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今回は、また新たな真実が出てきて、思わぬ人が思わぬところで事件以前に関わっていた事が判明しました。
余計に混乱してしまいましたよ。
ボンソプは、事故直後、隙を見て逃げ出し、それをドンチャンが追っていたのですが。
なんと、一台のバイクがドンチャンを追い越したかと思ったら、男がバットでボンソプの頭を殴りつけてそのまま逃走した
そこに、ドンチャンの後輩刑事ホグクが追い付いて、銃でバイクの男を撃ったーっ
バイクの男は転倒し、そこに別の車が来て・・・。
結局、バイクの男とボンソプは死んでしまいました。
ドンチャンは、まだ息があるボンソプに、母親とヨンギュの写真を持っていた理由を問いました。
「この大馬鹿やろう。なぜあんなことを・・・。」
と、ボンソプは切れ切れの息で必死に言いかけました。
あの女にだけは全て話すつもりだった、お前の・・・と言いかけた時、ホグクが来たので、そちらにドンチャンがきをとられてしまって。そのちょっとした間に、ボンソプは息を引き取ってしまっていたのです。
また、ドンチャンは肝心なことを聞きそびれてしまったと言うわけです。
バイクの男は、第二の被害者の息子(?)ハン・ギテでした。
スヒョンは、ボンソプが死んでも、写真にセッビョルの姿は戻らないことを知ると、事件はまだ解決したわけじゃないと考えました。
又もやセッビョルを守るために、必死に。
こんな早く事件が解決する筈ないもんね。
今回の事故現場にいたことで、ドンチャンは事情聴取されました。
そこで、ドンチャンはウジンに、母親の写真をボンソプが持っていたと打ち明けました。
ウジンはそこでドンチャンにボンソプの動機について話しました。
ボンソプは、自分も母親に捨てられた過去があるようです。だから、教師として同じ境遇の子供たちを守り育てていたのです。
その一方で、子供を捨てた母親に対して憎しみを持つようになり、殺人事件に発展したんだとか。被害者の3人は皆そう言う母親だったようです。
そして、第三の被害者の息子と言うのが、ヨンギュだったのです。
ドンチャンは、死ぬ前、被害者から、離れて暮らす息子が居る話を聞いていました。
その息子の為に、セーターを編んでいると。ヨンギュが同じ年だと聞いて、一枚の赤いセーターを託されていました。
ドンチャンは、それをヨンギュに着せました。
ドンチャン母は、セーターをドンチャンからもらったと聞き、嬉しそうでした。ドンチャンもヨンギュを気にかけていてくれる・・・と。
ところで、ヨンギュは、元々知能程度が低いのではありませんでした。
まだ幼い頃、父ドンホが起こした事件の被害者の遺族によって拉致された事がありましてね。その時、ドンチャンが撃った銃弾が、彼の頭に当たり、脳が損傷してしまったのです。
ドンチャンは、そのことで苦しんで来たようです。
そして、ドンチャンには、やはり記憶が無くなる一瞬があるようですね。
今度はハラボジに指摘されましたよ。
100億欲しがる理由が、知り合いをアメリカで手術させたいからだと答えた時、ハラボジは、それを脳の手術だと言いました。
何故知ってる?・・・とドンチャンが不思議がると、以前ドンチャン自身から聞いたとハラボジ。
ドンチャンにはそんな記憶、全くないみたいですね。これも何か一連の事件に関係ありそう・・・。
セッビョルは、スヒョンがヨンギュを突き飛ばした時に壊れたカメラを直してあげようとしてます。
既に使えない状況だったんだけど、父ドンホからもらった大切なモノだと言う事で、セッビョルはどうにかして直してあげたいと思ってるのです。もしかしたら、このカメラも重要なアイテム?
次々に気にかかるモノが出てきます。
スヒョンは、ボンソプが自分に言おうとしていた事が気になりました。
ウジンに聞きに行きました。
子供を捨てた母親への復讐が動機なら、何故セッビョルを殺す事になるのか?・・・という疑問もありました。
ウジンが遺品の中から、1枚の航空券を取りだして見せました。
ボンソプは、第3の事件の後、海外に行こうとしていたのです。そんな男が子供を拉致して殺す?・・・とウジン。
その時、スヒョンは思い出したのです。
同じ日、セッビョルと共に交通事故現場を通りかかったことを。あの事故、被害者はボンソプだった・・・。
つまり、生放送中に電話して来た者は、ボンソプじゃ無かったって事です。
共犯?・・・とスヒョンとドンチャン。
そうなら、セッビョルが危ない・・・不安がいっそう募るスヒョンでした。
でも、警察は、今回の事件はボンソプの単独犯行で、彼の死亡によって事件は終結した・・・と発表したのです。
ドンチャンたちは、独自に動くしかありませんでした。共犯捜しが始まったのです。
ボンソプとギテが死んだ事故の事で責任を取らされたホグクと協力し、事故の事を調べると、ドンチャンが通報を頼んだ人物が実際は通報せずに消えた事が判明。
その男が共犯だ・・・とドンチャン。
スヒョンは、事故の直近の映像等で、男の左手首に刺青があることを発見。セッビョルが閉じ込められていた倉庫の壁に描かれていた落書きと一致する模様でした。
その男がセッビョルを殺した犯人だ・・・とスヒョン。
刺青の絵をセッビョルに見せたけど、この時点で彼女が知る筈もなく。
ビョンテにデザインを調べさせましたが、こちらからもめぼしい情報は得られませんでした。
ところで、ヨンギュが人質になった事件にも、何やらありそうです。
ドンチャンは、犯人の腕を狙って発砲したんだと主張。そして、命令に背いて発砲しようとしたドンチャンを押さえるために、ウジンも発砲したみたいです。
自分の弾がヨンギュに当たってしまったのは、ウジンの発砲の所為だと思ってるような表情ですよ、ドンチャンは。
これで二人の関係が険悪になったまんまなのかな?
また、ギテのバイクに事故を引き起こすような細工がされていた事が判明。
ホグクの撃った銃弾でギテの事故が起ったのではない事が証明されました。ホグク、無事職場復帰です。
ギテの周辺を探っていみると、どうも何者かにボンソプへの復讐をそそのかされた気配がある事が分かりました。 お金ももらえるし、復讐も出来ると友人に話していたんだとか。
つまり、共犯者は、邪魔になったボンソプをギテに殺させ、ギテを事故に見せかけて殺した・・・と推察できたのです。
その頃、スヒョンは夫ジフンのPCに不審なメールがあるのを見つけました。
10年前の事件に関して、無実の者を殺人犯にした・・・という抗議の内容でした。当時、ジフンは検事だったのです。
スヒョンは、当時の事件の犯人について、そしてメールの送信元についての調査を依頼しました。
ホグクに、ジフンが10年前に担当した殺人事件の資料をもらったドンチャン。
とうとう、ドンチャンは思い出しました。
ジフンが、兄ドンホの担当検事だったことを。自分に、兄の犯行を目撃したのかと質問したのが、彼だったことを。
その他の殺人事件をチェックしたら、なんと小学校前の文房具店が中の一つの事件の犯人の家族の住所となっているじゃありませんかあの、店ですよね。セッビョルが友達の犬を預けた・・・。
事件当日、放送局のエレベーターの前でぶつかった宅配業者っぽい人が持っていた段ボール箱に書かれていたのも“文房具店”の文字だったこと、人物が店主だった・・・と思い出したスヒョン。
10年前の事件は、現在の店主の父親の犯行で、容疑は少女誘拐殺人だった・・・。
すぐさま、ドンチャンとスヒョンは店の前に。
店主ムンスの手頸の入れ墨をチェックすることに。これは、ジェニーに頼みました。ドンチャンもスヒョンも顔を知られてる可能性がありますからね。
しかと確認は出来なかったけど、わざと火傷を負わせたのに、手頸を見せなかったというのは怪しい・・・と判断。
自宅を調べる事に。
ところで、スヒョンがボンソプの家で発見した指輪が、無くなっているのに気が付きました。
ジフンに聞いても、家政婦に聞いても、分かりません。ジフンだね。
で、この家政婦が、都合でしばらく来れないと言いまして。代わりに紹介したのがドンチャンの母。隣の家で家政婦をしていたんだそうです。
でも、ちょっとした騒動で、解雇されちゃって。
子供だけの家に不審な人は入れられないと、頑固に言い張ったためだと聞いてたスヒョンは、それくらい危機意識の高い人の方が良いと思ったのでしょう。家政婦の提案を受け入れました。ドンチャンと二重三重に縁が絡んで来ました。
ジェニーの協力で、まんまとムンスの家に入り込んだドンチャン&スヒョン。
ドンチャンは、ギテのバイク仲間のヘルメットと同じものを発見。
スヒョンは、鳩時計の中からセッビョルの時計を発見。
そして、ムンスが戻ってきたのに焦って、隣の部屋に飛び込んだ時、そこで何とセッビョルの写真が壁いっぱいに貼られてるのを見つけたのです。
でも・・・、あれはセッビョルだけじゃなくて、犬を預けたセッビョルの友達も写ってたよね。狙いはセッビョル?友達?
ロープや何やら薬品のようなモノもたくさん・・・。
でもね、その時、携帯を落としちゃって。音に気付いたムンスが、そっと部屋のドアを開けたーっ
怖いよ~、ドキドキするよ~っ
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