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7級公務員 / 韓国ドラマOST (MBC)(韓国盤) |
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Pony Canyon (KR) |
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気持ちを確認しあったソウォン&ギルロ。
一応情報院内では、内緒にしておくことに。ギルロは不満のようですが・・・。
捕まったJJは・・・ってか、この時点で‘JJ’という人物の正体をまだ掴んでないようなんですよね、情報院では。JJって、死んだオム・テウンssi演じるウヒョクのことなのかしら?それとも、企業のデータを盗み出して商売してる組織の総称?
ま、一応このブログではこれまでどおり、ウヒョクの弟であるウジンをJJとしておきます。
JJは、現行犯にもかかわらず、黙秘を続けています。
ウォンソク達のチームの手を離れ、グァンジェの管轄に入っているので、勝手に尋問できないんですが、そこんところはウォンソク、ごり押しで尋問をし始めましたよ。
ところが、すぐに、捜査中止、チーム解散をグァンジェから言い渡されるんですよ。ミレに対する指名手配を解き、ジュマンの逮捕も見送る・・・と。
納得いかないウォンソクです。当たり前ですよね、先輩や親友がJJたちに殺されたという確証を得てますから。
でもね、表向きはグァンジェに従う素振りを見せました。
そんな時、ソンミからドハがグァンジェのスパイだと聞かされたんです。
ウォンソクは、それをチャンスととらえました。
ドハに嘘の情報を掴ませ、グァンジェに流させる隙に、秘密裏に捜査を続ける・・・と言ったのです。
グァンジェは、ミレに脅かされていたんですね。
脅されたと言うよりは、やっぱり功名をとったんです。
ミレから産業スパイの名簿を手に入れる代わりに、JJを釈放し、捜査を中止するよう求められたんです。命が無いと言う条件では、流石に乗らなかったでしょうね、グァンジェも。一応要員ですから。
でも、手柄の独り占めってことには、弱かったようですよ。
この時、ミレがウォンソクの命を狙ってることも聞いたんですが、これについてもウォンソクに何も知らせなかったんですが・・・。どうするのさ。
ソンミは、ドハに偽の情報を流す役目を命じられました。
ドハのことをずっと想って来たソンミ。スパイだと分かった時、裏切られた思いでショックを受けたにもかかわらず、まだ気持ちを整理しきれてないわけで。
だから、悩むんです、任務と想いの狭間で。
ソウォンに、悩みを打ち明けました。
ソウォンは、正直にギルロを騙していた時の心情を打ち明けました。
それを、ソウォンのアパートのクローゼットに隠れて、ギルロは聞いていました。自分を騙したソウォンは、騙された自分以上に傷ついていた事を知ったギルロです。
そして、自分とソウォンの関係にずっと影を落としているのが、父ジュマンの事だと改めて思い知ったんですね。自分で決着をつけようと決心したようです。
それまで、ソウォンが何と言っても、父親を犯罪者だと認識したくなかったギルロ。
でも、ソウォンたち他人に確認されるよりは・・・と、自分の口から確かめに行ったのです。
ソウォンには、家の外で待っていてほしい・・・と言いました。そして、証拠書類をソウォンに渡したのです。
ギルロは、ジュマンに単刀直入に聞きました。
「ジョン・ジェイって誰ですか?」
いきなりの確信を突いた質問に、ジュマンは驚きました。ギルロは追い打ちをかけるように、ウヒョクの写真を見せ、誰かと聞きました。チェ・フンスとは?・・・とも。
次々と出される質問に、ジュマンは動揺しまくりです。
何故そんな質問をする?・・・とギルロに怒ったジュマン。
「私は、国家情報院の要員です。父さんの息子は産業保安チームの要員です。」
あまりの答えに、言葉が出ないジュマン。
やっとのことで出たセリフがこれでした。
「要員なんて、ろくに稼げない。」
常にお金を儲ける事しか考えてこなかったジュマン。稼ぎが全ての基準となっていたんです。でも、この時のセリフは、ジュマンにとって言葉通りの意味ではなく、ショックを受けて思わず定番のセリフが出ただけだったと思います。
でもねぇ、ギルロには、言葉通りの意味としてしか聞こえなかったようです。
分かってはいたけど、ショックですよね。
車に戻り、ソウォンの前で泣きました。
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