鮫(サンオ)韓国ドラマOST (KBS) (韓国盤) | |
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ジュンは、キム捜査官に連絡しました。イヒョンが拉致された・・・と。
あんなに気をつけていた筈なのに・・・とキム捜査官は自分を責めました。彼のイヒョンへの気持ちは本当のようです。
ジュンは、すぐにへウ祖父と交渉しようとしました。でも、その時、生憎へウと話して。電話の傍にはいなかったのです。
へウ祖父は、あくまでも自分はチョ・サングク本人であり、自分が両親や村の人たちへの残虐行為を許せずに、ヨンボを殺してしまった・・・と説明しました。
へウは一応落ち着いてその話を聞きました。
でも、信じてはいない様子です。だって、写真の顔が違うんですもんね。
直後にジュンからの電話に出たへウ祖父。
「私の欲しいモノはお前の手元には無い。」
それだけ言って電話を切りました。
そして、古本屋の男からジュンに連絡が入りました。
欲しいモノは、例のカン・ヒスが持っていた機密文書の原本とジュンの命・・・。
原本は、ヨシムラ会長が持っていると言いました。
その頃、ピョン刑事は、ジュンを一連の事件の参考人として考えていました。彼がヒスだと察しました。
オ刑事が図書館で調べ物をしてる映像が復元でき、それにジュンが写っていたからです。
で、ジュンのマンションに来たのですが、ジュンはそれどころじゃありません。
「ヒス。」
と呼びかけたピョン刑事に、一瞬止まりましたが、そのままエレベーターに乗って行きました。
そこに、イヒョン拉致の知らせがピョン刑事に届いたのです。
これからはもう、それぞれがそれぞれに動きました。
ピョン刑事から知らせを受けたへウも、ジュンにすぐに連絡。自分が協力するから信じて・・・とへウ。
「君が出てくると、もっと危ない。彼が本当に恐れているのは君だ。イヒョンの命がかかってる。迂闊に動くな。」
ヨシムラ会長のホテルの部屋に忍び込んだジュン。
原本を探しますが、見つかりません。
それを、会長のボディガードが見ていまして、会長に報告。すぐに部屋に行きました。
ヨシムラ会長は、へウ祖父を破滅させると言う同じ目的の元、ジュンを利用したように見えます。ジュンも、そう思いました。
確かにその部分もあったかもしれません。
でも、会長は会長なりにジュンを息子とも思っているのです。
だから、イヒョンが拉致されたと知ると、あっさりと原本の入ったUSBをジュンに渡しました。
町はずれの港に呼び出されたジュン。
トラックの荷台にイヒョンが閉じ込められていました。
その泣き声を聞いたら、ジュンは冷静じゃいられなくなっちゃって・・・。後ろに古本屋の男が来たのも気が付きませんでね。
銃を突きつけられてしまいましたよ。
後頭部を殴られて倒れちゃった。
ジュンが気がついた時、イヒョンが立っていました。銃を突きつけられていました。
オッパ・・・。イヒョンは、やっとジュンがイスだったと知りました。
名乗らなくても、いつも傍で見守っていてくれた事を知りました。
ジュンの表情がよいですねぇ。
悪魔の様な形相の時もあれば、冷たく無感情な時もあり、切なさあふれる眼差しでへウを見つめ、イヒョンを見つめる時は、本当に優しくて、無条件に愛おしい者を見る目なんですね。この対比がとても良いといつも思います。
古本屋の男は、先にジュンに車で海に入れと言いました。
ジュンの死を確認してから、イヒョンを解放する・・・と。
その時、キム捜査官が来ました。助手席には年老いた女性が乗っています。
なんと、男の妻なんです。施設に入っているのを、連れ出して来たようですね。孫だと名乗って。
流石に怯んだ男。
妻を助けたければ、イヒョンを放せ・・・とジュン。
でも、すぐに気持ちを立て直したようで。
「車に乗れ。計画は変わらん。」
ジュン・・・まさかの展開です。
その頃、へウは、祖父と対峙していました。
例のへウ曾祖父と息子の写真を祖父に突きつけていました。
「イヒョンを返して。イヒョンが無事に戻ればおじい様の人生や秘密については聞かないわ。で、万が一イヒョンに何かあればおじい様を許さない。イスが戻らなければ何があろうと真実を暴くつもりよ。」
初めて愛する孫娘を敵を見る様な目で睨んだへウ祖父でした。
ジュニョンは、へウとジュンの関係を怪しみかけています。
先日のムン社長の言葉もあるし、へウ父がジャイアントホテルでへウが誰かを追って行ってたと聞いたからで。
それが、ジュンかもしれないと思ったのです。
話が激しく動き始めましたよ。
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