まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『花郎<ファラン>』9話まで

2017-10-24 10:01:50 | 韓国ドラマのエトセトラ
花郎 (ファラン) OST (KBS2 TV月火ドラマ)
クリエーター情報なし
Sony Music (KR)

レビュー一覧は、こちらから。

 

兄は私に会いたがっていましたか?・・・とアロに問われたウルク。

「マンムンは、眠る時も夢で会いたいと天に祈ってた。」

では、何故来られないのですか?・・・とアロ。ソヌが実の兄ではないと知ったということです。

ウルクは、ため息をもらしました。何も答えられませんでした。でもそれが、答えだったのです。

 

あなたは誰?・・・とソヌに言ったアロ。

とうとう来る時が来たと感じたでしょう。一瞬凍りついたようになりましたが、いつかこの時が来たら、正直に答えようと思っていたのでしょうか。すぐに返事をしました。

「そうだ。兄じゃない。兄の友達だ。」

では・・・では・・・本当の兄はどうなったの?・・・とアロ。

「死んだ。」

ソヌの言葉を聞いて、予想はしていたでしょうが、アロは涙がこぼれました。泣きだしそうなのを、必死に堪えて、問いました。

「何故兄が死んであなたが生きているの?」

賎民が都に入ったら、殺されるのを知ってるな?逃げられたのに、俺を庇って・・・とソヌは事情を話しました。

「お前が兄だと思わなくても、俺は兄になる。それがお前の兄の願いだから。だから、お前も妹になれ。」

アロはもう堪え切れませんでした。

涙が後から後から溢れて来て、泣きながらその場を離れて行きました。

 

泣きながら歩くアロを見たジディ。

アロの後を付いて行きました。いつもとは違うアロの様子に、声をかける事は出来ませんでした。

いつまでも黙って後を付いて行きました。

でも、なかなか泣きやまないアロ。

大好きな銀塊を差し出して気を紛らわせようともしましたが、ダメでした。

「抱きしめようか?お前を泣かせたヤツを殺そうか?」

「太陽の末裔」で、モヨンにkissしたユ・シジンが、“告白しましょうか?謝罪しましょうか?”と言ったシーンを思い出しました。脚本家が同じかと思いましたが、違いましたね

 

ジディは、アロに泣く理由を聞きました。

この時のジディのセリフが好きです。

「お前が泣くのは、我慢できない。誰かに傷つけられたのなら、そやつを殺す。誰かを心配して泣いているのなら、そやつも殺す。だから言え。」

私が泣いているのは、自分の所為です・・・とアロ。

とても恨めしいのに、実はほっとしてる・・・。こんな自分が嫌でたまらない・・・と。

ジディ、自分が何もできない事を思い知らされました。ある意味ショックでしょう。王で、この国で一番の権力を持っている筈の自分が・・・ですからね。

そして、アロへの想いを再確認したのです。

自分を見てくれと願いました。これまた「~ト・ボンスン」のミンヒョクと同じ台詞です。

 

仙門に戻ったジディを、ソヌが待っていました。

アロと一緒に行った事を見ていたのですね。アロがあの後どうしたか、知りたくて待っていたのです。

それで、ジディは、アロの泣いた理由がソヌにあると分かりました。

茶化そうとしたジディですが、ソヌの必死な眼差しを見て、止めました。

 

ジソ大后は、花郎を、王の為の組織だと考えています。

でも、ウィファは民のためのモノだと考えていて、二人の間に隔たりがあることは確かで、大后も、イマイチウィファを信用できない理由はそこにありました。

で、ウィファを牽制するため・・・でしょうね、地方で療養していた王女のスンミョンを呼び寄せ、花郎の指導教官的な立場に据えました。

ジディは、母大后の意図を探りました。何の考えも無く動く母ではないと分かっているからです。

 

ジディは、真っ直ぐにアロに近づこうとしました。

ところが、アロは、どんなに近づいても、ジディを見てはいませんでした。

兄ではないと分かったソヌが、自分と同じように悩んでいるだろうと考え、食事をちゃんととっていないのではないだろうか、元気なんだろうか・・・と気になるのです。

ジディは切ないです。

それでも、アロに寄り添うジディ。顔に当たる日の光を遮ってあげた時、初めてアロがジディを見つめました。心が一瞬、ジディに向きました。

でもそれは本当に一瞬のこと。気を留めた・・・レベル。

ソヌの姿を遠くに認めた瞬間、眼差しも心も、ソヌに向いてしまいました。

 

ソヌは、アロの兄としてこれからも生きて行こうと決めていました。

アロがどう思おうと・・・。それがマンムンの意志だったからです。

ただ、彼も揺れているのは確かです。ずっとアロを妹と思おうとしています。でも、女性としてときめいてしまうのも確かだったのです。

 

花郎の公演に向けての練習が本格的に始まりました。

慣れない舞に、皆苦労しますが、流石K-POPの方々 あっという間に習得しましたよ

パンリュも、スヨンからの励ましの手紙で、やる気が増してるのですが、やはり養父パク・ヨンシルから、指示があるからねぇ・・・

 

大后は、アンジ公から言われていました。

公演をずっと見続ける体力が無い・・・と。途中で必ず休みを取った方が良いと。

お茶が運ばれて来た時のアンジ公の様子を見た大后は、何か感じるところがあったのか、そのお茶を下げさせました。

そしてさらっと言いました。

「よりを戻したいのだが、そなたはどうだ?」

アンジ公は、何も答えませんでした。

 

祝宴が始まりました。

 

大后は、アンジ公の診たとおり、疲れが出たため、一旦席を立ち、休む事にしました。

 

花郎たちも、衣装に着替え、後は出番を待つだけとなったのですが。

ジディとパンリュの姿が見えません。

パンリュは、まだ悩んでいました。楽器を壊そうとしたんだけど、偶然その時ソヌが来合わせたので、断念していました。

そして、ジディは・・・大后の前にいました。

スンミョンを仙門に入れた理由を聞いていたのです。

 

スンミョンが煩わしいなら、花郎を出ろと言う大后。

そして、聖骨のしきたりによって、スンミョンをジディの妃とするためだと言いました。

え?異母兄妹の場合の結婚は可能だと読んだ事がありますが、スンミョンは大后の実の娘じゃないのかしら?まさか、両親とも同じ兄妹の結婚もありだったの

「嫌です。私の妃は私が決めます。」

と、ジディ。

この様子を、アロが見てしまいました。ジディとパンリュを探していたのです。

ジディが王だと知ってしまいました。

ヒョンチュがそれに気付き、アロを拉致しましたよ。

 

そして、楽器が壊されてしまいました。

パンリュ?誰

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