『ミス・リプリー』１０話まで

 

	日経エンタテインメント！　韓流ドラマＳｐｅｃｉａｌ　ｖｏｌ．3 (日経BPムック)
	クリエーター情報なし
	日経BP社

前回の記事は、こちらから。

いやぁ～、時間が空いてしまいました　やっぱりこれは偏に‘女性主人公’の性格の所為だと・・・。

こういうキャラクターは、共感する事が出来ず、嫌な感じが残るんで、どうしても視聴の気持ちが鈍るんです。はらはら感と言うには高ぶる気持ちが無いし、もやもや感とでも言うべきどんより感が漂ってるんでね。

ま、それも好みの問題ですが・・・。

でもまぁ、ユチョンくん見たさに、再度視聴開始してみようかと・・・。

 

今回は一気にミリの素性が明らかになっちゃいましたよ。ミョンフンに・・・。ヒジュは、ミリがここまでするか…てな感じで、もう失望幻滅の嵐だし・・・。

ミリやぁ、もう足元崩れて来てると思うんだけど、私は。

 

ユヒョンは、韓国ドラマ定番の方法でミリにプロポーズ

このシーン、ｙｏｕｔｕｂｅで何度か見てたんで、もう驚きはしませんでしたが、やっぱね、ここまで作りこむのか・・・と思うとこっぱずかしくなりましたよ。ここまでの演出は、最近ドラマでもあんまり見てなかったしね

ユチョンくんの歌声はサッスガって感じです

ミリは、勿論、承諾

ユヒョンは、これで舞い上がってもう結婚へとまっしぐらです。

 

でもね、ユヒョン父はミリを気に入ってるけど、母は内心気に入らないようですね。やっぱり、ユヒョンの結婚は事業の一つだと考えてるようです。

ユヒョン父は早く婚約式を…と言うけど、母は、記者会見でそう言う女性はいないし、結婚の予定も無い…と発表。

ユヒョンは、母に表立って反抗しなかったけど、勝手に記者会見を開きました。そこで、マスコミに対してミリを正式に紹介したんです。

ミリ・・・、こんなに表舞台に立ってよいの　素性が一気にばれちゃうよ。それを考えなかったのかしら止めようが無かったと言えばそーだけどさ。

ユヒョンが、マスコミに発表すると、過去も家族関係とかも調べられちゃう・・・と、前もって話してましたが、ミリは全くその事に関しては気に止めてない様子。甘いよね、考えが・・・。欲の方が強かったということなのかな？舞い上がっていたということ

この会見を見たユヒョン母は、苦々しい表情をしてましたね。でも、ユヒョン父には、うま～く取り繕ってました。ユヒョン父は妻の事を心から信用してるみたいで、そんなユヒョン母の上手い説明を本心だと思い込んでます。息子にも、そんな心遣いを分かってほしいと思ってるんですから・・・。

 

ところで、ミリが勝手に流用したヒジュの父のレポートが、波紋を広げ始めました。ヒジュが出したその案で、モンドグループの事業は工事が始まってるのに、ここにきて、ネット上でミリのものとして案が出ちゃいましたからね。

ヒジュはそれがミリの仕業だとすぐに気付きました。

ミリを責めますが、ミリは反省もしてないし、それを謝罪訂正もしないと言い張るんですよ。

ここまできてそんな事をしたら、自分の全てが崩れ落ちる・・・と思ってるのですね。そりゃそーですわ・・・。

で、ひたすらヒジュに秘密にしてほしいと頼むんです。

まったく、無知過ぎ

 

ヒジュは、ミリの為に…と言うより、ユヒョンの為に事実を隠しました。

ミリとの共同研究…と説明したんです。一応、穏便に済みそうでしたが、ミョンフンの友人の大学教授あたりが、不審に思い、詳しく調べようとしてますね。

ヒジュの兄は、それらの事情を知ってて、いつも我慢してる妹が不憫でならないし、ミリに対して悪印象を強くしてます。だったら、ユヒョンに忠告してあげれば良いのに・・・と、私は思うんですけど。もっと早い時点で・・・。

この作品、ミリの嘘は早い時点でヒジュにばれ、それをヒジュ兄も知る…って事みたいだけど、誰もそれを公にしないのね。親友ならば、ユヒョンに言うべきだよね。

 

ミョンフンは、ホテルに来た仕事相手から、ミリによく似た女性が博多のクラブに居た…と言う話を聞きまして。

すぐ、博多の中州に飛びましたよ

そこで見たのは、ミリの派手な化粧をした看バンの写真。

流石にショックだったようです。覚悟はしてたと思うんですけどね。

その頃、ミリは、ユヒョンとのツーショットでマスコミのカメラのフラッシュの中に立っていたんです。対照的ですね。