まったり まぎぃ

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『ドクターズ~恋する気持ち』13話まで

2017-05-09 12:12:53 | 韓国ドラマのエトセトラ
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レビュー一覧は、こちらから。

 

へジョンとジフンは、密かに交際を始めました。

もうねぇが溢れてますよ

仕事も忙しく、充実した日々を過ごしています。

インジュとチョン医師には、2人が付き合い始めたことを打ち明けましたが、一応、内緒・・・ってことになってます。

 

へジョンたち医療スタッフは、患者がひっきりなしに訪れ、手術、治療が続き、睡眠もろくにとれない状況です。

 

ある日、出前を宅配してくれているナム・パラムと言う男性が、スタッフに質問しました。演じているのはナムグン・ミンssi。

息子の歩き方が変なんだけど・・・と。

調べてみると、脳腫瘍だと言う事が分かりました。

付き添いで来ていた、その子ダルの兄への様子を見たソウは、への様子に違和感を覚えました。

なんと・・・。

兄のへも脳腫瘍だと言うのです。

それぞれ違う症状を呈していますが・・・。

 

治療費を考えると、パラムは一瞬躊躇しました。

でも、彼にとってはビタミンとも言える2人の息子です。まだ幼い2人をこのままにしておくことは出来ません。

金策に走っていましたが、工面できたのでしょうか。

とにかく、弟のダルの手術から治療が開始されました。

ダルの担当は、ジフンとへジョン。兄のへは、ユンドとソウが担当となりました。

 

ある日、病院の不正採用が明らかになり、マスコミに流れました。

行政部長と経理部長がそれぞれ自分の娘を採用したいがため、あらかじめ採用試験の問題と模範解答を手に入れたようです。

これは、ミョンフンの知らない事でした。

世間の評判が落ちるのをこのままにしてはおけないと、ミョンフンはキム外科長に発破をかけました。

 

チェ・ガンス医師は、医者のかたわら、ネットに「ちんぴら女医」というタイトルの漫画を投稿し、人気を得ていました。

モデルはへジョン。

恵まれない環境に生まれながら、努力して医者になった女医と言う設定は、注目を集めていたのです。能力も素晴らしいし、格闘もできるなんてね。そうそういませんから。

で、ある時、「フォーカス・ピープル」というTV番組の担当者から、ガンスに連絡が入ったのです。

モデルとなった女性に出演してほしいという依頼でした。

ガンス、焦りました。

へジョンには漫画の事を全く話していませんし、こんな事、怒られるの目に見えてますから。

でも、一応、事情を打ち明けてはみたのですが、案の定、あっさりと拒否されました。

 

これを耳にしたミョンフンは、失墜しかけてる病院のイメージを回復するためにも、へジョンにTV出演させるよう指示しました。

へジョンを採用したキム外科長にも説得を命じました。

そして、ソウにへジョンと一緒に来るよう連絡しました。

 

まだ気まずい雰囲気の残るへジョンとソウ。

ソウは、目の前で父に褒められ期待されるへジョンを見て、忘れようとしているのに、又も劣等感を持たされる羽目になってしまいました。

そして、へジョンもまたソウの置かれた立場というのを初めて知ったようです。

自分とは違う別の苦しみや苦労があるということを・・・。傍目から見るほど、楽な人生じゃないってことを。

 

ところで、ミョンフンはへジョンと会っても、医療ミスした患者の孫娘だと気付いてないようです。

顔など憶えてないんでしょうね。

 

ソウ、ユンドへの想いをまだふっきれていません。

ユンドは、ソウの感情、それは安心できる相手に対する信頼であって、愛情ではないと思っています。

ユンドの気持ちが自分にはもう向かないと分かっていても、ソウは辛いとユンドに会いたくなるのです。

「親離れしろ。」

と、ユンドはソウに言いました。

父の期待が大きくて、努力しても認めてもらえず悶々とし、へジョンに劣等感を憶えてしまうソウを、本当に理解してくれてはいるのですが、気持ちを受け入れる事はありませんでした。

弱ってるソウを、同情心から受け入れても、却って辛いことになってしまうわけで。

こんなところが、ユンドの誠実さだと思います。

 

ソウをずっと前から見守り続けている存在は近くにいます。

ピ・ヨングク医師です。

ソウがユンドを恋し、失恋した様子を全部見て来たわけです。そして、気持ちを押し付ける事無く、保護者のように見守り続けているのです。いつソウが気付くのでしょうか。

 

ダルの手術が無事終わりました。

ほっとするジフンとへジョン。

 

そんな時、へジョンはキム外科長から呼ばれました。

例のTV出演の件です。

キム外科長は実は気が進まない事でした。へジョンが断ったのも理解できると思っていたようです。

でも、院長ミョンフンの命令に逆らうわけには行かず、とりあえず一度は話をしようと思ったのかもね。

へジョンは、キム外科長の頼みは無下に断る事も出来ませんでした。OKしました。

 

へジョンの父は、時折医局に差し入れをしているようです。

ある時、偶然ジフンが居合わせましてね。

昔、へジョンの担任だったと自己紹介。

名刺を貰いました。へジョン祖母の味が懐かしくなったら訪れたいから・・・と。

 

後日、ジフンはへジョンに手料理を食べさせてあげると家に呼びました。

そこで出したのが、へジョン父の作ったスープ。

祖母の味と同じだ・・・とすぐにへジョンは気付きました。

どこで買ったの?・・・と聞くと、へジョン父の店の名前をジフンは言いました。

 

常々、父との仲を取り持とうとする人とは絶交すると言っていたへジョン。

でもね、思ったのです。

相手の人生に入る事が恋愛の始まりだとしたら、自分の人生に入ろうとする相手も歓迎すべきだ・・・と。

でも、歓迎するのは本当に難しい・・・とね。

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