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裏磐梯 その1 五色沼・檜原湖

2013年10月24日 | ’13 裏磐梯の秋

 福島県の磐梯熱海温泉で、いとこ会がありました。

前日に出かけて、前から行ってみたかった裏磐梯の紅葉を楽しむことに

しました。

実は例年ですと、今が最高の紅葉シーズンなのですが、今年の夏は長

かったので一週間ほど早かったようです。3~4分というところでしょうか。

五色沼入口付近

 ビジターセンター前のバス停です。

 同センターで訊いたら、ここからバスで反対側まで行き、散策路を戻って

くるのが賢いとのこと。

 バスも10分足らずで発車です。バスには、中国人の観光客も5~6人

ほど乗り合わせています。

◆裏磐梯物産館に掲示されたポスター



 バスを降りて昼食をとった店に掲示してありました。

 今、大河ドラマ”八重のさくら”で会津ブームですがこのポスターには

”期間限定”とありますので、放送が終了したらこのラーメンもお役御免

になるのでしょうね。

◆柳 沼

 一番最初に見る沼です。

◆熊注意の標識

 散策路脇に立てられています。

 自然豊かな所ですので、熊さんが出没することもあると思いますが今日

 みたいに、大勢の観光客が歩いていたら、熊さんも出てこないでしょう。

◆散策路の様子

 こんな感じの散策路を1時間ちょっと歩くことになります。

◆青 沼


◆ 同 もみじの葉

 葉の下部が白くなっているのは、湖水の硫黄分のためではないかと

思います。

◆るり沼から流れ出すせせらぎ


◆弁天沼


◆赤 沼


◆毘沙門沼

 最も入口に近い沼です。

◆赤い木の実

 ”ぐみ”の実でしょうか。

◆あけびの実


◆磐梯高原駅のレトロバス

 この駅はバス用で電車は来ていません。
 
 昔懐かしいボンネットバスが、檜原湖周遊に使われているようです。

◆遊覧船

 駅の傍を歩いていたら、遊覧船の小父さんが”もうすぐ出航ですが乗り

ませんか?”

 閑;いくらですか?

 係;1000円です

 閑;二人で?

 係;一人です

 閑;片足は上げて置くから、二人で1000円にならない?

 係;それはムリ

   というようなやり取りをしてから乗り込みました。

約30分のお楽しみです。

 ところで、山の中の湖に大きな遊覧船がよくありますが、どうやって

運んで来るのでしょうか? それとも現地で造るのかな?

昔から気になっていることの一つです。

檜原湖

 明日からは、台風27号の影響で天気は崩れるらしいですが、今日は

暖かく雲はあるけど秋晴れと言ってもいいお天気でした。

◆ 同 その2

 日当たりの良い所から、すこしずつ紅葉が進んでいます。

◆檜原湖から見た磐梯山

 頂上部は残念ながら雲に隠れています。

 火山特有の荒々しい山肌が見えます。

曾原湖

 宿泊したペンションはこの湖のすぐ傍です。

◆ 同 その2

 向こう岸に可愛い白い建物がみえます。

 大勢のカメラ親父写真愛好家が、一眼レフで撮影していました。

◆ペンション

 道路に面した入口の様子です。

 このペンションは奥がネットで評判がいい宿泊施設を探して予約した

ものです。

立地・お部屋・食事・オーナーご夫妻の人柄など満点だったと思います。

◆ペンション前の曾原湖



 明日午前中は、磐梯吾妻レークラインを走り、紅葉名所である中津渓谷

を尋ねる心算です。

 ちなみに、磐梯高原の各有料観光道路は一部を除いて今年7月25日

から無料開放されているそうです。  ラッキー


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