韓流ラブストーリー完全ガイド本気の愛号 (COSMIC MOOK) | |
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ワン・ムが第2代皇帝恵宗になって2年がたちました。
スは、オ尚宮と同じように、茶美院で尚宮となっています。すっかり大人の雰囲気です。
何故か、ハングルで文章を書いていますが・・・。あれは、何
チェリョンも、茶美院の女官となっています。
ウクは、ムの右腕のような立場にいるようですね。
そして、ムの病気については既に公になっていますね。
でですよ。チェリョン・・・何か良からぬ事に手を貸してるみたいです。
ムの入浴剤に、何か入れてるようですね。その所為で、ムの体調も悪いようですが、スは気がついていません。
ウォンが指示しているみたいですが、黒幕が居そうです。
スとソは、友達以上恋人未満・・・という雰囲気。
ある時、ソが言いました。次の休みに、願いの石積みに行こう・・・と。
「言いたい事があるが、そこで言うべきかと。」
ムは、次第に精神状態もおかしくなって来ていました。
夜も眠れず、感情の起伏も激しくなっていました。
ウクは、言いました。
「時期が来たようです。そろそろ私に禅位(譲位)を。」
ムは、愕然としました。ウクも皇位を狙っていると分かったからで。この地位が安泰に続くモノではないと改めて感じたようです。
ムは幼い娘を契丹に送り出そうとしていました。
婚姻とは名ばかり、人質のようなモノです。
行きたくないと泣く皇女を見て、ソはいたたまれなくなりました。自分の境遇と重なるからです。
で、皇女を庇ったら、ムは、それならお前と婚姻を・・・と言いだしましたよ。
休みの日。スはおしゃれしてソを待ちました。髪には、もらった簪を刺していました。
ソの気持ちを受け入れると言う証ですよね。
なのに、ソが来ません。
随分遅れてソが来ました。
必ず話したい事があると言っていたのに、忘れたと言います。
スは、期待していたのに、何だか当てが外れた感じです。
でもね、ソは覚えていたし、髪の簪にも気付いていました。嬉しかったでしょう。だけど、想いを抑えるしかありませんでした。
ムの娘との婚姻があったからです。
その話を聞いたスは、やっぱりショックでした。
憎んでも恨んでも良い・・・とソは言いました。
でも、何も約束して無かったのだから、憎む事も恨む事も無いとスは言ったのです。
「俺の言葉は全て約束だった。」
と、ソは言いました。皇宮から連れ出す、お前を自由にさせる・・・という言葉です。
弁解はしたくないとソは言いました。
ムは、ソと娘が婚姻する事を公にし、自分はソに禅位すると言いました。
ムは、ソを信頼しています。これで自分たちを守ってくれるものができたと、安心したようです。
ヨ、生きていましたよ。
ユ氏に会いに来たのです。
偶然、そこに行き合わせたジョンもそれを知りました。
ムを説得して、地位の回復を願おうと言うジョン。でもね、ヨはそんなまどろっこしい事、考えて無かったのです。
反乱を起こし、一気に皇位を奪おうと思っているのです。
なにせ、ソに禅位するとムが言っちゃったからね。焦っているのもありましょう。
ジョンは、反乱を起こす事は反対でしたが、ソが皇帝の座に就くのも反対でした。そして、今、ムが精神的にも混乱している状況を聞いてはいたようです。
ヨを止められませんでしたね。
スとソは、気まずくなっていましたが、きちんと事情を話し、分かりあう事が出来ました。
初めてスからkissしました
やっとソの想いが報われたのに・・・。
このまま穏やかな生活に・・・とは行きません。
ウクの前にヨが現れました。ウォンが案内して来ました。やはりウォンはヨ側なんです。
なんと、ウォンはウクの指示でムの湯船に水銀をいれていたんですってよ
ウクは、ヨの反乱を見守るだけになりました。お互い利用するところがあるから・・・とウクは母とヨンファに言いました。
ファンボ氏は、息子が反乱を起こすなんて・・・と怒りました。ヨンファも、ヨが皇位に就いたら、殺されてしまう・・・と言いました。
でも、家族を守るためにはこれしかなかったし、ソが皇位に就くよりは良い・・・とウクは言うのです。
ファンボ氏は、ウクの本心を見抜いていました。この決心は、スのためだ・・・と。
ヨは兵を従えて、皇宮に攻め入りました。
茶美院にいるムのところに行き、ムを湯船に突き落としました。
ムは、既に水銀によって身体を犯されており、弱り切っていたので、もう立ち上がる気力も体力もありませんでした。
そのまま死んでしまったのです。
ソは一足遅かった・・・。
ヨは、自分が殺したのではないと言いました。
スが水銀を混ぜた湯につからせていた所為だと言ったのです。勿論、スは寝耳に水。
でも、スがムに気に入られていて、彼女だけが世話をしていたのは確かなことで。言い逃れが出来ません。チェリョンが自白しない限り。
ヨは、ソに言いました、二つのうち一つだ・・・と。
死んだムに忠誠を見せ、スと一緒に死ぬか。或いは、ヨを皇帝と認め、スと共に出て行くか・・・。
ムの体調がおかしくなった時、何で原因を探らなかったんでしょうね、スやソたちは。
元々の病だけが原因だとは、思えないでしょうに。
あ~もやもやするわ
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