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誰かの人生に入ると言う事は、相手の傷について聞かずにいることだ・・・とジフンは思いました。
黙ってそばにいるには、傷が何か知る必要がある・・・と。
だからこそ、へジョン父の店を訪れ、スープを買って来たのです。
その時、偶然ユンドも店に来てて・・・。
諦めてないと言うユンドに、ジフンは呆れてしまいましたよ。
言うに事欠いて、振られたわけじゃ無く、出遅れただけだ・・・なんてね。
ユンド、良いキャラです
病院では、ただでさえ忙しいのに、レジデントのジュンテが病院からいなくなっちゃって、猫の手も借りたいほどの忙しさになっていました。
実は、ジュンテは先輩のギョンジュンにあれこれといじめられて、嫌になってしまったのです。
で、へジョンの親友スンヒの店に転がり込んでいたってわけ。
2人が付き合っているとかいうんじゃなく、行くあてが無くて・・・ってところです。
人の良いスンヒは、渋々おいてあげていたのです。
へとダルの治療が本格的に始まりました。
父親のパラムは昼も夜も働いていますが、治療費の支払いは遅れるばかり。病院の会計からはせっつかれるし、貸金業者からも毎日のように催促があります。
真面目で子供を心から愛しているからこそ、こんな過酷な状況にあっても子供たちを見捨てることなく、一生懸命にお金を稼ごうとしているのです。
子供たちも、そんな父親の苦労を充分分かってて、2人だけで病院にいる時間が長くても、決して我儘も泣き言も言わず、耐えています。
治療の副作用で体調が悪くなってる子供たちを見て、ソウが、父親はどこにいるの?・・・と聞きました。
それを見て、ユンドは、ソウをどうして愛せないか分かったと思いました。
彼自身、幼い頃母親が傍にいなかったようで。そう言う時、ぶしつけに母親の事を聞かれるのが一番辛かったようです。なぜなら、その時自分が一番求めているのが母親だったから。
それと同じで、幼いへとダルが今一番傍にいてもらいたいのが父親なんです。だけどそれが無理だと充分分かってて耐えている時、他人から父親の居所を聞かれるなんてこと、本当に辛いですよね。
「心に傷のある女性が好きだ。傷を処理できる人は思いやりがある。」
ユンドの言葉に、ソウは又傷つきました。彼女にも人とは違う傷があるのにね。分かりやすい傷じゃないからね、彼女の場合。
ソウはヨングクに会いに行きました。気を紛らわそうと思ったのかな?
酷い事を言っても、彼なら聞き流してくれるから。
あなたに悪さしてもいい?・・・とソウ。
いいよ、受け止める・・・とヨングク。
そんなにあっさりと言われると、気が抜けてしまったソウ。
「じゃぁ、僕がしても?」
そう言ったヨングクは、ソウを優しく抱きしめたのです。
一瞬驚いたソウですが、じっとしていました。多分徐々に気持ちが温まって来たんだと思います。
ジフンは、父親のホン前理事長が亡くなる前、看護師が長時間病室を空けていた事が気になっていました。
だから、その担当看護師から事情を聞くと、チン新理事長が席を外すよう言ったので・・・と言うじゃありませんか。
父が最期に会ったのは、チン理事長だった・・・と知ると、彼の所為でもしや…と思っても不思議はありません。なぜなら、直前まで容体は至極安定していたのですから。
チン理事長に事情を聞きましたが、会った時には、全く異常は感じられなかったと言われました。ま、それはそれで本当のことですよね。倒れた時には、チン理事長は部屋の外に出ていましたから。
「父の最期が幸せだったなら・・・と言うのが、父を守れなかった息子の願いです。でも、誰かの所為で死んだのなら、その人を許せません。」
と、ジフンは言いました。
父がへジョンに会いに来ました。
亡き実母の若い時の写真を渡しました。そして、手作りのクッパも。
一応受け取りましたが、へジョンはまだ食べる気にはなりませんでした。
ジフンが、父親と料理は別に考えろ・・・と言いましたが。
へジョンはキム・チヒョン医師に会いました。
そろそろ話す気になったかと思って・・・と。
そして、自分がミョンフンの病院の医師だと言う事も明かしました。
ダルが副作用の発作を起こしました。
治療の為に、また手術が必要となりました。
同意書をパラムに書いてもらったへジョン。
パラムは、今でも治療費の負担が大きいのに、これ以上の手術となると・・・とやはりサインするのに躊躇しました。
でも、ダルを見捨てる事は出来ません。
病院にも、支払いが困難な人の為に救済策は準備されていました。
でも、彼らの場合条件が合わないんだそうで。方策は尽きてしまいました。
で、ふと目に留まったのは、親のいない子に対する援助。勿論、これも彼らは対象とはなり得ません。
彼ら親の窮状を知ったへジョンは、パラムの保証人となりました。
そして、別の案も考えついたようです。
ところがその時、パラムは命を断とうとしていたのです。
親が居なくなれば、子供たちは無料で治療が受けられ、同情されることによって生活も安定するだろうと考えたのです。
寸前で気付いたのはへジョン。
屋上から飛び降りようとしていたパラムを止めました。
死ぬ口実が見つかった・・・とパラムは言いました。
「父親が死んだ理由を知ったら、子供たちの人生はどうなるの」
へジョンは言いました。
パラム・・・思い留まる
それにしても、ナムグン・ミンssi。先日まで観ていた「リメンバー」でのサイコパスな人物と180度違う善良で正直なこの役。
同じ顔なのに、全くの別人に見えるところが凄いです
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