まったり まぎぃ

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『善徳女王』27話まで

2012-11-18 07:43:50 | 韓国ドラマのエトセトラ
「善徳女王」公式ガイドブック 下巻
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前回の記事は、こちらから。

 

ユシンは、トンマンへの気持ちを整理しましたね。それをトンマンに告げました。

トンマンと同じ道を行くと決めた以上、気持ちを持ち続けることは出来ません。

「私はお前を選んだが、お前は王を選んだ。だから私はお前を私の王に選んだ。これしか心を捧げる方法がない。こういう形でしかお前は私の心を受け取る方法が無い。一人で歩いて行くお前に私はついていく。しごかないし、砂袋もつけない。手も握ってやれない。」

流石に辛くなったのか、トンマンがその場を離れようとした時、ユシンがトンマンを抱きしめました。

それが最後でしたね、男性と女性としての関係は。

 

トンマンは、まず、ユシンの領地に復耶会のメンバーを向かわせました。そして、伽耶民の村人を別の場所に移しました。嘘を教えた事で皆殺しにされるのを防いだのです。

人っこ一人居ない村には、トンマンが大師を捕まえた・・・という札がかかってました。ソルォンたちは、してやられた・・・って感じです。

 

ソルチとも、お互いを確認し合いました。嬉しそうでしたね、ソルチ。

この作品ではこのソルチの俳優さん、悪役じゃなかったですね今まで見た作品では、殆ど悪役でしたから

 

トンマンは、ウォルチョン大師に、日食の日を計算させようとしました。でも、大師は従いません。いつも政治に利用されてきた、トンマンに協力する理由は無い…と言って。

 

トンマン達のアジトに、チュクパンとゴド、テプンとコクサフンも合流。

チュクパンとゴドは、大師が復耶会に拉致された時、ドサクサに紛れて捕まってた寺を脱出していたのです。ソファも一緒に逃げ出したのですが、途中で、ソファだけ連れ戻されてしまいました。

彼らは、この時初めて、トンマンが王女だと言う事を知らされました。

 

その頃、宮廷では次々と怪しい出来事が起こってましてね。

鳥が大量に王宮の中で死んでいたり、井戸から血の水が湧きだしたり・・・。これらのすべてはミシル達の仕業でして。真平王の不安をあおっていたんですね。

そして、民の気持ちを動揺させ、ミシルに天を鎮めてもらいたいという方向に持って行こうとしたんです。

思惑通り、民はミシルに頼りました。真平王もそうせざるを得なくなりました。

そして、ミシルは又も都合のよい啓示を受けたと言いだそうとしてました。

真平王、びくびくもんでミシルの次の言葉を待ってる感じでしたね。

 

そしたら、そこに神官が飛び込んで来ました。

何やら怪しい人物が現れた・・・と。

ピダムです。

ミシルが昔やったような方法で、民の心を動かしたんですね。

 

その時利用されたのが、例の“王に双子が生まれたら・・・”という言い伝え。

それには続きがあって・・・。それをトンマン達が偽造したんです。石碑に刻んで、その石碑を出現させたんですね。

“チョンミョン王女が亡くなった後、日食が起こる。新しい開陽者が現れ、その時、新羅の新しい天が作られる”

以前、ハジョンが、王女が双子だということを民にばらしてましてね。それを上手く利用したことになりました。

 

ピダムは、ミシルに捕らえられました。

ピダムだけが、日食についてトンマンから聞いていました。日食は起こらない・・・と。

大師、根負けしたのかな?それとも、トンマン側についたのかな?

 

日食は、実は起こらないんだとか。

でも、ミシルには、起こると思わせておくよう、トンマンはピダムに指示してます。

命が危なくなる事もある…その時は、自力で脱出しろ・・・と。

ミシルの息子だよね?ピダムは。皮肉な再会です。

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