『冬鳥』51話まで

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前回の記事は、こちらから。

 

息子を衝動的に義母に渡してしまったヨンウン。

でも、直後に後悔の念にさいなまれ、その後も、子供の事が忘れられず、日夜泣き暮らしていました。

ギョンウも、母から”ヨンウンは子供恋しさに絶対に戻ってくるから待ってなさい”と言われたものの、じっとしていられません。

そして、ヨンウンは、ギョンウに

「私の事を愛しているなら、子供を連れて来て。」

と頼むのですが、義母に知られたりなんぞして、上手く行きません。

 

で、結局、婚家に戻る事を選ぶのです。

母親の居ない子にしたくないと言う事です。自分も同じように両親を亡くし、寂しい思いをしたから・・・と。

ドヒョンは、ここまでこじれるのなら、子供を婚家に渡せと言っていたくらいですから、ヨンウンの選択を納得できません。

でも、ヨンウンは、ドヒョンより子供を選ぶと言い切るのです。

それでも、戻ると決めたある日、ドヒョンに対して、それまでの無礼な態度や偽りの態度を謝るのです。

ドヒョンとすれば、もう、何も言えませんわなぁ・・・

納得できないけれども、ヨンウンを見送る事しか出来ません。

 

婚家に戻ったヨンウン。

それまでの義母に対しておどおどしていた態度は無くなり、きっぱりと自己主張し、ギョンウを自立させようとします。

義母とすると、勝手が違うわけです。

ギョンウは、母と妻との間に挟まれ、苦労が耐えません。それに、自分に対して要求を突きつけるヨンウンにも、苛立ち始めるのです。

 

クリニックの収入を自分で管理するようギョンウに言ったヨンウン。でも、それは、義母としてもすんなり納得する事が出来ません。

そして、一旦は提案を受けるのですが、その代わりに、ビルの賃貸料だのの費用を払うよう要求するのです。勿論、そんな金額を支払えるわけもありません。

要求どおりの金額を受け取れない義母は、ギョンウのカードですっごい高額の買い物を繰り返すんです。

で、当然、ギョンウと大喧嘩

 

義母とすると、50億の慰謝料を貰って、さっさとヨンウンとは縁を切りたいんですよ。

でも、息子がそれを受け入れない為、計画が思うように進まないんですね。

こんなぎすぎすした家庭で育てられるのは、子供にとって良くないよねぇ、どー考えても。

 

なんか、話が全然先に進まないんで、早送りで観ちゃってます。