朝鮮ガンマン OST (2CD)(KBS TVドラマ)(韓国盤) | |
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ジナンとユンガンは、二手に分かれ、ヨナを救出。
ほっとして山を降りようとした時、銃声が
まぁね、それだけでウォンシンたちが退く筈は無くて。
ジナンは、ヨナをユンガンに託し、自分が囮となりました。
一旦は、ヨナを守って逃げたユンガンですが、やはり父一人置いて行くわけにはいかず。ヨナを馬に乗せ、兵たちのところに行って、詳細を伝えろと、自分は父の元に戻るのです。
ユンガンが、父を見つけた時、既に足を撃たれてて。
身動きが思うように出来なくなっていました。
父と共に、崖下に潜み、辺りをうかがうユンガン。その様子を見て、ジナンは息子の成長を確信出来ました。
そして、母が死んだ時の事を打ち明けたのです。
ずっと、父の所為で母が殺されたと、父を憎み続けてきたユンガン。
誤解だと分かり、また、父がどれほど自分たちを思って来たかを知りました。
その時、外に物音が。
山の下に兵たちの姿が見えたのです。
助かった・・・と思ったのもつかの間。それより近くにウォンシンと部下の銃を持つ姿が。
あれって、叫べば兵に聞こえそうに思えたんですけどねぇ。兵たちに、ここの銃使いがいるぞと知らせる事もできた距離なんじゃないかと、私は思いましたよ。
なのに、ドラマはそうは行かなくてね。
自分たちの飛び道具である弓矢は既に使い果たしてて、銃に対抗できる術はありません。
ジナンは、飛び出して行こうとするユンガンを拳で眠らせ、一人で出て行ったのです。
ユンガンの成長が分かったから、もう、ヨナを任せても大丈夫だと思えたんです。ここで二人とも死んでは、ヨナはどうやって生きて行けばよいのか・・・。
そう思った時、自分がやはり囮になろうと思ったんですね。
ジナン最後まで勇敢に戦いました。
ウォンシンの部下は、倒しました。でも、とどめを・・・と言う時、ウォンシンに後ろから撃たれちゃったんです。
ユンガンが意識を取り戻し、父を追った時、既に父は息を引き取っていました。
守旧派は、嘘八百を並べ立て、ジナンを反逆罪の首謀者に仕立て上げましたよ。そして、ジナンはそんな人間ではないと処分を保留しようとした高宗を急き立て、その日のうちに、処分を決めさせました。
ジナンはもとより、その一族もろとも、厳しい処罰が言い渡されました。
ユンガンも、同罪で斬首、娘のヨナはに落とされる事に。
兵が家に来た時、たまたまユンガンは外に出ていて留守でした。
だから、ヨナだけスインたちの目の前で引き立てられて行ったのです。
ユンガンは、父の弔いの準備の為に・・・とスインに言って街に出ていたのですが、実は、ウォンシンの商団に行く目的があったのです。
父ジナンはウォンシンの商団を疑っていました。
商団の中に、銃使いがいるに違いないと。
それを確かめに来ていたのですが、ウォンシンは最後までしらばっくれました。
で、ユンガンは、一旦は引き揚げたのです。
ウォンシンの目には、ユンガンが父と同様、間違いなく自分の邪魔になると感じ、ユンガンも早々に始末しておかなくては・・・と思いました。
で、葬儀の手筈を整えて家に戻ろうとした時、スインが駆けて来たんです。
役人たちが・・・と。
ヨナが連れて行かれたと聞き、ユンガンはすぐにでも助けに・・・と思ったのですが、スインが止めました。
ヨナはでも生きられるが、ユンガンは斬首・・・。そうなったら、ヨナは誰を頼りに生きていけばよいのか・・・と。
スインは、ユンガンの手を取って逃げ出しました。
やっとのことで城門を突破し、ホギョンが船を手配してくれている川へ急ぎました。
「舟に乗ったら、どこに着くのだ?」
と、ユンガンは問いました。途方に暮れているのがありありと分かります。
この数日、自分の身にいったい何が起っているのか、いまだ信じられないというのが本音のようです。とにかく逃げなくてはという思いで逃げてはいるものの、まるで悪夢を見ているようで現実に起っているとは思えないんでしょうね。
ホギョンの死知り合いが住むところだ・・・と答えたスイン。
そうとう遠方のようです。
「では、次、いつ会えるのだろうか。」
悲しげな切なげな眼差しです。
「毎日、あなたと一緒に居たかった。夜毎話しがしたかった。生まれて初めて抱いた夢だ。だが、夢で終わるのだな。」
舟が待っていました。ホギョンは心配して迎えに行っちゃってて、行き違いになってしまいました。
「ヨナは、私が守ります。」
と、スインが言いました。そして、羅針盤を差し出しました。
道を示してくれるから・・・と。
必ず生きて。そうすれば、再会できるから。そうなったらもう一生離れません・・・とスイン。
「約束する。必ず帰って来る。」
そう言って、ユンガンは舟に向かいました。乗る直前、振り向いたユンガン。
スインが、駆け出してユンガンの胸に飛び込みました。
ユンガンは、そっとkissして、舟に乗り込みました。
涙々ですよ
その時、ホギョンが馬で駆けて来ました。逃げろ・・・と。
役人たちが追い付いて来たんです。
舟はこぎ出し、スインはホギョンの馬に乗りました。
でもね・・・ユンガン、撃たれてしまいましたよ。一応、兵の撃ったのが当たった・・・となりましたが、あれは、ウォンシンのが当たったんだよね?
これを、スインが見ちゃいました
スインの半狂乱ぶりが・・・ねぇ。泣けるんですよ。
死んだと思われました、ユンガン。
でもね、弾はスインからもらった羅針盤に当たっていたんです。
そして、運よく、朝鮮から日本に行こうとしている両班に川から助け上げられていたんです。
3年後、髪を短く切り、メガネをかけて、スーツを着たユンガンが現れました。
日本名を名乗ってます。“長谷川平蔵”登場です。
銃を持ってます。
『はせがわへいじょう』・・・と発音されるのは仕方ないんですかね
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