まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ショッピング王ルイ』4話まで

2017-08-03 15:58:57 | 韓国ドラマのエトセトラ
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TCエンタテインメント

レビュー一覧は、こちらから。

 

ルイが見つけたオルゴールを、実はルイも持っていたのです。

裏に“コボシ”と、愛犬の名前を書いて、大切に宝箱にしまいこんでいたくらいです。

小さな記憶が時々ルイの頭を過ぎります。

一生懸命思い出そうとするんですが、まだ断片ばかりで、手がかりにはなっていません。

 

ルイは、ショッピングの才能に関しては、優れているけど、問題は、経済観念が無いということです。

と言うより、昔から物の値段に関して、意識したことは無かったのでしょう。ほしいと思った物、良いと思った物は、何でも手に入れる事ができた環境に育ちましたから。

だから、記憶を失った今でも、ボクシルの経済力を全く考えないで、必要だと思ったものは、何でもネットショッピングしてしまうのです。

ボクシルは、それが頭に来る事でした。

買う前に一度良く考えてからにして・・・とルイに言いますが、分かっているのかどうか・・・。

今回の詐欺の被害も、彼にすると、“大金”だと思えないのです。育ちってホント、重要よね

 

ルイは、ネットショッピングをすると、必ずコメントを投稿していました。

“ショッピング王ルイ”というIDで。それは、ルイ自身が実際に使っていたものでした。

ただ、誤字が多いので、小学生がいたずらで投稿していると、みなされていました。

ジョンウォンも気になって見てみました。

そのコメントが的を得ていると思ったかも。

 

後日、ルイの執事キム・ホジュンも、この書き込みに気付きました。

 

グムジャは、ボクシルの事を心配してます。

貧しいし、頼れる人もいないと言うのに、ルイなんていう厄介者を背負い込んじゃって・・・ってね。

インソンも含めて、なんだかんだと図々しい振る舞いはするけど、ボクシルとルイを家族のように思ってる事は確かですね。

 

ルイとインソンはデパートに出かけました。

なんだか、ホームグランドのような気がして落ち着くルイ。一方、インソンは、どうも落ち着かない気分でした。

その時、ルイの姿をマリの母ジェスクが目撃。

大騒ぎとなりました。死んだと思ってますからね。

知らせを受けたぺク社長。

ふと車の外を見ると、ジュンウォンとルイらしき人物が話しているじゃありませんか。

ジュンウォンは知らない人だと言いましたが、ぺク社長にはそう思えませんでした。脛に傷持つ身とすると、何でも疑わしく感じるもんでしょうね。

で、ジュンウォンの周辺を見張らせる事にしたのです。

 

ボクシルは、ジュンウォンに、新商品のアイデアを考えろと指示しました。

オリジナル商品の開発をしていますからね。

ルイに相談すると、ボトルはどうかと提案してくれました。

それをボクシルは自分なりに膨らませ、オリジナルボトルという提案にまとめました。

ところがですよ。

それを、マリがぱくっちゃいました。

 

ちょっと相談したんです、ボクシルが。

お下がりの洋服をくれたり、何かと助けてくれていたので、すっかり信頼していましたからね。

マリは、他の社員の前では天使のような人間のフリをし、ボクシルを平気で裏切りました。そして何の罪悪感も感じていません。

ボクシルは、ショックを受けました。

信頼していた人だけに、余計にショックは大きかったのです。でも、誰にも言いませんでした。マリには抗議しましたけどね。

 

悶々とする気持ちを抱えて家に帰りました。

途中で雨が降って来ました。

傘を持っていないボクシルは、そのまま濡れて帰ろうとしました。

その時、傘をさしかけてくれたのは、ルイ。

誰も味方はいないと思えていた時、ルイという味方が・・・頼り無いけど、優しいルイという味方がいたことを思い出したのです。

嬉しくて泣けてきたボクシルでした。

ルイはそっとボクシルを抱きしめてあげました。

「僕も、君がいてくれて嬉しい。」

 

喧嘩をしながらも、二人はとても幸せでした。

 

翌日、出社するとボクシルの机の上に靴が置かれていました。

皆、マリからじゃないかと言いました。

ボクシルは、マリからの物は受け取れないと、捨てようとしました。

それをジュンウォンが止めました。

彼からだったのです。ボクシルの靴がとても古びていたのに、気付いていたのです。

ジュンウォンは、ボトルの案を考えたのは、ボクシルだと知っていました。ボクシルのメモを前もって見た事があったからです。

なのに、彼もマリの事を責めませんでした。これまた大人な対応ですね。

「コ・ボクシル。世の中には、お前を裏切る人だけじゃなく、応援してる人もいる。靴は俺からだ。それを履いて頑張れ。」

 

ボクシル、その靴を履いて、頑張りました。

どんどん輝いています。

 

ある時、ボクシルは熱を出してしまいました。

ルイは慣れない看病をするのですが、寝てしまってね。

心配したグムジャがお粥を作ってくれたのに、それを食べないで出社したボクシル。

ルイはお粥を持ってゴールドライン社まで届けに行きました。

そしたら、そこで顔を合わせたのは、ぺク社長。真正面からの体面です。ルイに間違いないとぺク社長は思ったでしょうが、ルイは、気がつきません。

あいやぁ~っ

もう、素性が明らかになっちゃう

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