。

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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明日の暮らしを設計する

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