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ムガクの怪我は思ったより軽く済んだようで。意識もすぐに取り戻してました。
ヨム警部補たちは、敢えてムガクの情報を周囲に流しました。
犯人の顔を見たと言った、意識が戻れば、すぐにでも犯人を逮捕出来る、2~3日後には意識が戻る・・・等々の。
チョリムから話を聞いたジェヒは、お弁当の差し入れを口実に、病室に入り込み、すぐにでも殺してしまおうとしたんですが、その時は邪魔が入って出来ず。
その時、もしかして・・・とヨム警部補たちの作戦に気付いたようです。
代行業者に病室に行かせたら、案の定、ヨム警部補や仲間たち、それにムガク自身も起き上がって銃を構えましたよ。
ジェヒとすると、危ない危ない・・・ってとこ。
ムガクたちは、悔しがりました。
でも、一つ分かった事がありました。
犯人は周辺にいる・・・ということ。
情報を流して、行動に移すまでの時間が短かったからです。情報を早く掴める距離に居ると言う証拠ですね。
ただ、この動きで、ムガクが犯人の顔を見たと言うのは、嘘だった事がばれてしまいました。
ムガクは驚異的な回復の早さを見せ、あっという間に退院。
チョリムは、ムガクの為に料理を作りに行ってあげました。でも、本当は料理に自信は無いんです。
ムガクが味を感じられないから、食べられるレベルみたいです。
チョリムがムガクを好きなのは、ずーっと前からですが、ムガクもチョリムを好きになってるのは自分でも確信してますね。
で、良い雰囲気になって、kissしちゃいましたよ
この時、ムガクのわき腹の傷が痛んだようです。ムガクに感覚が戻って来てるんじゃない
ところで、マリの事件の時も、マリの車が現場まだどうやって来たかのルートが全く掴めていませんが、今回のチョン院長の場合も、院長の車がどーやって、どのルートで動かされたか、全く不明でした。
でも、キ刑事が思いついたのです。
マトリョーシカのように、大きい車が小さい車を乗せて現場まで運んだのでは?・・・と。
彼の妻はロシア人だとか。今回は、その妻からのプレゼントのマトリョーシカが役に立ちました。
で、調べてみると、一台のトラックが浮上。
でも、運転手の姿ははっきりと確認出来ませんでした。
ムガクは、チョン院長が殺される前に自分に話したい事があると言っていた事が気になっていました。
チェジュ島で海女夫婦の娘チェ・ウンソルの治療記録をどうして見たのかも。既に死んだ人なのに・・・と。
それを聞いたヨム警部補は、ムガクをオ元刑事のところに連れて行きました。
勿論、チェ・ウンソルの行方を聞きたいからです。
ヨム警部補は、また被害者が出たと言いました。
ムガクは、病院で殺されたチェ・ウンソルは妹だと話しました。流石にオ元刑事も、驚いたようです。
が、一切口は割りませんでした。
目撃者チェ・ウンソルは死んだ。だから証人保護プログラムは中止され、自分は警官に嫌気がさして辞めたんだ・・・と。
ジェヒは被害者を拉致、あるいは監禁して殺す前に、ノートを渡して何でも書かせていたようです。
チョン院長は、文章の中に、ちょっと見には分からないように、秘密の文章を残していました。
『目撃者は生きている』・・・ジェヒはこの言葉を発見しました。
ジェヒは、貸し倉庫を見せてほしいとチョン院長の親戚の人物と共に行きました。遺族なので、特別に許可を貰って中に入りました。そこで、“チェ・ウンソル”のレントゲン写真を見つけたのです。
自分が殺した日付より後に撮られたモノでした。
生きている・・・。ジェヒはチョン院長の言葉が真実だと言う事を確信したのです。
まだ、チョリムが当のチェ・ウンソルだとは気づいてなかったのね。気づいてて、近づいてるのかと思ってましたよ。
オ元刑事は、またムガクたちが訪ねてくる可能性があると思ったのか、地方に仕事に行こうとしています。
チョリムの実母が書いたノートは、娘チェ・ウンソルについてでした。娘が大好きだったワカメスープについて愛情あふれる文章を残していたのです。
それを読んだジェヒは、自分のTV番組で作る料理を、そのレシピに沿ったワカメスープに決めました。
もしかして、真似して作った誰かから、母親と同じ味だという情報が来ないかと思ったのかしら
チョリムがその“誰か”でした。
事故に遭って意識不明になり、目覚めた3年前より以前の記憶が全く無いチョリム。
でも、そのワカメスープを食べた時、思い出したのです。知ってる味だ・・・と。
涙がこぼれ落ちました。自分でも意識しないのに・・・。
その時一緒に食べていたムガクが、驚いて問いました。
「どうした?何があった?」
「分からない。顔を思い出した・・・。」
チョリムの記憶が戻り始めた
チョリムに危険が迫る~っ
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