オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア マラソン大会 事情

2017-07-05 13:54:06 | 日記
日本でも、寒くなるとマラソン大会が開催されますが、



ここ、オーストラリア出は今が真冬。



先週末、土日とGold Coast Airportマラソンが開催されました。



招待選手として、毎回有名な選手、今年は谷川真理さんが、いらしていたようです、が、そんなこと全然



知らなくても、興味が無くても、マラソンに参加する人は海外国内多くって、アップダウンの差が8mしかないこの、Gold Coastマラソンは、



自己新記録を出したいマラソンランナーにとっては、魅力のコースなんだそうです。


日本からの参加者も多くって、沿道は応援する人で満員! 頑張る人を見るのは、気持ち良いですよね!


〝Go Go!" とか、 〝Good Job!" とか、〝Well Done!" とかこっちでは言います。



英語が喋れなくても、日本人のボランティアも沢山いるようなので、心配なく参加できるようだし、


ゴールドコーストマラソンツアーもあるようです。



さて、種目は42キロだけではなく、ハーフマラソン、10キロラン、10キロウォーク、車いす、ジュニアダッシュ、など



色々ありますが、うちの息子は10キロランに出ました。



自分で出たいと言ったから偉いでしょ?



でも、参加費は80ドル…。もう少し早めに言って<くれたら、早期申し込みで、40ドルで済んだのにね…


( 因みに、10kmの参加者は、5000人ほど…儲かりますね?)


仮装して走る、余裕の人(?)や、中には妊婦さんも!それも走るの早い!!


きっと、いつもはフルマラソン走るけど、今回は10キロだけね…、と言う感じなんでしょうけど、


危ないなぁ!


体力的にとか、赤ちゃんには問題ないんだろうけど、心配なのはぺルビスフロア、、、八の字筋。



ただでさえ、ランナーは、ぺルビスフロアを伸ばしてしまうハイリスクなのに、



そんな大きなおなかして走ったら、伸びてしまいますよ、、、、と教えてあげたかったけど、大きなお世話よね?



ぺルビスフロアの問題は、沢山子供を産んだ後のお母さんのがだんだん伸びて、年取ってからの問題が起こるだけじゃなくて、



若い人でも、ランナーや、ジャンパーにはハイリスクなのです。



 〝私は大丈夫!〝なんて思っていても、ねん挫と同じで、ある日突然やってくるものもあるのです。


その証拠に、スーパーには必ず、大人用のおむつが売ってますよね?


ある程度治す手術や、体操も有りますが、出来ればせずに済ませたいのは、皆同じ。



ぺルビスフロアは前も後ろも(女性は真ん中も)関係しているし、男性にもあります。


確かに強い人もいて、丈夫だよ、鍛えてあるから、と思っていても、



ある閾値をこえると、皆同じ。



ストレスと同じですね?



閾値はみな違うけれど、越えた時、病気になっちゃうのは同じなのです。




まだまだ長い人生、自分の体は大切に使ってあげましょうね!






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