花郎 (ファラン) OST (KBS2 TV月火ドラマ) | |
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ソヌ、反撃したのかと思ったけど・・・。
なんと、ドゴの仲間の数が多くてね。後頭部を殴られてそのまま意識を失ってしまったようです。
気が付いたら、つるされてました。
家畜のに
隣には、チヌン王・・・。同じようにつるされてましたよ。まぁ、生涯お初の経験でしょうね、王様ですから。
二人して、逃げ出そうと足掻きます。
最初はつるされてる同志で争ったりしましたが、ま、無駄に体力の浪費になるだけで。
場馴れしてるソヌがまず縄を抜け出しまして、ドゴの手下を倒しました。そのまま出て行こうなんて雰囲気だったので、チヌン王は仕方なく言いました。
「助けてくれ。」
二人揃ったら、もう少々の敵に負けることはなくて。
アロも救いだしました。
この時も、アロはソヌに抱きついて泣きじゃくりました。
チヌン王、自分も助けたのに、いつも損な役回りです。
チヌン王がまず二人を逃がしました。護衛のパオが絶対に近くにいる筈だと思ったからです。
ところが、なかなかパオが来ない。
形勢不利となった時、陰から矢を射てくれて、どーにか脱出。
その頃、宮殿では花郎の任命式が華やかに行われていました。
ところが、ジソ大后推薦のソヌとウィファ推薦のチヌン王が現れません。
大后は、イラつきました。逃げたと思ったのです。
これ以上式を延ばすことはできないと、大后が立ちあがった時、ソヌとチヌン王が到着しました。
一目見て、息子だと分かった大后。
でも、そこで怒るわけにはいきません。王の顔がばれてしまいます。
必死で感情を抑えました。
チヌン王は“キム・ジディ”として花郎に任命されました。
そして、ムミョンはアジン公とアロの見守る前で、ソヌとなり花郎となることを心に誓ったのです。
式に遅れた理由を、ソヌはアジン公に説明しました。
ドゴとは、村にいる頃から何かとぶつかって来たけど、今回狙われた理由は分からないとソヌは言いました。
ただ、自分の所為でアロが危険な目に遭った事は事実です。
アジン公は、アロが危険な目に遭う事は許さないと言いました。
ソヌも、守るべき人ができたと感じていました。
それは、怖さを知る事でもありました。守りたい人を守れないのではないかと、傷つけてしまうのではないかと思うと、怖いのです。
初めての感情でした。
アロは、“兄上”と呼べない事を気にしていました。やっぱり気まずいし、照れくさいでしょうね。
これまで、人に頼ってはいけないと言い聞かせて生きて来ました。
でも今回、ソヌという兄が出来、初めて頼りたくなったのです。嬉しいのです。
そして、怪我をしてほしく無いのです。
ジソ大后は、チヌン王を国外に出せと言いました。花郎になるなんぞ、危険極まりないと思ったのです。
でも、ヒョンチュは、むしろ良かったかもしれないと言いました。
花郎徒に紛れれば、気付かれずに済むのではと。都に安全な場所などないと思えるからです。
ジソ大后も、その言葉に一理あると考えました。
花郎に選ばれるということは、名誉なことだと、皆考えるようになりました。
まぁ、あれだけ華やかなパレードなんぞをして、世の人々の耳目を惹きつけたりしたら、やっぱり一目おくでしょうね。
容姿端麗、頭脳明晰ということだけじゃなく、家柄の保証付きと言えますからね。
ということは、その選抜に漏れた者は反対にプライドを傷つけられたわけです。
カンソンという貴族の青年も、自棄になって周囲に当たり散らしていました。ムミョンとマンムンが初めて都に来た時、玉打閣で絡んで来た人物ですね。
パク・ヨンシルはそう言う者を集めて反大后の組織を作ろうと考えているようです。
アロは、パレードのソヌを見ようと出かけて来ていたのですが、カンソンにぶつかられてしまい、転びそうになって思わず掴んだら服が破れちゃった。
高価な服だと、また難癖付けて、弁償させようとするカンソン。
そこに現れたのが、チヌン王=ジディ。ここからはジディとします。
またまたアロを助ける事に。
アロは、ジディを変わった人だと思い込んでいますから、あんまり近づきたくはないのですが、何かと縁があるようで。
借りは必ず返すから・・・とアロが言うと、ジディはアロの腕に染料で印を付けました。借用書だと。
花郎徒たちは、皆、仙門という寄宿舎のような場所で共同生活をするようです。
まぁ、「成均館スキャンダル」と同じような所ですね。
くじ引きで部屋割をしたら、なんと、問題児が一堂に会してしまいましたよ。
ソヌ、ジディ、スホ、パンリュ、そしてヨウルの5人部屋です。
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