『恋せよシングルママ』３２話まで

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おいおい・・・ソクビン、性病なんぞにかかったの？アメリカで荒れてたよねぇ。あの時の結果かしら

ソクビン母は、ユンジョンが妊娠したってことだけで、会社の株を譲ると言いだしたカン女史の手前、それを公にすることはできません。

それに何より、話を聞いたソクビン自身の態度が、１８０度違ってしまって・・・。

ユンジョンも戸惑ってます。

だから、ソクビンより先に自分が確かめに行きましたよ。

で、結果、後天的な不妊症だと診断されてしまったというわけです。

 

医者は、ソクビンの友人なので、結果をソクビンには内緒にして・・・という頼みを、渋々承諾させられました。

ソクビンは、検査結果のミスだと聞かされ、またも一気に表情が明るくなりました。

それを見たソクビン母は、自分一人黙っていれば、全て丸く収まる・・・と頑張って耐えてます。

だって、息子の子じゃないのに、しゃら～っとユンジョンがしてますもんね。

その一方で、本当のソクビンの子であるヨンウンへの愛しさが募って来たみたいです。

ソクビン母の、ヨンウンを見つめる表情は本当に‘ハルモニ’の優しい柔らかいものです。

 

ソリョンとミソルは、順調に交際を続けています。

ある日、ソリョンの父に偶然会ったことから、ミソルを紹介してほしいと両親が言いだしまして。

ソリョンは、週末にどうか・・・とミソルに言いました。

でも、ヨンウンのこともありますから、どうしても尻込みしてしまうミソルです。

だから、ソリョンは、ミソル母に説得を頼んだのです。

こういう時のために、ミソル母はヨンウンを自分の子供として育てて来たんです。ところで、戸籍はどーなっているんでしょうねぇ。

ミソル母の子として届け出てるのか、それとも、正直にミソルの子として届けてはいるけど、世間的には、母の子だと言ってきたってことなんでしょうかね。

 

そんな時、街でミソルは、ウニと再会しました。

まさか、ウニがソリョンの母だとは思ってもみませんからねぇ。大学は卒業した事、放送局の記者となったことを報告しました。

ウニは、本当に喜んでくれました。

でもね、義妹から、もし、嫁がそうだったら？・・・と聞かれると、口ごもってしまったんです。

やっぱり普通の母親ですよね、ウニも。怯むよね、普通。

ミソルが家に来てくれると言うメールを受け取ったソリョンは狂喜乱舞。純粋なソリョンです。

 

新企画の公募が社内でありました。ソリョンも、ミソルやミソル母からヒントをもらって、企画書を作り上げ提出。

それが、何と採用されたんです。

カン女史が昔からやりたかったことと合致したようで、この企画は女史の直轄となりました。

ソリョン女史のお墨付きをもらって、チーム長として腕を振るえることになりました。

 

ソクビン母のもとに、コンアジュンマが見つかったとの知らせが入りました。

で、行って確認して、本人だと判明。

そして、とうとう、ソリョンが探してる当の孫だと証言したんです。

ソクビン母は、秘書として家に来るソリョンの顔を知っていました。

だから、驚愕の表情ですよ。

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