朝鮮ガンマン OST (2CD)(KBS TVドラマ)(韓国盤) | |
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始まりを見て、「王女の男」を不意に思い出した私。もしかしたら、監督とか脚本とか、同じなのかな?・・・確かめてませんので、違ってたら済みません
それと、後に出てくるジュンギくんの日本名『長谷川半蔵』と言うのを聞いた時も、“ん?”・・・と思いましたよ。長谷川平蔵・・・鬼平と一字違いでした。
ま、どーでも良い事ですね
時は朝鮮末期の高宗の時代。開化政策を推し進めようとする高宗と、守旧派との対立が顕著になった時代です・・・って。
高宗を支持する開化派の学者が、謎の銃使いに次々と殺される事件が発生。
今度も、ヒョナムという学者が、演説中に狙撃され命を落としました。
高宗が設立した武衛所の別将であるパク・ジナンが狙撃者を追いましたが、逃げられてしまいました。
この時代、新しい銃が朝鮮に入ってきていて、それまでの火縄銃とは格段の性能の差を見せていまして、国内にはそれに対抗できる武器は無いと言われていました。
反対勢力の守旧派の長はキム・ジャヨン。
他にも右議政のキム・ビョンジェなど有力な大臣たちの多くが自分たちの権益を守るために守旧派に属しています。
銃使いも、彼らの息のかかった者でした。
パク・ユンガン=イ・ジュンギくんは、ジナンの長男。
仕事に追われる父の代わりに妹ヨナの面倒を見てあげると言う優しい青年なんですが、父には反発していました。
ま~、一口で言うと、ナンパなお兄ちゃん。妓房に入り浸ってますからね。
ある日、ユンガンは、男装したスイン=ナム・サンミさんとぶつかってしまいました。
勿論、女性とは知らず、落とした小さな銃を見て、怪しいヤツ・・・と思ったんですね。
その銃、スインは知り合いのへウォンから護身用に貰ったものでした。銃使いが頻繁に現れているので、やはり身を守るモノが・・・ということだったんでしょうが、あまりにも不用心ですよ、銃を落とすなんて。
へウォンというのは、行商団の一人娘でした。父はウォンシン=ユ・オソンssi。
ウォンシンは、守旧派のようです。
銃使いは、彼の部下のようですからね。
スインは、先日殺されてしまったヒョナムの弟子で、死ぬ直前にヒョナムから一冊の本を渡されていました。
ヒョナムが書いた大切な書物のようで、守旧派も狙っています。
その本を、オギョンという開化派の最後の大物学者に渡してほしいと頼まれたのです。だから、スインは男装して街でオギョンを尋ね歩いているというわけなんです。
ある日、ジナンが帰宅したところを銃撃されると言う事件が発生。
ジナンは、子供たちの身を案じて、友人の家に一時的にユンガンとヨナを預かってもらうことにしました。
そこは、チョン・フェリョンという訳官の家で、彼はジナンに命を救われた事があるそうで、それ以来の親しい関係のようです。快くユンガンとヨナを預かってくれました。
フェリョンの娘がスインなんです。
ユンガンを紹介された時、スインは一目であの時ぶつかったいけすかない男だと分かりました。
ユンガンも、何か、会った事があるような気がしてますが、男だと思ってますから、まさか目の前の女性があの時の怪しい男だとは思いませんでした。
スインは、やっとオギョンの消息を掴む事が出来ました。
で、やっとオギョンを発見し、後をつけたのです。
でも、最初はオギョンに怪しまれてしまってね。押さえ付けられてしまうんですが、必死に身元を説明して信用してもらいました。
そして、ヒョナムから預かった本を渡したいと言い、翌日、会う約束をしたのです。
ところが、約束の場所に行こうとしたスインを、ユンガンが偶然発見。
男装していたので、怪しんで後をつけました。で、行く手をふさいだのです。
スインは、必死に、誤解だと言います。約束の時間に間に合わなくなるので、必死でした。
でも、ユンガンは後に引かなくて。
そして、銃使いがオギョンを狙ってますよ
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