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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ドクターズ~恋する気持ち』8話まで

2017-04-09 00:40:23 | 韓国ドラマのエトセトラ

                        

レビュー一覧は、こちらから。

 

へジョンは一瞬の呆然の後、すぐにスチョルの傍に駆けて行きました。

一目で重傷だと分かりました。

ジフンは、へジョンと電話中にこの異変を聞きました。で、すぐに駆け付けました。

ジフンが現れたことで、へジョンは幾分冷静さを取り戻しました。

 

救急搬送されたスチョル。

もしかしたら全身麻痺になるかもしれないと言う診断が下され、一刻も早い手術と治療が必要でした。

ジフンが担当することになりましたが、へジョンは冷静に助手が務まるかどうか不安でした。

だから、今回は手術室に入らないと言う決断をしました。とても冷静に見てはいられないと思ったのです。

ジフンも止めませんでした。

 

でもね、スチョルが望んだのです。へジョンに手術してほしい・・・と。

勇気を振り絞って手術室に入ったへジョンでした。

 

簡単な手術ではありませんでした。

でも、ジフンはやり遂げたのです。

そして、引き継いだ外科手術に於いてもチョン医師が腕をふるってくれたのです。手術は成功しました。

 

へジョンはジフンに改まった感じで言いました。

「先生。今から人間としてある行動を取るつもりです。」

いつものジフンのセリフです。

ジフンは期待しちゃいました。思わず当たりを見まわしましたしね。

でも、へジョンはジフンの白衣の襟を直しただけでした。

からかわれたんです、ジフンは。

「感謝します。全部に。」

その言葉だけでジフンはとーっても嬉しかったのです。

 

へジョンは意識の戻ったスチョルに会いに行きました。

もう歩けないんだろ?・・・と弱気なスチョル。

でもね、ちゃぁんと動くようです。リハビリを頑張れば、大丈夫ってことです。

良かった良かった。

 

イ選手の手術が始まりました。

本人の意識がある状態での手術です。助手にはソウとへジョンが付きました。

計画通り進めて行ったのですが、途中で目が見えなくなったとイ選手が訴えました。出血があって、視神経を圧迫したためでした。

その処置方法で、ソウはジフンに逆らうような事を言いました。

手術室では執刀医が全ての権限を持つのでしょうね。だから、途中でそんな計画変更の提案など、もってのほかなんでしょう。

引き下がらないソウを、へジョンがたしなめました。

これがまたソウの気分を害したのです。

ソウって、医者としての在り方と言うより自分の感情を優先する事が多く、この一件でジフンが術後に注意したけど、まったく聞く耳持ちませんでした。

手術室で医者が方法でもめたら患者はどんなに不安か、ソウは察していなかったのです。今回は覚醒した状態での手術でしただから、会話は聞こえているわけですからね。

へジョンが同じ事をしても注意しますか?・・・とソウ。

当たり前だ・・・とジフン。

そんな次元の問題じゃないということがソウには分かっていないのです。

ジフンは説得を諦めました。決して理解しては貰えないと分かったのです。

ソウ・・・医師としての適性に問題ありですね。

 

イ選手の手術は成功し、手の震えも収まりました。

 

ジフンはスチョルの様子を見に行きました。

スチョルはジフンとへジョンの仲に薄々気づいていました。へジョンの相手が中年だってことが気に入らないのです。

で、つっけんどんに受け答えしました。

ジフンも、へジョンとスチョルの仲に嫉妬してるところもありまして。

でも、スチョルが結婚してると聞いて、突然優しくなりましたよ。

年はとってるけど、まったく・・・少年のように分かりやすいわ

 

へジョンの父への態度は相変わらず冷たいままです。

他の患者にはとても優しい表情を見せているのに・・・と父の我慢も限界にきました。

自分は歩み寄っているのに・・・とへジョンに怒った父。

父親も、悪いのはへジョンで、自分は親としてへジョンの事を心配して来た・・・と思っています。

「親しかった事が無いのに、どうやって親しくなるの?簡単に親しくなれる?一緒に過ごしたことも心の交流も無かったのに・・・。」

父はへジョンの気持ちを全く理解してはいませんでした。

 

ユンドがへジョンに告白しました。

女性として見てる・・・と。

 

その日、神経外科ではチェ・ガンス先生の入局式とピ・ヨングク先生の執刀式が開かれました。

ま、宴会ですな。

勿論、全員出席が決まりなんですが、ソウとユンドはソウの祖父チン副理事長とミョンフンの4人で食事をすることになっていました。

これから病院を株式会社化する計画を立ててるミョンフンは、ユンドとソウを結婚させて病院の経営にも参加させようと考えているのです。

でも、ユンドにその気は全くありませんでした。

途中で、口実をつけて席を立ち、宴会に向かいました。

ソウはすぐに後を追いました。

「気まずい?」

と、聞きました。気まずいから帰るとユンドは言いました。

そして、ソウと恋仲になる可能性は無いとはっきり言いました。

「断言するわ。先輩は不幸になる。へジョンを愛すると不幸になるの。」

「それなら不幸になってみる。」

ユンド、カッコ良いけど、ソウがあまりにも可哀相。

 

一人テーブルに戻ったソウを、ミョンフンは叱りました。

ユンドをつなぎとめられないでどうする・・・とね。

ソウは、失恋だけで苦しいのに、父親からのプレッシャーで押しつぶされそうです。

余談ですが。イ・ソンギョンさんが、「力道妖精キム・ボクジュ」の撮影時に、インタビューにこう答えていました。

「愛される役は楽しい。」

って。

そうでしょうねぇ。ソウのように、愛した人が全て自分を愛してくれない役柄って、やっぱり演じてて寂しいだろうなあと思います。

 

ユンドは真っ直ぐに宴会に行きました。

へジョンを見つめているだけで幸せそうでした。

だけど、途中でへジョンはジフンと抜けだして二人だけでどこかに行こうとしていました。

その後ろ姿をユンドは寂しそうに切なそうに見ていました。

二人が両想いだということはソウから聞いていました。

それでも、へジョンへの想いを諦める事はできなかったようです。

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