『私に嘘をついてみて』始まりました

	私に嘘をついてみて　/　韓国ドラマOST (SBS)(韓国盤)
	クリエーター情報なし
	SH Creative Works

先日のイベントで間近に見た（・・・正確に言うと１０ｍ以内）カン・ジファンｓｓｉと、ユン・ウネさん主演のラブコメ

期待に違わぬ始まり方です。

まずは２話まで。

 

これ以上無いってくらいの潔癖症なホテル社長ヒョン・ギジュン＝ジファンｓｓｉ。彼が出勤すると、周囲の者たちはピリピリ　

でも、本当は明るく愉快で、そして、過去に何か傷を負ってるようです。これは婚約破棄に関係してそうですね。

 

そして、コン・アジョン＝ウネさんは、文化体育観光部の公務員。結構有能で、同じ部のメンバーからも好かれてるようです。今回、国際的なイベントの企画を成功させました。…と言うか、正確に言うと、成功にあと一息ってところで、スズメバチが乱入するという突発的な出来事によって、大騒動になっちゃったんですけどね。

その件の責任を取って始末書か辞表を書けと上司に言われたアジョン。

自棄になってクラブで酔っ払って、そこにあった紙ナフキンに辞表を書いてると、そこに偶然現れたのがヒョン・サンヒ＝パン・ソンジュン。

彼は、ギジュンの弟。どうも、彼がギジュンの婚約破棄の原因みたいですよ。サンヒ母でギジュンの伯母であるワールドグループ会長が口走ってました。

外国に行っていたんですが、何年振りかに帰国したところです。

サンヒは、一目でアジョンに興味を持ちました。ま、その時は、サンヒを探しに来たギジュンの姿を見て、逃げ出したんで、そのまんまになってしまいましたけど・・・。

 

サンヒを探しに来たギジュンと、アジョンはそのクラブで偶然出会いました。

共にサンヒを追っかけてクラブから出たところで、ギジュンにしなだれかかる様にアジョンが、昼間にスズメバチに刺された為か、お酒を大量に飲んだためか、意識を失って倒れちゃったんです。もち、命に別条ありません。

でも、ギジュンが病院に付いていく羽目になり、ここから二人の関わりが始まりました。

 

ある時、アジョンは、美容室で高校の同級生ユ・ソラン＝ホン・スヒョンさんと何年振りかに再会しました。

彼女は、アジョンがずーっと片思いしていた先輩のジェボム＝リュ・スンスｓｓｉと結婚してるんです。アジョンの気持ちを知っていながら、ソランは横取りしたってところです。

ソランは、アジョンをずっと見下してきたようです。

そこで、馬鹿にしたような口調で、アジョンがまだ結婚してない事を話すんですよ。だから、つい、アジョンも見栄を張ってしまって、たまたまかかって来た別の電話を、さも夫から・・・という風に装ってしまうんですよ。

これが、事の始まりでした。

 

それを裏付けするような事も起こりました。

病院代を立て替えてくれたギジュンに、お金を帰そうと、ホテルを訪れたアジョン。でも、ギジュンはお見合い相手と話をしていて、なかなか声をかけるタイミングが訪れません。こんなところが、公務員風ですよね。相手の迷惑になることは避けようとしたんですよ、一応。

ところが、その気遣いが裏目に出ちゃうのがアジョン。

様子を窺ってるうちに、椅子ごと倒れ込んじゃって・・・。おまけに、飲んでたトマトジュースまで被っちゃった・・・

アジョンだと分かったギジュンは、彼女をお姫様だっこしてホテルの客室に運びました。事を大げさにしないためだったみたいですが・・・。

その様子を、これまた偶然ホテルに来合わせたアジョンの同級生が見ちゃうんですよ。

で、アジョンにはブランド物を着こなす素敵な恋人がいる・・・って噂になったゆんですよ。ところが、ソランが、

「アジョンが結婚したのを知ってた？」

なーんて友達に聞いたもんだから、あれは恋人じゃ無くて、夫だ・・・てなことに

 

ギジュンが有名人だったために、こんな些細な事がどんどん噂として広がっちゃって、ホテルの従業員やギジュンの友達も知る羽目に。

ギジュンは、噂の元を探らせ、それがアジョンでは・・・となりまして。

直接アジョンに会って事実を確認しようとしました。

 

アジョンは、ギジュンからいきなり問い詰められても、何のことやら…って感じ。

無実だと言い張りましたが、よ～くよく考えて見ると、ソランに“結婚した”なんて嘘をついた事を思い出したんです。

でも、相手が誰だとか名前を話したつもりはない。

 

ま、それからも何度か話しあいを重ねると、やっぱり、ギジュンもアジョンには罪が無いかも…と思い始めたようですね。

で、事実無根だと言う事を誤解してる人たちに話せば良い・・と言う事になり、ギジュンの友人たちのパーティに出かけることになりました。

 

そんな時、アジョンは父の友人であるエギョンのカフェでソンヒと再会しました。それを、ソンヒは運命だと呟いてましたね。

でも、興味は持ってるけど、好きになったとかいうんじゃないようですよ、まだ。

彼は、アジョンが書いた紙ナフキンの辞表を持ってましてね。それを帰してほしいとアジョンは言うわけです。

ところが、ソンヒが居候しているソクボン＝クォン・へヒョｓｓｉがトイレットペーパー代わりに使っちゃった・・・

そのお詫びとして、アジョンが行くパーティに同伴してあげるってことに・・・。

しかーし、行き先を聞くと、なんと、実家とも言えるホテル。逃げ隠れしてるソンヒとしては、見つかっちゃうのは避けたいんですよ・・・。

でも、一応約束だから・・・とアジョンと同伴しましたが、会場にギジュンが居るって事が分かりまして。やっぱり無理・・・と、会場を逃げ出してしまいましたよ。

 

ソンヒに逃げられたアジョンですが、まぁ、どーにかなるかと一旦トイレに。

そしたら、そこで食事に着ていたソランとばったり

ソランは、アジョンが結婚したと言った事も、そしてその相手がギジュンだって事も、嘘だと気づいてる…と言いました。そして、散々アジョンを馬鹿にし放題。

何も言い返せなかったアジョンです。

トイレから出たところで、ソランとジェボムの後ろ姿を涙を浮かべて見つめるだけでした。

と、そこにアジョンの来るのが遅いと様子を見に来たギジュンが現れました。

咄嗟に、アジョンは声をかけてしまいましたよ。

「よぼぉっ」

って

ギジュン、関係を否定してくれる相手として呼んだアジョンが、いきなりそう呼びかけたので、茫然と立ち尽くしてます

 

真面目な公務員と言う設定が、ウネさんには珍しい感じがします。

ジファンｓｓｉは、やっぱり御曹司役がぴったりですね